September 30, 2005

忘れた時に限っておきること

たまに、サイクリングロードを自転車を押しながらトボトボ歩いている人を見ることがあります。それぞれ何か事情があるのでしょうが、もしかしたらパンクしてたのかもしれません。


空気圧の管理をしていれば、そう頻繁にパンクすることはないでしょうから、スポーツタイプの自転車に乗っている方でも、インフレーター、すなわち空気入れを持たずに出かける人もいるでしょう。しかし持ってない時、持って出るのを忘れた時に限って、運悪くパンクしたりします。俗に言う何とかの法則ですね。

徐々に空気が抜けていく、スローパンクに気づかない場合もあります。そこで私は、冒頭の写真のような携帯型のインフレーター、パワーポンプをいつも持ち歩くことにしています。サドルバックかウェストバックなどに、パンク修理道具と共に入れています。まあ、滅多に使わないわけですけど。

意外とこの携帯型の空気入れ、パワーポンプ、使えます。最初はたくさん空気が入るモードで、重くなったら切り替えて、少しずつだけど、小さな力で入るモードがあります。すさがに携帯型だけに、ストロークが小さく、ポンプを押す回数は多くなりますが、充分な空気圧が入ります。私の使ったことのある中では、お勧めです。

マウンテンモーフちなみに空気圧ゲージ付きのものもありますが、多少長いので、こちらにしました。仏式バルブと米式バルブに対応しています。足で支えるタイプではないので、多少のコツと力はいります。でも携帯するには、CO2などのボンベ式を別とすれば、かなり小さい方ではないでしょうか。一説には、世界最小との話もありますが、定かではありません。

けっこう力が要りますので、非力な女性向きではないです。その場合、大きめのインフレーターをフレームに取り付けてしまうという手もあります。ロードにせよMTBにせよ、フレームの大きさにもよりますが、最大で、左の写真のモーフシリーズくらいまでなら、携帯できるのではないでしょうか。フレーム装着用クランプも付いてます。このモーフシリーズは定評もあるようですし、入れやすいです。私も持っています。ただ、入れやすい分、大きいです。その中間の大きさの空気入れも、各社からでていますので、自分にあったものを選んだほうがいいでしょう。

ロードモーフ忘れた時は、思い切ってほかのサイクリストに声をかけて、借りてもいいでしょう。私も言われれば、お互い様ですから喜んで貸します。ただママチャリなどの英式バルブには、あわないので無理ですが..。私の経験では、サイクリスト同士なら、例えば道に迷ったりしても、声をかければ親切に教えてくれることが多いです。

街中なら、どこかで借りる手があります。もちろん自転車屋があればベストですが、そんな幸運な場合は別として、最近大型のスーパーマーケットなどの入り口や駐輪場に備えてあるのを見ることがあります。ガソリンスタンドで借りられる場合もあるでしょう。蕎麦屋、新聞屋、交番、郵便局、金融機関、その他自転車を使っている場所なら、どこでも借りられる可能性があります。


変換アダプタただ、その場合、ママチャリなどの英式バルブ用の空気入れがほとんどで、使えないかもしれません。でも、この変換用のバルブがあれば大丈夫です。小さいので、バルブに取り付けたままにしておいても問題ありません。もちろん、スローパンクなら、空気を入れて短い距離なら走行できる場合もありますが、パンクの修理道具や、替えのチューブなどを持っていなければ、借りても仕方ありませんが..。

中級者以上の方なら、ごく常識の範囲の話ですね。ただ、始めたばかりの方を中心に、意外と知らない方もいるでしょうから、参考までに記事にしました。私より詳しい方は大勢いらっしゃいますので、もし「いや、こっちの方がいいよ」とか「それは、良くないよ」など、ご指摘や情報があったら、是非ツッコミを入れていただければ有難いです。



困っていても、相手のほうから声をかけてくれることは期待出来ないでしょうね。ただ女性ならわかりません。声をかけて空気入れを貸したのが縁で..、などと言う「自転車男」の話を聞いたことはないですが..(笑)。


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