May 22, 2005

マウンテンバイクは幅が広い

マウンテンバイクマウンテンバイクは、1980年頃日本に入ってきた比較的新しい自転車ですが、今では完全にポピュラーになりました。


マウンテンバイクは、その名の通り野山を走る自転車ですが、街乗りやオンロードで乗る人も多いですし兼用する人もいます。一時期ブームだったこともあって、シティサイクルからマウンテンバイクに乗り換えた方、タウンユースだけど、とりあえずMTBを選んだという方も多いようです。

比較的手ごろな値段から出回っていますし、段差や未舗装でも滑りにくく、頑丈でパンクにも強いと、街中でも便利な面があります。逆にロード系の自転車と比べて、スピードが出にくい、長い距離には向いていないなどの面も否めないので、その辺の向き不向きは考慮して選んだ方がいいでしょう。

一口にMTBと言ってもいろいろで、野山を走行する本来の使い方においても、後で述べるように、乗り方によって種類が変わってきます。タウンユースに使う上でも、その種類によって乗り心地や使い勝手が大きく違ってくる可能性があることは知っておくべきです。

ふだん、街中で乗ろうとするならば、MTBのダート用のタイヤ(ブロックタイヤ)を、ロード向きのタイヤ(スリックタイヤなど)に変えることも出来ます。タイヤやチューブは、安価なものからありますので、履き替えて使うのも手です。タイヤに関しては融通が利くとも言えます。

しかし、フレームにも違いや、向き不向きがあって、こればかりは最初に何を選ぶかで決まってしまいます。ダウンヒルやスラローム、クロスカントリー、フリーライドなど、MTBの種類によって、フレームの特徴も変わってくるのです。

例えばダウンヒルの場合、ダートコースを下るのが目的なので、前後にサスペンションがつき頑丈ですが、そのぶん重くなっています。重いのとサスペンションの関係で、登るのは非常に大変です。その意味でダウンヒルのMTBは、タウンユースには、あまり向きません。

街中で使いたいなら、クロスカントリーやフリーライドなどと呼ばれるものを選ぶべきですが、クロスカントリーの中にも前輪部だけにしかサスペンションのないハードテイルや、どちらもないフルリジット、両方あるフルサスなどの種類があります。

前のサスペンションは主流になりつつありますが、後ろのサスは、乗り心地はいいけど、構造的にペダルをこぐ力が逃げる弱点があります。最近は、そのロスを低減するモデルもあるようなので一概には言えませんが、見た目で前後サスペンション付を選ぶべきではありません。用途を考え、機能や軽さなどを考慮すると、後々違ってきます。

ほかにも違いがあります。例えばブレーキも、ディスクブレーキのものとVブレーキのものとあります。見た目はディスクブレーキに惹かれる人もあるでしょうが、泥んこの中を走るのでなければ、制動力的にはVで十分ですし、メンテナンス的には、むしろ楽です。

サイズの面でも、最初は前傾になるポジショニングに慣れないので、サイズ的に小さいものを選びがちです。お店の方に見てもらうなどして、適正なサイズを選ぶように気をつけないと、やはり後々乗りにくい、なんてことが起きかねません。

一般的にMTBは、姿勢的にも比較的自由なぶん乗りやすく、初心者でも問題は少ないと思います。しかし素材や機能、形、サイズ、ギヤ、サス、パーツなどの違いによって種類は多いです。使い方や目的、乗る場所や走行環境なども、よく検討して選びたいものです。





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