November 27, 2015

みんなで走ればヤル気も出る

寒さが身に染みる季節になってきました。


寒いので、出かけるのが億劫という人も多いことでしょう。この時期は、寒いのにわざわざ自転車に乗りたくないという人もあるに違いありません。自転車通勤やトレーニング、ダイエットなど、何か目的を持って乗っている人なら、モチベーションの維持に苦労する季節かも知れません。

モチベーションを維持するためには、いろいろな方法があると思います。目標を立てて達成時のご褒美を決めたり、家族や友人と約束してペナルティを決めあったり、チームなどに入って一緒に走ったり、人それぞれに工夫があることでしょう。ただ、必ずしも簡単に出来て効果的とは限りません。

StravaStrava

今どきなら、SNSを使う手も考えられます。フェイスブックやツイッター、ラインなどを使い、グループを作って励ましあったり、目標や行動を公開してお互いに見守ったり、お互いの頑張りに声援を送りあう、といった方法も考えられます。

SNSは手軽ですが、やはり相手があることですから、必ずしも上手く機能する、継続できるとは限りません。最初はよくても、モチベーションを高めるための行動自体のモチベーションが続かなくなったりすることもありえます。そんな時には、専用のSNSを利用するのがいいかも知れません。

StravaStrava

アンドロイドiOS用のスマホアプリ、“Strava GPS ランニング&サイクリング”です。日本語版が用意されています。このアプリ、GPSの位置情報を利用して、ランニングやサイクリングでの移動を記録することが出来るアプリです。同様のアプリはいろいろ出ています。

この“Strava”は、 GPS でトラッキングした自分の走行距離や時間に目標を設定し、毎日の進捗を確認したり、距離、ペース、スピード、高度、消費したカロリーなどのデータを分析してトレーニングや健康管理のために役立てることが出来るようになっています。

StravaStrava

自分の走行記録を視覚化することで、モチベーションの維持に役立てることも出来るでしょう。しかし、それだけではありません。このアプリには、SNS的な機能が備わっており、おなじアプリを使う人の、同じ区間を走行した記録と比較したり、「チャレンジ」に挑戦したり、プロの記録と比較したりすることも出来るのです。

メジャーな峠道とか、トレーニングする人が多いことで有名な場所だけではありません。もっと普通の場所が多数登録されています。そこを通るだけで、自動的に何人中何位と表示され、自分の実力が知らされることになります。すでに多数の区間が登録されており、ユーザーが新しく任意に設定することも出来ます。

StravaStrava

もちろん、過去の自分のデータと比較することも可能です。自分のポテンシャルが上がっていることが実感できるというわけです。一人で走っているのに、バーチャルに過去の自分と競っていることになり、自己ベストが出れば純粋に嬉しいはずです。これは自然とヤル気も出るのではないでしょうか。

不特定多数の人のデータから、年齢や体重などの条件で抽出することもできます。年代や体重などが同じ条件の人と自分の実力を比べ、その中での順位を確認することも出来るようになっています。これもまた、ヤル気を出させる仕組みと言えるのではないでしょうか。

StravaStrava

参加者の中から友達を見つけ、「すごい!」とか、「もっと頑張れ!」などとコメントをつけたりすることも出来ます。リアルタイムに現在走っている友人を探すことも可能です。別途センサーを取り付け、ケイデンスや心拍数などのデータを取得することも出来るようになっています。

一人で走っていても、同じ年や同じ体重の知らない人と競ったり、友人と励ましあったりすることになります。わざわざスケジュールをあわせ、どこかに集合して一緒に走る必要はありません。これなら、通勤やトレーニング、ダイエットのための運動なども楽しくなるのではないでしょうか。

StravaStrava



単なるGPSトラッキングアプリ、健康管理アプリでなく、サイクリスト用のSNSでもあります。もちろん、データをフェイスブックやツイッターなど、他のSNSで共有することも可能です。そのほかにも、いろいろな機能が盛り込まれており、モチベーションの維持に大いに貢献するのは間違いなさそうです。

最近は、スマホを使いながら自転車に乗っている人を見ることも少なくありません。これは危険な行為で、道交法違反でもあります。しかし、スマホも使い方によっては、ナビになったり、高機能のサイクルコンピュータのように使えるだけでなく、こんな使い方も出来るわけです。

StravaStrava

当然ながら、記録を競うと言っても、ルールを無視したり、無謀なスピードを出すなど、危険な走行をするのはNGです。ムキになってはいけません。でも、上手く使えば、自転車生活を楽しくさせてくれるアイテムとして活用することが出来るでしょう。

一部の機能は有料ですが、アプリは無料です。寒いと言っても、自転車に乗っていれば身体も温まってきます。汗だくになる真夏より、かえって快適ということもあります。寒い寒いと家の中に閉じこもるのではなく、スマホを持って自転車で出かけてみるのもいいのではないでしょうか。




オウムの被告に無罪とは驚きますが、当人も何十年も逃亡し続けてたのはナンだったのかという話でしょうね。

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この記事へのコメント
便利になる一方でリスクもあるということを理解した上で活用したいですね。
START(GOAL)の場所が自宅のデータを公開してしまったら‥
女性サイクリストは特に注意した方がいいかと。
自転車乗りに悪い人はいない。と言い切れればいいのだけれど‥
Posted by 蹴玉芯 at November 30, 2015 23:17
蹴玉芯さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですね、ただ、それはこの“Strava”に限ったことではないでしょう。
実際に、ブログやSNSなどで、位置情報付きの写真などをアップしてしまったため自宅が割り出されたとか、留守と特定されて空き巣に入られたというような被害も起きています。
一本くらい、自宅の近くからスタートした履歴があるだけでは、その近くに住んでいるとはわからないでしょうが、自宅の前からのコースを何本も記録すれば、当然リスクが高まることは想定すべきです。
あまりに迂闊と言うべきで、今どきなら当然必要なリテラシーだと言えるでしょうね。
Posted by cycleroad at December 01, 2015 23:13
 
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