April 02, 2005

パンクしにくさと容易な修理

スポーツタイプの自転車自転車に乗っていて起こるトラブルで一般的なのは、やはりパンクだと思います。友人に、シティサイクルと違ってパンクしにくいの?と聞かれることがありますが、そもそも普通に走っていれば、そんなにパンクするものではありません。


走る道路の路面状況と、自転車のタイプによって多少変わるかもしれませんが、例えシティサイクルだったとしても、よくパンクするのであれば、タイヤの空気圧が足りていない可能性が高いと思います。実際、無頓着に少ない空気圧、中にはすでにパンクしてるのでは?と思うほど潰れたタイヤで乗っている人も見かけたりします。

ロードバイクやマウンテンバイクといったスポーツタイプの自転車は、最初は驚くかもしれませんが、かなり高い空気圧で空気を入れます。シティサイクルとは、空気を入れる口、バルブが違うのです。シティサイクルは、ほとんどが英式のバルブですが、高圧のタイヤ用には、まず使われません。仏式や米式と呼ばれるタイプが使われています。

仏式や米式は高い空気圧で使う分、空気も漏れにくいようです。私の知る限りでは、バルブがシティサイクルと同じ英式バルブのスポーツタイプの自転車は見たことがありません。つまり、見掛け倒しやニセブランドである可能性が高いと思われます。店頭で是非よく見比べることをお勧めします。

サイクリストならパンクは自分で修理出来ますが、シティサイクルに乗っている方は、パンクした時、お店に持って行く方も多いと思います。パンク修理を頼んだ時、その手順を見ていた事が一度くらいあるでしょう。普通、タイヤの脇から中のチューブを引っ張り出して作業すると思います。

構造上当然なのですが、仮にタイヤやチューブを交換することになったら、ちょっと構造を観察してみるとわかりますが、泥除けやかごを固定している部分からはずすなど、かなり大変な作業になります。しかし、スポーツタイプの自転車は、クイックリリースと言って、タイヤがホイールごと簡単に着脱出来るのです。

もちろんギアのついている後輪でも同じです。こうなるとパンク修理は楽です。基本的に、パンク修理キットを用意しておけば、どこであろうと慣れれば自分で簡単に修理出来ます。タイヤや、中のチューブの交換も簡単です。予備のチューブを携行しておき、パンクしたら、さっとチューブを交換してしまい、穴をふさぐのは家に帰ってから、ということも出来るわけです。

一部クロスバイクと呼ばれる車種の中には違うものもあるようですが、最近ほとんどのスポーツタイプの自転車はクイックリリースになっています。逆にホームセンターなどで売られているマウンテンバイクで、クイックリリースになっていないものは、だいたい「MTBもどき」ですので、スポーツタイプの自転車を買うという意味では、やめた方がいいでしょう。

タイヤがはずれると、修理だけでなく、例えばマウンテンバイクのダート用のタイヤを舗装路用のタイヤに変えたりするのも簡単です。自転車用のタイヤやチューブは安いので、両方のタイプを用意して、走る場所によって交換することも出来ます。また輪行と言って、タイヤをはずして袋にいれ、かついで電車に乗ることも出来ます。自宅から遠いところでも、電車と組み合わせれば、いろいろなところに走りにいけるのです。

私も今は当然のことのように意識もしませんが、よく考えてみると、以前シティサイクルに乗っていた頃は全然知りませんでした。今、シティサイクルしか知らない友人に説明すると、感心される場合も多いです。自転車を買うとき、タイヤ周りに関しては、是非「クイックリリース」と「バルブ」を確認してください。




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