December 02, 2014

価値観やこだわりが違う人々

人が自転車に求めるものは、いろいろあります。


デザインだったり、性能や機能、耐久性や使い勝手など、人によって違うでしょう。何を重視するかで変わってきますが、必ずしも効率や合理性からは理解できないような自転車を自ら作ってしまうような人もいます。中には、常人では発想できないような自転車だったりすることもあります。

最近、ネット上で話題になっていたのが、こちらのロケット噴射式の自転車で、時速333キロの世界記録を達成したという動画です。ネット動画を紹介するテレビなどでも取り上げられていました。もちろん、スピードにこだわるという方向性は理解できないものではありません。



しかし、ここまでくると、当然ながら実用性はありませんし、人力でもないわけですから、ベースが自転車とは言え、もはや自転車と呼べるのかさえあやしいものがあります。このような突拍子もないような挑戦をする人が、ときどき話題になります。



もう一つは、こちらです。なんと氷のタイヤの自転車をつくってしまいました。スピードという価値なら、まだ理解できますが、ここまでくると常人の理解を超えるものがあります(笑)。ということで、今回はネット動画の中から、変わった自転車をつくる人たちを取り上げてみたいと思います。



2階建て自転車という発想は、なかなかユニークです。しかし、子供が早晩、上の段に乗りたがるようになるのは必至でしょう。



弟を隣に乗せられる子ども用自転車というのも、ありそうでなかった自転車かも知れません。これならコケる心配もありません。



19世紀のオーディナリー型の自転車に乗ってみたくなる気持ちは、わからないでもありません。ただ、ペダルは車輪に直付けでフリーホイールではないので、坂道では足を放すしかなく、重心も高く不安定という欠点を教えてくれています。



逆に後輪を大きくしたらという発想です。ギリシャ製ですが、オーストラリア映画の影響を受けているようです。



こちらは、いわゆるチョッパー型自転車ですが、なんと後輪の間の樽のような部分にはスピーカーが埋め込まれています。少なくともイヤホン禁止で掴まることはなさそうです。



自転車のタイヤは細いですから、太いタイヤにあこがれるのでしょうか。おそらくトラクターか重機か何かのタイヤだろうと思われます。



こちらは、レーシングカーのタイヤでしょうか。前輪も太いですが、それが目に入らないほどの太さです。



最近、海外ではファットタイヤの自転車が一部でブームです。こちらは、普通のクルマのタイヤですが、むしろ実用的にすら見えてしまいます(笑)。



タイヤを並列にした自転車というのも、ちょっと乗ってみたい気がします。



実用性は更に低くなりますが、大人数なら、もっと楽しいかもしれません。



画像が荒いですが、これだけ後輪が遠くにあれば、自然とドリフト走行になってしまうようです。



規則正しい凸凹路面なら、四角いタイヤでもスムースです。全く上下動していません。



これを応用して、クルマと正面衝突しても乗り越えられたらスゴイですが..(笑)。



渋滞する都市部の道路なら、クルマも人力で十分な気がしてきます。



大人数なら、バスだって人力でいけそうです。観光地巡りも、こちらのほうが楽しかったりするのでは、などと思ってしまいます。海外には、いろいろなことを考える人がいるものです。自転車を改造して楽しむ人は西洋人はがりかと思えば、日本にもいます。





この手の動画はたくさんアップされていますが、一番星もトラック野郎も知らない外国人には、到底理解できない改造でしょう。そう考えれば、スピーカー搭載自転車とか、タイヤの太い自転車など、私たちには、何がいいのかわからない改造にも、きっとそれぞれの思い入れやこだわりがあるのかも知れません。




東映映画、トラック野郎シリーズがヒットした時代を知らない、今の中高生にまで影響を与えているのですから、今さらながら亡くなった菅原文太さんの魅力、その存在の大きさを知らされます。ご冥福をお祈りします。

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