January 05, 2009

自転車ブームを伝搬させる人

ザ・日本の正月 The New Year Music of Japan正月休みも明けて、今日から仕事という方も多いと思います。


まだ正月気分が抜けきらないなんて方も多いでしょう。テレビでも、この時期はお正月特番のバラエティ番組が満載です。大物タレントから昨年ブレイクしたばかりの人まで、着物などで着飾った芸能人が大勢出演し、華やかでいかにもお正月といった雰囲気を盛り上げています。

ところで、アイドルからお笑いタレントまで、芸能人と呼ばれる人はたくさんいます。中には、去年売れたばかりでも、イベントなどに何万人もの観客を集めるタレントがいると言います。そう聞くと、あらためて芸能人の人気のすごさを感じます。売れっ子ともなれば、カリスマ的な人気を誇り、大きな注目も集めます。

眞鍋かをり 2009年カレンダーそんな芸能人の私生活やファッション、交友関係や言動などは、大衆から大きな関心を集めることになります。ワイドショーや週刊誌などでも盛んに取り上げられるのは、それだけ知りたがっている人が多いということなのでしょう。その人のファンはもちろん、大衆に対する影響力は小さくありません。

有名な芸能人が使っていると伝えられるだけで、そのブランドやアイテムが大きく売り上げを伸ばすなどという話は日常茶飯事です。ファッションや持ち物などだけでなく、そのライフスタイルが注目され、若い人などに大きな影響を及ぼす芸能人もいます。

一説によれば、そんな芸能人の間でも、最近実は自転車ブームだという話があります。あまり芸能情報に詳しくないので、その信憑性については何とも言えませんが、確かにそんな気がしないでもありません。世間の自転車ブームを受けて、芸能人の自転車趣味が披露されるような機会が増えているという面があるのかも知れません。

以前、ブログの女王としても話題を集めたことがあるタレント、眞鍋かをり(敬称略)も年末にクロスバイクを購入したとブログに書いています。購入した自転車店では、偶然、「ウェアにメットにサングラスにバリバリの自転車ファッション」の安田大サーカスの団長にも会ったそうです。

吉田自転車 (講談社文庫)以前から、自転車好きとして知られていた芸能人も少なくありません。有名なところでは、忌野清志郎(敬称略、以下同じ)、リサステッグマイヤー、鶴見辰吾、吉本多香美、西城秀樹、片山右京、なぎら健壱、佐藤琢磨、峰岸徹、筒井道隆、高石ともや、北川えり、山本一力、永六輔、吉田戦車あたりでしょうか。

芸能人とは違いますが、スポーツ選手の中には自転車好きの人が少なくありません。ちなみに力士は協会からクルマの運転が禁止されているという理由もあります。中野浩一、橋本聖子といった自転車競技出身の人は言うに及ばず、元スポーツ選手で引退後にタレントとして活動している人で自転車に乗っている人も少なくないようです。

ほかにも、長谷川理恵、ヒロミ、伊集院光、近藤房之助、朝生つぐみ、まこと(シャ乱Q)、石井正則(アリtoキリギリス)、トータス松本(ウルフルズ)、吉野紗香、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、水道橋博士(浅草キッド)、福田充徳(チュートリアル)、辻本茂雄、国井律子などがいます。

もっとほかにもいると思います。もちろん、自転車に乗るのに芸能人であるかどうかは関係ありませんし、元々自転車に乗っていた人も多いでしょう。芸能人仲間から勧められて乗るようになったという話もあるようですが、自転車にハマるかどうかも、芸能人か否かと関係するわけではありません。



一般の人が自転車好きになるきっかけは、人によっていろいろだと思います。「純粋に移動に自転車を使うようになって」「運動不足解消のため」「ダイエットのため」「友人などに誘われて」「子供の頃に好きだったのを思い出して」「旅先でサイクリングをして」「スポーツバイクに乗る機会があって」など様々でしょう。

逆に、自転車なんて恰好が悪いというイメージを持っている人も少なくないと思います。クルマやオートバイに乗っているからとか、運動嫌いなどの理由で自転車になんか乗らないという人も多いはずです。自転車に対してあまりいいイメージを持っておらず、周囲に自転車が趣味の人がいても、自転車に見向きもしない人もいます。

国井律子の旅してアウトドア (エイムック 1364 フィールドライフMOOK)そんな自転車には見向きもしなかった人でも、自分の好きな芸能人が乗っているのを知れば、興味をもつことはありうると思います。人気芸能人が乗っていると言うだけで、自転車のイメージがアップしたり、格好良く見えたり、あらためて見なおすこともあるはずです。結果、自分でも試してみたりする可能性は小さくないでしょう。

熱心なファンであれば、自転車に限らず、その芸能人の好きなものが好きになってしまうという話はよくあります。特にファンでなくても、好感を持っているタレントの言動や私生活の紹介などに影響を受けることもあるでしょう。自転車に乗り始める可能性が限りなく小さかった人にも、乗るきっかけを与える可能性があります。

自転車好きの芸能人と言っても芸能人のごく一部です。芸能人の間にも、世間一般の自転車ブームの影響はあるでしょうが、もちろん自転車好き全体から見れば、ごく僅かな数に過ぎません。しかし、本人は意図しなくても、多くの人に自転車に興味を持つきっかけを与える可能性があるという点で、大きな存在とも言えます。

自転車好き芸能人と言ってもプライベートの部分ですし、普通の自転車好きの人と変わらないと思いますが、やはり世間から注目を集める存在であり、大きな影響を与える可能性があるのは確かです。そう考えると、自転車好きの芸能人は、自転車ブームを伝搬させる、言ってみれば触媒のような役割を果たしているのかも知れません。



忘年会にクリスマス、年末、お正月と来て、仕事始めや新年会と、お酒を飲む機会が続いている人も多いでしょうね。私もその一人ですが..(笑)。

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この記事へのコメント
有名人の影響力は計り知れませんね。
お正月はBS放送などで自転車に乗る番組も結構ありました。その中にはケイリン協会がスポンサーの番組も多いようです。
地上波でももっと取り上げられると自転車人気がさらに上がる事でしょうね。

スポーツ自転車の自転車店一店舗あたりの売り上げ台数は11月も前年同月比150%となり昨年を大きくしのいでいます。
2008年12月度が100%以上ならば,一年を通じてすべての月で2007年を上回ることになります。
こうした影響が有名人の影響との相乗効果を生み,さらに自転車が社会インフラの一部として確立していくと思います。
Posted by nekki5149 at January 07, 2009 10:23
nekki5149さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
芸能人の私生活になんて興味はない、その言動に影響を受けるなんてことはないという方も大勢いると思うのですが、全体で見れば、影響を受ける人も結構いるということでしょうね。
あまり過大に評価するつもりはありませんが、侮れないという感じでしょうか。
相変わらずブームが続いているようですね。日本の自転車の大多数を占めてきたママチャリも、市民の身近なアシとして、ある意味、十分に社会インフラだと思いますが、それが質的に変化していくかが注目されるところではないでしょうか。
Posted by cycleroad at January 08, 2009 23:58
 
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