November 24, 2012

自転車環境の今後を占う材料

街でも木々が色づいてきました。


自転車に乗るにも、朝晩は冷え込んで走り始めが寒いこともありますが、大汗をかかずにすみます。地域によっては走りやすい季節と言えるかも知れません。今回は、例によって最近の自転車関連のニュースの中から、目についたものをピックアップしてみたいと思います。


自転車は「車両」、交差点直進知らせる道路表示

自転車が交差点を直進するよう指示する表示自転車は「車両」であり、車道を走るべきだとする警察庁通達の実現のため、新潟市は市内の交差点で、自転車が交差点を直進して横断できる道路表示の設置実験を始めた。

ビデオ撮影やアンケート調査などでデータを集め、今後の道路表示の設置に生かす。(中略)レーンと同じ青色の矢羽が交差点内に塗られ、自動車ドライバーに対しても、自転車が走る場所であることを明示している。同課では「データを元に色や大きさなどをより分かりやすいよう改良し、正式な設置の際に生かしたい」としている。

警察庁が2011年10月に出した通達によると、自転車の車道通行の徹底などと並び、歩道と歩道をつなぐ形で設置された自転車横断帯の撤去が指示された。車道左端を通行する自転車が横断帯を通るためには、一度左折して横断帯に近づき、さらに右折して道路を横断する必要があり、自動車との巻き込み事故の原因となる恐れが指摘されていた。(2012年11月18日 読売新聞)


自転車の通行ゾーン従来の自転車横断帯を廃止する代わりに、交差点内に表示するということのようです。自転車利用者にとっても交差点横断の目安になりますし、クルマのドライバーに対しても、自転車の横断に注意を促すことになります。基本的には歓迎すべき取り組みのように思います。

実際の現場を通行したわけではないので断定的なことは言えませんが、ヨーロッパなどでは普通に見られる場所も少なくないと思います。自転車レーンの延長として交差点内にペイントされ、クルマはそれを見て自転車の通行を意識し、安全を確認して右左折しています。地味ですが、安全に貢献すると思います。


自転車レーン船橋に自転車レーン 県内2例目 今後も設置拡大方針

諏訪市に自転車専用レーン 諏訪地方で初の設置

自転車通行ゾーン整備進む 福山市




自転車は左社会実験:自転車の左側走行促進、独自の路面標示設置 茅ケ崎市「左富士通り」で /神奈川

自転車レーン7路線整備へ 福岡市、中央区や東区など3.9キロ


報じられているところを見ると、各地で自転車レーンの設置が進んでいるようです。実際には、歓迎できないような形状のものもあると思いますが、少しずつ車道に設置することへの理解も広がっているようです。まだまだ僅かな割合に過ぎませんが、この傾向が加速していくことを期待したいと思います。


自転車でひき逃げ 「車でも危険の恐れ」と免停

自転車を運転中、後方を確認せずに道路を横切り、オートバイと事故を起こして逃げたとして、奈良県警は20日、奈良市の無職の男(61)を150日間の自動車運転免許停止処分にした。「車の運転でも危険を引き起こす恐れがある」と判断したという。

県警によると、男は5月10日午後7時頃、自転車で同市内の市道を走行中、後方の安全を確かめずに道路を横断。後ろから来たオートバイとの衝突事故を招き、運転していた男性(37)に重傷を負わせて逃げ、約2時間後に出頭したという。事故の際、男も自転車ごと転倒したが、けがはなかったという。県警は道交法違反(ひき逃げ)と重過失傷害の容疑で書類送検している。

自転車への処分を巡っては、昨年5月、大阪市浪速区でタンクローリーが歩道に乗り上げ2人が死亡した事故でも、直前に自転車で道路を横断した男(重過失致死罪で実刑)が180日間の免停処分を受けている。(2012年11月21日 読売新聞)


自転車とは言え、事故を起こして重傷を負った人を救護せずに立ち去るとは言語道断です。悪質なケースだとは思いますが、自転車への処分なのにクルマの運転免許を停止処分にするという措置、しかもこのケースだけという判断、恣意的な法律の運用には、疑問を感じるという人も多いのではないでしょうか。

重い刑事責任が問われるのは理解できますし、妥当でしょう。民事での賠償責任も負うと思われます。しかし、行政処分は、それらとは別であり、悪質だからといって、自転車なのにクルマの運転免許停止を適用するというのは筋違いのような気がします。免許を持たない人との公平性の点でも違和感を感じます。


公道で自転車マナー学ぶ

町内会が体験型教室

要所で指導区内では初めてとなる公道を使用した自転車交通安全訓練が11月18日、矢向小学校周辺で開かれ、矢向地区の子どもや保護者約100人が交通ルールや公道での走行方法などを学んだ。主催は矢向地区連合町内会(鈴木憲三会長)。鶴見警察署や交通指導員、同小PTAなどが協力した。

矢向地区は、区内周辺のスポットを自転車でまわりながら安全意識を高める企画なども行っている。今回は「より実際に即した形で」と警察の協力のもと実施にいたった。鶴見署によれば、公道を使用した自転車教室は初めてという。

当日は、矢向小から踏切や交差点を通る約1Kmのコースを設置。参加者は普段使用している自転車を使用し、ポイントごとに走行方法のアドバイスを受けた。鈴木会長は「自転車は普段何気なく乗りがち。実体験を通し、改めて注意する気持ちを持ってもらえれば」と話していた。(2012年11月22日 横浜市鶴見区版タウンニュース)


学童に対する交通安全教室、自転車教室というのは各地で行われています。ニュースの画像などを見る限り、校庭などに白線をひいたり、クルマをならべたりして、模擬的な道路環境を再現して行われるのが普通だと思います。安全面などを考えれば、現実的な判断であり、仕方がないと思っていました。

しかし、公道で指導・訓練出来るなら、模擬環境とは比べるべくもありません。臨場感が違いますし、危険性もリアルで実感しやすいに違いありません。格段の効果が期待でき、現実にもすぐに役立つ体験、教訓になると思います。公道で実施できるならば、もっと公道を使ってもいいのではないでしょうか。


共用自転車広め エコなまちへ加速 江東区が実証実験

コミュニティーサイクル江東区は二十一日、自転車を乗り捨てできるコミュニティーサイクル事業の実証実験を臨海部で始めた。エリア内に複数の駐輪施設を設け、施設間の移動手段として、観光客や住民の足になる。どこでも乗り降りできる気軽さが特長。共用自転車の輪を広げ、環境に優しい街づくりを加速させる。 

来年度からの導入を目指す区は、一年間の実証実験を行う事業者にNTTドコモ(千代田区)を選んだ。臨海部の豊洲、東雲、有明、青海と隣接する港区台場の二十カ所に駐輪施設を設置。自転車三百台を配備する実験で、効果を確かめる。

携帯電話や区内二カ所の会員登録窓口で初期登録すれば、ドコモの携帯やスマートフォン、交通系ICカードのスイカやパスモで、貸し出しや決済もできる。一回一時間百円と月額千円、観光客を想定した一日パス五百円の三つの料金体系とした。

世田谷区も鉄道網のない南北間の移動の利便性を高めたり、放置自転車を減らしたりするため、二〇〇七年からコミュニティーサイクルを導入。四路線の四つの駅に設けた駐輪施設に現在、自転車千台を置いている。江東区のようにエリア全体をカバーする事業は都内初という。

NTTドコモは札幌、横浜両市でもコミュニティーサイクルを運営している。認知度はまだ低く、登録にわずらわしさを感じる人も多い。しかし、環境に配慮する乗り物として、コミュニティーサイクルはパリやロンドンなど海外の大都市で普及している。ドコモの中山俊樹執行役員は「東京でも注目度の高い臨海部で軌道に乗せたい」と意気込む。

区は事業を周知し、利用を促す。山崎孝明区長は「街を周遊したり、営業などのお仕事に使うなど多くの人に乗ってもらいたい」と呼び掛けている。(2012年11月22日 東京新聞)


ステーション相変わらず、各地でコミュニティーサイクルなどと銘打って自転車シェアリングの実験が行われています。区などの自治体の取り組みを必ずしも否定するつもりはありませんが、本来の都市交通としての自転車シェアリングの実現をかえって阻害する懸念があると思います。

都内でも区によって別々に実験が行われています。システムも違うでしょう。将来、この区ごとの自転車シェアリングが相互に乗り入れできなければ、利便性は大きく損なわれることになります。積極的な区と懐疑的な区もあるでしょうし、空白地域が生まれたり、連携のないバラバラの小さなシステムが林立しかねません。


自転車専用レーン縦割り行政の弊害を防ぐため、東京全体の枠組みで進めるべきですが、現在は区ごと、あるいはもっと小さな地区ごと、事業者ごとにバラバラに実験が行われている状態です。交通システムとして、広域のネットワークとして確立させなければ、その価値は激減します。これは、区単位で進める事業ではないと思います。

限られた狭いエリアで実験しても、パリのヴェリブのように都市全体に網羅された交通手段、ネットワークとしての自転車シェアリングの利便性は実感出来ないでしょう。利用が進まず、費用対効果などから採用できないという結果になってしまうことも充分考えられます。

区は、区内の狭い範囲での自転車レンタルシステムしか想定していません。他の区と共同して、広域に連携するような動きを期待するのは難しいと思われます。各区でバラバラに計画が進められれば、将来に禍根を残しかねません。現状は消極的ですが、都のイニシアチブが期待されます。


気分は義経?2月に一ノ谷逆落とし自転車レース

源平が戦った「一ノ谷合戦」(1184年)で、源義経がわずかの兵とともに騎馬で山道を駆け降り、平氏を討ち破った「逆落さかおとし」の舞台とされる神戸市須磨区一ノ谷町で、急峻きゅうしゅんな山道を利用したマウンテンバイク(MTB)の自転車レースが来年2月に開かれる。

逆落とし自転車レースコースは、須磨浦ロープウェイ・鉢伏山上駅近くの山頂広場から海側へ下っていく全長約330メートルに設定し、最大斜度は46度。途中で沢に入ったり、石段を下ったりする「ダウンヒル」という競技の一つで、最高時速は60キロになるという。

地元の自転車販売店主や大学生ら5人が、NHK大河ドラマ「平清盛」などで注目される源平の関連史跡をPRしようと、「逆落とし実行委員会」を設立。コース整備のため、国や兵庫県と調整し、現地で枝や石を取り除く一方、プロのMTBライダーの助言も受けて自然の状態を生かすよう努めた。今月24日には、デモ走行を行う。(2012年11月20日 読売新聞)


オンロードのレース、イベントは増えていますが、オフロードのレースには、あまり注目が集まりません。鵯越の逆落としという有名な史実を背景に、マウンテンバイクのレースを企画するというのは、なかなか面白い発想と言えるのではないでしょうか。


視覚障害者もサイクリングを…2人用「タンデム自転車」

タンデム自転車2人でペダルをこぐ「タンデム自転車」の公道走行が、九州で初めて12日から、宮崎県内で解禁される。1人で自転車に乗ることが難しい視覚障害者らにとって、生活エリアの拡大や暮らしの充実につながる、と歓迎されている。

一般的なタンデム自転車は2組のサドルとペダルがあり、2人が前後に並んで乗る。ハンドルを操作する前方に健常者が乗れば、後方に視覚障害者が乗っても安全に走行できるという。

ただ、通常の自転車の1・5倍程の長さがあり、小回りが利かないなど安全性に問題があるとして公道走行を認めていない自治体が多い。県内でも一部の観光施設で、公園巡りやサイクリングロード走行用に配備されているだけだった。

全国では長野、兵庫、山形、愛媛、広島の5県で公道走行が解禁。県公安委員会は5県でこれまで事故がないことや、5回の試験走行で安全性が確認できたとして、交通ルールを定める県道路交通法施行細則にタンデム自転車の規定を追加し、12日付で改正することを決めた。(後略 2012年11月11日 読売新聞)


記事にもあるように、現状では長野、兵庫、山形、愛媛、広島の5県でしかタンデム自転車で公道走行は出来ません。ほかの都道府県にも規制緩和の方向が波及していけば、視覚障害者以外にもタンデム自転車への関心が広がっていくと思います。


放置自転車:最多の大阪市 歩道に駐輪場誘致 好評

歩道上の駐輪場放置自転車台数が全国最多の大阪市で、民間企業が設置する歩道上の駐輪場が増えている。市がスペースを確保し、道路占用料を免除する全国でも珍しい手法で、今年度だけで約1440台分を増設し、現在約6460台分に上る。デザイン性を重視したスタイリッシュなタイプや、太陽光パネルを併設したエコ型もあり、官民挙げて汚名返上に躍起だ。

繊維問屋が並ぶ同市中央区の市営地下鉄堺筋本町駅周辺。今年6月、歩道に計463台分の無人駐輪場がお目見えした。地面の金属製ラックに前輪を乗せると施錠される。30分以内は無料、24時間使っても150円で、平日は会社員らの通勤自転車でほぼ満車。近くのはんこ屋の男性従業員は「以前は店の前まで自転車が並び、邪魔だったが、駐輪場ができてから数が減って助かる」と話す。(中略)

歩道への駐輪が可能になったのは、07年1月の道路法施行令改正で駐輪器具の設置が許可されたためだ。市は08年度から、放置自転車が目立つキタやミナミで、設置・運営事業者の公募を始めた。管理する公道などを無償貸与する形をとり、電柱の設置時などにも徴収する占用料を免除。その代わりに、売り上げに応じた納付金を受けるようにし事業者の進出を促進した。昨年度の収入は約1億円に上った。

 内閣府の調査(09年)では、大阪市の放置自転車台数は4万1987台。全国ワースト2位の横浜市(1万8237台)は「景観上好ましくないし、歩道のスペースも狭い」として歩道駐輪場の設置には消極的だ。近畿では、京都市が占用料を半額にして09年度から事業者の公募を始め、約820台分を整備。神戸市でも占用料を減免して、今月19日から事業者の公募を受け付け、来夏にも約310台分がオープンする。(毎日新聞 2012年11月10日)


これは駐輪場を増やす方策として、高く評価される方法だと思います。駐輪場が街の景観を壊すという人もいますが、歩道に乱雑にとめられるよりマシです。放置と撤去が繰り返される不毛な「いたちごっこ」を続けていても放置自転車の根本解決は困難です。悪循環を断ち切る意味でも大きな進展ではないでしょうか。

放置自転車、迷惑駐輪は許される行為ではありませんが、市民の駐輪需要があるのも確かです。自転車を利用しない人にとっては目障りな存在でしかないでしょうが、駐輪場を増やしていくのが妥当な対策でしょう。地域ごとの事情はあるでしょうが、この方式、他の地域でも検討する価値はあるのではないでしょうか。


人気の輪広がる「自転車マンガ」

シンプルで奥が深い

秋晴れの空の下、爽やかな風を受けて走るサイクリングが気持ちのいい季節だ。世の自転車ブームとともにこの数年、人気の輪を広げているのが自転車マンガ。競技レースや町散策の楽しさに気づかせてくれる魅力を探ってみた。

弱虫ペダルのりりんかもめ☆チャンス

近年の人気の火付け役は、2008年に始まった渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店)だろう。千葉の高校に入学したアニメ好きの少年・小野田坂道が、自転車競技に出会い成長してゆく。

東京・秋葉原のオタク文化を愛し、小学生の頃から往復90キロをママチャリで通って超人的脚力を得た主人公のユニークさ、学校裏の「激坂」対決からインターハイへと至るスピード感ある展開など、少年誌の王道をゆく、勝負と友情のドラマに引き込まれる。

作者は以前、いちずなオタク青年の恋愛実話『電車男』のマンガ版をヒットさせている。秋田書店の武川新吾さんは、「アキバ大好きで弱虫の男の子が、ひたむきに一つのことに挑む純粋さを描いているのは同じ。主人公の原点は『電車男』かもしれない」と語る。

一方、青年誌では、鬼頭莫宏もひろ『のりりん』(講談社)と玉井雪雄『かもめ☆チャンス』(小学館)がともにお薦め。『のりりん』は、車の免許を取り消された気弱な独身男、『かもめ―』は、妻が失踪した苦労人のシングルファーザーと主人公像は異なるが、どちらも20代後半の社会人が、やむなく乗り始めた自転車にはまる流れは同じ。三十路も近づくと、生涯打ち込める何かを見つけたくなるのだろう。

並木橋通りアオバ自転車店東京自転車少女。南鎌倉高校女子自転車部

また、宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』(少年画報社)は、1999年から続く長寿作。街中の専門店を訪れる人々の人生が、自転車の奥深さに触れて変わってゆく人間ドラマだ。

これらの自転車マンガに共通するのが、作者自身がロードレースに出場したり愛車で各地を旅したりと、この乗り物の愛好家であること。車体の構造やレースの知識も本格的で単行本巻末に乗車体験記がつく場合も多い。レースの取材で作者同士がばったり出会うことも少なくないという。

町散策と組みあわせた新傾向の作品も登場してきている。『東京自転車少女』(アース・スター エンターテインメント発行)、松本規之『南鎌倉高校女子自転車部』(マッグガーデン)は、どちらも実在の町の見所をかわいい女の子たちが自転車で巡る。東京・練馬の寄り道スポットを紹介してタウン誌などに取り上げられている『―自転車少女』の「わだぺん。」さんは、専門的な作品が多い中で<もっと「気軽に」まねできるような本が作りたい>と創作理由を記している。

自転車マンガが増えているのは、環境意識や健康志向の高まりなどの背景があるのだろう。ただ結局、『並木橋通り―』18巻にあるこの言葉に尽きる。<日々の暮らしは複雑でややこしい><だからこそ一つくらい単純で奥の深いものと付き合おう>(2012年11月5日 読売新聞)


自転車の左側通行を促す表示確かに自転車マンガは増えているようです。自転車への関心の高まりを背景に自転車マンガが増え、それを読むことが自転車についての理解を深めたり、マナーの向上や社会的なコンセンサスの形成に寄与したり、自転車環境の充実にもつながっていく可能性があります。

自転車レースへの関心も深まって、日本での自転車競技の人気向上にもつながるでしょう。ヨーロッパの有名サッカー選手が、日本のサッカーマンガの影響でサッカーを始めたなどという話も聞きます。マンガによる次世代の子供たちへの影響力は無視できません。

自転車マンガが増えることは、いろいろな面で、いい相乗効果をもたらしたり、好循環を生んでいく可能性があると思います。日本にも自転車文化が根ざし、また社会的な理解や自転車環境の向上へつながっていくことを期待したいものです。





政党が乱立してますね。小異だか何だか知りませんが、言ってることも変わりますし、何が何だか..。

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この記事へのコメント
>悪質だからといって、自転車なのにクルマの運転免許停止を適用するというのは筋違いのような気がします。

僕は奈良県警の処置を指示します。
後方を確認せずに道路を横切ろうとした人は、車を運転しても同じような不注意を犯すのではないだろうかと心配になります。
自転車でも車でも交通ルールを守れない、安全運転できない人は乗り物が違っても同じ行動をするだろうと思います。
Posted by トンサン at November 25, 2012 09:54
トンサンさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
賛否両論あると思いますが、私もこの容疑者の肩を持つつもりはサラサラありません。後方も確認せずに道路を横切る行為にしろ、怪我人を救護もせずに逃げた行為にしろ論外です。許すべきではありません。
しかし、そのことは刑事責任や民事責任として問われるべきではないかと思うのです。

警察権力は、ただでさえ強力です。もちろん悪いのは、この容疑者ですが、警察の法律の運用にも注意を払うべきだと思います。
自転車での交通違反にクルマの免許停止処分というのは、ほとんど聞いた事がありません。
(だからニュースとして大きく取り上げられるのだと思いますが..。)

法律の拡大解釈とか、選択的な適用、恣意的な運用などを許せば、それが前例となったりしかねません。
法の執行が拡大されたり、厳正さや客観性を欠くことになるのなら問題です。
だからこそ、警察権力の行使については法律で細かく規定され、暴走しないようタガがはめられているわけです。
日本では起訴されると99%有罪になっており、裁判による救済が期待できません。実際に冤罪なども問題になっていますし、取調べの問題もあります。検察が証拠をデッチあげた厚労省の課長の事件なども記憶に新しいところです。
感情論と法律の執行は分けて考えるべきではないかと思うのです。
Posted by cycleroad at November 25, 2012 20:40
最近は自転車の本も多数出版されるようになり読めばそれなりに喚起されるようなことも書いてあるのだろうけど逆に買う機会は少なくなってきた。だからきっと入り浸るに違いない。サイクルモードが「素敵な自転車」と出会えるかもしれない年に一度きりの「集団見合い」の場だとしたらここは?
http://www.ove-web.com/nakanoshima/
Posted by sharetheroad at November 27, 2012 06:23
>自転車での交通違反にクルマの免許停止処分というのは、ほとんど聞いた事がありません。

「免許証を交付した警察権力」がその責任と罪を逃れんと国民に転嫁する行為です。極悪人?
参考、
ハートバンド創設10周年記念大会
http://ameblo.jp/azumin827/entry-11362398565.html
Posted by sharetheroad at November 27, 2012 15:03
sharetheroadさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
東京の青山のほうは知っていましたが、大阪の中之島は明日がオープンでしたか。
東京の青山は、ほかにも自転車関連企業のアンテナショップや専門店などが多数進出していて、知る人ぞ知る自転車の街のような感じになってきていますが、中之島もそうなんでしょうか。
Posted by cycleroad at November 27, 2012 22:22
sharetheroadさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
自転車の免許ではないのに免許停止には疑問も感じないではないですが、違反者、加害者を擁護するつもりはありません。
悪質な交通違反は厳罰にすべきだと思います。
ただ、クルマも含めた交通事故全般に言えることだと思いますが、刑事責任が必ずしも重く問われているとは言えないのが現実ですね。
Posted by cycleroad at November 27, 2012 22:42
自転車という車両を運転して、違反をし、原動機付き自転車に乗れなくなったりするのが良いのか、モーターバイクで違反をしても、自動車の運転に影響が出ないのが良いのか、わかりません。
はたまた、自動車の違反をして、飛行機や船舶の運転が出来なくなる仕組みにすべきかもわかりません。

ちなみに、歩行者でも違反をして、警察にとがめられ、従わなかったとして、自動車の運転免許に影響が出た例があったと、だいぶ前に耳にしたことがあります。
実際に、そういう処置をするかどうかは、警察の判断で、本来、道路交通法違反として、歩行や自転車でも、普通免許に影響が出ることがあり得るものと思っていました。それが良いかどうかは別として。
Posted by man at November 28, 2012 16:55
タンデムについては、今回の報道の通り、車両の全長が有り、小回りが利かないなど安全性に問題があるとして公道走行を認めていない自治体が多いのですが、はなはだ、ばからしい言い分ですね。その理由は、簡単で、全長のあるタンデム自転車に一人で乗るのは日本中で、全く禁止されていないからです。小回りがきかない車両なので、一人で乗るのも危ないのでしょうか? 自治体はそれを知っていて、法的措置をせず、放置しているわけで、事故でも起きたら責任問題です。

先日も、大阪府警にタンデムの定員乗車が禁止されている理由を問いただしましたが、ほぼ同様な、ばかげた言い分。兵庫県は問題ないようだが、川を一本隔てた大阪府では問題があると言うのです。そんな危ない状態の公道の改善策を問い詰めると、特に対策はしていないとのこと。道路交通法での禁止ではなく、大阪府のローカルな法律で禁止しているので、その法律の存在が、大阪府内の道路が定員乗車のタンデム自転車にとって危険な状態。その解決を全くしないのは行政の不作為も甚だしいことになります。

続く。
Posted by man at November 28, 2012 17:40
小回りがきかない車両なら、本来法律では運用が禁止されている物として、自動車がありますが、それは大阪府内で運用禁止にはしない。そもそも、危険と言えば、自動車こそ危険性が高く、実際に山ほど事故も起きています。大阪府では危険な自動車を禁止にしない理由を問い詰めると、府民の同意を得られないということ。ようするにこれが本音で、本当は小回りがきかないなどという、ばかげた理由ではなく、タンデムの定員乗車の禁止は、府民の反対を買うことはないと言うことなんです。説明の付かない世界的に見てもレベルの低いローカルな法律であり、お役人の言い訳も苦し紛れになるわけです。(それをそのまま書くマスコミもひどいが。)

タンデムの定員乗車の解禁については、今では解禁されていない都道府県が多いから、余計なことをしたくないお役人としては、触らぬ神に祟りなし。(そう言う意味では、長野県や、近年解禁に踏み切った5県はまともです。)しかし今後、他の都道府県が徐々に解禁になってくれば、逆に解禁しない理由が無くなるわけです。まだ○○県では、道路が危険なのね。と言われ、役人がハズカシイ思いをするのです。いずれは解禁せざるを得ない時代が来ると思います。
Posted by man at November 28, 2012 17:50
manさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
実際、警察が今回のような措置をとっているわけですから、違法なわけではないでしょう。ただ、どういう場合にこういう措置がとられ、どの程度だと免れるか、そのあたりが曖昧な気がします。
日本では、起訴されると99%有罪になるという、特殊な裁判状況を考えれば、警察のさじ加減で、そのあたりが決められるのには問題があるのではないか、という気がするのです。
決して、この犯人を擁護したいわけではありません。
歩行者に対しても運転免許の停止などの措置がとられたのであれば、やはり問題だと思います。免許を持たない人との公平性の観点でも、疑問が残ります。
(続く)
Posted by cycleroad at November 28, 2012 23:15
(続き)
タンデムの禁止理由は、確かにバカバカしい限りですが、日本の自転車の状況、すなわち歩道走行が常態化していることも影響しているのではないかという気がします。
規制する各公安委員会の頭には、歩道走行を想定して制限しておこうという意図があるようにも思えます。
普通自転車の範囲におさまらないので、法律上タンデム自転車は歩道走行出来ないわけですが、多くの人が歩道走行を当たり前のように思っている以上、2人乗り自転車で歩道走行されたら収拾がつかないと考えているのではないでしょうか。
タンデムどころか普通の自転車でも車道走行に適していない箇所があります。
自転車を歩道走行させようという道路行政で来てしまった弊害です。
まだまだ道路はクルマ優先で、自転車の車道走行の原則という考え方が浸透していないということも大きいのでしょうね。
(続く)

Posted by cycleroad at November 28, 2012 23:32
(続き)
役所の姿勢を擁護するつもりはサラサラありませんが、日本は規制が多すぎるというのは、一般的に言えることだと思います。いろいろな方面で規制緩和の必要が叫ばれています。
何か事故や事件がおきると、行政の責任を問うような風潮があることも背景にあって、なかなか自由と引き換えに個人の責任を求めるような社会に転換していくのは容易でない部分があるのも確かでしょう。
それがいいと言うわけではありませんが、少なくとも現状では、規制の緩和を求めていかなければ、タンデム自転車の走行すら、なかなか実現しないということなのでしょう。
まさに、触らぬ神に祟りなしの姿勢ですが、最近は自治体単位で観光を売りにして地域振興を図るといった動きも出てきています。
その中で、タンデム自転車解禁に目をつける自治体が増えていけば、おっしやるように、解禁するところも増えていくかも知れませんね。
Posted by cycleroad at November 28, 2012 23:48
cycleroadさん、ご意見ありがとうございます。

cycleroadさんの警察のに対する懸念はわかりますが、今回の私が言う「さじ加減」というのはもっと基本的なことで、取り締まりの方向性です。
明らかな違反である歩道を走行する自転車が取り締とか、スピード違反もそうですが、違反でも取り締まりしません。これと同じで、普段は取り締まらない方向性でも、なにか度を超えることをすると、取り締まりをする。ようするに、さじ加減が問題ではなく、普段から、自転車の違反者に対して、普通免許の停止処分などが行われていないのが問題です。


免許を持たない人との公平性の観点で考えると、前にも少々振りましたが、原動機付き自転車で免停になり、違反をして、自動車も乗れなくなると言うのはおかしいですか?
バスの運転までできる許可(免許)を持っている人は、その許可まで取り上げられることになるのではないでしょうか? これは公平とお考えでしょうか?

これは想像ですが、自転車で人が死ぬような大きな違反をして有罪になった人は、すぐに自動車の免許を取れないのではないでしょうか? もしそうだとすると、これも違和感がありますか? 公平ではないですか?
自動車で違反して免許取り消しになっても、すぐに、原動機付き自転車の免許は取れるんでしたっけ?
Posted by man at December 03, 2012 11:41
manさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
自転車での交通違反については、交通反則金制度による行政処分が適用されません。運転免許制度と、それに連動した交通反則金制度の範疇の外にあります。
ですから、自転車に違反は、いわゆる青キップではなく、比較的軽微な違反でも赤切符と同等の刑事処分になるわけです。
しかし、それではクルマの違反と比べて、あまりに重くなってしまうということで、自転車に対する刑事処分がごく少なくなっているわけで、制度上の問題が指摘される部分ではあります。
自転車に対する青キップにあたるような罰則がないことで、警察官に注意されるだけで、取締りに実効性がないのが問題ということはあるでしょう。
しかし、自転車を利用するのに運転免許を取得する必要はないわけで、あくまで運転免許とは無関係です。
(続く)
Posted by cycleroad at December 03, 2012 23:32

(続き)
今回の処分は、運転免許保持者が、自転車利用時とは言え、悪質な交通違反だったから、そのことで行政処分が行われたわけで、あくまで運転免許保持者に対する処分です。
交通上危険な行為やひき逃げ等の悪質な行為に対する処分で、言ってみれば自転車の違反とは無関係です。
ただ、この処分が例外的で、明確に適用するケースが決められているわけではないのが問題ではないかという話です。
普段から、自転車の違反者に対して、普通免許の停止処分などが行われるものではないのです。
法律では、そのようになっていません。自転車の違反を理由に普通免許上の処分が行うことは出来ないわけで、普通の違反に普通免許上の処分が行われたら、それこそ不公平になります。
原付の違反でクルマの運転が出来ない以下の例とは全く関係のない話です。
そのあたりを誤解されているのではないでしょうか。
Posted by cycleroad at December 03, 2012 23:33
cycleroadさん、ご意見ありがとうございます。
タンデムについて、規制する側は歩道走行を想定して制限しておこうという意図もあるのではないか。ということですが、きっと、2人乗りとして設計された自転車を制限すると言う意図はなく、2輪の自転車は一人の定員乗車だという前提で、あまり考えずに二人乗りを規制した条例だと思います。
3輪や4輪の自転車なら、多くの都道府県で、乗車装置に応じた人数の乗車が出来るわけですから、やはり2輪のタンデム自転車を想定せずに条例を作ったというのが、実態と思います。
そのようなあまり考えずに作られた条例だから、視覚障害者のためとか、観光振興とか、需要があれば、比較的簡単に改正される条例でもあり、今後に期待したいと思います。
Posted by man at December 12, 2012 20:48
cycleroadさんご意見ありがとうございます。
感情的な不公平感という話の流れで、原付と自動車というような乗り物のレベルの話をしたのですが、これは、おっしゃるとおり同じ免許の中での話ですから、法的には影響が出るのは当然で、私は不公平感を感じません。
私も、昔、歩行者が違反をして、免許に影響を受けたという(不正確なものですが)話を耳にして、意外に思ったのですが、原付だけの免許の人と、自動車も乗れる免許もある人と、影響範囲が違うのだからと、ある程度納得していました。もちろん法的な納得ではありませんが。
本日、警察と話す機会があり、免許を持っていない人も、無免許運転などで違反をした場合に、後に免許を取ったときに乗れない期間などがあるそうです。もっともだと思います。
歩行者でも自転車でも(無免許運転の)自動車でも法律を犯したら、(刑事罰ではなく)行政処分が課せられることはあると言うことで、その対象として、運転免許証があるとのことでした。
Posted by man at December 12, 2012 20:54
manさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに、タンデムはダメでも3輪や4輪だと走行できるなど、整合性のとれない部分もありますし、各自治体の判断によっては、解禁する動きがひろがっていくかも知れませんね。

私が言っているのは、運転免許取得の欠格期間や事由の話ではありません。
『普段から、自転車の違反者に対して、普通免許の停止処分などが行われていないのが問題です。』との部分について、勘違いされているのではないかと思うのです。

今回の処分は、あくまで運転免許保持者が、悪質な交通違反をしたので、免許停止にされたわけです。たまたま自転車だったわけですが、あくまで運転免許保持者に対するものです。
ふだんから自転車の違反に対し、減点や罰金、免停などが行えるものではありません。ですから、自転車に青キップということはありえません。 そういう法律はありません。
無免許運転などの理由で免許取得の欠格期間があるのは私も知っていますが、その事由は限られていますし、自転車による違反にいちいち適用されるものではありません。
自転車での違反に、ふだんから免許上の措置をとるのは、法的にもおかしいわけで、ありえないということです。
Posted by cycleroad at December 13, 2012 23:55
 
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