December 29, 2018

2018年の話題を振り返る

Wheels for Wellbeing2018年も暮れようとしています。


平成最後の年末年始ということになります。この時期、テレビや新聞などで恒例なのは、一年を振り返るような番組・記事でしょう。今回は、このサイクルロードでも、この一年の記事を振り返り、アクセス数やSNSでの反響などを元に、関心を集めた記事を振り返ってみようと思います。読み逃した記事があるかも知れません。

◇ ◇ ◇

1月は、まず最初に途上国支援で、道路舗装のされていない途上国でMTBのパーツを使い、オフロードでも走行できる車イスを作る話からスタートしました。常識はずれの自転車の記事にもアクセスが集まりましたが、なんと言っても、「自転車インフラの隠れた効用」が大きなアクセスを集めました。

Wheels for Wellbeingバリア解消を待ってられない

常識的や一般的ではない製品

自転車インフラの隠れた効用

未来の都市の形を決めるもの

将来に向け対策や布石を打つ

動力の変化を先取りするもの

2月は、戦乱の続くアフガニスタンの女性サイクリストの話題や、自転車のメンテナンスを通じて地域に貢献する非営利団体、ニューヨークで一緒に自転車通勤するコミュニティなど、海外の話題に注目が集まりました。特に関心が高かったのが、「身近にいるスーパーヒーロー」でした。

Trash Girl自転車は女性達の自由の象徴

修理とアートとコミュニティ

自転車通勤の背中を押す人達

身近にいるスーパーヒーロー

郷に入っては郷の同志に従え

自分の愛する人を入れてみろ


3月は、自転車用のヘルメット装着型ドライブレコーダーを紹介した記事がSNSなどで多く共有されました。自転車シェアリング関係の記事のクリップへも多くの人に訪問いただきました。自転車で自殺を防ぐ対策に取り組んでいる慈善団体の話などにも関心が寄せられたようです。

Cyclevision EDGE運動不足解消をサポートする

サイクリングでも記録を残す

自転車シェアは定着するのか

市民の自転車整備を支援する

事前に考えておくべきリスク

流通しないものを流通させる

4月は、定期的に記録のために残している関連ニュースのクリップをはじめ、水上を走る自転車、自転車で構築する道路データベースの話などいろいろありましたが、意外性からか、国連総会で行われた自転車に関する決議についての記事にアクセスが増えました。

UNITED NATIONS山道には山道ならではの道具

魅力的な空間が残されている

たかか自転車と軽く考えない

市民にも行政にも役立つ目印

イザという時に役に立たない

自転車は世界中で活用すべき

足の臭いを防ぐ為のアイテム

5月は、自転車を試す人を増やすイギリスのプロジェクトの話題にアクセスが集まりました。サイクリストに夢をもたせる未来の自転車レーンなどもありましたが、一番人気を集めたのは、人付き合いの乏しい都会にコミュニティを形成できないかと取り組む人たちの話でした。

CycleFox自転車に乗る乗らないの境目

西洋スタイルと日本式の違い

夢や贅沢ではなく新しい交通

自転車の月は注意が必要な月

地域の人のつながりが少ない

自転車の常識を変える製造法





6月は、通行する人や行政に道路上の危険を知らせると共に、ちょっと和む話が人気になったようです。SNSなどを通じて世界的に話題となった可愛らしい少女にも共感が集まりました。「自由な力と発想でギアを回せ」には多くの方からコメントをいただいています。

Family ByCycle幸福感と自転車との相関関係

道路には花を咲かせない体制

自転車の種類も着替えられる

伝達手段が不足している場所

将来なくなる職業と残る職業

自由な力と発想でギアを回せ


7月は、電動アシスト自転車の、従来と少し違うアプローチが注目されました。意外なものを利用して制作されるフレームの話もアクセスを集めました。次世代の駆動力の伝達手法に興味を持たれた方も多かったようです。ランニングと自転車を融合させた特殊な乗り物の話もありました。

Renovo電動アシストが向かうところ

自転車は間口が広く奥が深い

自転車が大きく変わる可能性

さらに未来を探る自転車王国

意外な場所でもサイクリング

より自然な形でペダルをこぐ

8月、堅いテーマですが、交通事故死亡者を完全にゼロにするための世界的な取り組みの記事が読まれました。タイヤチューブの新素材の記事は、SNSで多く取り上げていただいたようです。世界中から冒険家が集まるレースの話題には、触発された方も多かったようです。

The Sun Trip世界とは目指すところが違う

見えない部分でも改良は進む

助けてくれるのはお日様だけ

電動アシストが提供するもの

運びたい時だけ運びやすい形

将来のスタイルは場所による


9月、自転車を自分で製作できるキットの話題がありました。仮想通貨で話題になるブロックチェーンの技術を自転車の管理に使う取り組みにも注目が集まりました。アメリカで人気を集めるライドイベントについても関心が寄せられたようです。「楽して健康という虫のいい話」が注目されるのは当然かも知れません。

University of Basel専用にしないと気がすまない

新しい仕組みを先取りする国

自然を意識するようになる旅

楽して健康という虫のいい話

もう少し考えるべきだと思う

自分たちの意思を反映させる

10月は、ちょっと変わったヘルメットの記事が注目されました。自転車先進国オランダには、なぜヘルメットをかぶっている人がほとんどいないかという記事に関心が集まりました。障害を持つ子供にも自転車に乗ってもらおうという財団の取り組みにも共感が広がったようです。

la bici di lorenzo敬遠されずに愛用される品へ

他国のフリ見てわがフリ直せ

初めて自転車に乗れた感動を

自転車で重労働から解放する

捨ててきたゴミのツケが回る

非日常の空間と未知への挑戦

11月、世界にはアイディアマンが多いことに、いつも驚かされますが、そんな話題も注目を集めています。あまり馴染みのないアフガニスタンの記事も読まれました。ギネス世界記録を目指す世界のサイクリストにも、いろいろな感想があったようです。

MTB Afghanistan盗難防止への試行錯誤は続く

デザインで緩和できる可能性

MTBにチャンスを見いだす

自分との戦いと記録への挑戦

世界新記録に挑戦する人たち

全国各地で自転車振興が進む

12月、ユニークなベロモービルの可能性について取り上げました。これから子育てという方を中心に、変形するストローラーには注目された方も多かったようです。自転車ライトの新発想については、関心が集まったのも、うなづけます。

Monkeycycle効率を考えると特化していく

ゆりカゴから幼児自転車まで

変身できる折りたたみ自転車

自転車に乗る時に考えること

自転車で使うバッグの選択肢

シューの先端が光れば合理的

ふり返ってみると、今年もいろいろな話題がありました。来年も、きっとまた驚くような話題が出てくるでしょう。今年もたくさんの方にお読みいただき、また、多くの方に応援していただいたことにお礼を申し上げます。ありがとうございました。




年内の更新は今日までです。皆さま、良いお年をお迎えください。

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