October 31, 2011

問題はインフラの整備だけか

警察庁が、自転車走行のインフラ整備を打ち出しています。


前回も取り上げましたが、このたび警察庁が出した、自転車行政の大転換とも言うべき、「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」という通達です。自転車の歩道走行から、原則車道走行への転換を促すため、自転車走行空間の整備や、通行のためのインフラ整備を進めていく方針を表明しています。

これにより、今後は車道への自転車レーン、例えば警視庁が東京都内での整備を決めた、『青レーン』のような通行帯が整備されていくことになると思われます。これならば車道の一部をカラー舗装するだけなので、整備も容易です。全国の主要道の8割には、その余地があるという報告もあります。

ここは自転車専用

問題は、それが有効に機能するかということになるでしょう。多くの人が、レーンが出来ても違法駐車車両によって妨害され、通行しにくくなることを危惧しています。確かに現状でも車道を走行しようとすると、駐車車両が障害となります。ひどいところでは、二重駐車になっていたりします。

一般的には、違法駐車を厳しく取り締まるべきということになるでしょう。しかし、実際問題として、なかなかそれだけでは、自転車走行空間の確保につながらない可能性があります。違法駐車が多いといっても、それぞれ場所によって事情も違います。

単に公道を駐車場代わりに使っているような車両が多い場所では、取締りを強化し、駐車場の利用を促すべきだと思います。しかし、ドライバーが乗ったまま、時間調整や休憩場所として長時間駐車している車両ばかりだと実効性があがらなかったりします。

警察も常時監視して取り締まるわけにはいきませんから、実質的に自転車レーンが機能しない状態になりかねません。こうした場所では、道路の一番左側を駐車スペースとして開けたうえで、自転車レーンをその中央寄りに設置することも考えるべきでしょう。

自転車レーン

欧米の都市などでは、まま見られるスタイルです。一番左に駐車車両、次に自転車レーン、その内側にクルマの通行レーンとするわけです。駐車車両が多い道路では、一番左の通行帯は事実上、クルマの通行に使えないわけですから、残りの部分を自転車レーンにするのはリーズナブルだと思います。

通達では、パーキングメーターの設置場所のうち、利用が少ない場所はメーターを撤去してレーンを設置し、利用が多い場所では、一番左側のレーンを駐車枠と自転車レーンにすることを検討せよとしています。パーキングメーター設置場所でなくても、これと同じような対処が有効でしょう。

一方、トラックなどが荷捌きで駐車することが多い場所もあると思います。こうした場所では、やはり荷捌き用のスペースを自転車レーンより左側に設置するほか、時間帯によって荷捌きを認め、通勤時など、自転車の通行の多い時間帯は、荷捌きを禁止するような規制も考えられます。

車道通行の原則を徹底いずれにせよ、事情がさまざまに違う場所を、一律の方法で対策をするのは困難であり、効果的とは言えません。柔軟かつ、きめ細かい対応が求められるところです。そして、なるべく自転車レーンは連続させ、途切れ途切れにならないようにしてほしいものです。

現在、すでに自転車レーンがある場所では、走りやすいからか、ランニングする人が使っていたりするケースもあるようです。これでは、せっかくの分離もなし崩しになります。自転車の車道走行を徹底する一方で、歩行者には歩道通行を促すことも必要になると思います。

道路の横断のため、歩行者が突然歩道から車道に出てくることもよくあります。日本の都市では諸外国と比べ、いわゆる「流し」が多いので、どこでもタクシーをとめようとします。自転車レーンを設置した場所では、安全のためにガードレールなどで歩道と分離することも必要になるかも知れません。

自転車専用通行帯を設置した場合、そこをオートバイが通行するケースが出るであろうことは容易に想定されます。また自転車レーンの中に、他の自転車の迷惑をかえりみず、駐輪する人が出てくる可能性もあります。こうした問題への対策についても考えておく必要があるでしょう。

通達では「従来は自転車道の整備が困難であった道路においても、平成23年9月に新設された規制標識「自転車一方通行」を用いて自転車道を整備することができる路線を精力的に抽出すること。」としています。以前とりあげましたが、歩道上の自転車レーンを一方通行とする標識です。

今回の通達全体の方向性としては十分評価できるのですが、このように相変わらず歩道走行を認め、車道走行の原則の徹底を逆行させるような部分が散見されるのが残念です。過渡期の暫定措置としては仕方がないでしょうが、これは自転車通行の秩序の確立を阻害します。歩道を削ってでも車道へのレーン設置を目指すべきです。

自転車横断帯

今回の通達では、自転車横断帯の撤去も示されています。横断歩道の脇に白線で区切られている部分のことです。法律上、自転車は横断帯を通って横断しなければならないわけですが、実際には気にせず横断歩道部分を通っている人が大半であり、事実上名ばかりのものとなっています。

歩道通行の自転車が横断することを想定していたわけですから、これを撤去するのは妥当な措置です。自転車横断帯が問題なのは、車道走行をしてきた自転車が、この自転車横断帯を通ろうとすると、いったん左折するような挙動になることです。

図を見ていただくと理解しやすいと思いますが、いったん左折するような動きをしてから道路を横断することになるので、左折するものと勘違いしたクルマと衝突したり、いわゆる左折巻き込みが起きたりしています。車道走行している自転車はそのまま直進させたほうがいいのは明らかです。

二段停止線と自転車専用信号

図にあるような二段停止線と自転車専用信号の設置も促しています。欧米の都市では既に採用しているところもありますが、これらは左折巻き込みを防ぐのに有効です。また、現状で自転車の車道走行が想定されていない場所では、二段停止線や自転車専用信号が必要とされる場所もあります。

左折レーン例えば、片側2車線以上ある交差点で、一番左が左折専用レーンになっている場所があります。比較的大きな交差点や立体交差の側道、左折の交通量の多い場所などに見られます。ここを自転車で直進する場合、一番左側の左折レーンを通ればいいのか、中央寄りの直進レーンの左端を通るべきか迷うこともあるでしょう。

法律上は、一番左の左折レーンの左端を通るのが正解です。しかし、左折車が多い中を直進するのは危険を感じる場合も多いと思います。こうした場所では、自転車レーンに加え、二段停止線や自転車専用信号によって、自転車を先に直進させるなどすれば、安全性が高められるでしょう。

これまで、とにかく自転車を歩道走行させようという道路行政を進めてきた結果、車道走行しにくい場所があるのは間違いありません。車道走行の徹底を図る以上、インフラ整備を進め、問題がある部分については改善していく必要があるのは明らかと言えるでしょう。



インフラ整備が必要なのは間違いないとしても、まずはインフラ整備で、それが無ければ車道走行なんて出来ないという声も多く聞かれます。しかし、インフラが貧弱だからと言って歩道走行が正当化されるわけではありません。本来は歩道は歩行者のものであり、それを緊急避難的に使わせてもらってきたわけです。

緊急避難が長期間にわたり常態化してしまったのは問題ですが、交通弱者である歩行者に対し、歩行者優先どころか、ベルを鳴らしたり、どけどけと言わんばかりに走行している人も少なくありません。事故は急増しており、死傷者が出ています。これを受けての車道走行への回帰の方針に、本来文句は言えません。

さんざん歩道を我が物顔で走行してきた自転車利用者が、歩道走行禁止で排除されるのは、言わば自業自得であり、歩行者の立場からすれば、当然の措置です。インフラ整備も進んでいないのに車道走行なんて出来ないというのは、本当は身勝手な理屈でしかありません。

そのあたりを勘違いする人は多いです。車道が危なくて車道走行なんて出来ないという人に限って、歩行者優先を遵守していません。もちろん、実際問題としてインフラ整備は必要ですが、まずは交通ルールへの無理解、意識の低さ、そして身勝手さこそが問題の根底にあり、改めなければならないと思います。



通達でも、インフラの整備を促す一方で、自転車利用者に対するルールの周知徹底に力を入れるべきことが述べられています。そのため、学校などでの安全教育の推進や、指導取締りの強化などを打ち出しています。ルールを無視してきた自転車利用者は、インフラ云々と言う前に、歩道走行のルールを知るべきでしょう。

従来の間違った道路行政によってとは書いてありませんが、自転車の歩道走行によって、歩行者と同様の取扱いをされるものであるとの誤解を生じさせていたと認めています。その点が問題であり、これを是正することで、車道を通行する自転車の安全と、歩道を通行する歩行者の安全の双方を確保するとしています。

インフラが充実してないから車道走行出来ないというのは、それ無しにはクルマが怖くて、という面もあるでしょう。それならばヨーロッパのように、都市部では速度制限を強化し、危険の少ない遅いスピードで走行させるべきという声もあります。今後、そちらへ向かうかはわかりませんが、有力な選択肢の一つだと思います。

通達では、今一度、自転車は「車両」であるということを、自転車利用者のみならず、クルマのドライバーをはじめ交通社会を構成する全ての者に徹底させることの重要性を述べています。これは、ドライバーにも自転車の車道走行への理解を得る必要があることを踏まえてのことだと思います。

警察庁の新対策クルマのドライバーについても、今まで自転車や歩行者など交通弱者優先の原則をないがしろにしてきた部分があるのは否めません。それが自転車や歩行者へのしわ寄せとなった結果であるとするならば、クルマ優先を見直す方向になるのは、ある意味当然と言えるでしょう。

日本に比べ、はるかに交通弱者の保護が徹底しており、その意識が高いヨーロッパでさえ、都市の中心部への流入が制限されたり、車道を減らして自転車レーンを設置する方向になっています。日本で、車線が減らされたり、駐車禁止が厳しくなったりするのは、これまでの過剰なクルマ優先を是正する点で必然とも言えます。

ちなみに、警察職員に対しても、部門を問わず、自転車の通行ルールについて教養を徹底することとしています。遠回りな言い方ですが、これまでいわゆる白チャリが歩道走行をし、ときにはルール違反をしてきたことに反省を促し、世間一般の模範たるべきことを示唆しているようにも見えます。

道路での秩序の再構築は、自転車利用者だけでなく、全ての当事者が関わる問題です。ドライバー対自転車、自転車対歩行者、歩行者対ドライバーと、それぞれの立場で非難しあっていても仕方がありません。全体として、何が大切なのか、どんな仕組みが最適かを考えるべきです。

そのためにも、交通ルールや道路交通の秩序についての理解が必要となります。インフラの整備だけではなく、ルールの啓発や教育の重要性が強調されているのも、まずそのことによって、社会の共通のコンセンサスを育てていくことが必要で、それなしに解決は難しい問題だからではないでしょうか。





世界の人口が70億ですか。単なる統計としてではなく、食糧問題をはじめとする人類にとっての大きな課題であることを改めて考えるべきですね。

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この記事へのコメント
いつも読ませていただいてます。今回の記事を見て思ったことですが、パリなどにあるMTBに乗った警察官を日本にも設置すれば、一般の人たちの見本とすることが出来るのではないしょうか。パリではこのような警察官が結構活躍していますし、格好も良いので子供に良い刺激を与えるうえ、教育にはかなりの効果は見込めると思います。もちろん警察官には自転車に乗るに当たり教育は必要でしょうが、体力的にはいつも体を鍛えているはずなのでその辺では問題はないと思います。はやく自転車を取り巻く問題が解決すればいいですね。そうなれば帰国の際は自転車を持って行き走って見たいものです。それではこれからもブログ拝見させていただきます。
Posted by 写楽喜 at November 01, 2011 21:57
こんばんは。

警察の本気具合がどの程度なのか今後の動きに注目したい。違法駐車や迷惑駐車などをどのように排除して行くのかが見ものである。

本腰を入れて本当に日本の交通行政を変えようと言うのであれば、前回管理人さんも言われていたように例外は不要だろう。加えて、今一度道交法をきちんと見直す必要がある。又、自転車以外の二輪車や四輪車との共存になるので相互理解を前提とし、少しの”譲り合いの気持ち”が必須だ。

自転車に乗っていると良く分かるのだが血の気が多い四輪車のドライバーが非常に多い。何をそんなに急いでいるのか?我が物顔で走るのか?横断歩道を青信号で渡っている歩行者を轢き殺さんとする勢いで走り去って行く四輪車を毎日のように見るが、こいつらはアホか?それともバカか?キチガイか?青信号で歩いている歩行者が四輪車の為に道を譲るなど言語道断。運転免許証の更新時(初期取得時も含め)にもっと厳格な適性テストのような物を行い、結果によっては免許証の交付を見送ると言った措置も必要だ。

日本が交通行政の転換期に向かっていると言うのであれば、これを機に各鉄道会社も協力して欲しいものだ。自転車での乗車が当たり前の熊本電鉄を見習ってもらいたい。自転車を分解して輪行袋などに入れずともそのままの状態で乗車できれば、自宅から目的地までを自転車で1本の動線として結ぶ事が可能となる。こうなれば自転車での行動半径が今までの2倍、3倍以上になる事は明白だ。幹線道路の交通量も減少し渋滞の緩和にもなり事故も減少する。CO2の排出も減少するだろう。鉄道の利用者数も増大するだろう。正に一石二鳥ではなく一石三鳥・四鳥だ。

目先の事に囚われず、もっと先の事も視野に入れた変革が行われる事を願う。
Posted by passerby Ω at November 01, 2011 22:45
写楽喜さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
それは私も思いますね。パリだけではなく、先進国にはけっこう存在していると思います。
大手メーカーの中には、警察御用達のモデルを生産しているところもあるくらいですし..。
ニューヨークでは、パトカーに白バイだけでなく、MTBに乗った警官から、騎馬警官まで多様な警察官が混在しています。ウォール街では、SWATまで巡回していたりします。
そんなに種類が必要なのか(笑)というくらいですが、それぞれが日本の白チャリと違って、キマッているのも確かです。
教育的見地からも、検討の余地はあると思いますね。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
Posted by cycleroad at November 01, 2011 23:36
passerby Ωさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
方針としては大転換ですが、このままでは画餅ですから、これが実際にどのように実現していくかが注目されますね。
税制なんかもそうですが、屋上屋を重ねて、複雑になりすぎている法律は少なくありません。
政治家は政争に明け暮れていないで、抜本的に法律を見直すような、世の中のためになる仕事をしてほしいものです。
おっしゃるように、そうしたルールを無視し、我が物顔で走り回るようなドライバーの事故を起こす確率が高いのは明らかですが、本人は自業自得としても、犠牲になる歩行者や自転車は悲劇です。
かと言って、思いやりや譲り合いの気持ちを持つことは、現実問題として期待出来ないのも確かです。
そうしたクルマは、厳しく取り締まることで、事故を未然に防ぎたいものです。適性テストもいいでしょうが、要領よくすり抜けられそうです。
以前、取り上げたことがありますが、先進の機材を使って、機械で自動的に取り締まるようなことも考えるべきではないかと思います。
これを機会に、自転車の活用がさまざまに広がっていくことを期待していものです。
Posted by cycleroad at November 01, 2011 23:46
こんにちは。
複数車線時の交差点直進方法を教えていただきありがとうございました。

また一つ教えて下さい。
都心に向かう目黒通りや246(玉川通り)では、通勤通学時間帯左車線がバス専用レーンとなります。法的には軽車両にも適用されるものでしょうか?(走行するのは左から2車線目の左端が正しい?)
Posted by Tokyo自転車通勤 iwasaki at November 02, 2011 10:43
こんにちは。
メタボ対策で自転車趣味を開始してから早2年、会社が自転車通勤でも電車定期代をくれると言うので、今年の七月から通勤にも使っております。
通勤を開始してから、思い当たることは、〔掬火の自転車が何と多いことか。二車線の自動車道路を逆行して来る自転車がいること。女性に多いのですが、何故歩行者が居る歩道であんなに飛ばすのか。
こんなことを強く感じております。
それと他の方も書かれておりますが、自転車を忌み嫌っているのかという無謀な運転をするドライバーもいます。
ワゴン車にスレスレを猛スピードで追い抜かれると、風圧で引き込まれます。わざととしか思えない運転です。

Posted by 塾長 at November 02, 2011 13:21
やはり、こうゆうのは、教育から始める必要がある様に思います。
私の子供(小学生)には、自転車の交通ルールをみっちりたたき込んでいますが、学校の交通安全教育では、ルールを守らない様にと教えられているようです。
学校では、交通安全協会監修の小冊子(これがまた、歩道での徐行義務に触れていないなど、突っ込みどころ満載)を参照しながら、交通安全協会から派遣された講師が講義したそうなのですが、子供が言うには、、
「この前の法律改正(子供と老人は、標識が無くても歩道を通行できる様になったことを指す)により、君たちは、車道を通行出来なくなりました」
「冊子には、手信号が書いてあるが、片手運転になるのでやらない様に」
と教わったそうです。近くの別の小学校に通う子も、同じ内容で教わったと言っていました。
これから中学高校と、一番自転車を利用する世代への教育がこれでは、自転車が交通のなかで認められるのはかなり先になると思います。少なくとも、歩道での徐行、中学からは指定された歩道以外走れないこと、車道では、手信号が必須。なので安全なところで、無理のない範囲で練習しておく様にと教えるべきでしょう。
子供は現在小5、来年の交通安全教育がどのように変わるか楽しみです。
Posted by ひでさん at November 02, 2011 21:25
今日一日、ここに自転車レーンが出来たら…なんて考えながら道路を見て見たけど、

やっぱ東京じゃあ難しいよな〜ってのが正直な感想。。。

道路に色塗るのが精いっぱいでないでしょうか。
そして駐車車両に潰される。

自転車の走行帯を自動車侵入禁止にしないかぎり、路駐または停車車両で潰されるでしょうね。

Posted by ぶーちょ at November 03, 2011 05:04
Tokyo自転車通勤 iwasakiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
どういたしまして。
バス専用レーンは、個別に規制がされている場合がありますので、それぞれ場所によります。
原則として通れるはずですが、それは個別の規制がない場合に限ります。地域によって、いろいろと運用が異なるようですので、最寄の警察に聞いたほうがいいと思います。
Posted by cycleroad at November 03, 2011 23:13
塾長さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
それは理解のある会社でよかったですね。定期代どころか、自転車通勤自体を禁止するところも少なくないようですから..。
無灯火、逆走、歩道の暴走、多いですね。自分が歩行者の時には危ないと思っていながら、自転車に乗ると自分も歩道暴走する人もいます。
警察が重い腰を上げざるを得なくなったのも道理だと思います。
車道走行の原則を知らないのか、自転車は歩道を走れと言わんばかりに嫌がらせのような運転をする人もいますね。
邪魔だと思うのでしょうけど、それで事故になった時にどんな責任をとらされるか考えていないのか、浅はかだと思いますね。
Posted by cycleroad at November 03, 2011 23:25
ひでさんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そんな指導をしているんですか。ずいぶんバイアスのかかった内容ですね。法律の趣旨に反した、恣意的な誘導と言わざるを得ません。
教育委員会の意思なのか、警察行政の意図なのか、それでは、自転車が歩道を通るものだと思っている人が増えるのも当然ですし、自転車への理解が進まないのも無理はありませんね。
子どもたちが周囲の大人の行為を見てルールを無視するようになる面も否めないと思いますが、まず正しいルールを教えなくては、どうしようもありません。
将来歩道を暴走する人を育てているようなものですね。
学校教育の効果はすぐに出ないとしても、長期的にはとても重要であることは論を待ちません。
学校の交通安全教育がそんな状態のままでは、いつまでたっても歩道走行から離れられないでしょう。
おっしゃるように、今回の方針転換を受けて、果たしてどう変わっていくのか気になるところですね。
交通安全協会という警察の天下り先の古い人たちが全部入れ替わるまで変わらないとしたら問題です。
もしよろしければ、来年の交通安全教育がどうなったか、またお聞かせください。
Posted by cycleroad at November 03, 2011 23:41
ぶーちょさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
とりあえず、車道に色を塗るだけでも大きな進歩と考えることも出来ます。
少なくとも車道走行の原則が知られるようになるでしょうし、ドライバーも道路の共有について意識せざるを得なくなります。
まず車道走行が理解されるだけでも大きな成果となるのではないでしょうか。
駐車車両に邪魔されるであろうことは明らかですが、それも、まず自転車レーンが出来なければ問題として顕在化しないわけですし、次の段階でしょう。
多くの人が問題と感じれば、道路の構造を改善していくきっかけになるかもしれません。
長期的にはクルマも減っていきますし、将来、都市部があまりにクルマ優先なため、人間の生命や健康や生活が脅かされていると感じる人も増えてくる可能性があります。
案外、東京の道路もずいぶん変わったねということになるかも知れませんよ。
Posted by cycleroad at November 03, 2011 23:51
こんにちは

突然のコメントにも丁寧に返事をいただき、只々感謝するばかりです。

そうですね、自転車を愛する人間が否定的になっていては、変わるものも変わりませんね。

Posted by ぶーちょ at November 04, 2011 13:17
私にとっては今回は大きな一歩な気がしています。
整備の良いところで相模原の自転車レーンはありますが、必ず路駐はいるものです。ということは交通ルールを守るマナーが大事ですよね。迷惑をかけている人はいるんだぞ。ということを。自動車も自転車も歩行者もいえるかもしれません。
本当にルールが必要なのかは疑問なのですがね。マナーもモラルもないからしょうがないですけど。自分も含めて。
Posted by kaol_supple at November 04, 2011 21:11
ぶーちょさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ読んでいただき、コメントまで頂戴して感謝いたします。
自転車好きが増えて、安全で快適な走行環境へとつながっていくといいですね。
Posted by cycleroad at November 04, 2011 23:06
kaol_suppleさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
大きな方針転換であることは間違いないでしょうね。ただ一方で、これがどのように具体化していくか、見守っていかないと、早計に評価は出来ない気がします。
おっしゃる通り、マナーが大切だと思います。しかし、自転車だけに限りませんが、公共の場でのマナーや、一般的な社会生活の中でのモラルが低下しているのも確かでしょう。
例えば、地域のつながりが希薄になった結果、ごみ出しとか騒音とか、近所の目を気にしない人が増えているといいます。
地縁が薄れ、核家族からさらに個人化し、他人の干渉を嫌い、地域のコミュニケーションを煩わしいと避けるようになる人が増えるのは時代の流れなのかも知れません。
だとするならば、これまでマナーで成り立ってきた部分がルールによって、場合によっては罰則を設けるなどしなければ成り立たなくなるのも仕方がないのでしょう。
個々の地域では、時間をかければ、あるいは解決可能かも知れません。
しかし、交通のような全く縁のない人が交錯する場においては、ルール化するのが現実的で、すっきりする方法なのではないでしょうか。
Posted by cycleroad at November 04, 2011 23:27
遅いコメントですみません。


旧海岸通り沿いの「港南小学校」信号の交差点は、歩行者や自転車と、牽引コンテナ車との事故が多かったそうです。それで、港特別支援学校から港南大橋に左折する場合は、歩行者用信号が赤に変わってから車両は左折の信号が青になります。この交差点は交通量が多くて左折するのに10分くらいかかります。

この道路で自転車が車道通行は自殺行為です。片側3車線あります。車道左側は左折待ちのコンテナ車があり、その横を通れないです。

歩道が広いし、歩行者も少ないので、自転車も歩道走行の方が安全です。

自転車で配達しているプロの方と警察と行政が一体になって、自転車が車道走行が危険な場所を洗い出して欲しいです。そうする事で、ここなら車道走行出来ると判断出来ます。

そもそも、自転車は車道で嫌がられ、歩道で気をつけて乗っても嫌がられますね。自転車が走る空間が無いのが問題です。
Posted by 世田谷花子 at November 15, 2011 17:42
世田谷花子さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
いえいえ、遅くてもいっこうに構いませんよ。
自転車の車道走行が考慮されていない交差点は、数多くあるでしょうね。
現状で、おっしゃるような危険な場所を無理して車道走行する意味はないでしょうし、歩道走行が出来て、しかも歩行者が少ないならば、とうぜん歩道を通ってもいいと思います。
自転車で配達しているプロの方は、メッセンジャーのことでしょうか。
慣れたメッセンジャーだと、著しく通行しにくいような場所は把握していて、最初から通らないと言いますから、そのような場所はいくつも知っていそうです。
自転車が通る場所を確保し、自転車が車道を通るものだと世間的に認知されるためにも、自転車レーンの整備が求められますね。
Posted by cycleroad at November 16, 2011 23:41
 
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