November 11, 2005

いかに既成概念を打ち破るか

SDVこちらは、SDVという自転車です。以前からあちこちで紹介されていますので、ご存知の方も多いと思いますが、先週の自転車展でも出展されていました。よく見るとギアとクランクの部分が特徴的です。


SDVテックバイク片手ハンドルオーテックというベンチャー企業が開発して数年前、話題になりました。楕円とも違うのですが、長円形と言うのか、ペダルが動きます。普通の円運動より、力が入りやすく人体の動きに自然な運動なのだそうです。そのお陰で高速で走行出来て、省エネルギーというフレコミです。最大180%パワーがアップすると言います。乗ったことはないので、ちょっと実感としてはわかりませんが、1.8倍はすごい効率アップです。

部品点数が多くなったり、複雑になる分メンテナンス的には不利かなとも思いますが、ペダルは円運動するものと誰も疑わなかった部分を変えた、画期的なブレークスルーですね。こういった製品が出てくることにより、自転車の機構もまだまだ進歩するのかも知れません。ちなみに、SDVはスーパーダビンチの略だそうです。かのレオナルド・ダビンチを越えるという意気込みのようです。

商品としての自転車も、毎年新しいモデルが発売され、性能や素材、価格やスペック、デザインや乗り心地など改良が加えられています。地道な改良も重要ですが、SDVのようなブレークスルーも貴重ですね。また、必ずしも意味があるとは限らないような遊び心も楽しいものです。売れるかどうかは別ですが..。

上の3枚の写真の真ん中のテックバイクも、遊び心があります。子供の3輪車か1輪車のように、タイヤにペダルが直接着いています。ですから後退も出来ます。着脱して1輪車にもなれば、横移動も出来る自転車なのだそうです。サーカスか何かで使いそうです。日常的な用途にどんな意味があるかは別として、ちょっと乗ってみたくなります。

上の写真の右は、よく見ると、片手でハンドルを持つようになっています。普通の自転車だって、もしかしたらこうした片手ハンドルもアリかもしれません。普通のハンドルと違って、幅を取りません。タイヤやフレームの幅と同じですみますので、場所をとらなくなる利点があります。かなり違和感がありますが、慣れれば意外といけるかもしれません。

カラフルゴージャス色違いこちらの写真は、自転車としては何の変哲もありませんが、カラフルです。普通、自転車に乗るとき、サイクリストはスペックやサイズや性能などを気にしますが、あまり自転車に興味がない人は、色で選ぶ人だっています。カラフルでかわいいからとか、ゴージャスだからとか、色使いがポップだとかで、ほかの面は全く考えずに購入する人だっているわけです。

一般的に通常の自転車は、1つのモデルに1色か、選べても2〜3色です。もっと沢山の色を揃えたり、個性的な色を使ったり、イメージカラーを設定したり、組み合わせられるようにするなど、もっとカラーリングにこだわるという戦略も、アリなのかも知れません。

フレームの形小ささ目玉?こちらの3枚も、特に目新しいというほどでもありません。フレームを徹底的に低くまたぎやすくし、スカートでも乗りやすくするのは現実的な商品戦略です。真ん中は、サドルやペダルの大きさを見ると、その小ささがわかりますが、乗りやすさを犠牲にしても、徹底的に小さくしてしまうというのも面白いかもしれません。実用性はともかくですが..。一番右は、ライトだって2つあってもいいですし、前から見たら顔に見えるのも、擬人的な感じが面白いかも知れません。

一つ一つは、どうと言うこともないのですが、いろんなヒントにあふれています。さすがに楕円のタイヤとか、石で出来たフレームなんていうのはありませんが、いかに常識を覆すか、と考えると、まだまだ新しいものが生まれてくるかもしれませんね。



最近、数独というパズルに凝ってます。ナンプレとも言うようですが、日本からイギリスへ渡って、あちらでもブレイクしているらしいです。専門の雑誌なんかも出ていますが、頭の体操には持って来いですね。


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