April 22, 2012

自転車への理解が広がる期待

日によっては、ずいぶん暖かくなって来ました。


ゴールデンウィークも今週末に迫ってきました。旅行やツーリング、いろいろ計画を立てている人も多いのではないでしょうか。今回は、例によって最近の自転車関連のニュースから、気になったものをピックアップしてみたいと思います。


自転車前かごに放射性物質=9405台交換−ブリヂストンサイクル

ブリヂストンサイクル(埼玉県上尾市)は18日、女性向け自転車「ジョブノ」のステンレス製前かごに放射性物質が混入した可能性があると発表した。前かごは中国製。同社は、2011年8月から12年2月に製造した9405台を対象に、前かごを無償交換する。

自転車前から放射性物質独自に放射線量を測定した消費者から連絡を受けた同社が、在庫として残っていた1145台を調べたところ、86台で汚染が確認された。ステンレスの製造工程で放射性物質が混入したとみられる。

前かごから検出された放射性物質はコバルト60で、東京電力福島第1原発事故とは関係がない。文部科学省によると、1日1時間乗った場合でも、1年間に浴びる放射線量は0.059ミリシーベルトにとどまり、健康に影響はないという。問い合わせは、ブリヂストンサイクルのフリーダイヤル(0120)721911。(2012/04/18 時事通信)


福島第一原発の事故で、農産物や食品などに含まれる放射性物質がニュースになりますが、自転車のかごから放射性物質とは意外でした。もちろん工場で混入とありますから、原発事故には関係ありません。しかし、今回の原発事故が無ければ、消費者も自転車の放射線量を測定したりなんてしなかったでしょう。

自転車がかえる暮らしもし原発事故がなく、消費者が放射線量を測定しなければ、今回のようなケースは発見されなかった可能性があります。今回は幸い微量だったとはいえ、いい感じはしません。過去には、中国製のオモチャに含まれていた有害物質が、アメリカで健康被害を出して例もあります。

原発事故で各地の放射線量が測定された結果、民家から原発事故由来でない、全く別の放射性物質が発見された事件もありました。これまでにも、全く知らないところで、被曝するようなことがあったかも知れないと思うと、複雑な気持ちになる人も多いのではないでしょうか。


徒歩、自転車社会に転換 見附市が歩こう条例施行 

スマート・ウエルネス(快適で健幸なまちづくり)を進める新潟県見附市は今月から「歩こう条例」を施行し、車社会から脱し、徒歩や自転車などへの転換を進める施策の展開を始めた。このため、まず職員から率先しようと、市役所などの職員駐車場使用料の値上げと、週2日以上車から徒歩や自転車に切り替えれば使用料を割り引く“アメとムチ作戦”を開始。自転車レーンも整備し、市民の自転車利用を促している。

自転車社会に転換市職員の職員駐車場利用料は3月までは誰でも月額1000円。今月からは片道2キロ以上で1500円、2キロ未満なら2000円に引き上げた。しかし、週2日以上、徒歩か自転車を利用すると、それぞれ1000円割引、2キロ以上は500円安く、2キロ未満は同額になる。

この結果、17日現在、2キロ未満では歩こう条例の趣旨にのっとり16人が車の利用を止め、35人が週2日以上の徒歩、自転車に切り替えを申請した。2キロ以上でも36人が週2日以上の切り替えを申し出た。

申請は4月末が締め切りで、対象となる419人の職員中、159人はまだ申請を出していないが、アメとムチ作戦の効果は上がっているといえそうだ。

自転車レーンは見附市図書館〜市役所〜イングリッシュガーデン間約3・3キロを整備、今月4日に開通した。今年度中にさらに市民交流センター・ネーブルみつけ〜見附市南本町間約1・9キロも整備する。自転車を安全に利用してもうため、自転車スクールを開校し、受講者にオリジナルの「自転車免許証」を交付する予定だ。

久住時男市長は歩こう条例について「全国でも珍しいのではないか。歩くことを基本にした社会にするため、職員自ら範を示し、市民にアピールすることが必要。自転車も免許証をあえて作った。市民は自転車を乗る上で必要な基本的知識を身につけてほしい」と訴えている。(2012.4.18 産経新聞)


クルマ社会を見直し、徒歩や自転車へ転換するという考え方を掲げる都市が日本にも出てきました。ただ、肝心のクルマへの規制がありません。海外で同様の戦略が展開される場合、まずクルマの都市中心部への流入を制限し、安心して歩いたり、自転車に乗れる環境を実現するための規制が前提になるでしょう。

自転車通行帯クルマの利用が制限されてこそ、自転車や歩きへの転換が進むわけで、市役所の駐車場の料金を上げるくらいで効果が見込めるとは思えません。考え方、方向性としては評価できると思います。しかし、得意げに自慢するほどの条例とは思えません。海外の都市の取り組みとは比較以前のレベルと言わざるを得ません。

まず最初の一歩ということなのでしょうが、クルマの流入禁止、通行制限など柱となる構想があってこその政策です。都市をどのようにデザインするか、都市計画に明確なコンセプトがあってこそ、脱クルマに向かうことが出来るわけで、ただ歩こうと呼びかける程度の条例では、残念ながらあまり期待できそうにありません。


高級折りたたみ自転車貸し出し 粉河駅

紀の川市などの名所をもっと手軽に観光してもらおうと県は5月上旬から、高級折り畳み自転車「DAHON」15台をJR和歌山線の粉河駅にレンタサイクルとして設置する。近年、エコや健康志向が高まる中、自転車を活用し新たな観光客のニーズを掘り起こし、まちの活性化につなげる狙いだ。

自転車貸し出し同事業は、県の振興局コンペ事業で採択された那賀振興局の「観光サイクリングでまちおこし事業」。DAHONは、折り畳み自転車の老舗メーカー。今回設置する車種は、最新モデルの「VISC.P18」(10万5000円)。18段変速(前2段、後9段)で、長距離の走行も楽にできる。料金は一日1000円前後の予定。折り畳んで袋に詰めれば、電車での輪行(りんこう)も可能だ。

同振興局管内で現在、レンタサイクルが利用できる駅は、和歌山電鐵蟲志川線貴志駅(紀の川市貴志川町神戸)、JR岩出駅(岩出市清水)など。貴志駅ではイチゴ狩りシーズンなどの際に重宝され、月に平均30台前後の利用があるという。

同振興局企画産業課は「今後は観光名所の他に、ノルディックウオークやパラグライダーの体験なども合わせて観光客の誘致を図りたい」と話している。 問い合わせは同課(筍娃沓械供Γ僑院Γ娃娃隠粥法(04月17日 わかやま新報)


自転車観光でまちづくり大型連休を前に、期間限定のものも含め、サイクリングコースやレンタル自転車などのオープンというニュースが多くなっています。各地で自転車レンタルが整備されるのはいいのですが、貸す自転車はと言えば、当たり前のようにママチャリというところが少なくありません。中には放置自転車のリサイクルだったりします。

自転車イコールママチャリという固定観念を持った人が大多数ということもあるのでしょう。レンタサイクルは大勢の人が使うものでもあり、安いママチャリで充分という考え方もあるのだろうと思います。しかし、ふだんスポーツバイクに乗っている人だと、ママチャリのレンタルでは不満な人も多いと思います。

観光地などでのレンタルだったら、スポーツバイクが当たり前になって欲しいと思うのは私だけではないでしょう。また、車体のメンテナンスもお粗末なところが少なくありません。最近は数が増える傾向にあるようですが、レンタル自転車の質の向上も望みたいものです。


警視庁巡査部長、事故の相手にウソの電話番号

警視庁昭島署地域課の男性巡査部長(52)が先月、東京都世田谷区の路上で自転車と接触事故を起こしたうえ、相手にウソの電話番号を伝えて現場を立ち去っていたことが同庁幹部への取材でわかった。

同庁は、巡査部長から道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で事情を聞いており、今後、懲戒処分する方針。

同庁幹部によると、巡査部長は先月21日午前6時50分頃、世田谷区松原の丁字路交差点を乗用車で左折しようとした際、30歳代の女性の自転車と接触。女性は転倒し、左手打撲などのけがを負った。巡査部長は事故を通報せず、女性に名字と電話番号を書いた紙を渡し、「急いでいる」と現場を離れた。その後、女性が電話をかけたところ、他人の番号だったことが判明した。

巡査部長はこの日は休みだったが、署の震災訓練に参加するため、職場に無届けのまま、自分の車で出勤していたという。(2012年4月12日 読売新聞)


警察官がひき逃げとは言語道断です。警察官だって事故を起こすことがあるのは仕方がないことですが、ウソの電話番号を渡して逃げるとは卑怯で、悪質と強く批難されます。警察への信頼を失わせる事件ですが、警察の不祥事の際には、被疑者の名前を出さないというのも納得がいきません。


銀輪の死角:自転車にナンバーを 防犯登録強化しプレート表示、都が6月に検討会設置

自転車の放置と悪質運転を減らす方策として、東京都が防犯登録制度の強化と併せ、登録番号をバイクのナンバープレートのように大きく表示できないか検討を始めた。6月にも業界関係者らによる検討会を設置し、これらを含めた自転車総合対策の条例制定について議論する。所有者の責任をより明確にし、年100億円を超える市区町村の放置自転車対策コストを減らす狙いもある。【佐々木洋】

都内の自転車保有台数は約900万台。09年度には1割近い約74万台が放置自転車として撤去され、各市区町村の保管期限(1?6カ月程度)を過ぎた約31万台が処分された。自治体の撤去や駐輪場維持費は01年度以降増え続け、10年度は総額135億円に上る。デフレで自転車の低価格化が進んだことも「乗り捨て」を助長している面がある。

所有者が不明になる大きな要因が、防犯登録制度に転居や譲渡した場合の明確な規定がないことだ。

防犯登録は94年に自転車法で義務化された。購入時に登録料(一般的に500円)を払うと番号を印字したシールがもらえ、各警察本部で保管されるデータは盗まれた場合の照会などに利用される。登録しなくても罰則はないが、都自転車商防犯協力会によると、登録率は約9割と高い。

だが、持ち主が移ったり住所が購入時と変わったりすると、連絡を取るのが難しくなる。このため検討会では、ナンバープレートと同じような変更登録の義務化も議論する。(毎日新聞 2012年04月18日)


防犯登録の強化はいいとしても、自転車にナンバープレートを取り付けて、わざわざ番号を大きく表示する必要があるのでしょうか。放置自転車対策ならば、今の大きさで十分でしょうし、交通違反の取締りにしても、わざわざ大きく表示する必要があるとは思えません。

しまなみ海道自転車による「ひき逃げ」などの際に確認できるメリットはあるかも知れません。しかし、離れても確認できるくらいの大きなプレートの取り付けはナンセンスだと思います。警察の取り締まりを無視して突破するような自転車に対しても、自転車ならば容易に追跡して逮捕出来るはずです。

盗難自転車の場合もあるので、ナンバーで持ち主を特定しても無意味で、追いかけて捕捉するほうが合理的です。だとするならば、ナンバープレートを取り付ける必然性はありません。中途半端では意味がありませんから、導入するためには、ナンバーを交付し管理するための大がかりなシステムが必要になるでしょう。

それは新たな規制を創出し、そのための組織を作ることにほかなりません。つまり、東京都の役人の天下り組織を作って、無駄な税金の使い道をまた一つ増やすだけのことです。自転車の放置と悪質運転を減らすとの、もっともらしい看板に騙されないようにしないといけないと思います。


「自転車無策」に本気で決別を

自転車を日本の交通体系にきちんと位置づけるための提言を、この問題に詳しい有識者の会議がまとめた。車道を走るのが原則であると改めて強調し、走りやすい空間を細切れではなくネットワークとして整備するよう求めている。

国土交通省と警察庁は、提言を踏まえて安全走行の指針をつくる方針だ。提言の趣旨を生かし、自転車にとっても、歩行者や自動車にとっても安全な交通環境づくりに本気で取り組む必要がある。

自転車の「車道走行が原則」というルールほど形骸化している交通法規は珍しい。そもそも自転車が走れる歩道がある。加えて「車道を走るのは 怖い」という人たちが、本来自転車が走ってはいけない歩道にも上がる。一方で、自転車の数も歩道の高齢者も増えた。その結果、自転車と歩行者との事故は 10年間で1.5倍になった。

この40年近く、自治体や警察は自転車の安全対策の名のもと、歩道に「自転車通行可」の標識を立てて急場をしのいできた。それがいちばん簡単だからである。

提言はそうした発想に見直しを迫っている。歩道は歩行者に返し、自転車が走る空間はこれから専用道や自転車レーンをつくることで確保する。自転車で車道を走るのが怖いといわれたら、歩道に上げるのではなく、怖くない環境を車道につくるという考え方だ。

また、自転車の走りやすい空間を連続して整備するよう求めている。確かに、現状では各地の自転車道、専用レーンがブツ切れで、安全な走行環境にはほど遠い。

提言の実現には予算も必要だし交通ルールの徹底、地域の合意づくりも欠かせない。ただ、昨年10月に警察庁が自転車の総合対策をまとめてから、自転車への関心はかつてないほど高まっている。有識者が4カ月の議論でつくった提言は、ほぼ納得できる内容だ。

将来を見すえれば、中距離を移動する手段として自転車の役割は増していくだろう。行政や警察は、自転車対策について長く無策だったツケを支払う覚悟が要る。(2012/4/10 日本経済新聞)


自転車通行帯これは日経新聞の社説に載った文章です。内容的には、私もかねてから書いてきたことであり、当たり前な指摘ですが、最近ようやく、一般のメディアも自転車についての理解が深まってきたように思います。これまでは、自転車は歩道という誤解や固定観念の元に書かれた文章が多く見られました。

いまだに自転車政策の根本的な問題も知らずに、ただうわべだけで自転車利用者のマナーの悪さを批難するような記事も少なくありません。しかし、だいぶ理解されるようになり、新聞の社説にまで載せられるようになってきたのは、大きな変化と言えるでしょう。

震災などもきっかけとなって、自転車を見直す人が増えています。いろいろな方面で自転車のニュースや話題が多くなり、自転車への関心が高まることで、誤った自転車政策や、自転車の潜在能力を生かせない現状への理解も進んでいくでしょう。少しずつですが、自転車環境の充実への好循環に期待したいものです。





連休は都心の道がガラガラですから、ふだん電車で通勤している人も含め、都心でサイクリングという計画もいいかも知れませんね。

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この記事へのコメント
彦根市レンタサイクル「めぐりんこ」の
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120422ddlk25040312000c.html
本格稼働セレモニーに参加してきました。
http://gokanstyleinfo.shiga-saku.net/e771120.html
http://gokanstyleinfo.shiga-saku.net/e777208.html
彦根市(湖東エリア)の観光システムで、1市4町で利用でき、借りた施設以外でも自転車を返却出来る。スポーツサイクル、電動アシストが借りれて料金も手頃、予約不要だから気軽に利用できる。ヘルメットが標準装備なのもいいね。天気のいい日に琵琶湖岸で、、、、、なんて想像してみた。
http://gokan-seikatsu.jp/rentacycle/megurinko

びわ湖一周にチャレンジは「五環レンタサイクル」に問い合わせしてください。クロスバイクとロードバイクがあります。要予約。
http://gokan-seikatsu.jp/rentacycle/gokanrental
アンカーが借りれるならチャレンジしてみようかしら?
http://www.anchor-bikes.com/bikes/ur7.html
その他、駅前レンタサイクル情報
http://www.biwako-visitors.jp/hashirou/advice.html

「クルマが歩行者や自転車にやさしくなれる道路環境」とは?
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/kameoka_traffic_accident/?1335238210
5メートル間隔ごとにコンクリートブロックで車幅を狭くして速度を30キロ以上は出せないようにすれば?
Posted by sharetheroad at April 24, 2012 13:12
警察、大学等地位が高い職業に就いている人が犯罪を犯しても実名は公表されませんね(重大犯罪は別)
おかしなものです

防犯登録も義務化されていますがその莫大なお金が
有効に活用されているのでしょうか?
甚だ疑問です。
天下り先の資金になっているのでしょう

防犯登録しても盗難された自転車は戻ってきませんでした… 

ある意味、暴力団よりも悪質かつ巧妙ですね

地方都市などでは町の中心部が空洞化してシャッター通りになっているのでいっそ歩行者と自転車のみ
通行可にすれば町の活性化に繋がると思います。
自動車と歩行者を完全分離すれば京都の悲惨な事故も防げたかもしれません
これからの道路行政は日本の100年後を見据えて
根本から変えていく
そんな政治を見たいものです


  






Posted by ロードバイク初心者 at April 24, 2012 21:23
追伸、「車幅」は「車道の幅」の間違い。
どうしようもなく腹が立って、歯ぎしりで奥歯が壊れそうになったので花を手向けに出かけた。
最寄りの駅は山陰本線の亀岡駅のひとつ東の馬堀駅、トロッコ亀岡駅も近い。京都五条通りから西に伸びている山陰道の脇道が現場だ。通りには小学校以外に幼稚園や神社もある生活道路だ。対向だと衝突の危険性があるのであまりスピードが出せないのかあまり脅威を感じなかったが側溝にふたをしてクルマがすれ違いできる幅があるため一方通行だと走りやすいようだ。側溝の上が路側帯みたいになっていて、ここを歩けとなっているからクルマは安心してスピードが出せる。そんな時間帯に起きた事故である。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2012042400406
>「まるで防ぎようのない事案で、こんなことが本当にあっていいのかという憤りを感じている」
、、、、スピードが出せない(クルマが歩行者や自転車にやさしくなれる)道路環境に戻せばいいではないか!制限速度を40キロにした道路標識が憎らしかった。
Posted by sharetheroad at April 24, 2012 22:27
(毎日新聞 2012年04月18日の記事の続き)
 もう一つの目的が、安全対策。都内の交通事故全体に占める自転車事故の割合は、01年の30%から、10年は36%に上がった。東京バス協会は昨年末、昨年1〜10月の自転車関連の事故が前年に比べ約4割も増えたとして、ナンバー表示や条例制定を求める要望書を都に提出している。同協会は「悪質運転を逃さないためにもナンバー表示が必要」と訴える。

 登録番号のナンバープレート化は、費用やデザインとの兼ね合いが課題で自転車メーカーや利用者が反発する可能性もある。検討会は年内に報告書を取りまとめる予定で、都青少年・治安対策本部は「まずは防犯登録を徹底し、関係者の意見を聞きながら登録番号を見えやすくする方法を考えたい」としている。
Posted by anonymous at April 25, 2012 00:40
東京都バス協会への逆提言。
自転車ナンバープレートを義務づけるなら、
バス運転手の氏名を車内だけでなく車体の後部の見やすい位置にも掲示すべし。
Posted by anonymous at April 25, 2012 00:43
>都内の交通事故全体に占める自転車事故の割合は、01年の30%から、10年は36%に上がった。

単純に比率が上がったからナンバープレートという内容なら「毎日新聞」ではなく「毎日小学生新聞」の記事にすればいい。
自転車が関わる事故のうち、自転車対自転車、自転車対歩行者、自転車対自動車、自転車対二輪車、自損事故のそれぞれがどういう割合で発生していて、前年比でどうなったのかが判らないと、事故そのものの対策の方向付けができないはず。
Posted by anonymous at April 25, 2012 01:08
東京都のナンバー義務付け検討 正直またかと暗澹たる気持ちになります 銀行税・ディーゼルエンジン規制・漫画アニメ規制とその時々悪者を見つけ場当たり的に吊るし上げる手法がついに自転車にも・・・発端は放置自転車なので勿論利用者が襟を正さなければならない しかし現行の防犯登録の不備でもあるのだから改善した方がローコストかつ効率的だと思います。ナンバー化は警察の天下り先の確保ではないかと勘ぐってしまいます。マスコミの自転車報道の多くも自転車の問題点のみ論ってように感じます 自転車の問題をすべての交通の問題と捉えない限り解決は見込めません 自転車が車道走行するにはドライバー・オートバイライダーなど道路を利用するすべての人の認識が改まらないとお互いの安全は守れないでしょう。私の住む地区は坂が多くママチャリの人が下り坂を爆走しているのをよく見ます ホームセンター等で得られている1万円以下の自転車ブレーキが30キロを超えるスピードからの制動に耐えられるのかとヒヤヒヤしながら見ています。 とりとめなく書いてしまいましたが現在有る仕組み防犯登録やBAAを上手く使って安全な自転車利用が広まることを希望しています。
Posted by kuma406 at April 25, 2012 15:29
自転車とは速度・走行車線が競合するからバス協会としてマナーの悪い自転車に業を煮やしたというのはわかる。しかしながら、数十トンの巨躯にまかせて幅寄せしたり、整備不良で黒煙を浴びせかけてくる無法バス運転手も存在するのは事実。運転手の教育の徹底、改善が見られない運転手の淘汰を望むところ。
Posted by anonymous at April 25, 2012 19:09
ナンバープレート関連企業団体をつくることによって、団塊世代の大量退職警察官の天下り先を確保しようというのがホンネではないのか。利権の温床に対する姿勢が、近年躍進著しい民営化を標榜する政党(←複数)の真価が問われるところ。
Posted by anonymous at April 25, 2012 19:16
23区の一部で導入されている自転車免許証。これも利権の匂いがプンプン。未導入の区議会では、福祉政党を標榜する某宗教系政党が主導して導入の議会質問を連発。役人に利権を与えて、自らの政策の優先度を上げてもらおうという魂胆がミエミエ。
Posted by anonymous at April 25, 2012 19:21
自転車の規制ですか。。。ナンバープレートなんて
意味ないですね。私の駅の周囲に最近最初の1時間無料の駐輪場ができました。勿論、近場に1日預かりの駐輪場もあります。そして係りの人がその場所以外に駐輪している自転車をその駐輪場にロックするようになりました。その後、奇麗に違法駐輪が減りました。<<
 違法駐輪=>撤去じゃなくてちゃんと駐輪場所を作ればなくなると思うんですけどね。自転車対策は日頃自転車を使用している人に作成して欲しいです。最近、メタボの警官増えてますよね。エンジン付き
ばかり乗ってるからではないでしょうか?
 まずは、自動車の規制が必要ではないですか?祇園の事件現場を良く知ってますが時速50km/hで走るようなとこではないです。亀岡の場所も狭い道です。車は殺人兵器になります。速度を出させないこと。
高さ5cm程のハンプを20m毎に作る等の対策を取るべきです。又、危険運転致死傷罪を広範囲に適用して欲しいですね。
Posted by yoko at April 25, 2012 21:07
日経新聞の社説。私もおおむね評価しています。

『自転車の「車道走行が原則」というルールほど形骸化している交通法規は珍しい。』

その通りと思います。交通法規だけでなく、法律全般でみても、真逆に思われている例は少ないと思います。人の物を盗んでも良いとか、頭に来たやつは殺しても良いとか、そんなことは多くの人は思っていません。それが、自転車は歩道を走るのが正しいと、どれだけの人が勘違いしていることか。

私も、10年ぐらい前に、それに気がついて、発言している一人です。
それが、法律がおかしいなら、法律を無視したり、改正したりすればよいのですが、法律は(おおむね)正しく、現状が正しくないから、変な法律や条例が現状を追認するように出来る。(普通自転車は優遇されると思いきや、「普通自転車交差点進入禁止」など、逆に普通自転車だから普通に交差点を横切ることを禁止していいる例。)

ちょっと突っ込むと、

『そもそも自転車が走れる歩道がある。』

これは誤り。もしくは曖昧な表現です。
日本には、自転車全般が普通に走れる歩道(自歩道)はありません。ゼロです。
自転車の一部の自転車(普通自転車)であったり、歩行者がいない場合には普通走行できるところが、ごく一部有るだけです。
書いた人も、法律上、自転車の歩道通行は、例外中の例外中の例外中であることが身にしみて解っていないのでしょう。「法律上も例外を除いて自転車は走れないルールだ。」と書くべきですね。

ということで、マスコミも2008年の改正道路交通法の報道時には、「自転車が車道を走れるようになった。」とか勘違いの報道がありましたが、徐々には良くなっていますね。もうちょっと頑張って欲しいです。
Posted by man at April 25, 2012 21:36
sharetheroadさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
湖東地域のレンタサイクルがオープンですか。琵琶湖も人気のサイクリングスポットとして、ますます訪れる人が増えそうですね。
いろいろと情報をありがとうございます。なかなか車種も充実しているようです。
これならば、ふだんスポーツバイクに乗っている人が、ちょっと借りて乗ろうかという時にも、不満ないでしょう。
コンクリートブロックなら手っ取り早いと思いますが、歩行や自転車にも邪魔になりそうです。
やはりハンプを設けたり、歩道の縁石で道幅を狭くするなど、恒久的な措置が求められると思います。
Posted by cycleroad at April 25, 2012 22:55
ロードバイク初心者さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
防犯登録は、いまどき各都道府県に分かれていて、非効率ですが、それも都道府県ごとに指定された団体が設立され、そこが管理するという法律になっているからです。
指定された団体、すなわち各都道府県警の天下り先にほかならないということでしょう。
クルマと歩行者を道路によって完全に分離するというのは、一つの手でしょうね。
おっしゃる通りだと思います。道路については、たんに交通という観点から整備するだけではなく、街のあり方やグランドデザインをふまえたものにするべきでしょう。
場合によっては大胆に見直し、地域の都市の今後をふまえた構想に基づくものにしたほうがいいと思います。
Posted by cycleroad at April 25, 2012 23:05
sharetheroadさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ひどい事故でしたね。少年の起こした事故とは言え、無免許に居眠りという無責任な行為で、何の落ち度も無い人たちの尊い命が奪われたことに、憤りを感じている人は多いに違いありません。
無免許運転では、危険運転致死傷罪には問えないようですが、常習的に無免許運転を繰り返していたと言いますし、無免許で運転しようとすること自体、悪質で危険な行為だと思います。
もっと厳罰化すべきだと感じます。
時間帯で一方通行にしたことが、かえって走りやすくして、スピードが出るようになってしまったというのが皮肉な結果です。
こういう裏道は、速度規制だけでなく、実際にスピードを出せないような措置をとることが求められますね。
Posted by cycleroad at April 25, 2012 23:12
anonymousさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
東京都バス協会が、そんな要望書を出していたんですか。それは知りませんでした。
自転車にナンバー表示させて、バスのドライバーは違法な運転を通報でもしようというのでしょうか。
確かに、周囲の迷惑をかえりみないような走行をする自転車利用者もいると思いますし、そういうモラルの低い利用者の肩を持つつもりはありません。
でもなぜバス協会が自転車のナンバー導入なのでしょう。
おっしゃるように、バスのドライバーで、乱暴で悪質な運転をする人がいるのも確かだと思います。
バスのドライバーは、大前提として弱者優先、弱者保護の義務があるわけですし、悪質で危険なバス運転手の存在を放置したまま、自転車側だけ規制を要望する姿勢は、確かに疑問です。
自転車事故の割合についても、何の検証もせずに、一律に自転車側に非があるように言うのは乱暴な話ですし、問題がありますね。
Posted by cycleroad at April 25, 2012 23:21
kuma406さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
格安なママチャリが市場にあふれた結果、放置自転車が増える、自転車店は減る、修理が出来ない、使い捨てる、といった悪循環もあり、自転車にナンバーを大きくつけたからといって、放置自転車問題が解決するとは、私も到底思えません。
いまだって防犯登録のナンバーがあるわけですし、ナンバーを大きくしたから、利用者のモラルが向上するとも思えません。
盗難も多いわけで、盗まれて放置されたと言われれば、それ以上追及も出来ないでしょう。
おっしゃるように、警察の天下り先の確保とみられても仕方がないと思います。
自転車利用者のモラルの問題もあるのは確かで、自転車利用者の権利ばかり主張するつもりはありませんが、規制だけでは解決しないと思います。
むしろ駐輪場を増やしたり、自転車走行空間の整備を進めることのほうが重要な気がします。
Posted by cycleroad at April 25, 2012 23:29
anonymousさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに、自転車を目の敵にするバスの運転手はいますね。
交通ルールを守らず、モラルの低い自転車利用者がいるのは確かですが、そうではなく、法令を遵守しているサイクリストにまで、敵意をむき出しにしているかに見えるバスの運転手を目撃したことも何度かあります。
車線が競合するだけでなく、自転車の利用者が拡大すると、そのぶんバスの利用者が減って、バス路線の存続、公営を含めたバス事業体の存続、バスの運転手の雇用が問題になるのもあるのではないかと勘ぐりたくなります。
バスしか利用しない人もいると思いますが、自転車利用者も雨の日などバスを利用することもあるでしょうから、お客に対して乱暴な運転をし、反感をもたれている部分もあるのではないでしょうか。
警察の天下りや利権の問題も当然あると思いますが、バス会社の問題もありそうですね。
Posted by cycleroad at April 25, 2012 23:37
yokoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
防犯登録のナンバーがあるわけですから、わざわざ大きくする意味は乏しく、ナンセンスだと思います。
私も駐輪場が先だと思いますね。たしかに、駅前などだと、スペースが確保できずに難しい面もあるとは思います。
しかし、おっしゃるように駐輪場を整備して、最初の1時間を無料にしただけで、たちまち改善したという場所は、ほかにも多数あるのではないでしょうか。私もいくつか知っています。
自転車の規制とクルマの規制とは分けて考えるべきなのでしょうが、クルマの規制は、即、人命に関わる可能性が、自転車に比べて、よっぽど高いのは間違いないでしょう。
スピードの抑制、生活道路への流入制限、これはすぐにでも取りかかるべき課題だと思います。
司法関係者は、感情論だけで厳罰化しろというのは正しくないと言うでしょうし、被告人の権利などもあると思います。
しかし、無免許での運転を繰り返すことが、故意に危険な運転をしたことでなくて、何が危険なのでしょうか。
私も危険運転致死傷の拡大が必要だと思います。
Posted by cycleroad at April 25, 2012 23:44
manさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
日経の社説、サイクリストから見れば内容的に特筆すべきものではありませんが、社説に取り上げられた、しかも、おおむね正しい意見が載るようになったということは、それなりに意義のあることだと思いますね。
ご指摘の通りで、この勘違い、あるいは間違った道路行政によって、法律と現状が乖離し、その溝を埋めようとして、ますます変な方向へ行ってしまったというのが、実際のところでしょう。
世の中が、そのことに気づきつつあり、よい方向に向かいつつあるのは、いい傾向だと思います。
少なくとも数年前までは、マスコミも勘違いしていましたし、このことが話題になることすら、稀れでした。
そのこと思えば、事態の正常化も期待できる状況になってきたと言えるのではないかと思いますね。
Posted by cycleroad at April 25, 2012 23:55
 
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