June 11, 2010

世界のお祭りさわぎを楽しむ

サッカーワールドカップが、いよいよ始まります。


昔は、日本でワールドカップと言えばバレーボールという人が圧倒的だったようですが、今や日本でもワールドカップと言えばサッカーとなりました。世界では、サッカー・ワールドカップはオリンピックをもしのぐ、言わば別格の全世界的なイベントですから、ようやく世界標準になったと言えるでしょう。

W杯前夜Jリーグの発足などもありますが、なんと言っても、日本代表がW杯に4大会連続4度目の出場を果たしたからこそ、これだけ日本でのワールドカップの認知度が上がったのは間違いないでしょう。歴代の代表選手や関係者の努力の成果です。野球一辺倒だった子供の人気スポーツも様変わりしました。

ただ今回、日韓大会は特別としても、前回ドイツ大会と比べても盛り上がりに欠けると感じている人は多いようです。ここへきて強化試合に負けが続き、試合内容も悪すぎるのが一番の原因でしょうか。サッカーファンは岡田監督への批判を強め、その岡田監督は本番直前に進退伺を出したと報じられる始末です。

日本代表サポーターから見ると、日本代表の戦いに進歩が見られない、このままでは期待出来ないということなのでしょう。初戦のカメルーン戦は、予選突破のために負けられない戦いなのに、チームの状態が全く上がって来ないことや、この期に及んで攻撃の布陣を試すなどしていることへの苛立ちもあるのでしょうか。

岡田監督に、代表監督として重責がかかるのは当然です。大きなプレッシャーがかかっているのでしょうが、本番を目前に進退伺を出すような気持ちであれば、チームの士気への影響も心配です。ただ、サポーターの期待が大きいのはわかりますが、少し周囲が気負い過ぎのようにも見えます。

不安残す仕上がり日本の世界ランクは45位ですが、カメルーンは19位、格上の相手です。当然ながらカメルーン国民は楽勝だと考えているようです。オランダは4位、デンマークも35位です。ランクで勝敗が決まるわけではないですが、世界は、日本の予選突破の可能性を高いとは見ていません。

応援に水をさすつもりはありませんが、過大な期待が、監督や選手に余計な重圧をかけているなら、賢明とは言えないでしょう。まだ日本はサッカーW杯の新興国です。強化試合のイングランド戦は比較的いい戦いだったと思いますが、負けられないと力むより、ダメ元で胸を借りるくらいの気持ちの方が、力を出せるような気がします。

岡田監督毎回、その時点で世界最高と言われる選手、一番活躍すると期待される選手に限って、力を出せずに終わる場合が多いのは、よく指摘されるところです。それだけワールドカップの重圧は大きく、選手にとっても特別な大会です。しかし、世界から見れば全く注目外の日本がプレッシャーを感じていてどうする、という話です。

W杯で、今まで優勝した国はたった7カ国(地域)しかありません。ブラジルやイタリアなどが複数回優勝していることもありますが、W杯で勝ち抜くのは大変なことであり、つい最近出るようになった新興国が簡単に勝ち進める大会でないことは間違いありません。

岡田ジャパン熱心なサポーターの方には怒られるかも知れませんが、私は負けられないと肩に力を入れるより、強豪国をあわてさせ、あわよくば番狂わせをしてやるくらいの気持ちで、のびのびと戦ったほうが良い結果が出そうに思えます。大舞台ですから、なかなかそうもいかないのでしょうが、もう少しラクに試合をさせてあげたいものです。

世界の強豪国のサッカーを見ていると、そのテクニック、身体能力や体格、闘争心など、いずれもレベルの高さを感じます。正直言って、どれをとっても日本は敵いそうにありません。少なくとも同じようなスタイルで、まともに戦っては勝てそうにありません。

盛り上がるサポーダーオシム前監督の言っていた、日本の敏捷性を生かして速いパスを回し、走り回るような日本独自のスタイルのサッカーを目指すべきなのでしょう。岡田監督が悪いわけではないですが、さすがオシム監督の言葉には説得力があり、また興味深かっただけに、個人的にその交代は残念でした。

日本代表の試合が楽しみですが、他の試合も見ごたえ十分です。なんと言っても世界最高峰の大会ですから、きら星のごとく揃ったスーパースターの華麗なテクニックやスーパーゴールを見るのも楽しみです。サッカー好きには、また寝不足の1ヶ月間が始まります。

きっと、どこかで華麗な「バイシクルキック」も見られることでしょう。日本では自転車キックなんてあまり聞きませんが、いわゆるオーバーヘッドキックです。ただ片足だけのオーバーヘッドキックではなく、両足が頭の上に来て、ちょうど自転車のペダルをこいでいるように見えるキックのことです。

Image by it:User:Fabio Messina,licensed under the Creative Commons Attribution ShareAlike 3.0 Unported.

サイクルサッカー・ワールドカップ言われてみれば、一瞬ですが、自転車をこぐように見えなくもありません。しかし、逆立ちしてこぐわけではないですし、個人的には、あまり的確なネーミングでないように思えます。もっと違う呼び方をする国もありますが、比較的広く使われているようです。

ちなみに、この時期、サイクルサッカーのワールドカップも鹿児島で行われています。なにもこの時期に、という気もしますが、今年中に全8試合あるワールドカップのアジアラウンドだそうです。12月にチェコで開催される決勝大会への進出を目指し、日本もエントリーしています。




世界には、「サッカーが人生の全て。」と言いきってはばからないような熱狂的な人達がたくさんいます。そんな本場ヨーロッパや南米の強豪国の中にも、今回出られなくて悔しい思いをしている国があるわけですから、日本がW杯に出場し、こうして日本で中継を見ることが出きるだけでも幸せなのかも知れません。

ワールドカップは、世界中が湧き立つ大イベント、お祭りです。テレビ観戦であっても、そのお祭り騒ぎに参加出来るのは、日本代表が出場していてくれてこそです。そのことに感謝し、お祭りの雰囲気を味わい、世界最高のサッカ−を堪能しながら、一生懸命応援したいと思います。


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グーグルでワールドカップを検索すると、検索結果の画面の一番下、ページを表示する部分の「Goooooooooogle」のロゴが、「Gooooooooooal !」に変わっています。芸が細かいですね(笑)。

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