日本に3人乗り自転車が普及することになりそうです。
この問題はさまざまなメディアでも報じられていますが、「2〜3歳の子供は歩くより、自転車に乗せたほうが安全」「少子化対策に逆行して、子供が2人以上になったら自転車にも乗れないなんて…」「代替手段も無いのに一方的に禁止するのは如何なものか」「ガソリンの値上げより困る」といった声があがっているようです。
幼児を抱える家庭にとって切実な問題でもあり、法律で決まっているとは言え、3人乗りの禁止徹底は難しい問題を抱えています。実際に杓子定規な法の執行を行うと大きな反発も予想されたことから、警察としても妥協せざるを得なかったのでしょう。
ただ、そうすると、今後開発されるであろう合法的な3人乗り自転車と、普通のママチャリにシートを取り付けたものと、見かけ上、大差が無い可能性もあります。そうなれば、なし崩し的に現行の自転車で乗り続ける人も出るでしょうし、わざわざ買い替えさせられることに対する不満も予想されます。
幼児2人分の体重が加算されることで、一人の時よりもブレーキをかけて止まるまでの制動距離は確実に長くなります。重い分、運動エネルギーも比例して大きくなりますので、人に衝突した場合の衝撃力が増え、事故を起こした時には、より大きな被害を与えることになります。
家にゴミを置きたくないからゴミの日以外でもゴミを出す人、駐輪場が遠いのが悪いと迷惑駐輪する人、税金を払っているのだからと言って、救急車をタクシー代わりにする人、図書館の本を切り抜く人、学校の先生に常識外の要求をする人などと、何ら変わりがないことにならないでしょうか。
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