同じこぐでも、川などで乗るカヌーではパドル、ボートではオールを漕ぐということになります。最近は、インフレータブルで、空気を抜けば持ち運びやすいものも出ているようですので、乗ってみたいなと思っている方も多いのではないでしょうか。

私も挑戦してみたいと思っています。ラフティングはあるのですが、カヌーはなかなか機会がありません。多くのスポーツは、意外に全身運動になっているものですが、同じこぐでも、カヌーをこぐのは、特に上半身の筋肉を使いそうです。(正確にはパドリング。)
ボートもそうです。カヌーとボートの違いは、カヌーが進行方向を向いてこぐのに対して、ボートは後ろ向きにこぎます。ボートこぎも、やはり腕や胸が筋肉痛になったりします。ボートこぎと言えば、下のような器具でフィットネスをしてる方もいるかも知れません。こうした器具だと、座面が動きますので、足の屈伸も加わって全身を使う運動です。室内で気軽に出来ます。
トレーニングは屋内でも出来ますが、実際に乗るのは、どちらも川なり、湖なりへ行く必要があります。湖畔や川岸に住んでない限り、手軽なスポーツとはいきません。その点が自転車とは違います。しかし、自転車のように気軽に外に出て、すぐこげる「ボート」があります。

その名も
Rowbikeです。こぐ自転車です。こぐと言っても、ペダルではありません。なんと、ボートをこぐスタイルでこぐ自転車です。上の画像をクリックするとトップページに飛びます。左の画像をクリックすると、動画の一覧ページに飛びます。走行しているシーンを見られます。

四輪のものもあるようです。普通の自転車よりカロリーを約5割余計に消費すると書いてあります。ひざに優しく全身運動が出来て、特に腹筋も鍛えられるという触れ込みです。これなら、ボートをこぐのに川や湖まで行く必要はなく、家の前から漕ぎ出せます。
日本で扱っているところは、まだないようですが、これに乗っていたら目立ちそうです。知らずに見たら笑ってしまう人も多いでしょう。でも、ちょっと乗ってみたい気もします。ボートこぎなんで、後ろ向きに走ってたら、もっと爆笑ものですが..(笑)。
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地域によっては雨の多い季節です。なかなか自転車に乗れなくて、運動不足や欲求不満の方もいるでしょう。私も室内で自転車のこげる装置、サイクルトレーナーも持っていますが、どうも室内で自転車こぐのは、飽きますね。
Posted by cycleroad at 07:00│
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