June 27, 2012

自転車を盗まれたら取り返す

昨今の情報通信技術の進歩には、めざましいものがあります。


社会を支えるインフラとして、さまざまな場面で私たちの生活を便利にしてくれています。いわゆるユビキタス・コンピューティングも急速に拡大しています。どこにいてもネットに接続し、いつでも、どんな情報にでもアクセスできるのが当たり前になりつつあります。

例えば、GPSや基地局の情報と合わせて居場所を判別し、スマートフォンなどに、その場所周辺の店やスポットの情報を自動的に表示してくれたりします。自転車でツーリングに出かけ、知らない場所でも、必要な情報を取得して便利に使っている人も増えていると思います。

電波や無線の技術とGPS技術などを組み合わせ、位置情報を使ったサービスはいろいろあります。子供に専用の携帯端末を持たせ、親が居場所を地図上で確認出来たり、必要なら会話も出来る端末など、当たり前のように売られており、もはや珍しいものではありません。

こうした技術は、子供だけでなく高齢者の見守りにも使えますし、クルマの盗難を見守るようなサービスも可能です。すでにクルマが盗まれた時に現在位置を確認したり、警備員が現場に駆けつけるようなサービスが警備会社などから提供されています。

SpyBike, www.integratedtrackers.comSpyBike, www.integratedtrackers.com

そんなご時勢ですから、この“SpyBike”が登場するのも驚くことではありません。イギリスの会社の製品ですが、自転車のステムキャップの位置に装着しておけば、自転車の位置をGPSなどで把握できる追跡装置です。盗難に遭った際、即座に愛車の位置をスマホなどを使って地図上で確かめることが出来ます。

どこかに駐輪して離れている間、自転車の移動を検知すると、ショートメッセージを使って、ケータイやスマートフォンに通報してくれます。本体はステアリングチューブの中に装着されていますが、ステムキャップは普通のものに見えるようデザインされています。

異常を感知すると周期的に位置情報を発信するようプログラムされており、専用のサイトで愛車の行方をリアルタイムに追跡することが出来ます。この追跡サービスは無料で提供されています。必要なのは、このキットの代金と、自分の国でサービスされている携帯端末用のSIM(適合するもの)とその契約だけです。



国によって、携帯会社や料金プランによっても違いますが、データのアップロードに多少のパケット料金が発生します。でも、わずかなデータ量なので少ない料金で済むはずです。常に通信するわけではないので、国によってはプリペイドのSIMを使えば安い金額で運用できるとしています。

これまでの盗難対策と言えば、チェーンロックやU字ロックなど、盗まれないようにするものがほとんどでした。チェーンが切断されたり、ロックが破壊されて盗まれてしまうこともありますが、少しでも盗まれにくくするしか方法は無く、施錠してあっても盗まれてしまえば、どうしようもありませんでした。

後は、せいぜい警察に盗難届けを出すくらいしかありません。自転車盗の件数や優先順位を考えれば、見つけてくれると期待するほうが無理というものです。偶然放置されているのが発見されたり、職質などで、たまたま防犯登録の番号が合うなどして、見つかる可能性がないとは言いませんが、ほとんど望み薄です。

SpyBike, www.integratedtrackers.comSpyBike, www.integratedtrackers.com

高価なスポーツバイクを選んで盗み、パラパラにしてパーツをネットオークションなどで売りさばくような窃盗犯もいます。自分で探し回ったとしても、そのまま間抜けな犯人が乗っているとは限らないので、発見は期待できないのが実際のところだと思います。

しかし、この“SpyBike”を使えば、盗まれたらすぐに居場所を表示させ、追跡して犯人を突き止められる可能性があります。盗まれた自転車を取り戻せる可能性があるということで、画期的なサービスと言えるでしょう。これまでの防犯グッズとは一線を画すものです。

機器の代金と、多少の通信料金はかかりますが、サイクリストにとっては心強い味方となる可能性があります。普通の人の場合、たかが自転車に、と思う人もあるかも知れませんが、中にはクルマが買えるくらいの価格のスポーツバイクに乗っている人もいます。



値段は別としても、愛車を盗まれたくないサイクリストにとっては福音となる可能性があります。日本でも使えるものならば、使ってみたいと考えるサイクリストは少なくないはずです。しかし話は、そう単純ではありません。せっかくの技術、機器なのですが、実は法律的な壁が存在するのです。

動画にあるように、盗まれた愛車を追跡し、隙を見て奪還する、あるいは放置してあるのを勝手に乗って帰ると、その行為が違法となる可能性が高いのです。自分の所有物を取り戻す行為が違法と言われると、戸惑う人も多いと思いますが、立派な犯罪に問われる可能性があります。

これは、法律用語で自力救済と言います。法律上、盗まれたものを自分で奪い返すのは自力救済に当たるとして許されていません。逆に罰せられます。自転車の所有権は自分にあっても、盗まれて、一時的に他の誰かに占有されている状態、事実上、その誰かの支配下に置かれている状態にあるとみなされるのです。

SpyBike, www.integratedtrackers.comSpyBike, www.integratedtrackers.com

その他人が占有している自転車は他人の財物とみなされるので、勝手に持ち帰れば窃盗罪です。まことに納得のいかない話ですが、それが法律なのです。正式に盗まれた自転車を取り戻すには、法的な手続きを踏んで、つまり裁判などを経て取り戻さなければならないのです。

もし、盗まれた自転車を自分で取り返すことを認めたら、つまり自力救済を容認してしまうと、力が正義ということになってしまいます。一方的な主張によって奪ったり、奪い返したり出来る、つまり力があるほうが正義ということになってしまうという考え方なのです。

自分のものだと奪い返そうとしたら、理不尽にも犯人も自分のものだと主張したとします。事実は自分のものでも、双方が権利を主張した場合、そのまま当事者同士で解決するのは、力がある方ということになってしまいかねません。例えるなら、自分が「のび太」で、窃盗犯が「ジャイアン」のような場合もあります(笑)。



そのため、権利の所在の判断や執行などは裁判所によってなされるべきとされているわけです。もし自力救済が認められたら、実力行使を請け負って力づくで取り戻すような組織がはびこるなど、社会秩序の維持が難しくなるという考えから、例え自分が正しくても勝手に取り返せないのです。

まさに自転車が盗まれようとしている時に、その場で自転車を取り戻そうというのは、自分の権利を守るための正当防衛として自力救済にはなりません。しかし、後から発見して取り返そうとすると、自力救済になる可能性が高いのです。すなわち、この“SpyBike”を持っていても取り返せないわけです。

実際問題として、膨大な数の自転車盗が起きている中で、“SpyBike”で犯人を発見して、いちいち法的手続きをとるというのも現実的ではありません。見つかったのは幸運ですが、手間がかかりますし、時間も費用もかかるでしょう。警察も裁判所も、もっと重大な事件に手が回らなくなってしまいかねません。

SpyBike, www.integratedtrackers.comもし、この機器で追跡し、盗まれた自転車を発見した場合は、警察に通報し、お巡りさんに現場に来てもらうのが現実的な対応ということになるでしょうか。件数が多くなると、当初は警察も大変だと思いますが、これが抑止力となって、自転車盗が減る可能性があります。

警察は、その場で窃盗を確認し、犯人の送検とは別に、所有者がいちいち裁判などに関わることなく取り戻せるようにして欲しいものです。自転車は窃盗の証拠品となるかも知れませんが、出来ればその場で、無理なら、なるべく速やかに返還するなどの対応がとられれば、こうした機器を取り付けておくメリットも増します。

こうした簡便な方法をとるのに、何らかの立法措置が必要なのか、あるいは現行法の枠内で便宜的な処理が出来るのかは、私にはよくわかりません。ただ、自転車盗が非常に多い現状で、また自転車盗が青少年の非行の入り口になっていると指摘される中、現実的な措置をとって抑止するのは社会的にもプラスになるはずです。

今後、こうした自転車用の機器が登場しても、法律面がネックになる可能性があります。往々にして、法律や社会的な制度は、情報通信技術の進歩、社会の変化のスピードに追いつかないのが現実ですが、警察や他の関係者は、せっかくの技術を、なるべく速やかに社会のために役立てられる体制をつくってほしいと思います。





猪瀬さんは頑張っていますね。まさに正義の人という感じがします。こういう人に、バッサリ国政の改革をしてもらいたいと思うのは私だけではないでしょう。

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この記事へのコメント
このような防犯機器は、魅力的でもありますが、普及したら、プロの窃盗団には、簡単に発見、解除、排除されてしまうのも事実です。ほかの自転車に付け換えて、追尾を混乱させるのも簡単。
その辺のちょい乗り犯行は別な方法で簡単に防止できるわけですから、対抗するのはテクニックも高度な犯罪集団などのプロだと思います。
このような物に頼ってしまうのは、意味がないことが有るだけでなく、結果、防犯性を下げることになりますから、単純に良い評価はできません。(自分だけこっそり使うのはありかもね。)

そういう意味では、強固な鍵も同様です。U字ロックのような強固な鍵を2個以上付けていたり、このような防犯装置が付いていることがもし解るなら、価値のある自転車であることは明白で、ほかの自転車には目もくれず、それを破ることに集中するのが当然。私が、窃盗団のボスなら、アホな手下に、カンパ,DURA-ACE等、高級パーツの文字の他に、これらをターゲットとして狙うように、指示しますね。
Posted by man at June 28, 2012 20:38
manさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに、いたちごっこに陥る可能性はあるでしょうね。ただ、解除にかかる時間や手間、自転車の価値、換金の手間、捕まる可能性などの兼ね合いで、それなりの抑止効果が得られる可能性もあると思います。
専用の工具で締めるなど、解除を難しくしているようですから、それを破るには、それなりに手間と時間がかかりそうです。
解除されたら、それを検知するような改良も考えられるでしょう。
当然、いたちごっこになるのは避けられないとしても、今は防犯側の対策が限られている中で、新たな対策の選択肢を増やすという点で一定の意味はあるでしょう。
コストとの兼ね合いもあるでしょうが、他の対策と合わせ、盗む側が割に合わないレベルまで、進歩して欲しいものです。
Posted by cycleroad at June 28, 2012 23:33
専門家ではないので良く判らないのですが、この状況なら略現行犯と言える状況ですし、自力救済の禁止により窃盗罪で起訴される事はまずあり得ないのではなかと思いますけど・・・

そもそもこの状況なら「盗まれた自転車を奪還した」とは言わず「移動されてた自分の自転車に乗って帰った」と言えば問題無いと思いますし、もし窃盗犯が自力救済の禁止に基づいて盗んだ自転車の占有回収の訴えを起こそうとしても棄却されるんじゃないですかね?

自転車を取り返した後、原所有者で第二の侵奪者である本来の所有者が、盗人で最初の侵奪者である犯人に対して占有回収の訴えを起こしうる侵奪から1年以内の間には、犯人の新たな占有秩序は未だ確立しておらず、被害者による自転車の奪還は、それが自力救済が例外的に適法視される要件(現行犯的な状況)を充たさなくても、元の占有秩序の回復であると解される。
また、仮に犯人の占有回収の訴えを認めても、被害者もまた占有回収の訴えもしくは所有権に基づく返還請求ができるから、両方が認容される結果となり、訴訟経済上適切でない。よって、犯人の占有回収の訴えはできない、と考えられている。

って事らしいです。

つまり自力救済=犯罪行為と言う事ではなく、たとえば現行犯ならば自力救済が例外的に認められる場合もあるみたいです。

過去の最高裁判決で自力救済が一度も認められていないのは事実ですが、それは「自力救済として違法性を阻却出来て居ないので犯罪成立を認めている」だけで、自力救済という正当化事由自体を認めていない訳ではないと思います。

自転車泥棒と言う犯罪に対して、多少なりとも自発的に行動を起こせるこのシステムは
今すぐにでも日本でも導入して頂きたいと私は願っております。
Posted by gaaper at June 29, 2012 14:56
gaaperさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
特定の状況を想定して問題にしているわけではありません。窃盗罪で起訴されるかどうかではなく、一般論として法律の考え方、窃盗罪に問われる恐れについて述べています。
刑法の242条などにより、一般論として勝手に持ち帰れば窃盗罪になるというのが通説です。

「現行犯ならば自力救済が例外的に認められる場合もあるみたいです」という点については、私もそう書いています。
でも逆に言えば、例外として認められない、通常の場合があることになります。
現行犯と判断されるか、個々のケースについて問題にしているわけではありません。
自力救済が全て犯罪行為と言うつもりはありませんが、その可能性があることは否めないわけで、その不条理さを言いたかったわけです。
判例などを見ても明らかなように自力救済の禁止という考え方について述べているわけです。

私も専門家ではありませんので、素人同士、ここで細かい法律的な議論をする意味はないと思います。
法律の背景にある、社会秩序の維持が難しくなるという考え方は理解できますが、自分のものを取り返せないという不条理さ、普通の考え方、現実問題とのギャップについて言及したまでです。
Posted by cycleroad at June 30, 2012 23:10
>素人同士、ここで細かい法律的な議論をする意味はない

確かにおっしゃる通りですね、しかし、しかし

>窃盗罪に問われる恐れについて述べています。

に対して個人的に感じた意見として“SpyBike”で「自転車」を発見して乗って帰るだけなら「窃盗罪に問われる恐れ」は殆ど無いのでは?

と言う部分は述べさせて頂きたいと思いました。

確かに「盗難届を出していた場合」は発見したら勝手に持ち帰らずに、警察に届けなければならないのは当然ですし、
その場から乗って帰るだけでは無く、更に犯人に損害賠償などしようと訴えれば逆に窃盗罪に問われる恐れがあるので「全く無い」訳では無ない事に不条理さは感じますが

「後から発見して取り返そうとすると、自力救済になる可能性が高いのです。すなわち、この“SpyBike”を持っていても取り返せないわけです。」

と言うのは余り正しい認識ではないと私は思うのですが如何でしょう?

そもそも「自力救済の禁止」の例として「盗まれた自転車を発見したから乗って帰ると窃盗罪」の件はよく見かけますが、これ自体が適当な例では無いのではないかと言う気もいたします。

Posted by gaaper at July 01, 2012 11:39
「自力救済の禁止」の例として挙げるなら

とか

「無くなってから時間が経っている場合は善意の第三者に譲渡されている可能性が有るので勝手に持って帰ると窃盗罪に当たる可能性が有る」

とか

「駐輪禁止で移動された自転車を保管して有る場所から勝手に持ち出した場合は窃盗罪になる」

とか

「盗まれた自転車を発見したが自分の物では無い鍵が掛けられていたので勝手に壊して持ち帰った場合に「鍵」の損害賠償をされる可能性が有る」

とか

「盗まれた自転車に乗っている犯人を発見したので殴り倒して持ち帰った場合に傷害罪になる」

更に特定の状況を細かく述べるならば

「盗難届を出して1年以上経過している場合、盗んだ犯人であっても、新たな占有秩序が生じている可能性もあるので窃盗罪に問われる可能性もある」

等ではないかと思います。

自分の物であっても力ずくで取り返してはいけないよと言う事ですね。

コレは至極当たり前だと思いませんか?

つまり普通の考え方で行動しても現実問題とのギャップは然程ないのでは無いでしょうか?と私は思うのですが如何でしょう?

私は“SpyBike”で「見失った自分の自転車を早期発見して持ち帰った」場合に、それで窃盗罪にとわれると言う状況は、
それこそかなり「特定の状況を想定して問題にしている」と感じてしまいます。

この状況が刑法の242条などにより、一般論として勝手に持ち帰れば窃盗罪になるというのが通説だとすれば、その「通説」自体が問題な様な気もいたします。

本当にそうなのか是非引き続き掘り下げて記事にして頂き、そして本当に通説のとおりであるならば、「発見した場合は鍵を掛けて、犯人が移動できない様にしてから警察に届けましょう」等の対処方法(※が合法かどうかも含め)を書いて頂ければ、この記事が更に有益なモノになるのではないかと思いました。
Posted by gaaper at July 01, 2012 11:40
gaaperさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
窃盗罪に問われる恐れが殆ど無いかどうかは、私にはわかりません。専門家でない以上、殆ど無いなどと言い切ることは出来ないのではないかと思いますし、ここでその点について議論する意味を感じません。

「『自力救済の禁止』の例として『盗まれた自転車を発見したから乗って帰ると窃盗罪』の件はよく見かけますが、これ自体が適当な例では無いのではないかと言う気もいたします。」

という部分については、法律の専門家と議論していただきたいところです。逆に私は、その例をよく見るので、ここでそのことを取り上げたわけです。

自分の自転車が取り返せないのは、まことに理不尽なことですが、自力救済の禁止という考え方も理解できます。確かに勝手に取り返すことを許すと、社会の秩序という点では問題になってしまうのでしょう。
その考え方からすれば、ごく自然な例えということになるのだと思います。

実際に今までは、他人のママチャリを勝手に乗っていき、近くに乗り捨てるような例はともかく、盗まれた自転車を発見できる例は少なかったでしょうから、あまり問題にならなかったのでしょう。
どこまで許されるか、法律の運用上どうなるかは、あまり実例は無いのかも知れません。
ただ、自力救済の禁止という考え方、またその例としてよく例示されるのも確かであり、その例に基づいて指摘しただけです。
実際におきた場合どうなるかについて、技術や社会の変化に伴って、新たな状況が生まれた場合にどうなるかについて、専門家には研究材料になるかも知れませんが、ここで議論できる話ではないと思います。

ましてや自力救済の禁止の例について素人が議論しても意味がないと思います。
(続く)
Posted by cycleroad at July 02, 2012 23:31
(続き)

「自分の物であっても力ずくで取り返してはいけないのは、至極当たり前」

なのはそうだと思いますし、器物損壊や傷害になるような極端な例が許されないだろうとは誰でも考えることでしょうし、問題にならないと思います。

だからと言って、

「普通の考え方で行動しても現実問題とのギャップは然程ない」

とはならない可能性について述べているわけです。
自力救済の禁止には、一般人の感覚として理解しがたい部分があるから問題にしているわけで、そもそも傷害になるような行為などとは別の話です。

実際には自力救済の禁止が問題になるような状況には、まだなっていません。ただ、今後この種の機器が普及するならば、問題になるかも知れないと述べているだけです。

現時点で、細かい法律的な部分について、仮定の話であれこれ検証しても意味がありませんし、するつもりもありません。素人がそんな仮定の話をしても、ほとんどの人に意味の無い部分でしょう。それは専門家によってなされなければ意味がありません。

“SpyBike”で「自転車」を発見して乗って帰るだけなら「窃盗罪に問われる恐れ」は殆ど無いのでは?

というご意見を否定するつもりはありません。そうかも知れませんし、私にはわかりません。専門家でない以上、それを否定する気はありません。また現時点で、本当になるかどうかの仮定の話を、細かく法律面から論議することには興味がありません。

よく自力救済の禁止の例に出てくる話なので、私はシンプルに、問題になるかも知れないと言っただけで、それ以上のものではありません。
願わくば、法律の不備などによって、技術革新や市民の利便性が阻害されないことを期待したいと思うだけです。
Posted by cycleroad at July 02, 2012 23:45
こんばんわ どうも 始めまして 今回 自転車用GPS  SPYBIKEですが 値段はどれぐらいするのですか
また 購入方法はどうすれば 良いのですか 購入したい
と思うのですが 方法教えて下しお願えします 斉藤 吉慶 より
Posted by 斉藤  at November 19, 2012 00:11
斉藤さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
私は記事として取り上げているだけで、この“SpyBike”の販売とは一切関係ありません。
リンク先のサイトをご覧になり、発売元へお問い合わせください。
Posted by cycleroad at November 20, 2012 22:53
>警察は、その場で窃盗を確認し、犯人の送検とは別に、所有者が
>いちいち裁判などに関わることなく取り戻せるようにして欲しいものです。

防犯登録してある自転車なら速やかに持主に返してもらえると思います。
あと、少し難しく考えすぎではないでしょうか?
GPSで追跡し、発見したらそのまま乗って帰るのも別に窃盗にはあたらないと思います。
そこが私有地で窃盗犯の自宅の敷地内であれば、警察に通報し立会いのもと
防犯登録の番号を確認してもらうなりすればいいし、
公共の場であれば自分の自転車が何者かによって移動され別な場所に
置いてあっただけと考えればよいと思います。
もちろんその上で警察に通報し立会って貰うのも良いでしょう。

GPSの盗難対策が一般化することにより、軽い気持の自転車盗難が減るといいですねー
Posted by マッコウクジラ at January 25, 2013 12:22
マッコウクジラさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
実際に私が経験したわけではありませんが、証拠品として差し押さえられるなどによって、すぐには取り戻せないこともあると聞きます。
『GPSで追跡し、発見したらそのまま乗って帰るのも別に窃盗にはあたらないと思います。』というのは、一般的な感覚だと思いますし、私もそう感じます。
しかし、それが法律上は自力救済にあたる可能性があるということなのです。一般人の感覚だと、そんなバカなと、到底納得のいかない話です。
しかし、これは専門家、弁護士が指摘しているところであり、法律上はそうなっているのです。私が難しく考えているわけではありません。
例えば、盗まれて売られてしまっていた場合、発見して持ち帰る行為は、買った人にとっては窃盗に見えるはずです。そう考えれば、盗まれた後、見つけたからといって必ずしも持ち帰れないというのは、多少は理解できます。
いずれにせよ、これは私が難しく考えているのではありません。自力救済について調べてみれば、すぐわかります。多くの専門家が指摘しています。それが法律的には常識のようです。
Posted by cycleroad at January 26, 2013 23:33
盗まれた自転車を取り返す。
ただそれだけの事。
警察、法律云々は問題ではないですよね。
奪還する為に本器機を取り付けたいですね。
Posted by やまだ at July 24, 2014 16:04
やまださん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ワイヤーロックやU字錠など防犯グッズは多いですが、自分で追跡できる、探せるというのが魅力ということでしょうね。

Posted by cycleroad at July 25, 2014 23:09
 
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