February 20, 2010

立体交差にも自転車専用部を

街には、自転車では通れない道路があります。


有料道路などの自動車専用道路は別としても、一般の国道などでも立体交差の部分、オーバーパスや地下にもぐっているアンダーパスの部分は、自転車や軽車両の通行禁止の標識が出ているところがあります。仕方ないので側道を行くと、そのままでは線路などを越えられず、歩行者用の歩道橋を通らなければならなかったりします。

通行禁止になっていなくても、自転車だと非常に通りにくくなっている場所もありますし、歩道を通らせるよう、構造的に誘導しているような場所もあると思います。日本には8千6百万台も自転車があり、これだけ自転車利用者が多いのに、クルマとせいぜい歩行者のことしか考えていない道路は少なくありません。

少し前のことですが、テレビのニュースの中で、ある東京近郊の大きな駅の東口と西口の連絡道路が取り上げられていました。立体交差で東西を結ぶ狭い連絡通路に歩行者と自転車が混在して行き来しており、自転車と歩行者の接触や衝突事故が絶えず、大きな問題になっているというレポートでした。

本文と直接は関係ありません。駅を横断する道路の立体交差部分が自転車で通行可能かどうかは紹介されていませんでしたが、結果的に自転車利用者も歩行者も、その通路に集中してしまう場所のようでした。通路の幅も狭く、急ぐ人たちがスピードを出すので、歩行者が大きな危険にさらされている場所となっているわけです。

事故を防ぐために、自転車は降車して通るよう看板が出ているのですが、守らない人が多いのが問題です。当然、連絡道路は歩道の扱いになっており、歩行者優先です。そこを歩行者を脅かすスピードで通り抜けるのは、マナー違反も甚だしいですし、非難されるのは当たり前です。

自転車利用者も立場が変わって同じ場所を歩いて通れば、きっと脅威を感じるはずです。もし接触して歩行者にケガをさせようものなら、その責任を問われるわけですから、歩行者をすり抜けるようにスピードを出すなんて無謀な行為と言わざるを得ません。

そんな場所でスピードを出すことは許されるべきではありませんが、現実には大勢の自転車利用者が、降車の呼びかけを無視して走り抜けています。自転車利用者にしてみれば、わざわざ降りるのは面倒ですし、なるべくスピードを殺したくないということなのでしょう。

国道に自転車レーンこの場合、降車しない自転車利用者のマナーが問題なのは間違いないとしても、狭い通路に自転車と歩行者が混在せざるを得ないような道路の構造が、そもそも問題とも言えるのではないでしょうか。スピードの違う歩行者と自転車は、最初から別にするように道路を設計、設置すべきなのに、その発想が無かったことが問題です。

以前から書いているように、自転車が歩道を通るというのは世界的に見て非常識です。しかし、日本では高度経済成長期、急激なモータリゼーションのために交通事故が多発しました。その当時も今も、自転車は車道が原則ですが、道路の整備が追いつかないために、緊急避難的に歩道を通させてきたわけです。

それが、いつの間にか当たり前のようになってしまい、整備されるのも車道と歩道だけになってしまったのが問題です。これだけ自転車利用者が多い以上、クルマは車道、人は歩道、自転車は自転車道と分けなければ事故も防げないでしょう。それが暫定措置のまま、自転車も歩道を通らせる形が続いています。

さすがに最近、歩行者と自転車の分離の必要性が認識され、社会実験が各地で行われるようになってきました。さんざん指摘しているように、歩道上に線をひいて分けようとする、「わかってない」自治体もありますが、車道上に自転車レーンを設置し、歩行者と物理的に分離するような考え方が広がりつつあるのは歓迎されます。

気付かなかったしかし、道路だけでなく、跨線橋や連絡道路などについても、自転車専用のものを分けて整備すべきではないでしょうか。もちろんコストがかかりますが、一部の道路に自転車レーンを暫定設置する社会実験をするだけで、実際に事故が起きている連絡道などの部分の対策に目をつぶるのでは事故は減りません。

通学路の安全などのため道路にかけられる単純な歩道橋、いわゆる横断歩道橋は、最近整備されなくなりつつあります。既存のものも老朽化し、撤去される例が増えています。しかし、鉄道の線路や有料道路などを越えるような跨線橋やアンダーパス、道路の立体交差など、必要な場所もたくさんあります。

今後も、開かずの踏切対策などもあって、鉄道や道路の立体交差事業は、進められていくはずです。そうした立体交差や橋梁、アンダーパス、地下道などを設置する場合にも、あらかじめ歩行者と自転車を分けて整備していくことが求められるのではないでしょうか。

日本で、自転車専用の横断橋や横断アンダーパスが設置されている例は少ないと思いますが、海外の自転車先進都市では、最初から自転車道や自転車レーンに接続して整備されるのが、むしろ普通です。自転車道が途切れていたり、いちいち降車しなければならないのでは、自転車道としての効果が見込めません。

日本と違い、自転車先進都市の当局は、自転車の持つポテンシャルや都市交通としての有効性を理解しています。自転車利用者が多いので、なんとか歩行者と分離しようとするのとは違い、自転車の活用を推進して温暖化防止などに役立てようとするなら、自転車レーン網を有効に接続する必要があるのは自明です。

cross-wind bridge”と名付けられた下の写真の橋、ポルトガルのリスボンの高速道路を越える自転車道橋として設計された専用橋です。歩道橋部分もありますが、両者は完全に分離されています。斬新なデザインが印象的ですが、下を通るクルマが巻き起こす風を利用して発電し、橋の夜間照明に使うなどの機能も搭載されています。


cross-wind bridgecross-wind bridge


cross-wind bridgecross-wind bridge
cross-wind bridgecross-wind bridge


こちらの“cycling bridge”もリスボンで提案されている自転車専用橋です。メビウスの輪にも似た印象的なデザインですが、「へ」の字に見える部分を通るわけではなく、この部分から橋が吊られる形になっています。この部分に太陽電池が設置され、夜間照明の電力に使う工夫もあります。


cycling bridge
cycling bridge



cycling bridgecycling bridge


これらはコンセプトデザインなので、このまま設置されるとは限りません。ここまで斬新なデザインを取り入れろとは言わないまでも、こうした自転車道橋が必要な場所は、日本にもたくさんあるのではないでしょうか。自転車専用橋の設置が、もっと検討されてもいいはずです。

ちなみに、いま国土交通省は3月2日まで、「交通基本法」の制定に向けたパフリックコメント、意見募集をしています。この交通基本法とは、民主党と社民党が野党時代に共同提出したものの、昨年の衆議院解散のため廃案となったものです。これを、与党として来年の通常国会への法案提出を目指すべく再度検討しています。

自転車レーンは左側通行昨年廃案となった交通基本法案では、移動に関する権利、交通体系の総合的整備、交通による環境負荷の低減、都市部における交通混雑の緩和、有機的かつ効率的な交通網の形成、交通による環境保全上の支障の防止、といった基本的な事柄について定めようとしています。

パフリックコメントは、メールや郵送、FAXなどで誰でも意見を述べることが出来ます。もちろん、パフリックコメントに意見を出したからと言って、すぐに法案に反映するとは限りません。ただ、自転車利用者の多くが意見を寄せることで、自転車走行環境の整備にも配慮される可能性がでてきます。

近頃、自転車の走行マナーが問題となることが多くなっています。もちろん、マナーを守ることが大切なのは間違いありません。ただ、自転車の走行環境の整備が著しく遅れているのも確かです。自転車で走りやすい街にしていくため、自転車に乗る人が、もっと整備を求める声を上げていくことも大切なのではないかと思います。


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カーリング、イギリスとの試合は凄かったですね。いやー、カーリングって面白いなあ。

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この記事へのコメント
自転車専用橋は左側通行を厳守すると遠回りになる幹線道路に作ってくれると便利だと思います
時々、階段の歩道橋があるくらいで自転車が横断できないからひどく不便なんです


自転車ってルールも道路もでたらめな分、自分達が自転車の時代を作っていくんだという気持ちがして楽しいです
自転車先進国みたいに自転車が普通に走りやすかったらこんなにハマる事もなかったかも
Posted by 職人気取り at February 22, 2010 08:54
自転車専用道路は必要ですね。
自転車の性能を出すには、自転車専用高速道路が必要だと思います。

自転車の性能の10%も出せない道路では、自転車の発展が望めません。

Velo-City 目指して頑張りましょう!!!
Posted by TMO at February 22, 2010 09:20
いいですね。いつも見てます
Posted by データ復旧 at February 22, 2010 14:57
はじめまして

私は自転車業界で働いております。(まだ数年ですが…)

だから、いつもとは違った視点でこのブログを拝見させていただいてます。

何が違うかというと、この業界はもっと自転車生活をよくするための環境作りなどひとつも考えてません。(啓蒙活動や大会はやりますが…)

できるものはいつも新商品・新商品といって大した変化がないものだったりして疲れます。

なので、何か参考になればとおもい読んでおります。
これからも宜しくお願いいたします。
Posted by 業界気取り at February 22, 2010 23:11
最近思うに自転車とクルマは水と油のようなものかもと
某巨大企業は現在リコール問題で火に油を注ぐ状況にありますが
ここの企業体質からすればさもありなんと思えて仕方ありません。
ある意味においてお膝元の愛知県○×市は日本の縮図なのかもと
過去に史上最高利益を計上し日本経済の一躍を担った源泉の地である
○×市はさぞや素晴らしい街かといえばさにあらず

公共交通機関は旧態依然のままで私の知る当時から近隣の地下鉄整備も
某巨大企業の圧力で再三に亘り阻止され、おらが街のおらが会社さえ儲かればという
田舎モノ体質が如実に現れておりましたが今もこの企業体質は変わっていないようです。

もしも世界に誇れる潤沢な利益をこの街や人に還元したならば
世界に冠たる企業(国家)として君臨することも夢ではなかったのに
悲しいかな未だに田舎モノ企業(国家)体質から脱しきれておらず

人(自転車)が自立を目指せば企業・国家(クルマ)は衰退すると警戒している
この国は徳川幕府の時代からさほど進歩していないのではないかと
性懲りもなく意味不明な与太話を書き連ねましたが〜軽く聞き流して下さいね。
Posted by ホリゾン樽 at February 23, 2010 00:47
もう、車の時代は終わりました。トヨタがそのピリオドを打ってくれるでしょう。トヨタの生き残りは、自転車の生産んにあるのではないかと思います。ロールスロイスも、ボルボ、ジャガー、多くの会社が身売りして車から逃げ出しています。

BMWもベンツもプジョーも良い自転車作っています。トヨタが自転車業界へ参入すると自転車業界の再編でしょうね。これからは自転車の時代でしょう。

ベロシティができれば、自転車の時代に入ります。自転車の進歩は目覚しいものがあります。ママチャリは1800年代から変りませんが、最高速度268km/hが出る時代です。電動アシスト自転車(ハイブリッド)の時代です。

脱炭素時代の乗り物は自転車です。
Posted by TMO at February 23, 2010 12:50
職人気取りさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
やはり不便なところがありますか。道路の構造において自転車のことは二の次、三の次ですからね。
なるほど、そういう前向きな考え方もありますね。そうした意識が自転車に乗る多くの人の間に広がっていくと、いいんでしょうけど..。
私が思うには、自転車が走りやすかったら走りやすかったで、ハマっていたと思いますよ(笑)。
Posted by cycleroad at February 23, 2010 20:17
TMOさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
高速道路と呼ぶかどうかは別として、自転車がクルマより優先だったり、立体交差などでノンストップで走れるような、自転車専用の優先道路という考え方を取り入れ、整備を計画している国もあります。
自転車を優遇することにより自転車へのシフトを促し、温暖化対策を狙っているわけですが、こうした考えが、日本でも浸透するといいといいのでしょうけど..。
そもそもクルマと違って、パワーは1人力しかないんですから、もう少し自転車を優遇してもいいと思いますね。
Posted by cycleroad at February 23, 2010 20:25
データ復旧さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
Posted by cycleroad at February 23, 2010 20:26
業界気取りさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
例えば食品会社が、日本人の食生活を考えているとは限りませんし、日本の食料自給率など、食の安全保障を考えて原料を決めたりするわけでもないでしょう。
自転車業界が、自転車生活をよくするための環境作りなどひとつも考えていないとしても、そう驚くにはあたりません。
営利企業である以上、利益が優先なのも仕方がないと思います。
ただ、お客である自転車ユーザーの意識が変わり、志向が変われば、嫌でもそれに対応していく必要に迫られるのではないでしょうか。
参考になるかは、わかりませんが、よろしければ読んでみてください。こちらこそ、よろしくお願いいたします。
Posted by cycleroad at February 23, 2010 20:42
ホリゾン樽さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
水と油まで違うかは別として、一緒に論じるわけにはいきませんね。
某巨大企業の体質については、私はよく知らないので何とも言えませんが、ライバルの危機をチャンスとばかり、販売拡大を急いで、安全面をおろそかにしたのであれば、自ら播いた種なのでしょう。
乾いたぞうきんを絞るとか、下請けに大幅な値下げを迫るという話も聞きますが、コスト削減に血眼になるあまり、安全性が損なわれるのでは問題ですね。
Posted by cycleroad at February 23, 2010 20:56
TMOさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
化石燃料によるクルマは、将来電気自動車などに切り替わっていくとは思いますが、クルマの時代が終わって、自転車の時代とまでは言い過ぎでしょう。
一般的には、これからはエコカーの時代と見る人が圧倒的に多いわけですし、常識的です。実際問題として、流通などクルマの全てが自転車で代替できるわけではありません。
むしろ、次の電気自動車の時代をにらんで、世界では多くのベンチャーがクルマ製造に参入しています。
もちろん、地球環境のためにも自転車を活用すべきなのは間違いないですが、クルマが必要な部分は、相変わらずあります。自転車で代替可能な部分を、自転車へとシフトさせていくのが順当でしょう。
クルマメーカーの中には、前身が自転車メーカーだったところもありますが、今後は電気自動車などを生産していくことになると見るのが普通だと思います。用途だけでなく値段も違いますし、自動車産業の裾野は広く、世界の経済や雇用における影響も小さくありません。
ベロシティにしても、一般的には交通政策の俎上に上がっているわけではありません。
理想や意気込みはわかりますが、それだけでは世の中一般の理解を得られないと思います。
Posted by cycleroad at February 23, 2010 22:23
自転車の時代の意味は、・・・・
私は都市計画、まちづくりをしています。街は船の時代の港町、鉄道の時代の駅前商店街、車の時代の郊外ショッピングセンター、と時代と共に変って来ました。
さて、次の時代は?と考えた時に、自転車の時代なのです。
キーワードはコンパクトシティーです。街のサイズにあった自転車です。自転車で移動可能な距離が自転車専用高速道路(ベロシティー)だと広がります。
多分、ベロシティ(自転車専用高速道路)が整備できれば街の形が変ってくると思っています。それが私の自転車の時代です。
Posted by TMO at February 24, 2010 13:03
TMOさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
おっしゃっていることは、よくわかります。私もこれまでの記事で何度も書いていますが、これからコンパクトシティという考え方のもとに街が構成されていく中で、クルマを必要としない街づくり、徒歩や自転車で移動できる都市が必要になって来ると思います。
これからの時代、私も、いかに自転車を活用するかが問われてくると思いますし、実際に世界の都市でそうした方向へ動きつつある例を、いくつも取り上げています。基本的な考え方は同じ方向だと思います。それを自転車の時代と呼ぶのであれば、その通りだと思います。
ただ、クルマの時代が終わり、多くの会社がクルマから逃げ出しているというのは、少し違うような気がするだけです。
トヨタが自転車業界へ参入すると見るかどうかはともかく、今後は、世界でエコカーの普及競争になっていくというのが衆目の一致するところでしょう。コンパクトシティになっても、クルマがなくなるわけではないですし、その中で、いかに自転車で足りる部分を置き換えていくかということになると思います。
Posted by cycleroad at February 24, 2010 23:27
自転車が通れない道って有りますよね。環八の歩道を南下していたら、第三京浜の入口で歩道が切れて歩道橋だけになりました。車道は車がどんどん左折するし、息子を後ろに乗せていたので歩道橋に自転車を押して登る事も出来ずに引き返しました。歩道橋にエレベーターの設置が増えています。費用の面で直ぐにエレベーター出来ないのもわかります。ただ、歩道橋の手前で迂回路の案内看板を立ててくれるだけで助かります。
 山手通りも地下の首都高工事で地上部も整備されています。せっかく広い歩道が出来そうですが、車道と歩道の間と歩道の真ん中に植え込みが出来そうです。自転車道も出来そうな感じです。でも植え込みのせいで、自転車道は狭くなりそうです。
 車椅子付き自転車や宅配便の牽引自転車が悠々と通れる位の広い自転車道が欲しいです。行政は広い自転車を作ると自転車は飛ばし過ぎるから、車両が駐車するからと敬遠するのでしょうか?
 植え込み作る位なら、駐輪機を作って欲しいです。道路にパーキングメーターが有るのなら、自転車のパーキングメーターが有っても良い筈です。
Posted by ジャムおばさん at February 25, 2010 09:42
あっ懐かしい.....山手通り沿いに住んでおりましたので

地下鉄と首都高が上下に行き交う大規模な二階建て構造ですよね。

道路公団と国交省が主催した近隣住民への説明会の席上でのことですが
公団側は今後も都内の自動車交通量は増加の一途を辿ると力説してましたが
片側三車線など必要ないと※住民の猛反対であっという間に片側二車線になりました(笑

あれ?交通量は増加の一途を辿るんじゃなかったの?と

ともあれ歩道はこれでもかとばかりにに広がり喜んでいたのもつかの間
ジャムさんの仰るように自転車道と歩道の区別が植え込みで一部を遮るだけの曖昧なもので
歩道が拡張されたことにより自転車が猛スピードで歩道を走行したり
自転車道をワケも分からず歩く老人や犬の散歩をする人で危険な状態にありましたし

環境!環境とお役人様は鼻高に騒いでいたのに
中央分離帯には等間隔で巨大な排気塔をおったてたりで日本て不思議な国ですね。

米国の公聴会では某巨大企業のボンボンが泣きべそかくような恥を晒しても
日本では慈愛に満ち溢れたマスコミが必死に擁護してくれますし
かと思えばドレッドヘアと着こなしがニッポンの恥だと若者ひとりを袋叩きにする
お茶目な面も兼ね備えた.....今後どうなるのかさっぱりワカラナイ素敵な国に生まれて
幸せだな〜と思いながら今日も軽やか〜にペダルを踏んでおります。
Posted by ホリゾン樽 at February 26, 2010 14:56
ジャムおばさんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
第3京浜の入り口、そうですね。似たような道路は、けっこうあると思います。確かに、看板くらいあっても良さそうなものです。もう、当たり前のようになってしまって、地元の人は誰も役所に文句を言わないのかも知れませんね。
確かに、自転車通行帯をつくっても、利用者のことを考えていないような構造だったりすることはあります。
オランダあたりだと、必ずNPOが入って、実施時に意見を反映させるそうですが、日本の場合は、役所と天下りの設計事務所あたりで、自転車に乗らない人が図面上で決めてしまうのでしょう。
広くとると、放置自転車を誘発するとか考えているのかも知れません。おっしゃるように、駐輪機などの周辺設備も不十分です。
細かい点で、まだまだいろいろ問題がありますね。
Posted by cycleroad at February 26, 2010 23:01
ホリゾン樽さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
高速道路の交通量見込みでも、空港の需要予測でも、全くナンセンスな数字を恥ずかしげもなく掲げますからね、お役人さんは..。
確かに、歩道を暴走する自転車は困ったものです。やはり、歩道を自転車が走行するのは問題ですね。歩道は歩行者用のぶんだけにして、逆に車道を広くして自転車レーンをつくるべきだと思います。
Posted by cycleroad at February 26, 2010 23:12
 
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