September 20, 2013

必要性に納得のアクセサリー

世の中には便利な道具がたくさんあります。


自転車用品やパーツ、アクセサリーに限ってもいろいろあると思います。ふだん何気なく使っていて気づきませんが、もしそれが無いとなると、かなり不便になってしまうものもあるでしょう。一度使ってしまうと手放せないものも多いのではないでしょうか。

前回、“International Bicycle Design Competition”から自転車本体のデザインを取り上げましたが、自転車関係のアクセサリーについても、新しいものを生み出そうとしている人たちがいます。今回は、同じく今年の入賞作からパーツやアクセサリーの工夫やデザインについて取り上げてみたいと思います。

International Bicycle Design Competition, www.ibdcaward.orgInternational Bicycle Design Competition, www.ibdcaward.org

こちらのテールライトは、後方への視認性を高めるために、ライダーの背中に光を当てるという発想です。自転車用のテールランプを大きくするのは困難であり、小さな光では見落とされかねません。乗っている人の背中を使えば投影面積がひろくとれる分、後方への視認性は大きく向上します。

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こちらは油圧式ブレーキシステムです。小さな力で大きな制動力が働く仕組みになっており、親指だけで操作できます。ハンドルバーからフレームの中を通すので、外側にワイヤーが出ず、スッキリした外観になるのも特徴です。トラブルが少なく、メンテナンスが容易になるというメリットもあります。

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見た目に斬新さはありませんが、新しい工夫がなされた子供用シートです。クッションがメッシュになっており、簡単に外して洗えます。全体の軽量化に加え、ムレを防ぎ衝撃を吸収します。睡眠用のポジションがとれたり、不要な時は荷物用のカゴに変形するなど、盛りだくさんの機能が搭載されています。

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こちらは、自転車のディスクブレーキとライトを融合しました。ディスクに取り付けられた磁石と誘電コイルによって電力を発生させ、ライトに供給します。フロントライトはブレーキケーブルを利用してブレーキハンドル部に集積され、リヤはブレーキキャリパー部に取り付け可能です。

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自転車のペダルを盗難防止にも使おうという発想です。駐輪時にペダルをスライドさせて、チェーンステー部を使って固定します。ペダルを回すことが出来なくなります。これだけでは不十分ですが、他のロックと併用し、盗むのに時間や手間がかかるようにすることで、盗難抑止に貢献するわけです。


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夜間走行時、自分では当然周囲から見えているつもりでも、意外に見えていなかったりします。このヘルメットは、フロントライトを搭載するだけでなく、視認性を向上させ、ウィンカーのような働きをして、ドライバーへのサインにもなるというものです。

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こちらは、盗難防止用のロックとテールライトを融合しました。ロックが光ってナンバーを照らすので、暗い場所で番号をあわせる時にも助かります。ちょっとしたアイディアですが、別々に持っていくよりも荷物が少なくなりますし、案外便利かもしれません。

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世界中で自転車シェアリングを導入する都市が増えています。貸し出しステーションの自転車ラックのデザインも変化していくことでしょう。こちらは、前輪のハプをロックすると同時に充電することが出来る電動アシスト自転車用のラックです。もちろん使われるのはクリーンエネルギーによる電力です。


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普通の小さなテールライトでは、後方の視認性が十分とは言えません。こちらは、大きな面積が確保できるテールライトで、昼間はシート後部に格納することが出来ます。通常は明るい緑色ですが、ウィンカーとして使う時には左右が独立して黄色になり、止まる時には両方が赤色に発光します。

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こちらは、ワイヤー錠とボトルホルダーを融合させました。太いワイヤーのロックをフレームに取り付けると、場所をとってボトルホルダーが取り付けられなかったりしますが、これなら大丈夫です。スプリング状のワイヤーの中にボトルを入れるというのは、思いつきそうで思いつかないアイディアかも知れません。

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こちらは、言わば風力発電によるフロントライトです。風力は、自転車が進むことによって生まれる空気の流れを利用します。最近はLEDで消費電力も飛躍的に小さくなっているので、風の力だけでも十分ライトを点灯できるのでしょう。電池を交換する手間も不要、電池が無いぶん軽量です。

◇ ◇ ◇

自転車用のアクセサリーは定番のものが多く、デザイン的な自由度は別として、成熟した製品が多い印象があります。しかし、工夫の余地も多く残っていることに気づかされます。特に視認性など安全面で足りない機能を補うパーツ、アクセサリーなどには、まだまだ普及の余地がありそうです。

テールランプなどをつけていても、実際には見えにくく、危険な場合もあると思います。その点で有効なアクセサリーもあると思いますが、そもそも多くの人が視認性が低いことや、その危険性に気づいていないのが問題だと思います。そのあたり、どう必要性を認識させられるかの工夫が求められるのではないでしょうか。





新型iPhoneの発売開始が盛り上がっているようです。でも、何日も並ぶ意味があるんですかね。

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こないだの土曜日、あれこれと買い物に上野界隈に遠出。ロードバイク用のウェアとかアクセサリーを物色して、ODboxとY's Rordの各店舗をめぐりまして、、、久しぶりに物欲が燃え上がっ ...
物欲炸裂の秋。【遠くへGo! Go!30代からのロードバイク。】at September 27, 2013 00:30
 
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