August 30, 2009

自転車乗りのための音楽講座

路上音楽と言えば、やはりギターでしょうか。


駅前や公園などで、いわゆるストリートミュージシャンが路上で演奏しているのを見ることがあります。中にはアカペラの人なんかもいると思いますが、だいたい演奏している楽器は、やはり持ち運びやすいギター、それもアコースティックギターが多いのではないかと思います。

ストリートミュージシャンも、いかにも素人という人から上手い人までいろいろです。プロでも路上から出てきた人がいますから、もしかしたら明日のスターが埋もれているかも知れません。カッコいいなあ、自分も楽器を弾いたり歌ったりしてみたいな、なんて思うこともあるのではないでしょうか。

いや、ギターなんて弾けないし、家に自転車はころがっていても楽器はない、なんていう自転車乗りの方も多いに違いありません。でも、簡単に諦めてはダメです。もしかしたら路上演奏デビューする方法が見つかるかも知れません。そこで今日は、そんな自転車乗りのための路上ミュージシャン養成講座(笑)をお届けしましょう。



ギターにこだわらなければ、路上デビューは難しくありません。一生懸命叩くだけ、バケツなら重ねられるので持ち運びもラクです。

でも、こんなにリズム感がないと言うなら、こちら。



コツさえ覚えれば、なんとなくそれなりに聞こえそうです。(本当は難しいのかも知れません。)

ギターは弾けないけど、キーボードなら多少出来るという人なら、こちら。



キーボードは自転車に載せておくのがポイントです。本気で音楽をやっているように見えないので、テクニックがなくても許してもらえます。あとは笑顔、笑顔です。



キーボードも弾けない人は、いっそのこと運転手に徹する手もあります。彼女を後ろに載せて弾いてもらいます。路上“走行”音楽です。(専用座席があれば軽車両扱いですが、タンデムは日本では禁止されている場合が多いのでご注意を。)



工作が得意なら、この手があります。ピアノが多少下手でも、見た目ののインパクトでカバーできるでしょう(笑)。このピアノ自転車、前が見えないので横に進むのがミソです。

ただ、浦安の某有名テーマパークには、この手のプロがいるようなので、競合に注意です。



こちらは、前に進めます。



弾けないけどギターにこだわりたいなぁ、というあなた。ギターを自作するしかありません。スポーク部分では演奏にならないのが普通です(笑)。



ちなみに、ヨーロッパのロードレースファンならご存知だと思いますが、ディディ・センフトさん(Didi Senft)というドイツ人がいます。通称、悪魔おじさんです。ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなど自転車レースの中継に、悪魔のコスチュームとシンボルの三つ又の槍を持って写るので有名な人です。

世界一有名な観客と言われているこの人も、ギター自転車を作ってます(笑)。思いっきり目立ちたいと言う人は、こちらも参考にどうぞ。



ホイールをハープか鉄琴のように使って即興演奏すれば、ある種の現代音楽に聞こえなくもないでしょう。なりきる必要がありますが..。



もっと簡単に演奏できる方法もあります。



オルゴールにしておけば、あとはペダルを回すだけです。

下のように、ノーマルでも、うまくやれば演奏に聞こえるかも知れません(笑)。でも、決して照れてはダメです。



いや、俺はラップをやりたいんだと言う人もあるでしょう。



考えてみれば、自転車で楽器になるのはホイールばかりではありません。



金属のパイプばかりで出来ているのですから、管楽器にしない手はありません。クラリネットが出来れば文句なし、リコーダーの経験だけでもなんとか。



ハンドルバーだって忘れてはいけません。



インフレーター(空気入れ)も使えるのは盲点でしょう。



頑張ればジャズも演奏できそうです。いや、真面目な話、この人たいした腕前です。



シフトやブレーキのワイヤーを使えば弦楽器にもなります。



鍵盤楽器、弦楽器、管楽器ときて、もちろん打楽器もあります。



なんだか、自転車って楽器の塊なんじゃないかと思えてきたのは私だけではないでしょう。思わずシートポストを抜いて、吹いてみた人もいるかも知れません。挑戦意欲に火はついたでしょうか。路上演奏デビューするなら、楽器はありふれたギターでなく、自転車かも知れませんね(笑)。


ジャパネットたかた メディアミックスショッピング    スカパー! レンタルサービスおまかせHDプラン
タニタの健康応援ネット からだカルテ    ブックオフオンライン


さて、今日は総選挙の投票日です。歴史的な選挙になるかも知れないと言われてますし、今回投票しない手はありません。うっかり、行き損なわないよう、ご注意を。

関連記事

自転車で魅せるワザと芸術性
自転車に乗りながらバイオリンが演奏出来てしまうような人もいる。

自転車をもっと活かすために
自転車に楽器を装着してしまう、というアイディアを考える人もいる。

映像を通してでは伝わらない
音楽だけではないが、自転車でパフォーマンスをする人たちもいる。

スポットライトを浴びるには
悪魔おじさんは、これまでも巨大な自転車を作ってきた実績がある。


このエントリーをはてなブックマークに追加




Amazonの自転車関連グッズ
Amazonで自転車関連のグッズを見たり注文することが出来ます。

にほんブログ村自転車ブログへ
 自転車・サイクリングの人気ブログが見られます。













この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/cycleroad/51545457
この記事へのコメント
はじめまして!
良いブログですね!興味深く拝見させて頂きました。
掘り下げ方が半端じゃない!マネできないです。
素晴らしいの一言です。
また読ませてもらいます。
ランキングもクリックしときました。
応援していますので頑張って下さい。

私のサイトではアクセス向上のための無料で使えるブログパーツなどご用意いたしております。
お暇な時にでも遊びに来て下さい。
Posted by Tsuyoshi at August 31, 2009 18:37
Tsuyoshiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
いえいえ、そこまで言われると恐縮ですが、お褒めいただき光栄です。
応援ありがとうございます。Tsuyoshiさんのサイトも拝見させていただきます。またぜひお越しください。
Posted by cycleroad at September 01, 2009 20:32
はじめまして。
いつも楽しく読ませて頂いております。
私は楽器弾き兼自転車乗りですので、今回の記事は興味深いものです。

楽器は20年以上やっております。
(鍵盤、アルトサックス、フルート、ギターを演奏します)
今回の記事には、楽器弾きとして少々意見があります。


> コツさえ覚えれば、なんとなくそれなりに聞こえそうです

この手の楽器は、相当に耳が良くリズム感もないと「それなりに」聴こえません。
音程を探るためにも、かなり時間が必要です。
「コツさえ覚える」のに相当な練習が必要でしょう。

ちなみにこの楽器はHang Drumと言われていますが、ものすごく入手困難なようです。
私も欲しいのですが・・・


> 本気で音楽をやっているように見えないので、テクニックがなくても許してもらえます

そう見えるかも知れませんね。
でも結構難しい事やっていますよ。
足でタンバリン踏みながら演奏していますし。
ある程度のテクニックと演奏経験がないとこれは出来ません。
「実は難しいことを、ヘラヘラしながら簡単そうにやってのけちゃう」。
これこそエンターテイナーです。
私はこの方を見習いたいです。

どんな楽器であれ、「人に聴かせられる」「人を惹きつけられる」音楽を奏でるのは相当な技術と経験が必要です。
今回の記事は、正直「楽器をナメているのか?」と思わせられました。
Posted by UShookMe at September 02, 2009 20:14
字数制限のため、2回に分けて書かせて頂きます。

・・・失礼なコメントになってしまったかと思います、申し訳ありません。
が、純粋に今回の記事は興味深かったです。
シートポストのクラリネット(?)化には笑いました。
ちゃんとリード付きのマウスピース付けてますね。
これはちゃんと音が出せるまで時間がかかりそうですね・・・
シートポストがどうなっているのか気になります。

ちなみに自転車はまだ初心者です (^^;
MTBでのトレイルライドをメインに自転車に乗ってます。
小径車で通勤もしています。
もし機会がありましたらMTBの記事も書いて下さい。
これからも応援しています。
Posted by UShookMe at September 02, 2009 20:18
UShookMeさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに楽器をやってらっしゃる方にとっては不愉快な表現だったかもしれませんね。申しわけありませんでした。
ただ、今回の記事は、自転車と楽器という切り口から、ユニークな人たちを紹介するという意図からの記事でした。
その中で演出上、意図的に面白おかしくするため書いた部分があります。特に最初のいくつかに関しては失礼な言い方だったかもしれません。
決して悪意があったわけではないということで、ご容赦いただければと思います。
実は私も楽器をやっていた時期があり、最近はやっていませんが、鍵盤楽器やギターなどは弾けます。おっしゃることは、よくわかっています。ただ、楽器にあまり詳しくない人向けの話という設定と話の流れで、このような表現にしてしまいました。
楽器やその演奏者を揶揄するつもりはないのですが、お気の召さない方があったとすれば、それは本意ではないことをご理解いただければと思います。
応援ありがとうございます。
Posted by cycleroad at September 03, 2009 12:08
日本にも自転車にギターを乗せて旅をするアホがいます。
Posted by 焚火音楽亭 at October 03, 2009 00:30
焚火音楽亭さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
サイト拝見しました。楽しそうですね。キャンプへギターを持っていき、焚火を囲んで歌うという人は、他にもいらっしゃると思いますが、自転車にトレーラーでという方は少ないでしょうね。
Posted by cycleroad at October 03, 2009 20:39
 
※全角800字を越える場合は2回以上に分けて下さい。(書込ボタンを押す前に念のためコピーを)