July 10, 2017

愛用品にカバーをつける理由

日本人は、カバーが好きです。


曲の話ではなく、身の回りの物にかぶせるカバーです。例えば、スマホにカバーを取り付けている人は珍しくありません。カバー自体がカワイイとか、ファッションということもあるのでしょうが、スマホ本体を保護するために、カバーを取り付ける人も多いでしょう。

枕カバーやブックカバー、シートカバー、ランドセルカバー、いろいろあります。手帳やパスポートにもカバーをつける人がいますし、ノートパソコンにカバーを取り付けている人も見ます。ゴルフクラブにもカバーをかぶせますし、スーツケースにまでカバーをつける人もいます。

iPhone7ケースiPhone7ケース

昔、友人の田舎の実家にお邪魔したら、家の中のありとあらゆるものにカバーがついていました。親御さんの趣味なのでしょうが、テレビ、ピアノ、エアコン、固定電話、ドアノブ、ベッド、ソファ、トイレの蓋や便座、飾り物の人形に至るまで、およそ取り付けられるもの全てにカバーがかかっていて驚いた記憶があります。

外国人が来日してタクシーに乗ると、シートにレースのカバーがかぶせられていることに驚くという話も聞きます。日本人がキレイ好きということとも関係するのでしょう。長く使うものは、キレイな状態を保って使いたいという気持ちは私も理解できますし、たしかにカバーが好きな民族なのかも知れません。

FLECTR Gravel GuardFLECTR Gravel Guard

さて、自転車にもカバーがあります。乗らない時に、自転車にスッポリかぶせるカバーを思い浮かべる人が多いと思います。でも、別のカバーもあります。一部ですが、自転車のフレームのカバーのため、保護シールを貼る人がいます。スマホの液晶画面を保護するフィルムと同じように、貼って使うカバーです。

私は貼ったことはありませんが、そのための保護シールも市販されているようです。自転車用ではなく、他の用途のプロテクターテープ、ガードフィルムを貼っている人もあると思います。いずれにせよ、フレームを傷から守るため、自転車にもカバーをする人がいるわけです。

ただ、単なるテープやフィルムでは、ひっかき傷のようなものは防げても、なかなか自転車のフレームがぶつかって出来る傷を防ぐのは難しいしょう。通常、テープでも厚さは1ミリもなく、0コンマ何ミリのはずですから、物理的な衝撃から保護するようなものではないと思います。

FLECTR Gravel GuardFLECTR Gravel Guard

ところが、ドイツで新しいガードカバーが開発されました。“FLECTR Gravel Guard”、と名付けられ、透明のフィルム状のプロテクターシートです。フレームに貼って使う保護カバーという点では変わりません。ただ、このカバー、これまでのものとは性能が違います。

この“FLECTR Gravel Guard”に使われる素材は、これまでのものとは異なり、画像にあるように、ドライバーで突くような傷からも保護する、非常に優れた減衰特性を持っています。ひっかき傷のような傷だけでなく、何かにぶつかって出来てしまうような傷にも強いという特徴があります。

FLECTR Gravel Guard

自転車用にキットになっており、いろいろなフレーム形状やサイズにも適合します。さらに、この透明なフィルムシートの表面は自己修復機能を持っており、シート自体に傷がついても、その傷が修復されて目立ちにくくなり、透明でキレイな状態を保つという特性があります。

シート自体は柔軟性があるため、複雑なフレーム形状でも適合性が高く、取り付けも簡単です。そして、接着の信頼性が高く、剥がれにくいという特徴もあります。また、リサイクル可能な素材である、100%PVCフリーのPURプラスチックを使うなど、環境面にも配慮されています。

FLECTR Gravel GuardFLECTR Gravel Guard

この“FLECTR Gravel Guard”は、航空機やクルマなどの製造現場の特殊な用途に使われる、現在の市場で最も高級な保護材から製造されているそうです。厚さは、0・36ミリメートルにもかかわらず、優れたクッション性と透明度、光沢を持っています。

接着剤も、あらゆる環境下で高い信頼性を発揮する素材が使われています。接着性能、結合力が高いのに、剥がした時に残留物が残りません。何年も経った後に剥がしても、きれいに除去することが出来て、跡が残らないという特徴も備えているそうです。説明通りだとすれば、理想的な素材と言えるでしょう。



砂利道などを走るマウンテンバイクでなくても、飛び石などはあります。駐輪する時にポールやラックなどにぶつけたり、チェーンロックで傷がつくこともあるでしょう。並んでとめられた他の自転車にぶつけられることもあるでしょうし、日常でフレームに傷がつくシーンは少なくないと思います。

細かい傷、小さな傷であっても、それが積み重なっていけば、その傷によって古ぼけた感じになり、フレームの色も、くすんだ感じになってきます。自転車本来の機能に影響を与えるものではないとしても、出来るのであれば、愛車をキレイな状態を保てるに越したことはないと考える人は少なくないはずです。

FLECTR Gravel Guard

さらに、最近はネットでの個人間の取引も盛んです。将来、愛車を売るという可能性も考えられます。スマホなどと同じで、当然ながらその時、きれいな状態のほうが高い値段がつくのは間違いありません。そして、その違いは必ずしも小さい金額とは限りません。その意味でも、貼っておいて損はないでしょう。

屋外で使うものですから、全く傷をつけないのは無理としても、傷がつきやすい箇所、他のものとぶつかりやすい場所だけでも、こうしたプロテクターシートを貼っておけば安心です。そう考えると、このようなプロテクター、一定の需要がありそうです。

FLECTR Gravel Guard

現在、クラウドファンディングサイトで資金調達を目指していますが、すでに目標金額の倍を超えています。サイトから購入可能です。保護なんて不要と考える人も多いと思いますが、趣味のスポーツバイクであれば、スマホよりもはるかに高い金額だったりします。貼っておこうという人もあるでしょう。

自転車用品のジャンルとして、これまであまり意識したことがありませんでしたが、カバー好きの日本人でなく、ドイツ人が開発するくらいですから、ネットでの個人間の売買の増加もあって、世界的にもニーズが高まっているのかも知れません。このようなプロテクターも、今後普及していく可能性がありそうです。




一部の調査では内閣府支持率が急落だそうです。また腹痛を理由に、突然政権を放り出さないといいのですが。

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