November 03, 2012

自転車フェスティバルの行方

今年も、この季節がやってきました。


国内最大の自転車見本市、サイクルモードが毎年開催されるのが、この時期です。最新モデルなどにこだわらなければ、1年間でそう大きく変わるわけではないので、毎年行く必要はないとは思いつつ、今年も結局、幕張まで行ってきました(笑)。

たまたま、休日出勤の代休をとる都合があったので金曜日に行ったのですが、平日だと言うのに、結構な人出です。試乗目的で、比較的すいていると思われる金曜日にした人も多いのでしょう。今年も記録する意味も兼ねて、とってきた写真を載せておこうと思います。

例によって、各ブランドのニューモデルの情報等については、それぞれのメーカーのサイトでご確認いただけると思うので、そのほかの部分について取り上げることにします。過去の開催との違い、傾向なども含め、個人的に感じたことや印象なども綴ってみたいと思います。



まず、今年は大手メーカーの中で不参加のところが、ずいぶん目立つ印象です。これまでも少しずつ減ってきていましたが、気がつくと、いつの間にか、かなり減っていたという感じです。試乗をしようにも調べてから行かないと、お目当てのブランドがないという事態もありえます。



昨年のサイクルモードでは、出展ブランド600以上、展示される自転車は2千2百台以上などと大きくうたわれていましたが、今年はそうした記述は見当たりません。今年も相当数出展していることは間違いありませんが(実際は500以上、1500台以上)、毎年拡大を続けてきたのが、減少に転じているようです。



姿を消したメジャーなブランドで思いつくのは、トレック、ジャイアント、スペシャライズド、GT、キャノンデール、フェルト、ゲイリーフィッシャー、ブードゥー、BMC、スコット、あたりでしょうか。まだ他にもあるかも知れません。結構な数です。



もちろん、人気のブランドで相変わらず参加しているところも多いわけですが、選択肢が減ったぶん試乗しようという人が集中してしまうということは、あるのかも知れません。平日の昼間だというのに、試乗を希望する人が長い列をつくっていました。



私は業界関係者ではないので、なぜ出展を見送るところが増えているのかはわかりません。大手メーカーならば試乗車を用意するくらい、わけないでしょう。わざわざサイクルモードへ来て試乗しようという人ならば、お客になる確率は高いと思いますし、ファンを増やすチャンスでもあるはずです。



新しく始めようという人、スポーツバイクのブランドなど知らないという人にも、名前を知ってもらえます。会場で大きなブースを出展していれば、名の通った信頼のおけるブランドということがわかります。購入するブランドを決めていない入門者にとっては、大きなアピールになりえます。



プロ選手の使用ブランドであることをアピールしたり、商品のことを詳しく知ってもらうなど、消費者に直接訴える絶好の機会だと思います。出展して損はないと思うのですが、多くのメジャーブランドがいくつも撤退しているのですから、やはりそれなりの理由があるのでしょう。



一説には、出展料が高いのではないかという噂もあるようです。しかし、中小のブランドは出展しているわけですし、新興ブランドも登場していることを考えれば違うような気がします。ただ、大手のメジャーブランドに対しては負担割合が高いということがあるのかも知れません。



例年は、東京と大阪で時期を分けて開催していました。聞けば、今年の大阪開催のサイクルモードは無くなり、サイクルモードフェスタと名前を変えて、規模を縮小して行われたそうです。開催が縮小されるほど、メーカーや輸入元、販売元の撤退が著しいということなのでしょうか。



誕生以来、サイクルモードは試乗できるというのをウリにして、前面に打ち出してきました。今年も、目玉の一つには違いないと思いますが、そう言えば、試乗をキャッチフレーズにしたり、以前ほど大きくアピールしていません。撤退ブランドも多いことから、試乗出来るというアピールを控えているのかも知れません。



とは言っても、東京では相変わらずの規模ですし、お客も入って盛況です。今年は会場内のイベントだけでなく、幕張メッセ近くの海浜公園などを使い、大手スーパーの協賛でサイクルフェスタと銘打ち、クリテリウムやエンデューロなどのレースイベントが開かれるようです。



そのほかキッズコーナー、初心者向けのナビゲートコーナー、ライブでジャンプパフォーマンスなどが繰り広げられるBMXコーナー、ゲストを迎えたトークショーやファッションショーなども企画されています。試乗ばかりに偏らせず、多彩なメニューを取り入れる方向にシフトしようということなのかも知れません。



個人的には今回、比較的マイナーなブランドやモデルを狙って、混雑との兼ね合いを見ながら何台か試乗もしてきました。ふだん乗ることのないモデル、あまり知らないブランドにも試乗してみました。いろいろなメーカーのものに乗ることで、比較したり、それぞれの特徴もわかります。これはこれで面白いと思います。



近年その傾向がありましたが、今年も電動アシスト自転車の展示が目立った気がします。従来のママチャリタイプばかりでなく、ロードバイクやクロスバイクを電動にしたような、スポーティーなタイプも目立ちます。男性やスポーツ指向の人を狙ったものと思われます。



言われなければ、ロードバイクにボトルか何かを取り付けているようにしか見えないものもあります。これならば受け入れやすい、電動にしようかという人もあるに違いありません。上の右のように、トップチューブ部分にバッテリを内蔵するなど、デザインにアイディアを凝らしたものもあります。



新しく、家電販売のラオックスが電動アシスト自転車に参入していました。電気を使うので、全く違うとは言えませんが、異業種の参入と言えるでしょう。バッテリの持続時間の長さなどをセールスポイントにしているようです。大きなスペースをとって来場者に性能をアピールしていました。



電動アシスト自転車専用に別途試乗コースも設けられていました。まだ乗ったことがないという人も多いでしょうし、電動アシストは急速に伸びている分野でもあります。スポーツバイクに乗る層とは少し違うと思いますが、各社、力を入れているようです。右はビンディングシューズの体験ブースです。



その他にもオートバイやクルマで知られているブランドなどもありました。右の写真はメルセデスベンツの子供用の補助輪付き自転車です。クルマのイメージを使って高級感をアピールし、子供の時からメルセデスベンツ、と親に売り込もうという戦略なのでしょうか。



上述したように、中小メーカーや新興メーカー、初めて出展するところもあります。左は地域ブランドをアピールしていました。尾道のメーカーだそうです。ユニークな独特のデザインや素材、機能など、各社それぞれのオリジナルな魅力をアピールしようと頑張っていました。



左は高齢者向けの移動用の自転車です。高齢化社会に向けて、こうした福祉部門も増えていくのかも知れません。一方、子育て世代を意識したチャイルドトレーラーなどもあります。ちなみに、右は双子用かと思って、よく見てみると並んで2台置かれていただけでした。



ヨーロッパで走っているようなカーゴバイクにも試乗できます。普通の街中の自転車店には、なかなか置いていないでしょうし、そもそも日本では滅多に見かけません。こうした自転車に乗れるのも魅力でしょう。トレイラーを牽引した自転車など、やはりこういう機会でないと、なかなか実物を見る機会も少ないと思います。

今年も毎年恒例のコーナーから、新規出展や新製品までいろいろありました。最初のほうに写真を載せましたが、最近は見かけることが少なくなったランドナー、スポルティーフ、シクロクロスといった、世代によっては懐かしいと思われるタイプの自転車もいろいろ展示されていました。

メジャーブランドの試乗が目的という人には出展ブランドが減って不満が残ったかも知れませんが、来場者の興味はいろいろだと思います。近所の自転車店の店頭にはないものもたくさんありますから、いろいろな発見や知識を得られた、楽しめたという人も多いと思います。

どうしても試乗ということが注目されるサイクルモードですが、少しずつ、今までと違う方向性を見出そうとしているようにも見えます。大阪開催が縮小されたり、大手メーカーの撤退が相次いでいるところを見ても、もしかしたら、一つの転換点に来ているのかも知れません。





アメリカ大統領選が大詰め、中国も新体制に移行します。日本の総選挙は年内なのか、来年以降になのか、果たして第3極はどうなるのか、予断を許さない展開になってきたようです。

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この記事へのコメント
レポートおつかれさまでーす。

一昔前は自転車屋で試乗できるところはほとんどなかったと思いますが
最近は都内で試乗できる店が増えてきましたし、メーカー持ち込みの試乗会もよく目にするようになりました。

よくわかりませんがサイクルモードより直接売り上げに結びつくのかもしれないですね。
公道のアスファルト上を走れるので、選ぶ側もそちらのほうが参考になる気がします。
それより一番のショックは競輪の3本ローラー体験ブースの撤退でした・・・

私も行ってきましたが、有名ブランドよりも新興ブランドで面白そうなところを見つけるのが楽しみだったりしてます。
Posted by Lemond at November 05, 2012 13:23
cycleroadさん こんばんは。
日曜日、私も午後から覗いてきました。

書かれているように、出店しているメーカーも減ってきていましたし、
試乗車も少なくなったように思いました。
以前は、日本のフレームビルダーのクロモリなんかもあって、
普段は乗れないBikeに乗れる楽しみが有りましたよね。

今回、チタニウムのBikeに乗ってみようとしたのですが、
サイズが1種類しかなく、大き過ぎるので断念しました。
小さなメーカーでは、試乗車を用意する事も、
負担になる事は理解できるのですが、
もう少しユーザーの立場で...と思った人は
少なくないのではないでしょうか。

来場者数も年々減ってきていると、出展者の人がこぼしていました。
ブームが去り、真に自転車を愛する人が残っていく事は
良い事かも知れれませんが、市場が狭くなっていくことによって、
供給する側にも消費する側にも、不都合が出てくる事も間違いありません。
市場は大きい方がいいわけで、ブームがブームで終わらないように
なってもらいたいものですね。

それと、以前は関連グッズの掘り出し物なんかも 多くあったように
思いますが、今回は見つけられませんでした。
行くのが遅かったのか、最初から無かったのか...。
Posted by Fischer at November 05, 2012 18:56
競輪の人々はメッセ内でなく海浜幕張駅前でやっていたと思います。


自転車始めてある程度のものが揃うと、消耗品以外買うものもなくなってきますし、実際に使ってみることで選択眼も肥えてきます。
ネットでも情報が得られるのでわざわざ入場料と交通費払ってまで展示会に行く理由が減ってます。
新規需要が一巡して、量的に落ちる買い替え需要でさえも発生するにもまだまだでしょうし。

疋田、ドロンジョーヌ、絹代、今中、フミ、ユキヤ、団長、、、、
出てくる人の方も毎度同じ顔ぶれでいいかげん飽き飽きです。

多分来年は行かない、でしょうね。

展示会と同じ状況の「雑誌」も、目の肥えた読者相手に、
科学的裏付けのない空虚な記事や広告主の提灯記事ばかりでは「廃刊」も時間の問題かと、
最近の女性雑誌みたいにサコッシュやバンダナで釣ってる場合じゃないでしょうに。
Posted by anonymous at November 05, 2012 22:41
こん○○は。
私も初日に行ってきました(HNへリンク貼りました)。

>減少
GIANTやマルイ、A&Fがいつも自前で発表会をうつのは聞いていましたが、パシフィック・グループも完全撤退ですか。
対策は唯一つ、チタンのカスタムオーダーです。ツルシのフレームに興味が行かなくなるので出展ブランドが減っても全然気にならなくなりますよ、本記事の画像に「こんなの出てたんだ」と驚かされる程。

私の住む田舎でも華美なロードバイクを見かけるのはさほど珍しくなくなりました。よほど好きで乗り続ける人でもない限り買い替え需要の喚起は難しいと思います。またインタープレスが仕切っていた東京国際自転車展が事実上消滅したことで輸入商社連合も一応の目的を果たし、処を等しくする必然性が薄れたのか、とは勝手な想像でしかありません。
Posted by alaris540 at November 05, 2012 23:44
余談
パナソニックは例年パソコンで試乗車を管理していたが、
今年は各車10枚ずつボードにぶら下げられたゴム紐の付いた予約札を渡す方式に変更。
予約札をもらってパナモリの試乗車を待っていると、
そばに立っていた担当者が「今年はパソコンと違って楽で (・∀・)イイ!わ」とぼやいていた。

親会社が赤字ダダ漏れなのが判る気がする。
Posted by anonymous at November 06, 2012 00:20
Lemondさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
試乗については、その通りでしょうね。サイクルモードでたくさんのブランドに乗れると言っても、実際は混んでいて並ぶので乗り比べも容易ではありません。
各地の試乗会が増えたほうが、混雑も分散されますし、じっくり選べていいというのはあるでしょう。メーカーも直接売り上げになっていいのかも知れません。
ただ、試乗はともかく、サイクルモードは絶好の宣伝のチャンスには変わりがないと思います。自転車乗りが集まるわけですから、一般のメディアで露出するより、よっぽど効果的でしょう。
それでも撤退するのは、やはり何か事情があるのでしょうね。
競輪ではありませんが、3本ローラーが体験出来るブースはあったような気がしますが..。


Posted by cycleroad at November 06, 2012 23:11
Fischerさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
行かれましたか。メーカーも台数も減ったのは、主催者発表の数字でも明らかになっています。
小さなメーカーの場合は、その場で直接消費者に乗ってもらっても、その場で買ってもらえるわけではありませんし、どちらかと言うと販売店に扱ってもらうため、販売関係者のほうを見ているのかも知れませんね。
乗ってもらって、良さを理解してもらうのも大切ですが、消費者が買える機会がなければ、結局売り上げにはつながらないということなのだろうと思います。
来場者数も減っているんですか。平日の昼間にしては多い気もしましたが、通して見ているわけではないので、全体としては減っているんですね。
ブームでマナーの悪い人が急増してトラブルが増えるのは困りますが、おっしゃる通り、市場が縮小するのは、既存のユーザーにとっても困ることが多いと思います。
一過性のブームではなく、世界的なトレンドのような気もしますが、そうさせるためには、やはり自転車の走行環境の充実が欠かせないと思います。

Posted by cycleroad at November 06, 2012 23:22
anonymousさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
会場外でのイベントもあったようですね。確かに、何度も、毎年行くイベントではないと思います(笑)。
初心者、入門者の場合は、目新しいものに触れられていいと思いますが、毎年同じという部分も多いですし、ベテランには見るべきものが少ないのは確かでしょう。
買い替え需要は、なかなか発生しないと思いますが、今度はフォールディングも欲しいとか、興味が広がるということはあるかも知れません。
自転車雑誌も、雨後の竹の子のような状態がありますから、いずれにせよ淘汰されていくのでしょう。
展示会にしても、私も同じような印象を感じます。既存のサイクリストはそう感じると思います。
ただ、スポーツバイクに乗る人はまだ一部だということを考えれば、新しくスポーツバイクに乗る人、乗り換える人は、まだまだ減らないということなのかも知れません。
だとするならば、これから、いろいろ買おうという人向けになってしまうのは、ある程度仕方のないことなのでしょう。
Posted by cycleroad at November 06, 2012 23:30
alaris540さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
行かれましたか。私自身、個人的には新たにフレームを探しているわけではないので、出展ブランドが減ったことを気にしているわけではありません。
ただ、入門者などを中心に、残念な人も多いだろうなということで、一般論として書いただけです。
私がサイクルモードに行くのは、特定の目的があるわけではなく、趣味というか興味があるだけ(冷やかし)ですが、絶好の機会なので、いろいろ見比べたい、乗り比べたいという人も多いと思います。
そうした人にとっては、気になるのでは、と思うだけです。
確かに買い替え需要は、そうは生まれないと思いますが、新しいモデルを見て、買い増したくなるとか、違う車種も欲しくなったりする人は多いでしょうね。
目の毒と言うか..。それが怖くて行かないという人も少なくないのではないでしょうか(笑)。

Posted by cycleroad at November 06, 2012 23:38
anonymousさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
例年は、そうでしたっけ。今年は確か、ホワイトボードにモデル別、予約順に紙を貼っていましたね。
予約時間を決めて管理しても、来ない人がいたり、次の人を繰り上げられなかったりでロスが大きいですし、原始的な方法のほうがいいということなのでしょう。
例年は、親会社の製品を使うよう言われていたのでしょうか。
その場限りのことですし、わざわざパソコンで管理するまでもないでしょうね。


Posted by cycleroad at November 06, 2012 23:51
私は土曜日に自宅から自走で幕張へ。ニューモデルには大して関心ないと言いつつ、しっかりヘルメットを持って会場入り。不参加のメーカーが多いのは印象的でありました。足が止まったのは、合羽のメーカー 自転車通勤増えているのでしょうか、自転車用の合羽がありました。あとラオックスの自転車
、値段にビックリ!
Posted by タニグチ at November 07, 2012 00:46
カーゴバイクも興味あったので乗りましたが、日本の道路では怖くて乗れぬ。とまあ、端から端まで見ました。震災後自転車が見直されているとよく言われますがそれが反映されているように思いました。
Posted by タニグチ at November 07, 2012 01:06
>例年は、そうでしたっけ。今年は確か、ホワイトボードにモデル別、予約順に紙を貼っていましたね。

車種ごとに区分けされたホワイトボードに予約券の半券を貼っていたのはブリヂストンさん。

ボードにゴム紐予約札をぶら下げていたのがパナソニックさん。
例年パソコンに表示されている予約が埋まっていていつも試乗できなかったので、
今年こそはと会場に着くなりパナのブースに行ってみると、
電器屋さんなのに電気要らずの原始的方式にぶったまげた次第。
Posted by anonymous at November 07, 2012 21:24
タニグチさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
震災以後、自転車通勤は確実に増えているようですね。以前は職場まで自転車で通勤する人の存在なんて、全く知られていませんでしたが、今はかなり認知されるようになったと思います。
自転車用のカッパなども、そのあたりを反映しているのでしょうね。
カーゴバイクにも乗られましたか。確かに、カーゴバイクが普及しないのは、走行環境の問題が大きいのだろうと思います。
Posted by cycleroad at November 07, 2012 23:08
anonymousさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうでしたか。記憶がごちゃ混ぜになっていたようです。
その場で順番待ちさせるのも心苦しいということで時間を決めて予約してもらうのでしょうけど、そのくらいなら、パソコンを使うまでもないと気づいたのでしょうね。
結局、時間に来ない人がいて、むなしく呼び出しを続けている光景もみますけど..。


Posted by cycleroad at November 07, 2012 23:52
 
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