March 16, 2006

身近な人とも共有できる喜び

サイクリングロード自転車を趣味にする上で、家族の理解を得る努力も必要になります。


もちろん何の趣味でもあるとは思いますが、自転車の保管場所、予算、時間の使い方などで家族ともめることもあるでしょう。自転車本体や関連する機材などを増やすな、邪魔だ、減らせ、捨てろ、などと言われてませんか(笑)。自転車にばかりお金を使うなとか、休みの日に自転車ばかりでなくどこかへ連れて行け、なんてこともあるでしょう。独身の方なら、彼氏や彼女とのデートとの両立に悩む人もあるかも知れません。

公園そんな場合、夫や妻、彼氏や彼女、子供や親兄弟など、興味のない人を無理やり自転車の世界に引き込んでしまうという荒業を使う人もいます(笑)。もちろん、例えば奥さんといっしょに走行する場合は、どうしても脚力の違いが出てしまうので、自分のペースが保てないということはあります。自転車に乗るのは一人に限ると言う人も多いかも知れません。しかし、二人で走行するのも、そういうものだと割り切ってしまえば、そんなに悪いものではありません。

それより、特に配偶者の理解を得られることは大きなメリットになると思います。奥さんも自転車に乗るようになって、予算の問題や、休日の過ごし方、保管場所などについての家族内でのトラブルが大幅に減ったというのも、よくあることです。デートで自転車に乗るなら、2倍楽しいかも知れません。親や子供を自転車好きにさせたお陰で、痩せた、風邪をひかなくなった、健康になったという方も少なくないのではないでしょうか。

さて、それでは家族を趣味の自転車の世界へ引き込むには、どうしたらいいのでしょうか。まず一度、経験させないことには話しになりません。そのきっかけを作るために、貸し自転車のあるサイクリングコースなどへ連れて行くことが、まず考えられます。相手にもよりますが、いきなり本格的に走行させるのは避けるべきで、お尻が痛くなったり、疲れて嫌なイメージを残すのは得策ではありません。まずは、大きな公園などで足慣らし程度がいいかもしれません。

サイクリングコースもちろん条件のいい日を選び、寒かったり風の強い日、暑い日は避けるべきです。特に女性の場合、ママチャリしか乗ったことがないなど、実は本格的な自転車に乗る自信がないことが理由にある場合も多いようです。当然、本格的な自転車の試乗会などでは敷居が高いことになります。まずは気軽に自転車に乗れる場所へ行楽を兼ねて出かけてみてもいいかも知れません。あまり人目につかずに乗ることの出来る場所を探すのもいいでしょう。

サイクリングコースへ出かける場合でも、なるべく楽な日程から入り、短い間隔で休憩を多く取ることをお勧めします。場合によっては、マイペースで前を走らせるのがいいかも知れません。後からついていく形は、知らないうちにきつくなってしまう場合も多いです。そして自転車に乗るだけでなく、お弁当を食べたり、沿道の店などで休憩したり、変化を持たせるのもコツだと思います。ポタリング(自転車でゆっくり散歩すること)にして、自転車以外の楽しみと組み合わせ、何かの目的や目的地を決めるのも有効でしょう。

自転車には乗っているものの、その楽しさを理解してない場合、軽くていい自転車に乗せる機会をつくる事が重要かもしれません。食わず嫌いならば、一度いい自転車に乗せると目からウロコが落ちます。その場合なら、試乗会や試乗できる店などを利用して体験させるのが一番です。思いっきり値段の高い自転車に乗せれば、その違いがわかるはずです。ただサイズなどの問題があります。あまりに乗りにくくては逆効果になる危険性も考慮すべきです。

公園自転車に乗るモチベーションを持たせるのも重要です。ダイエット効果や健康、美肌効果などを科学的に説明する本や雑誌などを利用する手もあります。逆に、太ももに筋肉がつくと思っている人も多いので、その誤解をとく必要もあります。どうしてもオリンピックを目指す選手などのイメージがありますが、素人がどんなに頑張っても、足は細くなりこそすれ太くなりません。むしろヨーロッパなどでは自転車の選手はモデルを兼ねている場合も多いですし、正しく理解してもらうことが必要です。

心肺機能を高め、生活習慣病を予防し、インナーマッスルを鍛えて姿勢やスタイルも良くなり、ストレスも発散するなど、自転車のメリットはたくさんあります。今どき、環境へも配慮するカッコいいスタイルだとするイメージ戦略も有効かも知れません。少しでもその気になったら、思い切っていい自転車を買ってしまうのも手です(笑)。とり合えずでも始めれば理解も深まるかも知れません。配偶者に、自分のより速い自転車に乗せるのも、一緒に走る上では有効です。また、好き好きですが、ファッションを重視してあげるとやる気が出るかもしれません。

必ずしも、家族や身近な人を趣味の自転車の世界へ引き込む必要はありません。しかし、意外に何かのきっかけで自転車に乗り始める例はあります。今まで家族に理解してもらおうとしていなかった人、配偶者を自転車に乗せようなんて考えてもいなかった人でも試してみる価値はあるのでないでしょうか。趣味や価値観を共有して夫婦円満、仲の良い家族、恋人同士の理解も深まるなど、得られるものは小さくないかも知れません。



夫婦や恋人同士で自転車に乗る人も、最近増えてきているような気もします。その一方で、まだまだ女性サイクリストは少ないので、人知れず苦労されてる方も多いような気がしますね(笑)。

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この記事へのコメント
家族を巻き込むのは荒業ですか?(* ̄m ̄) ププッ

うちの場合、妻には私よりちょっとだけ高い自転車をプレゼントしました。
結局、自転車収納のために家を建てました(´_ゝ`)クック
Posted by ats_ats at March 16, 2006 16:13
ats_atsさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
いや、荒業と言うのは言葉のアヤですが、必ずしも理解ある家族ばかりとは限りませんからね(笑)。多少の値段の違いでは、一緒の時の速度の差はあまり縮まらないかも知れませんが、心理的には効果アリでしょう。みなが自転車に乗り始めると、収納には困りますよね。
Posted by cycleroad at March 18, 2006 21:58
 
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