June 17, 2014

何をするにもバランスが大事

関東地方では梅雨の中休みのような天気になっています。


全国的には梅雨空が続いたり、激しい雨になっているところもあるようです。関東などでも梅雨に入って、いきなり大雨になりましたが、ここのところ晴れて気温も上昇しています。さて、そんな中ですが、最近の自転車関連のニュースをピックアップしてみたいと思います。


まるで大陸!自転車の取り締まり強化

「自転車」への取り締まりが日増しに強化される福岡市内。とくに中央区は警察署員や制服を着た警備員が立ち並び、自転車を運転する人への声かけが行なわれている。雨の日の傘差し運転や、イヤホンをはめての運転はもちろんのこと、天神地区では歩道の右側を通っているだけで、呼び止められ、説教をされている市民の姿もある。「自転車も車」「最近、自転車運転者のマナーが悪い」という理屈があるわけだが、台湾から来た留学生たちは、この自転車取り締まりに辟易していると言う。

「福岡は坂が少なく、大学から都心へのアクセスも便利だと聞き自転車を買ったのに、駐輪する場所が少ない!」「天神に1時間ほど自転車を止め買い物して戻ってきたら撤去されており、天神北の保管所に行って2,000円を払わされた!」「なぜ福岡は自転車にこんなに厳しいのか。東京ですらそこまで厳しくなかった!」と留学生たちは不満を漏らす。

取り締まり強化また、警察官のみならず、警察官のような制服を着た「自転車取り締まり隊」のような人々の多さにも驚くと言う。「天神を自転車で走っていると、制服を着たお年寄りが数人近寄ってきて『ここは自転車はダメ!』と説教をされた。ルールなのはわかるが、自転車で通るくらいで大騒ぎしすぎ!」「『自転車が危ない』というが、車の方が事故率や事故致死率は高い。なぜ自転車がターゲットにされるのか」「制服を着た人間が、警官や隊員があちこちに立って見張っているのはまるで『大陸』のようだ!」。たしかに、中国大陸には普通の広場でも見張りの「公安」職員が立っていることが多い。天神の自転車通行禁止区域では、自転車通行者がいないかどうか「監視」するように、複数の指導員が立っている。

オートバイの使用率が高い台湾だが、排気ガス抑制、環境保護などのため、国内生産数が多い「自転車」へシフト。運動効果もあり、健康ブームの台湾でも重宝され始めた。一方で、日本も「自転車が健康に良い」というのはわかってはいるものの、税収を保持したいために各自治体は「飲酒運転撲滅」は訴えても「車の数を減らそう」という動きにはならない。

「自転車での移動」は歓迎されるものだというイメージで来福したものの、自転車に対する風当たりが予想外に強く、うんざりしていると言う台湾人も少なくない。「歩道を走っていたら警察官風の男性に呼び止められ『車道を走ってください』と言われた。車道は道幅が狭いし、バスも横を走っていく。危ないのに車道を通らなければいけないのか」とこぼした。(2014年6月16日 NETIBNEWS)


警察官や警備員の立ち並ぶ姿が、台湾から見た大陸、すなわち中国本土の光景のようだとのことのようで、かなり取り締まりに力が入っているようです。福岡での自転車の取り締まりについては、再三話題に上がりますが、自転車は車道へという指導は、道交法の原則に沿ったものであり、本来は正しいはずです。

歩行者が危険にさらされており、実際に事故が絶えない以上、必要な取り締まりでもあるでしょう。ただ一方で、自転車が目の敵のようにされていると感じ、不満を覚えるのも理解できます。本来は車道とは言え、今まで何十年も歩道で来たのに、いきなりという戸惑いもあるに違いありません。

車道へ誘導するのは正しいとしても、その車道は、何十年にも渡って自転車を排除するような道路行政が行われてきた関係で、自転車が走りにくく、危険に感じる人が多いのも確かです。クルマのドライバーも自転車は歩道だと思っていたりします。

自転車は車道へというのは、法的にも方向性としても正しいと思います。しかし、だからと言って、強硬に従わせようとすれば市民も反発するでしょう。同時並行して、自転車の走行空間を確保するなど、車道を走行しやすくする施策も進めて、市民の理解も得るべきであり、そのバランスが問われるのだろうと思います。


国道246、自転車とバスレーン共用へ 大都市初の試み

交通量の激しい東京都世田谷区の国道246号で、自転車とバスの走行帯が共用化される。大都市で初の試みで国土交通省が年度内の実施をめざす。自転車が安全に車道を走れる環境を整えることで、歩く人と自転車の接触事故を減らすねらいもある。

走行帯共用化共用化されるのは三軒茶屋―駒沢(約2キロ)。1日5万台以上の車が通り、朝夕のラッシュ時にはバスが1時間に10〜20本運行する。健康志向から自転車で通勤する「自転車ツーキニスト」が増えている区間だ。

3日午前7時から1時間、この区間(世田谷区上馬2丁目)で都心へ向かう自転車を観察した。スポーツタイプで疾走する男性、ママチャリで子どもを乗せた女性……。車道を86台、歩道を34台が通った。自転車はバス、乗用車、オートバイに挟まれるように走り、危険だと感じた。

渋谷―駒沢(約5キロ)はほぼ片側3車線で、左端の車線が、渋谷方面は午前7〜9時(一部午前9時半)、駒沢方面は午後5〜7時にバス専用レーンとして運用されている。このうち三軒茶屋―駒沢に限り自転車の走行帯を併設する形となる。期限は設けない。

そもそも自転車は車道を走るのがルール。ただ、この区間では歩道も通行できる。国交省東京国道事務所は、自転車をなるべく車道に誘導したい考えだ。ドライバー側に自転車が通ることを意識してもらうため、]面に自転車の図柄を入れる⊃聞塋向へ青色の矢印を示すO肩をカラー舗装にする――などの案を検討する。(2014年6月6日 朝日新聞)


この時間帯に現地を走ったわけではないので、なんとも言えませんが、バスレーンと自転車レーンの共用は、海外でもよくありますし、歩道で歩行者を縫いながらより走りやすいと思います。この記者は危険と感じたかも知れませんが、実際に走ってみると、意外に安全だったりするのではないでしょうか。

歩行者と自転車の接触事故を減らすのは必要なことですし、そのために自転車が安全に車道を走れる環境を整えることは、歓迎される方向だと思います。ただ車道を走るからと言うだけで危険と考えてしまう先入観をなくすと共に、歩行者を危険に晒してまで自転車が歩道を走るべきではないという認識も必要でしょう。


通勤サイクリストが考えた専用駐輪場

◇設備少ない、盗難心配…悩みに応え

大阪市中心部のオフィス街に16日、スポーツ自転車専用の会員制駐輪場がオープンする。人気の高まりで、通勤に使う人が増える一方、周辺では一般も含め、自転車の駐輪場不足が課題となっており、普段から活用する3人が計画した。専用の駐輪場は珍しいといい、サイクリストらの注目を集めそうだ。(坂根薫)

同市中央区の市営地下鉄堺筋本町駅近くにオープンする「ヴェロスタ」。様々な業種の人が仕事場を共有する「コワーキングスペース」を同区で運営する大崎弘子さん(37)らが、店名と同じ名の会社をつくり、オフィスビル1階の一室を改装した。

専用駐輪場開設のきっかけは、大崎さんらが通勤にスポーツ自転車を使い始め、駐輪場不足の深刻さに気づいたため。関係者によると、周辺では健康志向の高まりなどから、数年前から自転車で通勤する人が増えたといい、市営駐輪場はすぐに満車に。約50台の月決めの駐輪サービスを行う近くの自転車店にも希望者が殺到し、止められない状態が続く。

さらに、スポーツ自転車の場合、多くはスタンドが付いていないことや、一般に比べて高額で、盗難を恐れることから、一般の駐輪場には置きづらいとの声もあるという。そのため、オフィスのフロアまで自転車を持って上がる人もいる。

新しい駐輪場は、ICカードで24時間出入りが可能で、25台が収まる手作りの木製スタンドや、通勤での利用者のために着替えブースも設ける予定。利用料は月5000円で、3か月から契約できる。国の補助金を活用した。大崎さんらの会社では、9月末までに市内にあと2か所を開設する計画があるという。

大崎さんは「規模は小さいが、利用者が安心して自転車通勤ができるようになれば」と話している。詳しくは「ヴェロスタ」のホームページ(http://velo‐st.com/)へ。(2014年06月15日 読売新聞)



自転車ロッカーと不動産販売が連携、高額自転車を効率収納

オールグリーンは6月より、自転車ロッカーブランド「Store Bike」の販売事業を行うKaz Cycle Planningと、販売・レンタルに関して業務提携すると発表した。提携内容として、Store Bikeレンタル事業、販売事業における料金体系の共通化、主に東京のレンタル・購入検討者がStore Bikeの実物を見学できるよう、Store Bikeを常設するなどの取り組みを進める。

自転車ロッカー自転車ロッカー

レンタルプランは、1台タイプで2年契約4000円/月〜、3年契約3500円/月〜、5年契約3000円/月〜。3台タイプで、2年契約1万0500円/月〜、3年契約9000円/月〜、5年契約7500円/月〜。販売価格は1台タイプで、8万9900円〜、3台タイプで21万8600円〜。 価格はすべて税別。

なお、Store Bikeとは、スポーツ自転車利用者のニーズに合わせて、専用に設計されたロッカー。自転車の出し入れが簡単なeasyフックを始め特許申請された技術を多数活用している。幅598mm×奥行1069mmで小スペースに設置可能で、屋外でも使用可能。駐車場のデッドスペース、駐車場から駐輪場への用途変更にも活用できる。(2014年6月16日 CycleStyle)


職場までの自転車通勤者をターゲットにしたビジネスが、各地で注目されています。まだ広く普及しているわけではなく、都心だと地価の高さもあって難しい面もあると思いますが、後者は、駐輪場のデッドスペースを利用するなど、新たな事業形態が期待できるかも知れません。


三浦半島自転車パンフ問題 回収費は自治体負担 横須賀市長方針

道交法上の指摘に加え、地図に間違いが見つかった三浦半島観光連絡協議会(会長=吉田雄人横須賀市長)のパンフレット「自転車半島宣言」について、吉田市長は10日、回収などの費用約40万円を同協議会が負担する方針を明らかにした。市議会本会議で、藤野英明氏(無会派)の質問に答えた。

協議会は横須賀、鎌倉、逗子、三浦の4市と葉山町などで構成。回収や、道交法上の指摘を受けて見解などを記す修正シールを貼るためにかかる約40万円を協議会で負担する。回収後に判明した地図のミスに関しては、「受託事業者であるNPO法人・横須賀創造空間が負担する予定」との見通しを示した。

藤野氏は「40万円を4市1町で負担するというが、横須賀市(など発注側)には非がない。全額NPOに負担させてください」などと指摘した。

市長は、道交法上の指摘と地図の間違いは「種類が明らかに違う」とし、「(前者は)写真の角度によっては並走しているように見えるところもあるが、見方の違いだと認識している。ただ、鎌倉市議の指摘もあったので、協議会として対応を取らないといけないと判断した」と言及。 後者に関しては、「事実誤認は当然編集者の責任に帰すべき。対応をすべて、NPOに要請したい」と述べた。(後略 2014.06.11 神奈川新聞)


いろいろ経緯があるようで、全てを把握しているわけではありませんが、要は自転車半島をアピールするために作成したパンフに問題があったようです。並走したり、右側通行している写真が掲載されていたり、文章などにも問題のある部分が見受けられたため、回収が必要になったようです。

作らせたほうも、作ったほうも、自転車に関する基本的な知識が欠けていたのでしょう。各地で盛んだからと、自転車で地域をアピールしようという動きが広がっていますが、たいした見識もなく、思いいれもないのに、便乗商法のように、付け焼刃でやろうとすると、起こりがちなケースのような気がします。


自転車 県内でも後絶たぬ「逆走」

法改正から半年 違反摘発も

道路交通法の改正で、自転車が路側帯を走る場合は左側通行とするルールになって間もなく半年、いまだに右側を「逆走」する人が後を絶たず、県警など各地の警察は対応に苦慮している。5月は自転車安全月間。各地の警察はあの手この手で啓発活動に取り組む一方、悪質な違反者を摘発するなど、本格的な取り締まりに乗り出す構えだ。

「右の路側帯を走ってはいけません、自転車から降りてください!」。京急蒲田駅(東京都大田区)近くの路上で、通りかかった自転車に警察官が大声で呼び掛けた。次々と走り去る自転車。違反に気付いているそぶりはない。

逆走呼び止められた女性は「すいません…」と恐縮。警察官は、昨年12月1日に施行された改正道交法を説明し、違反を注意する警告カードを手渡した。カードを受け取った人からは「なぜ左側を走らないといけないの」「もう法律が変わっていたとは」などの声が。新ルールが守られていない実態が分かり、警視庁幹部は「交番などの現場で声掛けするなど、周知徹底したい」と課題を口にする。

本県でも逆走は後を絶たないという。県警によると逆走が原因となった交通事故の報告はないが、県警交通企画課は「ルールを軽く考えている人が少なくない」と危機感を抱く。

県警は法改正に合わせ、逆走車を見かけた場合は指導を徹底するよう各署に指示したほか、注意喚起のチラシも作成した。自転車安全月間に合わせて開いている自転車教室や街頭での安全指導などでも、ルール順守を呼び掛けている。

従来、路側帯は双方向に通行できたが、正面衝突による死亡事故などが相次ぎ、法改正で右側通行が禁止に。自転車は車と並行して走る決まりになった。事故のリスクが減ると期待され、各地の警察は知恵を絞って周知に取り組んでいる。

福岡県警は、福岡市を拠点に活動するアイドルグループ「HKT48」を啓発動画に起用し、若者への浸透を狙う。警視庁は4月から取り締まりを本格化させ、各警察署を通じて違反の実態把握を始めた。自転車や歩行者に接触するなど悪質なケースは刑事処分の対象となる交通切符(赤切符)を交付する可能性もあるという。

新潟市中央区古町通2の「カミフル・サイクルステーション」の高橋正良さん(61)は「老若男女を問わずルールを守らない人が多く、1日最低10台は逆走車を見かける。自転車は車両だということを認識し、左側通行の基本を守ってほしい」と話している。(2014/05/29 新潟日報)


自転車の逆走は危険な行為ですが、相変わらず目に付きます。道交法の改正を意識している人など、どれほどいるでしょうか。それより前に、この道交法改正は路側帯内の走行についての変更であり、車道の走行は、その前から左側通行が義務付けられていたことを、どれだけの人が意識しているでしょうか。

路側帯がどうのより、自転車のルールとして原則左側通行だと知らない人、全く遵守する気のない人が大勢いるのが実情でしょう。あまり原因として意識されていませんが、右側通行のせいで出会い頭の死亡事故も起きており、実は非常に危険で、多くの人に迷惑な行為であることを、もっと周知していく必要があると思います。


「左側」おしゃれに走ろう 茅ケ崎の市民団体製作の自転車用プレートが人気

自転車はおしゃれに「KEEP LEFT」−。茅ケ崎市内の市民団体が自転車の左側通行を定着させようと製作したオリジナルプレートが、人気を呼んでいる。ハワイや海外のナンバープレートを意識したデザインで、自転車のかごやサドル後部などに簡単に装着できる。市民団体は「自転車のまち」である茅ケ崎のPRにもつなげたい考えだ。

KEEP LEFTデザインしたのは、花壇の整備などを行っている市民団体「アロハちがさき(松籟(しょうらい))」のメンバーで元イラストレーターの主婦南八重智子さん(59)=同市共恵1丁目。市内は自転車利用者が多いが、「左側を走っていて対面から来た自転車とぶつかりそうになることがよくある」(南八重さん)など、ルール違反も少なくないのが実情だ。

そこで、南八重さんは左側通行を呼び掛けるプレート作りを思い立った。「かわいくて、誰もが付けたくなるデザインなら、もっとルールが浸透していくはず」と、元イラストレーターとしての本領を発揮した。

「KEEP LEFT」(左側通行を)と書かれたプレートは、「ALOHA」と書かれたハワイ風と、クレヨンの虹がポイントのデザイン、男性でも使いやすいシンプル版の3種類を製作。文字や枠の線にはうっすらと影を付け、実際のナンバープレートのように浮き出て見えるよう工夫した。厚紙に印刷してラミネート加工し、結束バンドで簡単に取り付けられるように仕上げた。

市の助成金で4月に300枚作製し、茅ケ崎駅周辺の協力店舗8カ所で販売。市内のイベントで販売した分も合わせると既に200枚以上が売れ、増産を決めた。

「予想以上に好評。若い人も使ってくれている」と喜ぶ南八重さんは、「いずれは土産品としても広まり、『自転車のまち』としての茅ケ崎のPRになれば」と期待している。販売協力店も随時募集中。問い合わせは電子メール(plate@aloha−chigasaki.jp)で。(2014.06.10 神奈川新聞)


左側通行が遵守されない中、このプレートは、いい試みだと思います。しかし、「KEEP LEFT」と書いてあるのを、どれだけの人が注意するでしょうか。見たとしても、その意味を理解するでしょうか。意味を知っていたとしても、果たしてそれを啓発だと受け止めるでしょうか。

アルファベットを使い、米国ハワイ州のナンバープレート風のデザインにしたぶん、強く注意を喚起するようなものとはなっていません。もちろん、かと言って「左側通行せよ。」とストレートなものでは誰も装着したがらないでしょうし、難しいところです。残念ながら、効果のほどは今ひとつのような気もします。


しまなみ海道の自転車道で急カーブにセーフティーマット設置 「広告スペース」として活用

「しまなみ海道」の自転車専用道にある急カーブの法面に、セーフティーマットを整備するため、広島県や尾道市などで組織する「しまなみ海道自転車道利用促進協議会」は11日、協力企業の募集を始めた。社名などをマットのカバーに記載することができ、県は「自転車愛好家への宣伝効果は抜群のはず」とPRしている。

広告スペースマットを設置するのは、尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島を結ぶ多々羅大橋に、生口島側の一般道からアクセスする自転車専用道。急な下り坂の急カーブが怖いという声がサイクリストたちから上がっていた。このため、ぶつかっても被害が軽くてすむようにマットの設置を決めた。

マットは1枚が横1.7m、縦0.7m。協力企業は2枚を1枠とし、横3.4m、縦0.7mの「広告スペース」を購入する形となる。協賛金は1枠につき年間30万円で、今年7月から3年契約。20枠分の協力企業を募る。同協議会は、協賛金をしまなみ海道自転車道の環境整備に使うほか、橋梁区間の自転車通行料金を無料化する地元負担金の財源とする考え。橋梁区間の自転車無料化は早ければ7月にも実施の方向で、地元自治体と国土交通省などが調整している。

地元側はマット設置以外にも財源確保の取り組みに着手し、より直接的な広告看板や、売り上げの一部が寄付金となる自動販売機の設置企業募集も始めた。(2014/06/11 MSN産経ニュース)


どんなセーフティーマットかと思えば、激突した場合の衝撃を和らげるマットのようです。危険だからと言うなら、スピードを落とすよう注意喚起したほうがいいと思いますが、そこを広告に使うというセンス、どうなのでしょう。せっかくの景観のいい道なのに、訪ねて来た人は、どう感じるでしょうか。

自転車傘差し禁止そもそも危険な箇所なのであれば、ここで広告を眺める人がどれくらいあるのでしょうか。広告効果抜群としていますが、むしろ目に入らなかったりする気もします。地元の人の考え方なのでしょうが、広告料が入るからと、ベタベタ看板を立てれば、せっかくの雰囲気、魅力を損ないかねないのではないでしょうか。

◇ ◇ ◇

梅雨時の雨と言うより、雷雨だったり、竜巻が起きたり、激しい雨が降っているところも多いようです。まだまだ梅雨は続きます。自転車乗りには憂鬱な季節ですが、晴れ間を上手く利用して出かけるしかありません。この時期、すでに気温や湿度が高いので、熱中症には気をつけたいものです。




相手も研究してきます。私たちも勝てると思い込んでいた部分があるかも知れません。次の相手はランクも実績も上、開き直ってノビノビとやってほしいですね。

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この記事へのコメント
バスレーンと自転車レーンの話ですが、バスの乗降客に自転車が配慮しないと危ない……あるいはバスの乗降客も自転車に気をつけないと危ないという話をどこかで聞きました。
Posted by なななな at June 18, 2014 20:02
日本で自転車、特にママチャリに乗る多くの人達の意識を変えることは大変な様ですね。確かに茅ヶ崎のKeep Leftプレートはアクセサリーとして雰囲気的には良いかもしれませんが、言われる通り、これが左側車道通行徹底への意識改革に役立つかと言われれば、私も非常に疑問を感じます。 日本で交通量も多い車道を逆走してくる少なくない自転車を見た時はさすがに、その非常識さに驚きます。小学校で自転車交通安全の時間を必ず作り、子供の頃から自転車の乗り方や法規について徹底して教育すれば、かなり抜本的に改善されると思います。
Posted by ジジぽた at June 19, 2014 03:19
福岡のお話は良いような悪いようなですね
原則通りの通行方法に誘導する所までは良いのですが、誘導した先の安全性が確保されているのかどうか。
交通弱者の保護を目指した行動であれば評価出来ますが、世間的に(なぜか)悪者になっている自転車をただ追い詰めているだけのようにも思えますね、歩道上で歩行者を保護するなら車道上で同様に自転車も保護されるべきです。

バスレーンの項目に書かれている自転車の車道走行を危険と考える先入観、おっしゃる通り既に先入観になってしまっているんですよね、道路整備も警察官による指導も、公式サイト等では原則車道と良いながら現場では自転車を歩道に誘導していますし(少なくとも山口県の私の地元地域ではそうです)

そういう意味では観光パンフレットの件は問題になって、発行者が対応している分まだマシな気もします。
本当は発行前に確認するべきなのは言うまでも有りませんが。

広島のセーフティマットは写真だけ見るとサーキットみたいでカッコイイかも・・・と思いましたが、一般公道でこんなモノが活躍してはいけませんよね(^^;

私は雨でも雪でも自転車通勤ですが、悪天候も障害物競走みたいなものだと考えると職場や自宅にたどり着いた時の達成感がクセになります。
Posted by ta_iso at June 19, 2014 23:43
ななななさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
自転車は止まっているバスの左側をすり抜けようとしないこと、乗降客はバスの直前を横断しないなどが必要でしょうね。
たしかに短所もあると思いますが、道路幅が限られる中で、道路を有効に活用する方法の一つであるとは思います。

Posted by cycleroad at June 19, 2014 23:50
ジジぽたさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
子どもに対する教育は重要だと思いますが、せっかく教えても、いざ学校の外へ出ると、大人が守っていない状況です。
こんな状況では、せっかく教えても、いずれ守らなくなってしまう可能性が小さくありません。
大人や中高生の自転車利用者にルール遵守の意識が希薄で、好き勝手に走行している混沌状態を是正することも同時に必要だと思います。
自転車利用者が歩行者と同じ感覚で、逆走だろうが並走だろうが気にしない状況を変えていかなければなりません。
混沌の元凶は自転車の歩道走行だと思います。方向を気にせず歩道を走っていて、逆走だろうが車道に下ります。
まず、このあたりから改め、車道の左側を通行する習慣をつけることか必要な気がします。

Posted by cycleroad at June 19, 2014 23:58
ta_isoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
取り締まりの現場を見たわけではないので、確かなことは言えませんが、市民の中に、自転車が目の敵にされているような印象があるのであれば、取り締まりや指導の方向性に無理がある可能性は否めないでしょう。
道交法的には正しいとしても、それを遵守させるような状況にないとすれば、利用者の反発を招き、指導や取締りに不信感をもたれ、せっかくの努力も徒労に終わりかねません。

バスレーンとの共用も、車道走行に対するコンセンサスがあっての話で、まだまだそのあたりの認識が広がっていない部分があるのでしょう。

パンフレットの問題は、いろいろ経緯があったようですが、作らせた側にも作った側にも、逆走や並走に対する認識が著しく低かったのは間違いないでしょう。自転車の街をアピールしているのに、まず基本的な部分で馬脚をあらわしているわけで、この意識の低さでは問題です。これを指摘した市民の意識の高さも評価されるべきだと思います。

雨でも雪でも、ですか。いったん自転車通勤にすると、クセになって、多少の悪コンディションくらいなら自転車で、という人は少なくないようですね。
Posted by cycleroad at June 20, 2014 00:05
時間があればぜひ読んでみてください。

自転車は本当に車道のほうが安全なのか?
http://otenbanyago.at.webry.info/201406/article_1.html
Posted by たぬきち at July 16, 2014 23:15
たぬきちさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
後ほど読ませていただきます。情報をお寄せいただき、ありがとうございます。
Posted by cycleroad at July 17, 2014 23:31
 
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