August 03, 2005

自転車にとって未開拓の場所

毎日暑い日が続いていますので、話題だけでも涼しいものを選んでみました。


写真は、冒険家Doug Stoup氏の、南極大陸走行用の氷上自転車です。タイヤがもちろん特徴的ですが、フレームなどもすべて特注品で、プラスチックの部品が一切使われていないなどの特別仕様だそうです。なにしろ南極ですから、氷点下40度の世界です。プラスチックなどは凍って、粉々に割れてしまうと言います。

南極で自転車

上の写真のような天気なら、行ってみてもいい気がしますが(笑)、もちろんとんでもない話で、ブリザードの本場、極寒の猛吹雪の中、まさに命がけの世界です。瞬間風速数十メートルの台風並みの暴風も吹き荒れます。クレパスにのみこまれるかもしれない中、氏はたった一人きりです。まさに冒険です。

しかも、装備や機材、食料まで数十キロの荷物をソリで引いて走らなければなりません。体力的にも過酷な世界です。それでも、自転車なら徒歩に比べれば圧倒的にスピードが出せるわけなので、大幅に期間が短縮できる強力な武器になるわけです。ちなみに、南極はゴミの投棄についても厳しい規定があり、自分の排泄物も運ばなくてはならないそうです。

南極用氷上自転車

ところで、ここまで本格的な仕様でなくても、冬用の自転車として発売したらどうでしょうか。こうした特別の自転車でなくても真冬の北海道で、スパイクタイヤなどを装着して乗っているツワモノはいるそうですが、このタイヤなら、スリップにも強そうですし、新雪もいけそうです。また、夏場はビーチを走行するのにも使えそうです。

フレームも独自の幅になるでしょうが、日本の場合、冬場に雪が降る地域は多いわけですから、もしかしたら、けっこう需要があるかも知れません。ワカサギ釣りとかにも使えそうです。凍結する湖畔に住んでいる方は、湖を横切って出かけられます(笑)。

スキーやスケート以外のウィンタースポーツとして、冬場の運動不足解消にもなるでしょう。ひょっとすると、自転車にとっての未知の市場が開けるかもしれません。私は雪国に住んだことがないのでわかりませんが、雪国の皆さん、いかがなものでしょうか。




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