December 24, 2020

まさかの行動ありえない事態

冬至を過ぎ、日が暮れるのも早くなりました。


暮れも押し迫ってきましたが、コロナの第3波による感染者は増加傾向にあり、まだ収まりそうにありません。ただでさえ落ち着かない時期ですが、今年はいつもと違う年末年始となりそうです。さて、そんな折りですが、今回は最近の自転車関連のニュースの中から、いくつかピックアップしてみることにします。


“迷惑自転車”道路占領して…まさかの酒瓶投げつけ

酒瓶投げ19日、東京都の靖国通りを走る車のドライブレコーダーに記録された映像です。交差点を通り過ぎた時でした。突然、左端を走っていた自転車が片側3車線の道路を横切るように近付いてきました。

衝突を避けようとスピードを落とすと、自転車の男は一度は視線をこちらに向け、車の存在に気付いたにもかかわらず、今度は車の前をふさぐように道路の真ん中を、我が物顔でゆっくり進んでいきます。危険を回避しつつ、ようやくやり過ごすことができたかと思った次の瞬間、男が何かを投げつけてきました。

被害を受けた男性は「ガラス瓶に入ったお酒を投げつけてきて、それが車に当たって、車がへこんでしまいまして。かなり怖かったですね」と話します。男性は警察に被害届を出したということですが、顔がはっきり映っていないうえ、車と違い、自転車から個人を特定するのは難しいと言われたということです。(2020/12/22 テレ朝ニュース)


映像を見ても、行動の意図がわかりません。クルマはかなり後ろから追いついて来ているので、途中でトラブルがあったようにも思えません。わざわざ危険をおかして中央寄りの車線に出る理由も不明ですし、わざわざ酒瓶を投げつける行動も不審としか言いようがありません。( ↓ 下の動画)



以前は、自転車に乗ってクルマに対し、いわゆる煽る人なんているのかと思っていましたが、一定程度存在するようです。クルマのドライバーも突然の不可解な状況に動転したのでしょうが、ドライバーが降りてきてケンカになってもおかしくないでしょう。わざわざこのような行動をする意味がわかりません。


自転車によるあおり運転、7人に1人が被害経験あり au損保調べ

あおり運転au損保が実施した調査によると、車両運転者の7人に1人が自転車からのあおり運転を受けた経験があることが明らかになった。

2020年6月30日に施行された改正道路交通法では、あおり運転に対する罰則が規定され「妨害運転罪」として厳しく取り締まられるようになった。同法では、自動車やバイクはもちろん、自転車が他車両(自動車・バイク・自転車)に対してあおり運転をすることも新たに罰則の対象となった。

今回au損保では、全国の車両運転者(自動車・バイク・自転車利用者)の男女1500人を対象に、自転車からのあおり運転被害や、あおり運転を見たことがあるか、またどのような行為を受けたのかなどを調査した。

調査結果によると、6月30日から自転車によるあおり運転が処罰の対象になったことを知っている人は57.1%。自転車によるあおり運転が処罰の対象であることについて認知は進んでいるものの、まだ40%以上の人が知らないという結果になった。また、自転車によるあおり運転を見たことがある人は23.1%、自転車からあおり運転を受けた経験がある人は13.9%となった。

自転車からあおり運転を受けたことがある人に、あおり運転を受けたきっかけを尋ねたところ(自由回答)、「自身の走行スピードが遅かった」10.5%(22人)、「自身が車線変更や追い越しをした」6.7%(14人)、「自身がクラクションを鳴らした」3.3%(7人)と、きっかけになった可能性のある行為を認識する回答がある一方、「信号待ち、一時停止」4.3%(9人)、「きっかけが分からない」36.4%(76人)など、身に覚えのない理由であおり運転を受けた人も合わせて40.7%(85人)いることが分かった。あおり運転の対処法(自由回答)については、「すぐに逃げた」、「警察へ通報した」、「無視した」といった意見が多数あった。

自転車によるあおり運転を受けたまたは見たことがある人に、その具体的な内容を聞いたところ(複数回答)、「急な進路変更」が53.6%でトップとなった。以下、「危険・無理な追い越し」40.8%、「車間距離の不保持」38.4%、「不要な急ブレーキ」27.2%、「横から幅寄せをする」25.3%、「執拗にベルを鳴らす」24.3%、「逆走して進路をふさぐ」20.8%と続いた。

具体的には、「一時停止で止まったら、後ろから来た自転車の男性にしつこくベルを鳴らされた」、「シティサイクルに乗る男性に、車間距離を詰められ追いかけられた」、「スポーツバイクに乗る男性が、車道の中心を走って進路を妨害していた」、「自転車走行区分のある歩道で左端をゆっくり走行していたところ、後ろからベルを鳴らされその後幅寄せされ睨まれた」などの回答が寄せられた。(2020年11月30日 レスポンス)


ちょうど、自転車によるあおり運転について損保会社が調査した記事が載っていました。それによると、7人に1人が被害経験ありと言いますから、意外と多いことに驚きます。クルマにあおられた経験ではなく、「自転車に」あおられた経験です。

想像するに、その何割かは、例えばクルマのドライバーが知らずに幅寄せなどの危険な行為をして、サイクリストが怒って抗議をしようとした、といった状況があったのではないでしょうか。前が詰まっていたり、信号などにかかったりすれば、自転車でも追いついて抗議行動もとれると思います。

そう考えると、自転車のあおり運転は必ずしも一方的な行動ではなく、前後の状況からトラブルになったのが、あおり運転と認識されたということになりそうです。先程の酒瓶を投げた男の場合はそう見えませんが、一定程度の割合でトラブルが起きているのでしょう。

ドライバーは無意識だったとしても、サイクリストにしてみれば、命にかかわる場合もあります。追いつけるならば、文句の一つも言いたくなる気持ちはわかります。自転車のあおり運転と言うと、自転車が一方的に悪いイメージがありますが、そうとは限らないケースも少なくないのではないでしょうか。

クルマ同士ならともかく、クルマを相手に自転車で幅寄せとか、行く手をふさぐなどの行為が危険なのは明らかです。少し接触しただけでも転倒して怪我をします。クルマ同士での嫌がらせや、面白がるような理由でクルマに対して自転車が煽るのは、常識的には考えにくい気がします。(以前あった、「ひょっこり男」は別ですが。)

自転車で危険な走行や、あおるような行為を正当化するつもりはありません。一概にサイクリスト側の肩を持つわけでもないのですが、クルマ同士のあおり運転とは少し違って、クルマの危険な運転に対する抗議が、それに気づかないドライバーによって、あおり運転と見られているケースもあるようにも思えます。

ドライバーからすれば、突然あおられたと感じる場合でも、サイクリストにしてみれば、殺されかけたと感じるケースもあるでしょう。その点で、自転車によるあおり運転と同じように、自転車側が悪いように一括りにするのは、少し違うような気がします。


自転車経路・オフライン地図…グーグルマップが新機能

グーグルマップ最近、「グーグルマップ」が大幅に進化している。便利な機能がたくさん加わったので見逃せない。

一番大きな変化は、自転車での経路検索に対応したことだ。自転車で移動する際、自動車用のルート検索では交通量の多い大通りや、トンネルを通るルートも表示されるのが困りものだった。今秋追加された自転車の経路検索では、急坂やトンネル、悪路などを避け、自転車専用レーンがある道路を優先的に表示してくれる。10月上旬現在は東京、神奈川、大阪など10都道府県に対応する。

グーグルマップスマホでは、自転車のナビ機能を利用できる。音声ガイダンスがあるので、スマホをカバンに入れたままでも音声で進むべき方向がわかる。スマホを自転車に固定しておけば、画面でも確認できてさらに便利。ただし、画面を見続けたままになるのは避けよう。

オフラインマップが日本上陸

自転車以外のナビにも新しい機能が加わっている。地図を見ていても間違った方向に進んでしまうという人には、歩行者ナビにある「ライブビュー」機能がお薦め。実際の風景を画面に映し、その上に進行方向の矢印を重ねて表示する(図4、図5)。

ただし、画面を見ながら歩くのは危険だ。曲がり角が正しいか確認したいときだけ、立ち止まって見るようにしよう。(以下略 2020/11/25 日経新聞)



Google Mapsの「自転車用ルート検索」機能はどこまで使えるか?

グーグルマップ日常的に使用するアプリとして、かなり上位に挙げられると思われるGoogleマップ。自動車のナビや電車の乗り換えなどにも利用することができますが、この登場により「道に迷う」という概念がなくなった感じすらあります。

そんなGoogleマップに「自転車用」のルート検索機能を新しく搭載。コロナ禍によって通勤・通学、買い物など、自転車の利用が増えていますが、果たしてどれだけ使えるものなのか、その新機能をテストしてみました。

通いなれたルートで実走テスト

これまでGoogleマップで自転車のルートを検索するときには、「自動車」か「徒歩」のルートを検索してそのどちらかを使うしかありませんでした。しかし「自動車」で検索すると、自動車専用道路を案内されることがありますし、「徒歩」で検索すると歩道橋を通るルートを案内されることもあり、自転車で使うには不都合も多くありました。

海外ではすでに使用されているサービスだっただけに、普段から移動に自転車を使用している筆者にとっては自転車専用のルート検索の搭載は「ようやく日本でも!」というところ。

グーグルマップさて、テストしたのは自宅から事務所までの通勤ルート。雨天以外はほぼ自転車通勤を行っているため「快適なルート」についてはいろいろ試してすでに調査済み。ほぼストレスのない通勤をしています。

ここでいう自転車にとっての「快適なルート」とは・・・
安全かどうか
信号が少ない
大きく上記2点に絞られます(人によっては"上りが少ない"というのも入るかもしれませんが・・・)。

,痢岼汰瓦どうか」は、言うまでもなく重要なポイント。自転車は「車両」に分類されるため、基本的に車道を走ることになりますが、車道の走行レーンが広いところは安全だし気持ち的にも安心して走ることができます。

△蘯転車にはかなり重要。漕ぎ出しが軽い性能の良い自転車に乗っていても、信号によるストップ&ゴーが多いと快適に走れません。停止する場面が多いと気持ちよく走れずストレスになるし、目的地までの時間も余計にかかってしまいます。

さて、Googleマップの新機能が、これら ↓△亮転車にとっての快適さをもっているのか実際に使用してみました。(以下略 2020.12.20 @DIME)


海外のいくつかの国では、以前から実現していましたが、いよいよ日本でもグーグルマップで、自転車用のルート案内が出来るようになったようです。ただし、まだ10の都道府県とエリアは限られています。自転車でふだんナビを使わない人でも、わかりにくい場所へ行く時などに使えそうです。


ハンドル操作してないのにサイクリングコースで相次ぎ転倒、9人重軽傷…路面のぬめりが原因か

ぬめり茨城県土浦市の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」で走行中の自転車が相次いで転倒し、9人が重軽傷を負った事故で、サイクリストから県の管理責任を問う声が上がっている。路面のぬめりが転倒の原因とみられ、負傷者らは「県の管理ミスは明らかだ」などと憤っている。

「ハンドルもブレーキも操作していないのに前輪、次に後輪が滑った。あり得ない」。大学名誉教授の男性(73)(北海道伊達市)は語気を強める。事故が起きたのは11月3日。12人が時速20キロ台で走行していた。名誉教授は先頭から5人目の位置で走り、最初に転倒した。右の腰や肩、膝を打撲したという。

7人目の男性(73)(神奈川県海老名市)は「路面は恐ろしく、ぬめっていた」と証言。「道路管理上のミスは明らかだ」と怒りをあらわにする。山道を自転車で駆け上がる「ヒルクライムレース」の年代別部門で何度も優勝しており、運転には精通している。それでも、転倒を避けられなかった。

骨盤を骨折し、1か月間も入院した。退院後も筋力の衰えが激しい。「筋トレに励んでいるが、元通りにサイクリングを楽しめるまで、どれほどかかるだろうか」と不安を隠せない。県から、けがの状況を聞かれた。しかし、事故原因の説明はなかったという。

先頭を走行していた男性(73)(千葉県印西市)ら2人は、ほかのサイクリストに聞き取り調査を実施。前から4人目まではロードの中央を走っていたが、5人目の名誉教授は左側を走行中に転倒したことを突き止めた。6〜12人目も左側を走り、前走者を避けようとハンドルやブレーキを操作して転んでいた。転倒音に気づいてブレーキをかけた4人目も転倒。集団から大きく遅れていた13人目は、事故に巻き込まれなかった。

12人は2メートル以上の車間距離を保っており、自転車同士は衝突していない。しかし、帰宅後に骨折が判明した1人を含む5人が重傷、4人が軽傷を負った。

「カラー舗装の道は滑りやすい」。大井川知事は事故が起きる約1か月前の10月5日、ロードを走行中に転倒し、こう指摘していた。ロードは砕石層にアスファルト舗装、カラー塗装が重なる構造。県は10月8日、カラー塗装の上にたまった汚れが雨にぬれ、ぬめりの原因になったと判断。汚れを取り除くことを決めた。

しかし、通常の路面洗浄車は車幅が広すぎ、ロードで使えないことが判明。洗浄機を手配して除去に着手したのは、事故後の11月5日だった。県は今年度内に、カラー塗装された区間のうち、土浦市とつくば市にまたがる5キロを改修する方針だ。サイクリスト13人には順次、事故状況の聞き取りを始めている。(2020/12/22 読売新聞)


記事を読むと、おそらく突然ハンドルもブレーキも効かない路面に遭遇したのでしょう。いきなり氷の上を走ったような感じだったのかも知れません。道路管理の問題は別としても、単なる汚れによる「ぬめり」とかカラー舗装で、そんな状況が起きるのでしょうか。詳しい原因や、他でも起こり得るのか知りたいところです。


対向車があわや接触の危険な追い越し 撮影者も「ありえねえ」

対向車群馬県・高崎市で、ドライブレコーダーが危険な運転を捉えていた。今月13日、高崎市を走る自転車。すると次の瞬間、対向車線の青い車がオレンジ色のセンターラインを超え、猛スピードで自転車のすぐ脇を走り抜けていく。

オレンジ色のセンターラインははみ出して追い越すことが禁止されている。撮影者も思わず「ありえねえ」と漏らす。幸い、自転車の男性にけがはなかったが、もし接触していたら命に関わる事故になっていたかもしれない。(2020.12.21 ABEMA TIMES)


リンク先で映像を見ると驚きます。車道の左端を走行している時、後方からのクルマは気にしても、まさか前から、しかもスレスレのところまで来るとは思いません。オレンジのセンターラインであれば、まさにありえない事態ですが、残念ながら起こり得るので油断は禁物ということになりそうです。


“コマ図”頼りに自転車ラリー 「ドア・オブ・アドベンチャー」が3月21日に千葉県で開催

自転車ラリー千葉県富津市を発着に3月21日(日)、モータースポーツのラリー競技を模した自転車イベント「Door of Adventure = RALLY CRANKING = 4th」(ドア・オブ・アドベンチャー=ラリー・クランキング=フォース)が開催される。道順を示した「コマ図」を頼りに南房総の、未舗装路を含む約160kmのルートを規定時間内に走るラリーツーリングだ。12月21日正午よりエントリーを受け付ける。

このイベントは2010年より東北地方および千葉県で開催してきたモータースポーツ版ラリーイベント「Door of Adventure」(DOA)の実績をもとに、自らの力だけでルートを切り開いていくラリーの楽しさ・難しさ・醍醐味を、より一般的なスポーツギアである自転車を用いて挑戦できるようにしたもの。

自転車ラリーコース上や地図上にルート案内は行わず、コマ図を用いながらライダー自身のナビゲーション能力でルートを見つけて走る。タイムや順位はあくまでも参考程度で、過酷なルートを参加者自身の力だけで走破する達成感を得ることを開催の目的としている。

途中、通過確認と預け入れ荷物の受け渡しを行うチェックポイント(CP)を数カ所設けるが、エイドステーションの設営はなく、ルート上でのサポートも行わないため、補給やマシントラブル対応もライダー自身で行うことになる。最後尾からスタッフバイクが走ることで事故やケガなど緊急時の回収対応は行われる。

自転車ラリールートのおよそ1/3は未舗装路で、東京湾に面した市街地から外房へ進むルートは、幹線道路はあまり通らず組み立てられる。穏やかな里山風景の中を快適に走れる舗装路や、昼間でも光が差さない苔むした簡易舗装の輪道、思うように距離を稼げないこぶし大の石が転がるグラベルロード、さらには南房総とはいえ侮れない急峻な山岳路まで、海あり山ありと変化に富んだ多彩なルーティングを満喫することができる。

スタート・ゴール会場は高速道路や東京湾フェリーでアクセスが容易な場所で、東京都心からでも1?2時間で移動可能。会場内に荷物を置いたままにできるほか、会場から約3kmの位置に公共の大きな無料駐車場がある。会場周辺には地元海の幸が堪能できるレストランやコンビニエンスストア、入浴施設、ファミリーレストラン、ガソリンスタンドなどが豊富にあり、イベント前後の利用に便利だ。(2020/12/21 サンスポ)


未舗装の道なき道を行くラリーツーリングというイベントがあるとは知りませんでした。やったことがないので、面白そうとしか言えませんが、いろいろなスタイルの競技やイベントがあるのは、自転車の楽しみ方の裾野を広げますし、地域振興などの意味でもいいことなのではないでしょうか。


観光振興へタンデム自転車活用を 高梁市と吉備国大などが合同調査

タンデム高梁市は、2人乗りの「タンデム自転車」の走行による運動効果について吉備国際大(伊賀町)、川崎医療福祉大(倉敷市)と合同で調査を始めた。乗車前後の身体データや心理面に与える影響などを分析。自転車を活用した市民の健康づくりや観光振興に役立てる。

調査は、吉備国際大社会科学部の山口英峰教授(運動生理学)、川崎医療福祉大の小野寺昇教授(同)とともに実施。乗車前後の心拍数や血圧の変化、運動強度を測定する。乗車時にはヘルメットに付けたカメラで運転者の目線も調べ、周りの景色をどのくらい楽しめているかも確認する。

データの測定は12日、休館中の健康増進施設「朝霧温泉ゆ・ら・ら」の駐車場(松原町神原)で行われ、市内の自転車愛好者らでつくる「TC3」の男女メンバーら8人が協力。2・3キロのコースをタンデム自転車で前後の座席を交代しながら走ってもらった。山口、小野寺両教授のゼミ生3人が脈拍や血圧などを測った。

「タンデム自転車は市民の健康寿命延伸の新たなツールとして広められる」と山口教授。小野寺教授は「運転しながらコミュニケーションが取れ、イベントにも応用できる」と可能性を指摘した。

市は集計後のデータを市民に紹介する予定。市健康づくり課は「タンデム自転車を活用して、運動不足の解消や観光交流につながるイベントを実施したい」としている。(2020年12月23日 山陽新聞)


少し前までは、タンデム走行はほとんどの都道府県で禁止されており、その規制の網を潜り抜けるため、3輪や4輪の特殊なタンデム自転車も作られていたことを思えば、ずいぶん変わったものです。今のところ、他の地域との差別化という点では早い者勝ちですが、今後走行出来る場所は増えていくかも知れません。


バーチャル自転車ソフトONELAP(日本版)3000ダウンロード突破!

ONELAPバーチャル自転車ソフト「ONELAP」日本版が2020年11月3日ONELAP JAPAN(株式会社METRA)よりリリースされ、約1か月半で、3000ダウンロードを超えた。

このソフトONELAPをスマートフォン等に無料ダウンロードし、連動可能なスマートローラーをBluetooth接続しそのローラーに自転車をセットし使用する。

このソフトは画面内のアバター(人物)が実際に自転車を漕いだ距離だけ進み、画面内のコース種類によって坂道では傾斜斜度に合わせた負荷が発生し、山岳コースの厳しさが体験できるなど画面内コースのリアルな感覚を体感できる。

ソフトリリースに合わせて11月〜12月にかけてe-sports BIKEイベント「MOVING 2020」(主催:株式会社METRA)の第1回目のレースイベントが開催された。

このイベントは約40回の予選レースと、2日間の決勝大会を無観客生配信で実施され多数の自転車ロードプロ選手をはじめ、ONELAP ANGEL(e-sports BIKE 初のサイクリスト女性プロチーム)、生駒里奈、大貫彩香などのタレントもゲスト参加して行われ、配信会場とオンライン参加選手、、視聴者とを繋いと新たなスポーツとして高い評価を得た。

12月23日19:45よりONELAP ANGELとオリジナルクリスマスコースを一緒にライドするイベントが開催される。誰でも無料参加でき、ANGEL全員が生配信する。(2020年12月23日 ドリームニュース)


ONELAPニュースではなくプレスリリースですが、“Zwift”の独壇場のようなオンラインサイクリングの市場に挑むところも出てきたようです。コロナ禍で、インドアサイクリングをする人が増え、相応に知られるようになったことも背景にあるのでしょう。

単なる室内でのトレーニングという範疇を超えて、オンラインでつながったり、バーチャルなレースを楽しめるのは、室内トレーニングのモチベーションを上げるだけのものではありません。いま世界的に拡大している、eスポーツの1分野としての展開も期待されます。

“Zwift”以外にも同様のソフトウェアは存在していましたが、圧倒的に支持されたのが“Zwift”と言えると思います。ネットワーク効果が働きますので、これに勝るのは容易でないとは思いますが、いろいろな選択肢が出てきてこそ、この分野のさらなる拡大が期待できるのも確かでしょう。




◇ ◇ ◇

今晩はクリスマスイブですが、今年は世界的に静かなクリスマスを過ごすことが求められています。クリスマスも年末年始もなく働く医療従事者のことを思えば、極力感染のリスクを減らし患者を増やさないようにしたいものです。

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この記事へのコメント
cycleroadさん,こんにちは.

自転車が後方の安全を確認しないでいきなり車道の真中へ出て,ドライバーをヒヤリとさせるのはよくある事です.ほんの小さな障害物にも弱い自転車としてはそれなりに正当な理由がある場合もあるのですが,そういう時は先ず減速,必要に応じて一時停止.故意にドライバーへケンカを売るような行為は言語道断です.

交通戦争と言うべき過酷な路上環境の中で自転車がより安全,かつ機能的に生き延びるためには,自転車乗り自身も前後周囲の危険を予測してトラブルを回避する知恵を身につけることが必要ですね.

タンデム自転車の活用については過去に当方のブログでも取り上げたことがありますが,視覚障碍者に自転車スポーツへの門戸を開くためにも是非推進して欲しいものです(かつてパラリンピックの自転車競技のTV映像を見て思いついた事ですが).

Posted by マイロネフ at December 26, 2020 10:21
マイロネフさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
たしかに進路変更してドライバーをヒヤリとさせる人はいますが、交差点でもないのに、3番目の車線まで出るのは、よくある行為ではないと思います。おっしゃるように言語道断ですが、こんなことをする理由がわかりません。
タンデムは、所有しようという人は少ないので、観光振興にはレンタルの充実なども必要ですね。
Posted by cycleroad at December 27, 2020 11:09
 
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