November 07, 2021

自転車をアートにする人たち

芸術の秋、本番となっています。


文化の日も過ぎました。少し前までは閉館や入場制限となっていた美術館なども、一部事前予約制になったところもありますが、多くは再開しています。ようやく自由に外出が出来るようになり、この秋は芸術鑑賞を楽しみたいという人もあるでしょう。

ところで、日本で自転車と言うと、ほとんどの人がママチャリを思い浮かべます。近年はスポーツバイクに乗る人も増えてはいますが、多くの人にとって自転車は身近ではあるものの、買い物や最寄駅までのアシでしかありません。放置自転車、交通マナーの悪さ、交通事故など、社会的にあまりいいイメージはありません。

しかし、欧米で自転車は文化です。ロードレースなどの自転車競技の人気は高く、ヨーロッパではサッカーと肩を並べる人気を誇ります。もちろん、一般の人も移動手段や運動として乗りますが、自転車は競技や乗り物としての歴史も長く、文化と捉えられています。日本人の自転車に対する認識、感覚とはかなり違います。

日本で自転車文化と言えば近年、人気を集める自転車マンガもありますが、あまり自転車をアートにする人はいないと思います。一方、特にヨーロッパでは、自転車をテーマとした作品がたくさんあります。サイクリング・アートのアーティストもたくさんいますが、そのうちのごく一部を取り上げてみたいと思います。

Alan Ainsley

Alan Ainsley

Alan Ainsley

Alan Ainsley

Alan Ainsley

Alan Ainsley

Alan Ainsley

Alan Ainsley

Alan Ainsley

Spencer Wilson

Spencer Wilson

Spencer Wilson

Spencer Wilson

Spencer Wilson

Spencer Wilson

Spencer Wilson

Spencer Wilson

Spencer Wilson

Mark Fairhurst

Mark Fairhurst

Mark Fairhurst

Mark Fairhurst

Mark Fairhurst

Mark Fairhurst

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

Riccardo Guasco

ZARA PICKEN

ZARA PICKEN

ZARA PICKEN

Luke Tomski

Luke Tomski

Luke Tomski

Luke Tomski

Luke Tomski

おそらく、ロードバイクやロードレースに興味のない人にとっては、何の面白みもない絵に過ぎないかも知れません。でも、ロードレース観戦が好きだったり、ヨーロッパの自転車文化を理解している人には、その味わいが感じられ、作品にしようとする気持ちにも共感するのではないでしょうか。




◇ 日々の雑感 ◇

政府の水際対策の一部緩和、経済への配慮は大切ですが、せっかくこれだけ収まっているのに新たな変異種が流入すれば欧州のように感染再拡大です。実効性のない隔離での以前の失敗を繰り返さないでほしいものです。

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