December 11, 2005

誰が騙して誰が騙されるのか

日経新聞今日は寒かったですが、朝早めに出て、少し遠出して来ました。


サイクリングの途中、クルマもほとんど通らない、郊外の細い道を通っていました。寒いですし、人気もない通りでしたが、民家の脇を抜けた時、急に生き物の気配を感じて、かなりアセッてしまいました。はっとして振り返ると、小さな屋根の下にいた大きな牛と目が合ってしまいました(笑)。東京近郊でも、庭先で牛を飼っている農家もあるんですね。どこかに牛舎があって、一時的にいただけかも知れませんが..。

牛と言えば、アメリカ産の牛肉の輸入再開のニュースが報じられています。船便ですから本格的な流通は年明けでしょうが、もはや入ってくるのは間違いないようです。しかし世論調査では、3分の2の人が輸入再開に不安を感じているなどと報道されています。買う買わない、食べる食べないについては、人それぞれの考え方です。でもアメリカの圧力に屈する形で輸入再開に至った今回の経緯を見ても、多くの人がその信頼性に疑問を感じていることも確かでしょう。

折りしも、アスベストの問題での当時の厚生省の対応が問題になっていますし、行政や民間委託の検査体制にしても、耐震強度偽装問題を見るまでもなく、どんな問題があってもおかしくありません。過去に起きた食肉メーカーの牛肉産地偽装事件などで、まったく食品流通体制が信用できないことも露呈しました。死者まで出した雪印集団食中毒事件でも、そのずさんな管理や、期限切れの腐った製品をまた混ぜて出荷するなど、その消費者を無視した体質に、大手企業でも全く信用出来なくなった方も少なくないと思います。不安に思う人が多いのは当然でしょう。

日本ではアメリカ国内の反応はあまり報道されていませんが、ニューヨークタイムズ紙など米国のメディアでも狂牛病対策に懸念は出されています。しかし日本の畜産業と違って、年間400億ドルという牛肉市場を背景に、畜産ロビーや業界団体の力たるや絶大なものがあり、組織的かつ広範囲な「活動」が行われています。科学的との主張の元に、研究機関の大規模な宣伝もあって、日本やヨーロッパと比較しても米国民の危機意識は著しく低くなっています。

米農務省も、BSE感染の疑いがある牛の検査を内密に行い感染を確認しながら、検査結果を具体的に米国内で公表していなかったり、最初に発覚した感染牛がカナダ産だと異常に早く発表し、次の米国生まれの感染牛については曖昧なままであるなど、疑惑を向けられる部分が多いです。よく言われるように、狂牛病感染の検査基準について、日本では全頭検査ですが、ヨーロッパではおよそ4頭に1頭の割合で検査しています。ところが米国では、90頭につき1頭の割合でしか感染検査をしておらず、その前までは1700頭につき1頭の割合でした。しかも、その対象の選び方に、恣意的なものがあるとの指摘もあります。明らかにおかしい牛は、はじかれていると言うのです。

アメリカの食肉市場をBSE対策で滞らせたら、大手ハンバーガーチェーンは即営業停止に陥りかねないなど、食肉の流通における構造的な問題もあるようです。また、一部の畜産業者の自主的な全頭検査を米農務省が、意図的に妨害しているとの報告もあります。畜産業者自らがその危機感から、アメリカの狂牛病対策はWHOの規定を無視したお粗末なもので、WHO規定違反であると糾弾もされているようです。孤発生のはずのクロイツフェルト・ヤコブ病が、非常に狭い地域で発生しているとの情報もあります。

食品の安全を考えるブログではないので(笑)、詳しい内容は省略します。それぞれの情報の信頼性の問題もあるので、これらも伝聞としての情報に過ぎません。しかし個人的には、これらの状況証拠とも言うべき情報から判断する限り、限りなく黒っぽい気がします。イギリスの狂牛病患者のドキュメントをテレビで見たことがあります。いくら確率が低いとは言え、そういうのを見ると、ちょっと食べる気にならないのも事実です。いつの間にか、狂牛病がBSEと呼び方も変わって、イメージも改善された気がしますが、これも誰かの意図なのでしょうか。

アメリカは全頭検査が非科学的と言います。また、そもそも20ヶ月以下の牛が安全のように言われていますが、20ヶ月以下ではプリオンの蓄積が検出できないだけであって、むしろ余裕を見て30ヶ月以上の、検査をした牛のほうが安全なのではないのでしょうか。いつの間にか議論がすりかわってしまっているような気もします。検査なしで20ヶ月以下の牛を輸入するとか、すぐに30ヶ月以下の牛まで拡大させられるなどという議論になっていますが、むしろ逆に30ヶ月以上の牛を検査して輸入した方がいいことにはならないのでしょうか。

もちろん特定部位の除去も重要です。日本とは比較にならない、年間3500万頭もの牛が処理されるアメリカで、現在一部でしか行われていない特定部位の除去が、適切に行われることを期待できるのでしょうか。アメリカに数回検査官を派遣するそうですが、果たしてその程度で、アメリカの検査処理態勢が的確だと判断できるのでしょうか。かなり疑問が残ります。

またアメリカ産牛肉を避けようにも、アメリカ産が不人気ともなれば、原産地表示の信頼性だって問題になってくる可能性があります。今のうちから各社の対応をよく注意しておくのも、いいかもしれません。今のところ、アメリカ産牛肉の取り扱いに前向きなのは、吉野家、牛角、すかいらーく、松屋、味の素などです。慎重なのは、ロイヤルホストなどのロイヤルホールディングス系列、日本マクドナルド、すき家、なか卯、スーパーのイオン、ヨーカ堂、ダイエー、西友などのようです。

いっそのこと、ベジタリアンになる手もあります(笑)。以前にもご紹介しましたが、、そもそも腸の長い日本人には肉食は適さない面もありますし、生活習慣病の元にもなります。和食を中心にした、魚類や菜食中心の食生活にする手もあるかもしれません。まあ現実的なところでは、当面は鶏肉か豚肉にしておく人も多いかもしれませんね。



今の時期は暗くなるのが早いので、早めに帰ってきましたが、今日は寒かったですね。よく体を温めてからでないと、故障を招きそうです。
個人的には、アメリカ産牛肉を食べるつもりはありません。ただ、日米の政治的な駆け引きや、行政の対応、社会の動きという面では注目していたのですが、いろんなほかのニュースに隠れてしまって、いつの間にか輸入再開という感が無きにしもあらずです。勿論食べるな、なんて言うつもりはありませんが、よく見極めて判断して欲しいですね。

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< 米農務省も、BSE感染の疑いがある牛の検査を内密に行い感染を確認しながら、検査結果を具体的に米国内で公表していなかったり,,,,,90頭につき1頭の割合でしか感染検査をしておらず、その前までは1700頭につき1頭の割合でした。


 なんとお粗末な話ですね。国民がそれらの事実をはっきりと知って、政府の責任を追求すれば、勝手なことはできないはずなんですけど、、、、、そうなりにくいところが微妙なところなんですね。

TBありがとうございました。
Posted by kouhei at December 12, 2005 16:08
kouheiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
アメリカ国民も、ずい分のんびりしているように見えますが、それだけ畜産ロビーが強いということなのでしょう。イラク戦争の支持率にしても、あれだけ大きく変わるわけですし、情報の操作の問題ですね。
他にも大きな問題も多いですから、単に、牛肉の危険性など米国民には話題にもならず、注目されていないということもあるでしょうけど..。
Posted by cycleroad at December 13, 2005 07:49
市議会の一般質問を終えました。
当市ではすべての子供向け給食に牛肉を使っていませんが、今後も安全性が確認されるまでは使わない旨、教育長が明言していました。
Posted by takeyan at December 14, 2005 02:14
takeyanさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですね。一般な意味では、最終的な消費者の選択は残されていますが、選択しにくい学校給食などについては使って欲しくないと、多くの市民も考えていると思います。
さらに言えば、加工食品の原産地表示が過半でないと、米国産とは表示されないとか、牛肉エキスなどの食品添加物などの問題もあるとは思うのですが..。
Posted by cycleroad at December 14, 2005 12:01
TBありがとうございました。今わたしたちに出来ることは米国産牛肉を買わない、指示しないことだと思います。不人気で大量に売れ残った、もしくは米国産牛肉取扱う外食産業の売れ行きが大幅に落ちた、などのニュースが流れればいいと思います。政府はふぬけでも国民は違うぞってところを見せてやりたい。
米国産牛肉の取り扱いに前向きなところ、また、慎重なところの情報ありがとうございます。さっそく、周囲につたえたいと思います。
私もベジタリアンが一番いいのかなと思います。日本人には肉食は合わないわけですし。歯の構成をみても、腸の長さを考えても。
あ、あと私も自転車大好きですよ〜。環境のためにも、健康の為にも、日本ももっと自転車置き場を増やしたりして、積極的に後押しすれば好循環なのに!と思います。
Posted by ちぃ at December 14, 2005 17:55
ちぃさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですね、アメリカの標榜する自由貿易主義、市場の原理によって売れないのであれば、表立って文句も言えないでしょう。
ただ、アメリカという国は戦略的に動きますよね。表立って行動すると、かえって日本の消費者の反発を買うとなれば、業界がワシントンでのロビー活動を通して有力政治家に働きかけ、その政治家は日本政府に、市民からは見えない形で圧力をかけるでしょう。今までにも沢山そうした例があります。
日本政府すなわち官僚は、巧みな操作で、結果として米産牛肉の消費量が上がる方策を打ち出す可能性があります。その辺りを注意して見ていく必要があると思われますね。
おっ、自転車好きでらっしゃいますか。いい循環が出来ればいいですね。
Posted by cycleroad at December 15, 2005 12:06
お邪魔します。TBありがとうございました。

スーパーなどの牛肉はアメリカ産を買わなければ良いだけですが、加工品などには原産地の表示義務は無いと聞きます。知らない内に口に入ってしまう可能性があるのが心配ですね。
Posted by タカボンのパパ at December 18, 2005 20:54
タカボンのパパさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
いらっしゃいませ。おっしゃるとおり、加工品の件は、過半数を超えない限り省略できるようですね。確かに、その可能性があります。原材料としての牛肉とは関係ない食品でも、調味料などとして牛肉エキスが使われている食品もあるそうです。メーカーが、わざわざ不利な表示をするとも思えませんので、その辺が悩ましいところでしょうね。
Posted by cycleroad at December 19, 2005 06:53
 
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