January 08, 2006

身体を余計に使うということ

3輪のキックボード以前私も展示会などで見たことがあった、写真のこの乗り物ですが、かなり見かけの印象とは違うようです。


この写真の3輪の乗り物を、自転車の展示会などに出展されているのを何度か見たことがあります。言ってみれば二股に分かれたキックボードのような乗り物です。自転車の展示会に出展されていても、キックボードの一種かと思い、あまり注目していませんでした。いろいろな種類のものがあったのかも知れませんが、私も勝手にイメージしていた部分がありました。




それは、私の勝手な思い込みなのですが、二股に分かれた足を乗せる部分を左右に開いたり閉じたりして進むのだとばかり思っていました。テレビか何かで紹介されていたのを見た記憶もあるので、同じような形でそういうものもあるはずだとは思います。遊園地などの幼児用変り種三輪車にもあったかもしれません。子供の乗り物かのような印象がありました。

TRIKKEというこの商品、たまたま発売元のサイトを見たところ、実はかなり印象が違っていました。サイトを見ていただければ、たくさんのフラッシュや動画がありますので一目瞭然です。左右に開いたり閉じたりするのではなく、左右にスイングしながら進むのです。ローラーブレードとか、インラインスケートのような感じでしょうか。いわゆるスケーティングのように進むのです。





ご存知だった方にすれば、何を当たり前なことを言ってると言われそうですが、足を乗せるところが二股に分かれているので、ハナから開いたり閉じたりさせるものと勝手に思い込んでいました。実際には、足の間隔はそのままにスイングして進みます。スピードもかなり出るようですし、もちろん子供も乗れますが、イメージとは違って、完全にスポーティーな乗り物でした。





種類もいろいろあるようですし、スケートボードやBMXのような乗り方も出来るようです。ハーフパイプのような場所でも乗れますし、オフロードでレースも開催されているようです。車輪の大きさもいろいろあり、亜種としてスキー板になっているのも掲載されています。アメリカには、結構ファンや利用者もいるようです。言ってみれば、インラインスケートと自転車の中間的乗り物なのかも知れません。





ところで、普通の自転車に乗っている状態を考えますと、体は大きく動かさずに、足だけ回転させています。その足の回転エネルギーを自転車のギアやチェーンなどが推進力に変えているわけです。一方、このTRIKKEやインラインスケートは、そうしたクランクやチェーンが無く、言わば車輪だけです。そのぶんを体を使って推進力を生み出すさなければなりません。

それが、このスイングするような動き、スケーティングのような動きなわけです。逆に言えば、体の動きを使うぶん、機構はシンプルに出来るわけです。実際、小さく折りたためます。車輪も必ずしも大きい必要はありません。フォールディングバイク、いわゆる折りたたみ自転車と比べると、ギアやクランクやチェーンなどの部分が必要ないぶん、持ち運びに関しては有利といえます。





いわゆる自転車としての形で持ち運ぶなら、フォールディングバイクになるわけですが、あくまで可搬性の追求を徹底するなら、カラダをより使うことをによって、省略出来る自転車のパーツがあるとも言えます。このTRIKKE、私はまだ乗ったことがないので、実際のところは何とも言えませんが、そんなことも考えてしまいました。たまには、普段使わない体の動きまで使って移動するというのもいいかもしれませんね。



今日は連休の中日という方も多いでしょう。私もこれから出かけようと、レストランの予約をとろうとしたら一杯でした。さすが連休ですね。かなり東京周辺にも観光で来られている方が多いのかもしれません。

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この記事へのコメント
こんな小さな車輪で荒地を走ったら、すぐ停まってしまう気がするんだけど、画像を見るとしっかり荒地を走るレースがあるみたいですね。直接地面を蹴るのもOKのレースなんでしょうか?
Posted by maksim727 at January 10, 2006 10:22
maksim72さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かにそうですね。私もそう思います。ですから、おそらくダウンヒルなのではないでしょうか。私も詳しくはないのですが、映像を見る限りでは、グラススキーで斜面を降りてくるような感じなのかも知れません。ビンディングで靴を固定しているわけではないので、緩斜面なら直接地面を蹴っても良さそうですが、むしろ足が外れてコケたりもしてますので、乗ってるだけで精一杯のようですね。
Posted by cycleroad at January 10, 2006 12:50
 
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