June 03, 2020

元通りが無理なら新しい形で

世界の感染者数は拡大を続けています。


日本では患者数が減って、緊急事態宣言は解除されましたが、世界ではコロナウイルスの感染が拡大しています。世界全体の感染者は630万人を超え、1日の感染者数の最大や、50万人増加する日数の最短を更新し続けています。依然として感染拡大に歯止めがかからず、南米などを中心に、むしろ加速している状況です。

多くの地域で経済活動が再開しつつあるものの、日本でも北九州や東京で新たなクラスターが確認されるなど、第2波が心配されています。まだ警戒を緩められず、活動するにも恐る恐るといった感じかも知れません。外出自粛は解除されても、街の人出は完全には戻っていません。

このコロナ禍で、飲食や航空、宿泊・観光など多くの産業がダメージを受けています。徐々に制限が緩和され、旅行に行けるようになったとしても、まだ出かける気にならない人も多いに違いありません。予約状況も例年とは比べものにならない地域が多いようです。

Journey Trailer
Cargo Trailer


旅行に出かけ、いつも同居する家族と宿泊するのは問題ないでしょう。しかし、宿泊施設内で、スタッフや他の宿泊客との接触にリスクがあります。例えば、朝食などでブッフェ形式だと、会話する人の飛沫が料理にかかったり、大皿から取り分けるトングなどが接触感染源になりかねません。大浴場の脱衣場なども心配です。

有名な寺社仏閣に行けば、混雑もあるでしょう。海水浴場などでも密になるかも知れません。もちろん、移動する際に、飛行機や鉄道、バスなどの公共交通機関を使えば、リスクは避けられないでしょう。なかなか、今まで通りの旅行をするというわけにはいかず、元に戻るためには、一定の期間がかかりそうです。

ところで、ラトビアにある、ZELTINI 社は、住宅や車両を通して、人々の楽しみやリフレッシュを提案するデザイン会社、ワークショップです。斬新さと創造性を追求する一方で、環境負荷や持続可能性に配慮し、自然の中で楽しむにも、環境への影響を最小限にしたいと考えています。

Z-TRITONZ-TRITON

Z-TRITONZ-TRITON

Z-TRITONZ-TRITON

この、ZELTINI 社の製品の一つが、“Z-TRITON”です。ハウスボートトライク、すなわち家であり、ボートであり、3輪の自転車です。陸上だけでなく水上も移動できる、水陸両用のキャンピング自転車と言うことも出来ます。同社は、世界中で使える探検やレクリエーションに最適な乗り物だとしています。

基本的に2人乗り、250Wの電気モーターが2基搭載されており、電動アシストや、電動のスクリューを動かすことが出来ます。週末を自然の中で過ごすのには持ってこいです。もちろん、今回のコロナを受けて開発されたわけではありませんが、コロナ後の旅行、リクリエーションにも最適でしょう。

Z-TRITONZ-TRITON

Z-TRITONZ-TRITON

Z-TRITONZ-TRITON

それほどスピードは出ませんが、陸でも水上でも移動できます。狭いですが、キャビンの部分には2人で泊まれます。小さなキッチンも用意されているため、野外での調理にも重宝します。車輪の部分は、水上を移動するときには折りたたまれるようになっています。

これなら、好きな時、好きな場所で宿泊できます。キャンプ場の予約は不要、日程を縛られません。キャンプ場での密集も避けることが出来ます。キャンピングカーならぬ、キャンピング自転車を作ってしまうとはユニークです。しかも湖などではボートとして使え、釣りなども楽しめます。(動画もあります ↓ )





電動アシストの航続距離は約40キロ、水上移動は約30キロです。機動性はともかく、冒険心を刺激する乗り物と言えるでしょう。クルマを使うオートキャンプと違って、排気ガスも温暖化ガスも出しません。自分たちだけで、ひっそり自然の中で過ごすにはうってつけです。

まだ販売価格は明らかになっていませんが、来年からレンタルが可能になる予定です。あまり所有しようという人は多くないでしょうが、一台あれば、災害などの避難の際にも、避難所に入らずに宿泊する場所として使え、密集を避けることが出来そうです。



Z-TRITONZ-TRITON

日本では、今年はゴールデンウイークもステイホームだったため、早く旅行に出かけたい、自然の中で過ごしたいという人も多いに違いありません。温泉に入ったりもしたいですが、今までのような旅行は、やはり密な場面がありそうで、まだ少し心配という人も多いでしょう。

バイキャンパー
バイキャンパー


ツーリングテント
バイキャンパー


自転車キャンプがよくわかる本
BICYCLE PLUS
自転車キャンピング


ハウスボートトライクはともかく、キャンプという手はありそうです。クルマではなく、自転車でソロキャンプをする人もいます。1人1台で行けば家族キャンプも出来ます。今年は感染防止を考えると不自由な年ではありますが、それを逆手にとって、キャンプデビューするのも面白いかも知れません。





◇ ◇ ◇

米国の暴動、軍を出してでも制圧というのでは、中国を批判できないでしょう。デモで感染拡大も危惧されます。

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