昨年の交通事故死亡者数は5千人を下回りました。
交通事故の要因はいろいろありますが、まず第一に挙げられるのが速度超過、スピードの出し過ぎです。事故の直接の原因は脇見だったり、ハンドル操作のミスだったりしますが、スピードの出し過ぎが事故の被害を拡大し、悲惨なものにするのは否めません。


このISAによる速度規制は、オーストラリアだけでなく、スウェーデンやオランダをはじめとする各国でも実験が進められています。そして、こうした事例に世界中の交通当局が関心を示しています。あまり報じられることはありませんが、もちろん日本も例外ではないでしょう。

これとは別ですが、個人的には、飲酒運転出来ない装置も是非搭載するべきだと思います。アメリカなどで既に開発され、飲酒運転で検挙された人の更生プログラムなどに一部実用化されつつあると聞きます。飲酒をしたら、物理的に運転できなくなる装置は、メーカーが自主的に組み込んでもいいくらいだと思います。
クルマは人々の生活から産業まで、世界を大きく変えました。ただその便利さゆえ、功罪のうち、罪は大目にみられてきた側面がないとは言えません。技術革新で、事故が起きにくいクルマへの道筋が開かれてきた今こそ、環境面と同時に、事故によって人間が死傷しにくいクルマ社会への転換を進めるべきではないでしょうか。
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