October 06, 2014

小中学生は自転車に乗せない

ある市長の発言が話題になっています。


発言の主は、新潟県加茂市の市長、小池清彦市長です。各紙で多少トーンが違うので、比較のため4紙から引用しておきます。


自転車乗らないで 小中学生に呼びかけ 加茂市

加茂市は1日、交通事故防止のため、自転車に乗らないよう呼びかける文書を市内の全小中学生約2000人に配った。8月に市内で自転車に乗っていた男子中学生が乗用車にはねられ、死亡した事故を受けたもの。自治体が自転車を使わないよう周知するのは異例だが、同日、記者会見した小池清彦市長は「あんな悲しい出来事があってはならない。命を守るためにこの程度は言わせてほしい」と訴えた。

文書では、車が走る道路は危険なので、なるべく自転車に乗らないようにし、どうしても乗る場合はヘルメットをかぶることなどを求めた。市内の小中学校の校長からも賛同を得て、児童・生徒とその保護者向けに2種類の文書を作成し、全校で配布したという。

小池市長は「車にヒヤヒヤしながら走らねばならず、非常に危険だ。今や自転車に乗ることは楽しいことではない」と趣旨を説明。代わりに市営バスの利用を勧めた。(2014年10月02日 読売新聞)



自転車:中学生事故死うけ市長「なるべく乗らないように」

なるべく乗らないように新潟県加茂市で8月、自転車の中学生が死亡する事故があり、小池清彦市長(77)は2日までに、市内約2千人の小中学生に「なるべく自転車に乗らないように」と呼び掛ける文書を配布した。市役所には、疑問の声などが寄せられているという。

文書は(1)自動車がたくさん通る中で乗るのは極めて危険(2)なるべく徒歩かバスを利用するのがよい(3)どうしても乗る時は必ずヘルメットを着用するよう--などと書かれている。1日に担任が児童・生徒に手渡した。

市長は、痛ましい事故を二度と起こしたくないとの思いで文書を作成したという。(共同通信 2014年10月02日)



事故防止のために自転車自粛訴え

加茂市長、児童と保護者宛て文書配布

交通安全対策の一環として小中学生に自転車の使用自粛を呼び掛ける考えを示していた加茂市の小池清彦市長は1日、市役所で記者会見し、市内の全児童・生徒約2千人と保護者宛てに自粛を訴える市長名の文書を配布したことを明らかにした。生徒や保護者からは「制限するのはどうか」と疑問視する声も聞かれた。

文書は、8月に市内で自転車の中学生がはねられ死亡した事故を挙げ、近年は車の交通量が多いとして「なるべく乗らないようにするのがよい」と主張。乗る場合は「必ずヘルメットを着用するよう心がけてください」などと求めた。

会見で小池市長は文書について「市長としての思いを伝えたもので強制ではない」と説明した。加茂市では小中学生は通学時、原則として徒歩かスクールバスを利用することになっており、自転車用ヘルメットの購入やバス利用の補助は現時点では検討していないとした。

市内の中学3年の男子生徒(14)は「塾の行き帰りなど、自転車は大切な交通手段。市長の心配も分かるが、行き過ぎだと思う」と戸惑う。40代の母親は「習い事などで親の送迎が必要になり、負担も増える。交通環境を整備した上でなら分かるが、ただ制限するのはよくない」と首をひねった。

市内で自転車店を営む男性は「正しい自転車教育が行われていないのが問題。学校ごとの免許制や安全教室を増やす方が、事故減少につながるのではないか」と話した。(2014/10/02 新潟日報)



自転車:なるべく乗るな 新潟・加茂市長が小中学生に

新潟県加茂市が1日、市内の全小中学校の児童生徒、保護者に交通事故の防止のためにはなるべく自転車に乗らないよう求める文書を配布して、波紋を呼んでいる。自転車に詳しい有識者からは「本末転倒な事故対策だ」と厳しい声が上がっている。

文書は「自転車の事故を完全になくするために」と題し、市内の小中学校12校で配られた。市総務課などによると、8月に市内で男子中学生の乗った自転車が車にはねられて死亡した事故を受け、小池清彦市長が発案したという。

文書は、車の往来が激しいなか自転車の利用は危険で、市長自身も「自転車に乗る気になれず、運転をやめた」と述べている。その上で、小中学生の自転車事故を完全になくすため「なるべく自転車に乗らない方がよい」と結論づけた。2日夕方時点で、市にはこの文書に反対意見が約10通寄せられ、賛成意見はないという。

国の自転車ガイドラインの策定に携わった三井住友トラスト基礎研究所の古倉宗治研究理事は「交通事故をゼロにするためには外出するなという考えにつながる。行政として事故対策を放棄している」とし、「必要なのは事故の原因を分析した上で防止策を考える姿勢だ」と話した。

実際に、自転車による死傷事故は多いのだろうか。2013年の新潟県内の事故状況を記した同県警の「交通年鑑」によると、小中学生の交通事故死亡者は車の同乗中、歩行中がそれぞれ1人の計2人。自転車運転中はゼロだった。負傷者は、車の同乗中が167人で最多。自転車運転中は141人、歩行中が100人だった。

自転車政策を提言するNPO法人「自転車活用推進研究会」の小林成基理事長は「まずは速度を落とすなど車の対策をすべきだ」と訴える。さらに「市長は車を優先するという考えから抜けきれていない。指導しやすさから自転車を規制している」指摘した。(2014年10月03日 毎日新聞)


新潟で親子講習会自転車に乗っていた中学生がはねられて死亡したのは痛ましい事故です。しかし、それを受けて、なぜ死亡させたクルマのほうへの注意喚起や、スピードなどの規制にならないのでしょうか。事故を受けて、親が子供に自転車の乗るのを制限するならわかります。しかし、およそ市長が言うべきこととは思えません。

例えて言うなら、「火を使って重傷の火傷を負い死亡した事故があったので、市民は火を使うな。」と言うようなものです。火を使わずに電子レンジや電磁調理器を使えば足りる、あるいは調理済みの食品を買って食べるようにと通達するようなものでしょう。

市民からの反対意見が寄せられたのは10通だったとありますが、人口比で考えて東京都だったら5千通程度の意見が寄せられたのと同じことになります。必ずしも少なくありません。中には、呆れて、まともに反対意見を送付する気にもならなかった人もあったのではないでしょうか。

一応、市長の配布した文書も引用しておこうと思います。(下線は原文のまま)


平成26年10月 1日
保護者の皆様へ
加茂市長 小 池 清 彦

自転車の事故を完全になくするために

先日、加茂市内で、自転車に乗っていた中学生が自動車にはねられて死亡された、いたましい事故がありました。私達は、自転車の事故を完全になくするために、全力を挙げなければなりません。

自動車がたくさん通る中で、自転車に乗ることは、きわめて危険であることは、誰もが認めることであります。私も、若い頃は、自転車をこの上なく愛用し、サイクリングを楽しんでおりましたが、当時は、自動車はあまり通らない時代でございました。しかし、自動車がきわめて多く、ひんぱんに通るようになった、現在においては、私はとても危険なので、自転車に乗る気になれず、自転車の運転をやめざるをえなくなっております。

そこで、小中学生のいたましい自転車の事故を完全になくするための一番の方策は、なるべく自転車に乗らないようにすることであると私は思います。つきましては、このたび別紙の文書を小中学生の皆様に差し上げた次第でございます。

文書には、なるべく自転車に乗らない方がよいと思うという私の思いと、どうしても自転車に乗らなければならないときは、必ずヘルメットを着用するよう心がけること等の大切なことを書かせていただきました。

皆様におかれましては、私の切なる思いを御理解下さいまして、皆様のこの上なく大切な御子様を十分に指導され、しっかりとお守りして行って下さいますよう、衷心よりお願い申し上げます。



別 紙

平成26年10月 1日
小学生・中学生の皆さんへ
加茂市長 小 池 清 彦

自転車の事故を完全になくするために

先日、加茂市内で、自転車に乗っていた中学生が自動車にはねられて死亡された、いたましい事故がありました。
私達は、自転車の事故を完全になくするために、一人ひとりが精一杯気を付けなければなりません。

1 自動車がたくさん通る中で、自転車に乗ることは、きわめて危険であることは、誰もが認めることです。
自転車には、なるべく乗らないようにするのがよいと思います。
3 そして、なるべく徒歩かバス等を利用するのがよいと思います。
4 どうしても自転車に乗らなければならないときは、

(1) 必ずヘルメットを着用するよう心がけて下さい。
(2) 自動車がひんぱんに通る道へは、なるべく出ないように心がけましょう。
(3) 先生や保護者の方々の御指導に従って、交通ルールをよく守って下さい。
(4) 歩道を通ってもよいことになっているところは、歩道を通って下さい。
(5) 暗くなってからの運転は、やめましょう。

(新潟県加茂市市長配布文書)


死亡事故受け自転車ルールを再徹底この市長の通知に共感する人もあるかも知れません。確かに、慈悲深い市長が心を痛めた衷心からの忠告と読めなくもありません。市長が、何とかこのような痛ましい事故の再発を防ぎたいという真摯な気持ちから出た、市内の子供のことを思う文書のようにも見えます。

しかし、市長が個人的に自らの孫に注意するならともかく、市長として公式の立場で通知するのはおかしいでしょう。誰でも痛ましい事故が繰り返されて欲しくないのは同じです。しかし、それと市の政策を一緒にして考えてしまうと、この市長のおかしさが見えなくなってしまいます。

別紙の一部にあるような、安全のための注意を促すのはいいでしょう。しかし、自転車に乗るか乗らないかを判断するのは市民、すなわち小中学生やその親であり、市長ではないはずです。市の役割は、自転車の使用を抑制することではなく、いかに安全な市にしていくかということのはずです。

テレビのインタビューを少し見ましたが、自分も若い頃は自転車好きだったが、今は自転車になんか全く乗る気にならない、などと述べていました。そのような感情がベースにあって、自転車に乗ることをやめるよう、市内の小中学生に通知するに至ったようにも聞こえました。

自分は乗る気にならないから、子供にも乗るなというのなら身勝手な話です。自分は黒塗りの公用車の後部座席でしょうが、加茂市の一部の小中学生にとっての自転車は、送迎バスが利用できない土日の部活に行くためのアシ、塾などに通う交通手段として、欠くべからざるものだと言います。

昔のお殿様なら、このようなお触れ書もありえるでしょう。しかし、移動手段として何を選ぶかは基本的に市民の自由です。危険があるなら、それをなくす努力をするのが行政です。自分の価値観を市民に押し付けるなど、思いあがりも甚だしい話です。

自転車でひき逃げ西宮市職員『今や自転車に乗ることは楽しいことではない。』とは市長の個人的な意見でしょう。そりゃ運転手付きの公用車に比べれば楽しくないかも知れません。しかし、クルマを使えない小中学生が、自分の力で遠くまで行ける手段を手に入れた時の喜び、自転車で走る楽しさは、市長も子供の頃には感じたのではないでしょうか。

自転車インフラを整備する予算なんて全く無いとも言い放っていました。なるほど今どき、地方自治体の財政はラクではないでしょう。しかし、だからと言って、自転車を使うなという安易な通知によって安全向上を目指しているのなら、それも怠慢と無能の謗りを免れないでしょう。

自転車インフラは無理でも、クルマのスピード抑制とか、危険な箇所や事故多発地点に対策を施す、ドライバーに啓発するなど、出来ることはあるはずです。小中学生にも、交通ルールの徹底とか、なるべく交通量の多い危険な場所を通らないルートを推奨するとか、いろいろ考えられます。

他の自治体は、そういう地道な努力をしているわけで、加茂市は、それを市長の通知で済ませようとしているところに違和感があるのは否めないでしょう。そもそも市民のニーズ、必要とするサービスを提供するのが自治体の責務であり、市長が個人的に心を痛めるといった感情を押し付けるのは違うと思います。

ただ、このような発想をするのは、この市長に限りません。例えば大阪市のホームページには、「不要不急の 自転車利用はやめましょう。800メートルであれば歩いても10分程度しかかかりません。」などと書かれています。放置自転車対策に頭を痛めているからで、自転車に乗らなくても歩けば済むというスタンスです。

今どき、あるいは本来であれば、「不要不急のクルマ利用は控えましょう。」となるべきでしょう。それが日本有数の大都市たる大阪市に期待される姿です。ところが大阪市は自転車を目の敵にし、放置自転車撤去に血眼になっているほどには、クルマの違法駐車には無頓着に見えます。

ネット上で批判が殺到市民が生活の中で必要としているからこそ自転車を使っているわけで、自治体はそのニーズに応え、駐輪場を整備したり、自転車走行空間を確保したりするのが本来の仕事だと思います。思うようにいかないこともあるでしょうが、市民に市の都合を強制するのは、自治体として方向が違うのではないでしょうか。

駐輪場や、歩道の駐輪スペースなどを設置するのは目障りで、景観の悪化になるので設置しないと公然と発言するような自治体担当者もいます。景観などどうでもいいとは言いませんが、これだけ自転車の利用者があるのを無視して、担当者の価値観で自転車を排除しようとすることには疑問を感じます。

これらに共通するのは、基本的に自転車の交通手段としての能力を理解せず、使わなくても問題ないという考え方のような気がします。そして自転車は排除しても、クルマを抑制することは考えも及ばない、「クルマ優先」の考え方が背景にあるように思えます。

クルマの通行の利便性を制限するなんてとんでもない、クルマや道路は地域に経済効果をもたらす、といった高度経済成長時代の発想です。だから自転車のほうだけ一方的に規制しようとするわけです。実際にはクルマは通過するだけで、なんのメリットもないどころか、地域にとっては事故をもたらすだけだったとしてもです。

もちろん、地域の住民にとってもクルマば重要な交通手段です。しかし外部の通過するだけの人と違い、地元の人なら地域の子供の安全も考えるはずです。危険があるなら、スピードを落すとか、弱者優先を徹底するなどの安全対策の強化にも同意してもらえるでしょう。

本来は人間の命こそ優先すべきなのであって、地域の人の生活、安全こそ優先に考えるべきです。そう考えれば、まずドライバーへの啓発や規制の導入を検討するという発想になるはずです。小中学生にも安全教育を徹底するといったことは考えられますが、自転車に乗るなという一方的な発想にはならないはずです。

歩道で死傷事故加茂市を通るクルマの利便を図り、あくまでクルマ優先を貫く一方で、市民には自転車に乗るなと要請するのは、普通に考えれば、どう見てもおかしいと言わざるを得ません。これこそクルマ優先という固定観念に凝り固まった頭のなせるワザと言えるでしょう。

自治体の首長や役人にしてみれば、道路行政や安全対策、事故被害の減少を考えての、善意の発想なのかも知れません。しかし、それがクルマ優先の固定観念の上にあることに気づいていません。日本では、こんなにたくさんの自転車利用者がいるのに、あくまでクルマ優先、クルマのことしか考えていません。

自転車なんて役に立たない、乗らなくても困らない、といった偏見もあるに違いありません、たしかに、日本の長年の間違った道路行政により、自転車が本来のポテンシャルを発揮できていないことからくる誤ったイメージはあるのだろうと思います。

しかし、そのような部分を抜きにしたとしても、高齢者や学生、主婦を含め多くの人が生活の中で、必要があって自転車を使っているのは厳然たる事実です。その事実を見ずに、クルマ優先の固定観念だけに囚われて、自転車のことを考えない交通行政を進めようとする行政関係者が多く見られるのも確かでしょう。

世界では今、自転車が見直され、その活用の推進が大きなトレンドとなっています。自転車なんて最寄り駅までのアシくらいにしかならないというような誤った認識は改めるべきです。公害や渋滞、人命を危険に晒すクルマ優先ではなく、人間本位に考えるならば、自転車は欠くべからざる移動手段なことを理解すべきです。

多くの人が、クルマ優先を無意識に当たり前のように考えてしまっています。自分たちが、いかにその固定観念に囚われているか自覚する必要があるでしょう。この加茂市長は、そのことを改めて我々に気づかせてくれる存在として、貴重な反面教師とするべきではないでしょうか。





日本からもイスラム国に参加しようとしていた人がいたとは驚きました。思想的に感化されたのでしょうか。

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この記事へのコメント
自転車のためなら自動車を規制すべきという考え方は、一歩間違うと、加茂市長の逆の意味で極端になると思います。 
少なくとも、道路事情や交通事情は東京と新潟では幾分か違いは有るでしょう。
Posted by なななな at October 07, 2014 20:05
むしろクルマ優先というよりも、徒歩やバスへのシフトを訴えることによって、直営の交通事業の採算改善を図るのが狙いなのでは。

加茂市も大阪市も市営バスを運営しているのだし、少なくともリリース文中には貴殿の主張するような内容は見受けられません。
Posted by ほのおちゃん at October 07, 2014 21:03
 そもそもクルマって何のためにあるんだろうと考えてみると、人の生活をより豊かにするためのものではないかと思いました。確かにクルマのおかげで経済は発展できましたが、人の豊かさの為にあるクルマを走らせるために、地域の子供の移動手段を奪い、子供の生活を犠牲にするのは本末転倒であるように思えます。
 市長さんはあらためてクルマが何のために存在するものか考えてみてほしいですね。
Posted by ぶらいんどけーぶ at October 07, 2014 22:16
今回はcycleroadさんとベクトルが合いますねぇ。
 (*^ω^*)ポリポリ
全くおっしゃる通りだと思います。
車を運転できない子供や、車の無い人を無視しています。
いかに自転車が日常生活に必要か。
この市長は庶民の気持ちを考えずに、お殿様のご意見ですね。
Posted by トンサン at October 07, 2014 22:16
cycleroadさん,こんばんは.

この問題につきましては当方のブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/cs433485/54697475.html
http://blogs/yahoo.co.jp/cs433485/54700638.html

ブログタイトル「これには絶対反対だ Ν◆

で意見を申し述べております.

往時,彼が体験した感動を現在,それに未来の世代にも分かち合おうという気は全く無いのでしょうか.ただただ腹立たしい限りです.

昨年8月7日,長野市内でも自転車で交差点を横断中の中学生が後方から左折してきた大型トラックに轢かれ死亡という事故がありましたが,その子の学校のPTAの対応が如何であるにしても市を挙げてこれ程までにバカげた指導(?)の通達を出すような事はしておりません.

時間に追われるドライバーの心理を踏まえた上で,狭い車道では左端へ避けて後続の自動車に道を譲る等,自転車の基本ルールを遵守して安全に生き延びる知恵を身につけることも必要です.
Posted by マイロネフ at October 07, 2014 22:41
ななななさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
必ずしも自転車のためにクルマを規制しろというのではありません。一方的に自転車のほうだけに、使うなというスタンスには疑問を感じるので、クルマにも道交法の弱者優先の原則を徹底するなど、やるべきことがあるのではと考えるだけです。
東京と比較しているわけでもありません。
Posted by cycleroad at October 08, 2014 23:08
ほのおちゃんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
直営の交通事業の採算改善を理由に、市民に対して自転車を使うなというのなら、それも横暴というものでしょう。
受け止め方、感じ方は人それぞれですが、私は疑問に感じるというだけです。

Posted by cycleroad at October 08, 2014 23:11
ぶらいんどけーぶさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。当たり前のようにクルマ優先の考え方になってしまっている人は少なくないと思います。
気付かないうちに、本末転倒な状態になっていないか、一度冷静になって考えてみたほうがいいことは多い気がしますね。
Posted by cycleroad at October 08, 2014 23:15
トンさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
自転車などなくても困らないという考え方が根底にあるのでしょう。
痛ましい事故に心を痛める心情はわかりますが、市長として言うべきことか、乗るのをやめさせるのではなく、安全対策を進めるべきは誰なのか、よく立場を考えるべきでしょうね。
発言ならともかく、文書を配ってしまうまで、そのことに思いが至らなかったのでしょうか。
Posted by cycleroad at October 08, 2014 23:19
マイロネフさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
人によって意見や感じ方はいろいろだと思いますが、今回の加茂市の対応が、これだけマスコミに取り上げられたのは、やはり違和感を感じるのが普通ということなのでしょう。
痛ましい事故に心を痛めて、なるべく乗るなといいたい気持ちはわからないでもないですが、市長の立場で文書まで出してしまうのは、やはり疑問と言わざるをえませんね。
Posted by cycleroad at October 08, 2014 23:23
「クルマが快適に走れるように(小中学生はなるべく自転車に乗らないように)しましょう」では(クルマの脅威がさらに増して)道路はますます危険なものになります。逆に、クルマが快適に走行できる環境(人力を越えたスピード)を市街地から追放すれば、(クルマの脅威から解放されて)道路は安全になります。こんな簡単な問題が解けなくなっているから「馬鹿だ」「認知症だ」などと非難されているのでしょうね。
Posted by SHARETHEROAD at October 09, 2014 03:49
新潟県加茂市の市長、小池清彦市長の発言には私も呆れたものです。
交通の鉄則は弱者保護、弱者優先。子供の命は自動車のわがままより重い。
歩行者自転車といった弱者の安全のためにも、自動車をより強力に規制取り締まりするのは健全な地域として当たり前のことですよね。

そもそもの発端は、信号のない交差点。
自動車が最大限に徐行し歩行者や自転車の安全を確保しなければならない道路箇所で自転車の子供が自動車によって加害され命を奪われた惨劇。
これを受けて、交通弱者の安全のための環境整備の一環として、自動車運転手への啓発強化、子供の安全のため大人への自動車利用自粛要請、自動車規制取り締まり強化、自転車児童や車いす、杖をつく歩行高齢者のため歩道の段差解消や自転車レーンの設置(自動車運転手らのモラルを考えれば、自動車侵入や違法駐車を防ぐため設置物有りが望ましい)といったことすらしない。
さらには自動車が他の自動車のみならず、自転車や歩行者の安全をも破壊しているというのに『自転車に乗るな』などと市長が暴言を吐くような地域に未来はないと思います。
ヒトではなく、クルマを見ている、としか思えませんね。
これは明らかに人間としてのあたたかみのない行政であり、公正で公平な理念のある行政ではありません。
自動車という強者には何も咎めず、自転車児童という弱者を弾圧迫害するような市長の発言は健全ではなく、地域の未来をも閉ざすものです。
子供が胸を張って自転車にすら乗れない地域に住みたい夫婦がどれだけ居るかを考えれば、人口減少に苦しむ地域として何をするべきかが見えてくるというものでしょう。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 17:42
小池市長は、交通についての鉄則のおさらいが必要なようですね。

・交通の鉄則は弱者保護弱者優先 自動車は最大限に歩行者自転車に遠慮する運転をすることが義務としてある
・自転車の安全を脅かしている元凶は自動車。
・自動車運転手らは日常的に速度超過や危険なスレスレ追い抜き、事故を誘引する路上駐停車、沿道駐車場や側道からの一時不停止の歩道や車道への飛び出し、横断歩行者等妨害、警音器使用制限違反、通学路の抜け道利用などを繰り返している
・弱者保護弱者優先が交通の鉄則なのに、自動車利用についての自粛要請や啓発、規制取り締まり強化、自転車のための安全通行環境整備を一切表明せず『自転車は危険なので乗るな』は暴論。自転車のみならず、歩行者をも脅かしている元凶は自動車である。
・自動車依存の深刻な加茂市には、自動車なしでの生活が困難なように、自転車なしでの生活が極めて困難な地域があるという事情すら忘れているのではないか?
・加茂市のような地方は、自動車依存によるスプロール化、中心市街地衰退化、交通難民の増加でボロボロなのに、これ以上クルマを優先して何を考えているのか?

まず小池清彦がやるべきことは

・自動車運転手らへの啓発。
・子供の歩行者や自転車の安全のために自動車利用の自粛要請を出すこと。
・自動車への規制取り締まり強化、自転車を道交法通り走って安全に通行できる道路及び自動車規制強化を含めた環境整備
・以上3つを徹底した上での自転車利用者への安全走行指導強化
Posted by greentoptube at October 09, 2014 17:43
考えても見てください。免許制である自動車でさえ

速度超過や携帯ながら運転、一時不停止、徐行義務違反、
沿道駐車場や側道からの歩道への飛び出しで歩道通行者を加害、
横断歩行者等妨害、車間距離不保持、幅寄せ、事故を誘発する路上駐停車
などなどの交通犯罪を繰り返している始末ですからね。

地域の安全を考えるならば、まず先決にやるべきことは、自動車への規制取り締まりも含めた自動車の抑制でしょう。
歩行者や自転車を含めた弱者のための通行は、交通の鉄則である弱者保護弱者優先の理念のもと、なによりも優先されて当然。
子供らの命は自動車のわがままより遥かに重く、自動車には殺傷性に相応する不便を与えてこそ地域の安全が実現します。
この小池市長やそれに同調する校長らの短絡さににはただ呆れるのみですね。

そもそも発端となった事故も、信号のない横断歩道で自動車が弱者保護優先の運転を履行しなかったがゆえに
自転車側が加害されて少年が殺傷されたケースであって、自動車側への規制取り締まり強化、
自動車抑制をもっと徹底していてれば防げた惨劇であるというのに、
自転車を悪者にしての責任転嫁、自動車にはなんらのお咎めもなしでは、死亡した男児も浮かばれず、遺族らへの冒涜とさえ言えるでしょう。

求められるのはクルマへの抑制 新潟・加茂市長に小林成基・自転車活用研究会理事長が反論 - cyclist
http://cyclist.sanspo.com/154033
Posted by greentoptube at October 09, 2014 17:43
加茂市長は自分の発言の異様さに気づいていないのでしょうか?
これでは加茂市は弱者に厳しく、ヒトのためにはクルマは規制しない、いびつな地域として有名になってしまうばかりです。
加茂市民の次の市長選挙の行動と、加茂市長への疑念や抗議のメールや電話などのアクションが注目されます。
このような市長のもとで暮らす市民は本当に不幸ですし、そのような長がいるのは、地域としての恥でしょう。
もはやネットで全国全世界からすぐに注目を浴びる世の中なのですから。

もし、仮に加茂市長の望み通り自動車の邪魔だからと自転車を排除できたとしたら、どうなるか?
自転車の居なくなった街では自動車が暴走して
歩行者でさえも「自動車のため、あなたの安全のため」という名目で迫害弾圧され
歩行者も自転車も自動車に命をおびやかされ
自動車が便利になりすぎて郊外化が蔓延し不便になり
自家用車が無ければ生きられない街になり、
公共交通機関は衰退して、やがて街が衰退する。

自動車依存の問題点 国土交通省 http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/
自動車依存で自滅する地方
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/archive?word=*%5B%BC%AB%CC%C7%A4%B9%A4%EB%C3%CF%CA%FD%5D
Posted by greentoptube at October 09, 2014 17:53
NHKの脱自動車コンパクトシティ特集『わがまちを身の丈に』
自治体職員「すべてのもの(インフラ)を残していこうとすると、財政破綻に行き着いてしまう。」 
自動車依存の蔓延による郊外化で苦しむ地域の特集 脱自動車が地域を救う
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3418.html
脱クルマ社会 高齢化も見据え交通網 http://fanblogs.jp/sakurabunama/archive/253/0

地方は自動車優先思想を改めなければ、高齢化と人口減少に伴う税収減よるインフラ維持費の捻出不可能化によって、夕張のように財政破綻に陥るのは目に見えています。もはや自動車原理主義的なことをする時代は終わったのです。自動車とともに自滅するか、マイカーの要らないコンパクトで合理的な地域を目指して生き残るか。選択肢はふたつにひとつです。加茂市長はどちら側を選び、市政の舵取りをしていくか、注目ですね。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 17:53
自動優先車社会は子供のみならず、高齢者にとっても極めて過酷な社会と言えます。
これを機に、自転車と歩行者にやさしい社会の実現に取り組んではいかがでしょうか、と小池清彦市長に言いたいですね。同調した校長らにも、です。
それは交通理念の基礎である弱者保護弱者優先という鉄則にも基づく行いでもあるのですから。

道路を象が通れば子どもたちが危ないように、車が通れば子どもたちの安全は確保されない。
『子供の列 自動車』でネット検索すれば凄惨な自動車テロともいえるような地獄絵図な事例がいくらでも見つかるように、
自動車というのは一瞬にして大勢の児童の命を粉砕する、爆弾や銃と同等の大量殺戮凶器。
そのようなおぞましい殺傷力を有している凶器を操りながら、速度超過や携帯ながら運転、一時不停止、徐行義務違反、
沿道駐車場や側道からの歩道への飛び出しで歩道通行者を加害、横断歩行者等妨害、車間距離不保持、幅寄せ、事故を誘発する路上駐停車などの交通犯罪を繰り返すドライバーが、
通学路を含めた道路で我が物顔の暴走行為、危険な自動車使用をしてしまっている。
なのにマスコミや行政の態度は

全然割合の少ない自転車加害事故を大仰に取り上げ、抑圧につなげるマスコミ、行政
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111025/1319554054

この有り様です。
人のため、地域のためにも、まずは自動車への抑制、自動車規制取り締まり強化の徹底、
歩行者自転車が安全安心して通行できる弱者保護環境の整備が先決でしょう。
それをしない弱者いじめをする地域に未来はないのですから。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 17:57
また、この件を受けて自転車に免許制をなどと、未だに口にしている書き込みが他のサイトで見られます。
しかし、自転車先進国と讃えられている国では、自転車免許制はナンセンスとして却下されており、ではどうしているか?
自転車が道交法通り安全安心して通行できる環境整備、つまり、自動車への規制取り締まりの徹底、自転車道の物理的な整備、自転車利用者への指導教育です。
日本では免許制である自動車ですら速度超過の暴走運転が蔓延しており、通学路でも同様です。
子供の命を守るためには「大人たちは自動車の利用を自粛して」が正解ですね。子供の命は何よりも重く優先されて当然であり、自動車のわがままよりも遥かに重い。
自動車は歩行中の児童にとっても極めて危険な存在なのですから。
子供の命は、自動車のわがままより遥かに重く、そして交通の鉄則は弱者優先弱者保護です。
本来、自動車というのは歩行者自転車に対して最大限に遠慮するのが当然の乗り物であると、ドライバーは教習所で習っているはずなのですが、この惨状です。
自転車を迫害弾圧する前に、自動車利用の自粛と抑制が、地域の安全を考えれば合理的なのですが、小池市長の頭のなかでは、なにか偏った思想があるように思えてなりません。そして、それは市民のためにならないことは確かです。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 18:01
そもそも道交法通りに自転車が走ったら、自動車の速度超過違反や車間距離不保持違反、幅寄せ=暴行罪、や警音器使用制限違反、一時停止無視の危険な割り込みに辟易するような道路環境ですから、まずは地域の安全のためにも自動車の抑制が根本的な解決につながるでしょう。

ドライバーの意識のなかで、こういう間違った未熟な意識がある惨状に、小池市長は手をつけないのでしょうか?自分自身がそうだから?

「クルマが王様」
「歩行者や自転車は邪魔ものだし、クルマのためにどいて当然」
「どかなければ煽り運転やクラクション、スレスレ追い抜きもやっていい」
「速度超過?クルマの流れのほうが大切でしょ?(速度が上がれば上がるほど危険察知、危険回避も遅れ重大事故発展率も跳ね上がる事実は飛んでいる)」

道路を極めて危険にしているのは自動車!
1トン以上もの重量と自転車三台では済まない占有面積、そして高齢者でも時速80km以上出せてしまう、一瞬にして大勢の児童らの命を粉砕できる殺傷力を有した凶器、自動車が道路を極めて危険にしているのです。その殺傷力は銃や爆弾と本質的に変わりません。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 18:12
子供の安全、地域の安全を願うならば、自動車運転手らへの啓発強化、自動車利用自粛、自動車そのものへの規制取り締まり強化、自動車のみ一方通行化して速度規制もおもいっきりノロノロ運転にさせて取り締まりもする、自転車通行空間やポール等の弱者保護インフラ整備、これらをやったうえで自転車利用者への指導強化でしょう。

それ以外にこれ以上効果的な策は他になく、先進諸国も子供の命を守るために自動車への規制取り締まり強化を推進しているほどです。それが自然な良識ある大人としての施策ですよね。地域への安全負荷が高い自動車の利用を自粛し、自動車の利用を抑制する、これが子供や高齢者の安全をいちじるしく向上させるのですから。大きく重たい象が居たら道路が極めて危険になるように、車の通行は道路の安全を根本から破壊してしまうのです。自動車への規制強化をタブー視しつづければ、その地域にやってくるのは衰退の二文字しかありません。クルマを優先すれば、ヒトはいなくなるのです。子供が自転車で走れないような地域に子育て世帯が住みたいなどと、小池市長は思わないことですね。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 18:12
度々意見が出ていたように、自動車は重量や占有面積、速度、大気汚染の元凶となる排ガスや騒音、路面へのダメージからして、地域への安全負荷が高い乗り物。
自動車依存蔓延は運動不足によるメタボリック症候群からの合併症、壊疽や失明、脳梗塞、心臓病、免疫不全にまつわる地域への医療費負担増や、子供や高齢者を含めた歩行者自転車など交通弱者が安心して通行できない環境になってしまったり、生活拠点の郊外化、分散化でインフラ維持費が割高になりやがては財政破綻に行き着いてしまうほど。
子供らの安全が確保されていて当然の通学路でさえ免許制の自動車が速度超過や危険な追い抜き、クラクション=警音器使用制限違反等を繰り返し、挙句の果てに子供の列につっこんで大勢を殺傷するテロとも言うべき惨劇が日本の全国で発生している。
自動車から自転車への乗り換えは地域にとっても善といえるでしょう。これからは排ガスも騒音も出さず地域への負荷もやさしく、健康増進にも効果抜群な自転車の時代。
なのに加茂市の小池市長は自転車のための安全通行環境すら用意せず、自動車利用者への自粛要請も出さないという弱者迫害弾圧ぶり。歩道の整備状況も惨憺たるものでしょう。
そのような地域で子育てというのは過酷に尽きるとしか思えませんが、小池市長はヒトのための自動車抑制、脱クルマやコンパクトシティ政策を推進しての子供や高齢者にやさしい街づくりをしようとはさらさら考えていないのでしょうか?
自動車規制強化は住み良い地域のためになると、中長期的な見方ができる理性的で賢明公正な人物を長にしたいものです。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 18:27
自動車蔓延は運動不足を蔓延させ、運動不足蔓延はメタボリック症候群を蔓延させ、壊疽や失明、脳梗塞、心臓病、免疫不全などには多額の医療費がかかり、それは地域の財政も圧迫させます。そして見えてくる財政破綻。『自滅する地方』で指摘されている通りです。
それと比べて自転車は人々の健康を増進させ、それらの害を一掃させます。イギリスでは自転車通勤者は他の通勤手段の者と比べて寿命が長いという見解が出されているほどです。
そして、自転車は排ガス騒音も出さないため公害にまつわる社会的費用もさほどかからず、道路を痛めないために補修費用も大きく節減できる。
自転車は身体の活性化のみならず、脳の活性化にもなりますし、インナーマッスルを鍛える効果があるので寝たきりも予防できるほどです。
自転車の多様な健康効果は世界中の医師の認めるところです。
ドイツには「トラックいっぱいの薬より、一台の自転車」ということわざがあるぐらいと聞きます。病になってからでは治療にかかるお金も労力も時間も大変なので、予防医療が大切。
そして予防医療としての自転車の健康効果は、それほどまでに大きい、ということなのですね。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 18:29
これからの高齢化やメタボ解消、コンパクトシティ化による地域の活性化に対応するため、自転車が安全安心快適便利に通行できる環境の整備がますます命題となってくるでしょう。
歩行者、自転車という環境にやさしい交通の優先のためには、自動車から自転車への乗り換えを進めるためにも、自動車を不便にしてでも歩行者自転車といった弱者のための通行環境を整備していくことが鍵になってくるでしょう。それをしない地域には未来がないのですから。
夕張の財政破綻も、自動車依存深刻化による財政負担増も原因としてあり、これは他の地域にも当てはまります。
子供のため、高齢者のため、地域のためにも、自動車への規制取り締まり強化して弱者の安全と安心を確保することが健全な行政行為でしょう。
交通の鉄則は『弱者優先・弱者保護』なのですから。

明らかなこととして、道路を危険にしているのは自動車に他ならない。
なのに「自転車に乗るな」などとは、もってのほかの暴論ですね。理性的でもない。
自動車への規制取り締まりを強化させ、弱者を保護優先させるための環境整備をすれば、歩行者も自転車も安全安心して通行できる。
弱者が安心安全に通行できる環境を整備するのは、行政の義務です。それを自転車を悪者にすることによって棚上げするとは、愚の骨頂とさえ言えます。
加茂市内外の市民らは、加茂市の小池市長に、遠慮なく抗議や疑義を唱えるメールなりを届けてよいものです。
「自転車に乗るな」とは、それほどまでの暴論です。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 18:33
サイクルロード氏も以前仰って下さっていた記憶がございますが
自家用自動車を市民らが運転しなくても便利に暮らせる高齢者や子供に優しい街。
人命が第一であり、人の命のためなら当然のように自動車を規制強化したり弱者を保護する環境を整備できる街。
それは、子供にとっても高齢者にとっても優しい街であり、誰にとっても健康的に安心して暮らしやすい地域。
この事実については、なんら疑いようがありません。
そのような街、地域を目指したいものですね。
歩道のない路地、生活道路、通学路でさえ、大勢の児童らの命を一瞬にして粉砕してしまう危険な自動車がビュンビュン通るような地域。
そのような残酷で過酷な地域に住みたいと思う子育て世帯はそうそうおりません。
それに、子供が安心して通学や買い物、遊びのため、そこいらを歩いたり自転車に乗って安全に目的地まで行ける環境を整備するなど
子育て世帯を呼び込んだあとの安心できる定住環境を用意しない地域は、いずれ財政破綻や限界集落化してしまうでしょう。
自動車加害により子供の命が奪われた事案を受けた加茂市。
自動車が道路を危険にして歩行者自転車の安全を奪っているのに、自動車利用者への自粛要請を出さず、自動車への規制強化すら表明せず、なぜか被害者である自転車を悪者に仕立てあげ「自転車に乗るな」などと子供ら、弱者をいたずらに束縛するだけの舵取りをする市長の言動には、もはや違和感以上のものすら感じます。
そのような考えのもとでは、高齢者の命でさえも、自動車のわがままの前では軽いものなのでしょう。
その体質を変えるためにも、加茂市内外の市民らは積極的なアクション、意思表明を起こしてよいものですね。
Posted by greentoptube at October 09, 2014 18:56
今更ですが
道路が危険だと思うなら
安全な道路にするのが市長さん
あんた達の仕事じゃないんですか
Posted by あるふぁ at October 10, 2014 01:25
SHARETHEROADさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
クルマを規制するようなことは出来ないから、小中学生に自転車利用をやめるよう言うしかないと思ったのでしょうか。
いずれにせよ、知らないうちにクルマ優先の頭になっていることに気づいていないようですね。
Posted by cycleroad at October 10, 2014 23:17
greentoptubeさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
たしかに、事故の加害者側の問題や、それについての見解、対策といった部分が全く抜け落ちているというのも大きな違和感を誘うところでしょうね。
小中学生が土日の部活や塾通いのアシを奪われるだけでなく、脚力や体力づくり、交通ルールやマナーを学ぶ機会、友達と遠くへ出かけた思い出作りの機会など、たくさんのものが奪われることになることにも、全く思いが至らないのでしょう。
おそらく市長は、この件と、おっしゃるような地方都市の衰退やコンパクトシティ、人口減少や子育て支援といった政策のあり方、あるべき方向性とも、全く結びつけて考えていないと思います。
もし少しでも考えていれば、こんな発言や行動にはならないでしょう。
単に衝動的に行動したか、そうでなければ、地域の小中学生に思いを寄せる、慈悲深き市長との自己陶酔からの行動としか思えません。
いずれにせよ浅はかで政治家としての発言、行政を預かる市長としての行動とは思えませんが..。
今後、もしこの姿勢を貫き、自転車利用の抑制徹底を進めていくのであれば、いろいろと問題になるでしょうし、市民も反発する部分があると思います。
でも、市民も市長の一時の世迷い言くらいにしか、受け止めてないかも知れませんね。
Posted by cycleroad at October 10, 2014 23:37
あるふぁさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
道路が危険だと思うなら、道路に出るなと市民に言うのが市長の仕事だと思っている、ということになりますね、この市長は。
Posted by cycleroad at October 10, 2014 23:41
リコールすべきだと思いますが
加茂市長の再選はまさか無いですよね。

号泣議員、セクハラ議員に危険ドラッグ議員
今年も騒がせてくれます。

青森県平川市(議員定数20人の内15人逮捕)でありましたが
おにぎりに一万円札が入っていたり
数万円も包まれり
飲み食い当たり前

有権者も金まみれでは
また堂々当選ですか…
Posted by ロードバイク初心者 at October 10, 2014 23:58
ロードバイク初心者さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
擁護するわけではないですが、この発言、行動だけでのリコールは行きすぎでしょう。
これ以外の加茂市長の政策や実績を知らないので何とも言えませんが、ほかでもこの調子で本末転倒なことを言うような人であればともかく、市民も呆れるくらいのところなのではないでしょうか。
再選を目指すのかどうか知りませんが、このような市長が当選するくらいですから、ほかに投票したい候補もいないのでしょうね。
Posted by cycleroad at October 11, 2014 00:07
今のクルマのドライバーに駄目なのが多いから、孫達を危険な目に遭わせたくないといった事から出た意見じゃないかなと思います
それで自転車に乗せないってのは本末転倒ですが、爺さんの固い頭では孫可愛さでその発想しか浮かばないのは理解出来ます
根本的な解決には今の子供達に親をも馬鹿ドライバー扱いをするぐらいの交通教育を施し時期を見て自転車を完全に車道化してリスクを減らす方法が良いと思うね、最短でも10年は掛かるだろうけど
Posted by 名古屋 at October 13, 2014 16:43
名古屋さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
もし市長が、『爺さんの固い頭』なのだとしたら、それも市民にとって不幸な話ですね。
まあ、古今東西、老害とも言うべき為政者が凝り固まった思い込みで人々が虐げられる例というのは少なくないと思いますが..。
おっしゃるような『馬鹿ドライバー』に対して、教育は無理だとしても、何らかの規制を強化するという手もあるのではないでしょうか。
Posted by cycleroad at October 14, 2014 23:05
自転車の事故を防止するためにどうするか?自転車に乗るなって、思考停止の典型。余程ショックだったのでしょう。可愛そうに。馬鹿馬鹿しくて他に言い様がありません。
Posted by タニグチ at October 15, 2014 23:20
タニグチさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
思考停止ですし、本末転倒なことに気づいていないようです。親や祖父母としての発想なら理解できなくもないですが、それを、事故防止の政策を進めて行くべき市長の立場で言ってしまうことの無責任さ、無能さをさらけだすことに、思いが至らなかったのでしょうね。
Posted by cycleroad at October 16, 2014 23:20
はじめまして。


地元のローカルニュースを見て初めて知りました。僕は自転車生活を始めて14年ですが、市長がこんな発言をするなんて自転車乗りの目線からして異常だなって感じました。「この市長、何言ってんだ!、思考停止してるんじゃねえか」っておもってしまうほどです。正直腹が立ちました。

自動車は歩道に出る前とか横断歩道でも一時停止せず侵入するドライバーもいるほどなのです。歩道は危ないから車道を走ることをしているのに「車道は危ない」という車優先社会の異常さを肌で経験してもらいたいと思います。僕が出かける大阪ミナミで歩道もない路地裏を自動車が我が物顔で飛ばしまくる危険を見ながら何度も経験しているのです。

子供にとって仲間とのつながりを大切にする移動手段の自転車を行政の担い手のトップである市長がこんな発言をするのは情けないの一言です。無能と言うばかりではなく無責任さも裏付けます。自転車生活をろくに経験していない人が上から目線で言わないでもらいたい気持ちです。
Posted by 兵庫の痛自転車乗り at October 21, 2014 17:29
兵庫の痛自転車乗りさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
おっしゃるように、我が物顔のクルマが狭い道路まで走り回り、その結果全国で悲惨な事故が起きているのに、そのことを差し置いて自転車のほうを抑制しようとするとは、呆れるほかありません。
事故がおきた結果、被害者になる、弱者たる自転車や歩行者の保護を進めるのではなく、利用を抑制しようとし、クルマのほうへは何も問題視しないことに違和感を禁じえませんが、そのおかしさを感じていないのでしょう。
この市長も、クルマ優先の固定観念に囚われてしまっているといわざるを得ませんね。


Posted by cycleroad at October 22, 2014 23:41
 
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