昨日も三輪自転車の話題を取り上げましたが、この自転車は、全天候型三輪自転車「AWTT」です。去年の11月の東京国際自転車展に出展されていました。シロウマサイエンスという会社が開発した、モータ駆動による電動アシスト自転車で、雨や雪でもぬれないよう、フレームを樹脂製のボディで覆った全天候型です。
昨日も三輪自転車の話題を取り上げましたが、この自転車は、全天候型三輪自転車「AWTT」です。去年の11月の東京国際自転車展に出展されていました。シロウマサイエンスという会社が開発した、モータ駆動による電動アシスト自転車で、雨や雪でもぬれないよう、フレームを樹脂製のボディで覆った全天候型です。
開催期間も残り僅かになりましたが、愛地球博でも、この自転車が万博教会に寄付されてニュースになっていましたので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。法律で決められた寸法その他の規定を満たし、普通自転車として国家公安委員会の型式認定を受けているそうなので、もちろん公道で乗れます。価格は現在、まだ70万円だそうですが、商品化に向けて検討中とのことです。
歩いていて雨が降れば、当然傘をさします。でもこの傘、必ずしも世界では日本ほど使われていないという話はよく聞きます。先日も書きましたが、日本は世界平均の倍の降水量です。日本に比べればあまり雨が降らないところも多いわけです。ロンドンなどは傘のイメージですが、降水量は日本の半分以下です。アメリカのようなクルマ社会の地域では、クルマから建物まで、わざわざ傘をささない人も多いでしょう。
このへんの実用性がどうなのか不明です。常識的に考えれば、ライトをつける程度の電力で、どの程度のアシストが得られるのか疑問です。この重さで坂を登れるのでしょうか。結局は、電動カートや屋根つき原付自転車の方が良いということになってしまわないでしょうか。免許がなくても乗れる利点はあるにせよ、自転車の持つ軽快さや、小回りが利く良さが失われるところも残念です。
樹脂製の固定式屋根や、密閉されたキャビンの形にするのでなく、言ってみれば風防の延長、例えば戦闘機のコックピットの可動式風防のようなもの、又は自転車用の折りたたみ傘みたいなイメージです。当然、普通の二輪がベースです。デザイン的には、いろいろ考えられますが、実際に軽さや強度、防雨性や視野、コストなどを満足して、自転車本来の動きを損なわない、なんていうのは難しいでしょうね。しかし、どこかに是非とも取り組んで欲しいものです。
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