April 21, 2022

解決への工夫の余地はないか

二十四節気の穀雨を過ぎました。


穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことで、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降る頃とされています。たしかに、ここのところ雨の日が多くなっています。そんな季節ですが、今回も最近の自転車関連のニュースの中から、いくつか取り上げてみたいと思います。


自転車死亡事故は自転車の約8割に違反あり!! ドラレコ普及で実態が明らかに

自転車死亡事故自動車と自転車、同じ公道を走る「車両」ではあるものの、相互理解はなかなか進んでいません。どちらにも言い分があり、ルールがあり、マナーがあるわけですが、その議論の土台は「どちらがどのような走行をしており、どういう状況で起きた事故がどれくらいの件数で発生しているか」というデータに基づいて決められていくべきです。そこで本稿では、事故における自転車の関わりについて、警察のデータをもとにじっくり考えてみました。

■自転車の違犯急増! 少額違反制度も提案されたが結局却下

2021年4月、「多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会」は、「自転車の違反に対する刑罰的な責任追及が著しく不十分なものにとどまっている状況を踏まえ、自転車を利用する14歳以上の違反者に対して、抑止のために実効性のある方法を検討すべきだ」と明記し、行政罰の導入を求めた。そして「14歳以上の自転車利用者が違反をした場合、少額の違反金を課す」という提案が検討されたのである。

これまでほぼ野放しだった違法自転車に対して「ついに制裁が!」と喜んだドライバーも多かったと思うが…、結論から言うと、昨年12月の検討会では「少額違反金制度」については見送られることになった。

自転車の取り締まりは都道府県警で力の入れ方に差があり、全国一律での実施は現場で混乱が生じることなどから、見送りが決まったという。

しかし、自転車の違犯に歯止めをかける策はこれで終わらなかった。2022年3月下旬、警察庁から画期的な発表が行われた。

それは、悪質・危険な走行が多いエリアを「自転車指導啓発重点地区・路線」として選定し、各都道府県警の公式サイトを通じて地域住民に周知した上で、集中的に取り締まりに乗り出すというもの。

自転車について重点地区を全国で公表し取り締まるのは初めてのことで、悪質違反には積極的に交通切符(赤切符)を活用するという。

また、2年前の令和2年(2020年)6月30日に施行された改正道交法では、自転車のあおり運転が「妨害運転」として新たに危険行為に盛り込まれている。平成27年(2015年)の改正時に自転車の危険行為として信号無視や通行区分違反、指定場所一時不停止など14類型が規定されたが、これに「妨害運転」が加わった形だ。

さらに妨害運転に規定される違反行為に幅寄せや車間を詰めるなどの他、「逆走」が規定されたことにも要注目だ。

クルマのドライバーからしたら、自転車の違法行為、法令無視の運転は本当に腹立たしい。車両通行帯のある道路の一番左や自転車通行帯を逆走する行為は腹立たしいのを超えて恐怖である。とくに夜間、無灯火で黒い服を着て逆走する自転車は自殺行為としか思えない走行だ。(なお、この自転車レーンの逆走による「当たり屋」も増えているというから注意されたし)

また、交差点での右左折の際、視界に入らない方向(斜め後ろなど)から突然クルマの前に現れるのもホントにやめて欲しい。これで接触事故となればクルマ側の「前方不注意」になるのだろうか?自転車側は見えているだろうが、横断歩道を渡る歩行者の動きなど前方を注視しているドライバーからしたら、不可抗力と言ってもいいくらいのつらい状況だ。

このような違反行為が自らの寿命を縮めていることに気づかない自転車利用者も少なくない。それらが事故死に繋がることは交通事故統計でも明らかにされている。

■自転車死亡事故で自転車側の違犯は8割!

自転車死亡事故実際、自転車で違反をする人の多くは自動車の免許を持っていないか、持っていてもペーパードライバー歴が長く道交法を知らず、安全運転の意識も低い人たちだと思われる。なお自転車は道交法においては「軽車両」となるので、当然、道交法を知っておくべきなのだが……。恐らく、自転車にも適用される「危険行為」などほとんどの自転車利用者が知らないのではないだろうか。

自転車の違法行為の取り締まりは、現状、あまりにも多すぎて不可能に近い。自転車の交通違反は道路交通法で刑事罰も規定されているが、歩行者にぶつかって死なせるなど、よほどの重大事故じゃない限り起訴されるのは非常にまれだからである。

自転車が関係する事故で自転車側も違反している割合はどれくらいあるのかご存知だろうか。筆者も数年前にその割合の高さを知って驚いたのだが、今年(2022年)3月3日に発表された「令和3年の交通事故統計」においては、自転車死亡事故で自転車側にも違犯がある割合はなんと8割近い。令和3年の1年間、全国で自転車乗車中の事故で死亡した人は359名で、そのうち273名に何らかの交通ルール違反があったことが分かっている。

マナーが悪く、交通ルール無視の自転車が増えたと日々感じていたが、このような無法自転車が死亡事故の原因の8割を作っていたことになる。交通ルールを守っていれば死亡者が出る事故にはならなかったケースも多数あっただろう。自らの違法行為によって亡くなった人が273名もいたことになる。

年齢層別法令違反別の死者数データにも注目したい。令和3年の自転車死亡事故において、65歳以上と65歳未満で比べてみると、違反ありの割合は65歳以上で「77.4%」、65歳未満だと「73%」となる。

65歳以上の違犯割合は年々増えている。高齢者人口が増えているのだから当然と言えば当然の結果と言えるが、65歳以上の死亡者の場合、「一時停止違反」や「安全運転義務違反」が多いことが分かる。 とくに、安全運転義務違反の中の「操作不適」の割合は65歳未満に比べて4.8ポイント高い。操作不適とは、出合頭の事故などで、とっさに自転車のハンドル操作やブレーキ操作を行うことが遅い、適切な操作ができなかったことを意味している。

■東京都、埼玉県では約9割が違反!(以下略 2022年3月30日 ベストカー)


どちらかというと、クルマのドライバー目線から書かれた記事ですが、自転車の違反の多さ、そしてその違反の取締りの難しさが指摘されています。たしかに、街で明らかな違反をしている自転車を見るのは日常茶飯事ですし、自転車の立場から見ても危険だと感じる例は少なくありません。

交差点での左折巻き込みだとか、右折車の強引な右折による事故など、自転車側に過失のない例もあると思いますが、それ以外の事故に、何らかの直接的な原因があるとしたら、違反が関わっていることは容易に想像できます。自転車のマナーや交通ルール無視が酷いことは、これまでも指摘されてきました。

逆走や信号無視、一時不停止やスマホを使いながらの走行など、平気でやっている人は多いわけですが、今まで平気だったからといって、今後も大丈夫とは限りません。事故になってからでは遅いわけですが、事故になってみないと、ルール無視の危険性を実感できないということでしょう。

ただ、自転車の違反率の高さが強調されていますが、これはあくまで死亡事故における割合であって、死亡に至るような事故には、それなりの原因、つまり違反があったということだと思います。自転車は悪くないとは言いませんが、死亡以外を含めれば、クルマ側の不注意や安全運転義務違反も少なくないはずです。

ドライバーにしてみれば、自転車の違反行為で事故になった場合でも、過失割合がゼロとはならないわけで、不満を感じると思います。実際に無法な自転車をよく見かけるわけで、自転車に対する怒りや怨嗟の声が上がるのも理解できます。でも、全てそうだと見られるのは、法律遵守しているサイクリストにとって迷惑な話です。

自転車の交通違反が日常茶飯事という混沌とした状態は是正されるべきで、取締りを厳しくできないかと考えるのも自然な流れでしょう。記事にあるように、実効性のある取締りが容易でないのも事実であり、「自転車指導啓発重点地区・路線」として集中取り締まりというのも妥当なのだろうと思います。


【危険予知トレーニング】自転車編 #08 〜信号機のない交差点を横断する際の注意〜




ちなみに、たまたま目にした動画ですが、ありがちな事例でしょう。事故になって不思議ではありませんし、自転車同士でも危険です。一時停止もせずに勢いのまま、しかも逆走で曲がることの危険性を認識できないのが不思議ですが、このような人がいるのは確かでしょう。


「マナー注意おじさん」が高校生に暴行か スマホの「自転車ながら運転」注意し車で追いかける? 静岡・焼津市



静岡県焼津市内で、「マナー注意おじさん」として有名だった49歳の男が高校生に対する傷害容疑で逮捕されました。事件のきっかけは「ながら運転」だったということです。

傷害の疑いで逮捕された焼津市の無職の男(49)は去年7月、登校中の男子高校生の鎖骨を殴り、全治1週間の打撲を負わせた疑いです。警察によりますと、男は容疑を否認しているということです。

男はなぜ高校生を襲ったのでしょうか。きっかけは、スマホを操作しながら自転車を運転する、いわゆる「ながら運転」でした。

「男は、スマホを操作していた高校生に注意を呼びかけた後、男子高校生をさらにここまで車で追いかけ、自転車の前に割り込み殴ったということです」

男は「マナー注意おじさん」として焼津市内では有名だったといい、高校生の父親が警察に「男に殴られた」などと通報し発覚。事件のきっかけとなったスマホで、男の車のナンバーを撮影していたことから逮捕に至りました。

自転車のマナーをめぐって起きた今回の事件。去年、県内で自転車のながら運転が原因となった人身事故は2件発生していて、県警は「ながら運転」はしないよう注意を呼びかけています。(2022/3/23 静岡朝日テレビ)


マナーを良くしたいという気持ちなのでしょうが、暴力をふるうのは論外です。正義感からなのかも知れませんが、その方法が問題です。時々、こういう人がいます。自分が正しいと信じて疑わないのでしょうが、だからと暴力をふるうような浅はかな人は社会にとって有害と言わざるを得ません。


自転車ながらスマホを防ぐオンライン授業キットを無償提供

授業キットKDDIは2022年4月6日から、自転車に乗りながらスマートフォンを操作する「自転車ながらスマホ」の危険性をオンラインで体験できる「自転車ながらスマホを防ぐオンライン授業キット」(以下 本授業キット) の無償提供を開始します。

本授業キットは、「自転車ながらスマホ」による周囲への注意力低下を模擬体験できる学習教材です。社会課題となっている「自転車ながらスマホ」の防止を目的にKDDIが制作しました。自転車乗車中の交通事故が多い高校生 (該当項目へジャンプします注1) を中心に、全国の学校の授業でご利用いただけるよう、無償で提供していきます。

■背景

「自転車ながらスマホ」を経験したことがある方の約2割は事故の経験 (事故になりそうな場合も含む) があり (該当項目へジャンプします注2)、「自転車ながらスマホ」の撲滅は喫緊の課題です。

KDDIが、2019年3月19日から提供している「自転車ながらスマホを防ぐVR授業キット」(該当項目へジャンプします注3) は、生徒が学校に登校して専用デバイスを生徒同士で共用する授業スタイルでした。

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、『登校による移動と専用デバイスの共用をなくして、オンライン授業でも「自転車ながらスマホ」の危険性を生徒に学んでもらいたい』という先生からの要望がありました。(以下略 2022年4月6日 KDDI株式会社)


自転車ながらスマホの危険性に、あまり実感を感じていない人が多いのは間違いありません。街でも普通に見かけます。通信会社としても、見て見ぬふりは出来ないということなのでしょうか。ただ、模擬体験の学習キットの提供で、果たして意味があるのか、実効性が期待できるのでしょうか。

迂遠で、まどろっこしい感じはあります。通信会社ならば、もっと直接的な方法もとれるはずです。移動を検知したら画面を表示しないなども可能でしょう。マーケティング的に難しい面はあると思いますが、各社で共同で、せめて警告画面を出すなど、なにか直接的な防止策を考えてほしいものです。


低下する自転車マナー、免許がない自転車を取り締まる難しさ【岩貞るみこの人道車医】

自転車マナー自転車のマナーの悪さは筆舌に尽くしがたい。もちろん、全員がそうというわけではないが、三車線道路のセンターよりを逆走している自転車を見たときは「死にたいのか!」と叫びたくなった。

近年、電動立ち乗りスクーターが人気となり警察庁も道交法の整備を進めているが、自転車の使われ方とバランスをとる必要があるため苦労していると感じている。

自転車の無秩序を改善すべく、警察庁では2007年に道交法改正を行ったものの、その後発生した東日本大震災を機に都心部を中心にスポーツタイプの自転車が一気に増え、さらにコロナの影響もあり、改正による改善どころか量の増加と質の低下が進んでいる気がする。

交通事故全体の発生件数は減少傾向にあるものの、自転車による対歩行者事故は横ばいで、しかも、その半数近くが、歩行者が優先であるべき歩道や横断歩道で発生している。さらに、自転車対自動車事故のうち、死亡重傷事故の約7割には、自転車にも違反がある。前述のとおり、ひどい運転をしている人は本当に多いのだ。

2022年1月に通達された警察庁の自転車対策
警察庁は改めて自転車対策を強化すべく2022年1月、全国の警察に対して通達を出した。

安全対策の三本柱は、
(1)自転車通行空間の整備
(2)交通安全教育や広報啓発
(3)交通違反に対する指導取締り
である。

(1)は、現在、自転車には走る場所がないという意見が多く、歩道と車道を縦横無尽に走らざるを得ない理由になっている状況を改善しようというもの。我々ドライバーに関連する部分としては、「パーキングメーター及びパーキングチケット発給設備が設置されている道路では、利用率などを勘案して撤去を検討(一部抜粋)」である。これまで使っていたパーキングスペースが、ある日突然、自転車専用通行帯になる可能性もあるので注意したい。また、自転車走行を妨げる違法な駐停車車両についても「取締りを積極的にせよ」とある。

(2)の、安全教育と広報啓発は、「自転車安全利用五則」(って、一般にどのくらい認識されているのかわからないが)を活用し、「自転車は車道走行(13歳未満は歩道走行可)」とか、「歩道は歩行者優先」「止まれの標識では止まる」など、基本的なことを改めて伝える。ちなみに、車道の右側走行は3か月以下の懲役、または5万円以下の罰金であり、その他も同様に厳しい罰則が規定されている。警視庁の自転車安全利用五則のサイトには、内容とともに罰則が載っているので、自転車ユーザーは改めてその厳しさを確認し気を引き締めたいものである。

また、自転車が引き起こす死亡重傷事故が後を絶たないことからも、点検整備や損害賠償責任保険への加入も求めていく。

(3)の、指導取締りは、警察にしてみればこれまでも苦労してきた部分だ。それゆえの現状、日本全国無法地帯状態でもある。

しかし、そうは言ってはいられない。警察庁では今回、「自転車指導啓発重点地区・路線」を選定する。駅前や幹線道路など、管轄する警察署が選んだ地域で、集中的に実効性のある指導警告を行うことで、自転車も軽車両であり、道交法を守る義務があることを理解してもらう作戦である。場所等は各警察署のサイトなどで告知とのこと。つかまった後、「聞いてないよ!」「知らなかった」と言いたい気持ちはわからないでもないが、そもそも自転車をちゃんと使っていればしょっ引かれることない。

このように場所を決めて取り締ることで、「このエリアを走るときは、ルールを守らなくては」という意識づけになる。道交法を守ってもらうと同時に、そのほかの地域を走る場合にも習慣づけが期待できるというわけだ。これまでのように、あちこちで、ときどき、わらわらやるよりも効果が期待できるし、効果があるよう、“優良チャリダー”の方々に於かれては、積極的に手本になっていただきたいと思う。

免許がない自転車を取り締まる難しさ
自転車の取締りはむずかしい。自転車には免許証がなく、ルール違反時には罰則や罰金のない「自転車指導警告票」しか渡せないのだ。ただ、2015年に改正された道交法により危険行為をしたとみなされた違反者には「自転車運転車講習制度」を受けさせることが可能になった。「小学生のときに習ったルールなんて覚えてないよ」と愚痴る人にも、ルールを学んでもらう仕組みである。

しかし、つかまったときに身分証明書を持っていなければ本人確認ができない=講習を受けさせられないのではと思うのだが、警察庁に確認したところ、「運転免許証や学生証等の身分証明書の提示のほか、家族等の関係者に確認する方法等がある。」とのこと。方法等の「等」については詳しく教えてくれなかったけれど、警察をなめてはいけないのである。

なお、都市伝説的に、自転車で飲酒運転をすると赤切符が渡され、自動車運転免許証が免停になると言われているが、自転車の違反行為は、自動車の免許制度の違反対象に規定されていない。ただし!「違反行為をした人が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあると認められる場合には処分が行われることはあり得ます」とのこと。

そう、自転車に免許制度はないとはいえ、軽車両ということは改めて肝に銘じ、交通社会の一員として、子どもたちの手本になる走行をしたいものである。(2022年4月14日 レスポンス)


ニュースではありませんが、自転車の取締りについての記事がありました。自転車は免許証がないので本人確認が出来ず、取締りの実効性が上がらないのは誰もが指摘するところです。ならば、自転車にも免許制度を導入すべきという人がいますが、それは違うと思います。

世界でも自転車に免許という国は聞いたことがありません。子どもでも誰でも乗れるのが自転車なわけで、ナンセンスだと思います。制度導入には莫大な手間と費用がかかります。ただでさえ、クルマの運転免許関係は利権だらけです。税金の無駄遣いで、さらに警察の利権を増やすだけです。

個人的に思うのは、免許証がなくても反則金制度のようなものは導入できるのではないかということです。例えば、あらかじめ反則金を前払いするチケットを発行するのはどうでしょうか。それを自転車に乗る時には携行してもらいます。警察に止められ、違反が確認されたら、その場でチケットで払います。

身分確認の必要はありません。もし、チケットを持っていなかったら、警察署へ連行され、身分確認など面倒な手続きが必要となれば、チケットを買っておいたほうがベターとなるでしょう。金額もたいしたものでなければ、前払いしてもいいのではないでしょうか。違反しなければ使わなずにすみます。

チケットはコンビニなどで販売し、いつでもどこでも入手可能にします。ただ換金は簡単には出来ないようにします。換金が簡単だと、悪い警察官が換金して私腹を肥やしかねないからです。キャッシュレス決済でもいいですが、誰でも使えて、スマホ携行の必要のないチケットでいいでしょう。

このチケット制ならば反則金として働き、違反の一定の歯止めになると思います。摘発して受け取ったチケットは、警察署がまとめて警察庁に収め、換金してチケット発行の経費に充てれば、余計な税金を使わなくても済みますし、警察の利権になることもないと思います。これがいいかは別として、工夫の余地はあると思います。


スポーツバイクでは日本初のサービス 「無人スポーツ自転車レンタル」を2022年4月より開始。24時間いつでも借りられます。

本サービスについて

スポーツバイクレンタル秋葉原にあるCycleTrip BASEを運営するZuttoRide Sharing株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:中村大)は日本初の24時間スポーツ自転車無人レンタルサービスを始めます。以前よりお客様からのご要望が多かった早朝からのレンタルや夜間の返却に対応できるよう、新たなサービスを開始します。

本サービスが生まれた背景について

24時間いつでもポートでレンタルできるシェア自転車とは異なり、スポーツ自転車のレンタルは、店舗がオープンしている時間のみレンタルできるサービスでした。

週末の早朝からレンタルをする場合は、店舗がオープンするまで待つか、前日からレンタルをするのみでした。オープンまで待てば、早朝からのレンタルができず、前日からのレンタルであれば、レンタル料金が1日分追加になってしまいます。

また、返却時間も店舗がオープンしている間に行う必要があり、遠出した際などは戻りの時間を気にしてばかりで、せっかくの楽しいライドが台無しになってしまうこともありました。そのような方々のために、スポーツ自転車でも24時間いつでもレンタルできるサービスを開始しました。スポーツ自転車の24時間無人レンタルは、他にはない日本初のサービスになります。(ZuttoRide Sharing株式会社調べ)

本サービスの利用方法について

スポーツバイクレンタル通常通りホームページからお好みの車両を予約して、店舗に置いてある車両を受け取るだけです。
簡単な手続きでレンタルが可能です。返却も店舗にあるラックに置いて帰るだけです。

貸出はとても簡単な3ステップ:

CycleTripのホームページ( https://cycletrip.jp/ja/ )よりお好み車両を選択
 ※現時点では一部車種限定のサービスとなっておりますが、今後順次車種を拡大していく予定です。
⇒縮鵐侫ームのご記入(無人レンタル希望とコメントします)
Web上で事前決済
CycleTripから案内される暗証番号を使って車両をピックアップ
詳細は、サービスサイトをご覧ください。(2022年4月14日 PR TIMES)


借りる時の利便性だけでなく、スポーツバイクに乗ってみたいというニーズは一定程度あると思います。乗ったことがないと、その良さは実感できないでしょう。価格的に、そう簡単には試しに買ってみるわけにもいかないので、レンタルがあれば試すことが出来ます。その意味でも広がってほしいサービスです。


自転車を屋内で洗車、壁に掛け保管… サイクリスト向け賃貸家屋、尼崎で建設

サイクリスト向け賃貸リノベーション物件を中心に住宅の賃貸事業を手掛ける「アキツ」(兵庫県三田市天神1)が、近年のサイクリング人気を受け、愛好家をターゲットにした家屋を尼崎市で建設している。サイクリングロードにほど近く、屋内で自転車を洗ったり壁に掛けて飾ったりすることができる。15日から入居者を募る。

「サイクリスト仲間で一緒に自転車を保管し、週末に集える場所を想定して作った」とアキツの三神栄司社長(51)。酒店が使っていた築53年の倉庫を改装している。

新型コロナウイルス禍で自転車を利用する人が増え、2020年度の自転車販売市場の売り上げは過去最高の2100億円超えを記録。兵庫県もサイクルスポーツを通じた地域振興に力を入れるなど注目が高まっている。

三神さんも、コロナ禍を機に通勤向けにスポーツ用自転車を購入した1人。自宅マンションの共用駐輪スペースで保管していたが「もっと高価な自転車を持っている人も置き場所に悩んでいるのではないか」と自転車用の家屋を手掛けることになったという。

尼崎市武庫川町2の住宅街にあり、木造2階建てで延べ床面積は約45平方メートル。家賃は月8万5千円。1階に風呂やトイレのほか自転車を洗う専用スペースがある。1、2階は吹き抜けでつながっており、リフトでつるして2階に上げることもできる。壁はすべて木材で、入居者が好きな場所に留め具を付けて自転車を掛けられるようにした。「好きな自転車に囲まれながら、仲間と談笑できるスペースにもなる」と三神さんは話す。

県が推奨しているサイクリングコース「武庫川・六甲山ヒルクライムルート」(約58キロ)まで数百メートルとほぼ隣接しているのもこだわったポイントだ。

アキツはこれまでにも「尖(とが)った戸建賃貸」シリーズとして、大正・昭和レトロをイメージした家、たくさんの猫と暮らせる家など多彩な住宅を手掛けてきた。三神さんは「今回も珍しい物件だが、自転車好きな方には喜んでもらえると思う」とする。現在工事を進めており、5月上旬には完成予定。同様の家屋を神戸市垂水区などにも作る予定という。問い合わせはメール(akitsu.mikami14@gmail.com)で。(2022/4/15 神戸新聞)


以前、サイクリスト向け分譲マンションという話がありましたが、賃貸物件も登場しました。これまで、スポーツバイク所有者、愛好者向けの住宅サービスというのは皆無に近かったわけですが、こういうサービスが出て来始めたというのは隔世の感があります。


芦田愛菜、小4まで「自転車にブレーキあるの知らなかった」

自転車ブレーキ女優の芦田愛菜が2日、TOKYO MXの「土曜はカラフル!!!」にVTRで登場。自分の秘密について聞かれ、「小学校4年生まで自転車にブレーキがついていることを知らなかった」と恥ずかしそうに打ち明けた。

芦田は、小関裕太とともに映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の宣伝アンバサダーとして番組インタビューに応じた。

その中で映画の「秘密」のちなみ、自らの「秘密」を聞かれた芦田は「小学校3、4年生ぐらいまで自転車にブレーキがあることを知らなくて、足で止めてた」とビックリ告白。「友達の家ぐらいしか行かなかったので、大きい坂とかもなかったので困っていなかった」という。

ある日、母親から「ブレーキを使いなさい」と注意されたことから、ブレーキの存在を知ったといい「ブレーキ?これ?」と驚いたといい「知らなかった。恥ずかしい。今だから言える」と苦笑いを浮かべていた。(4/2 デイリー)


笑い話ですが、意外に小児でブレーキを知らない人はいるかも知れません。と、言うのも遭遇したことがあるからです。小さな子どもにぶつかって来られたことがあります。聞いても要領を得ませんでしたが、ブレーキで止まろうとはせず、足で止まる習慣だったようです。

手が小さいとブレーキを握りにくいこともあるでしょう。メンテナンスが悪く、ブレーキが効かない状態になっていて、使っても無意味なので使わなくなっている子どももいるはずです。親にしてみれば、理由はともかく、子どもがブレーキを使っていないとは思いもよらないので、盲点になっている可能性があるかも知れません。


レインボーブリッジ、自転車で走りませんか 開通以来、初のイベント 7月募集開始へ

レインボーブリッジ東京のランドマークの一つ「レインボーブリッジ」を自転車で走り抜けるイベントが11月23日に開催されることになった。1993年の開通以来、レインボーブリッジ上を自転車で走行する機会は初めて。イベントを共催する都が15日に発表した。

レインボーブリッジがある臨海部は昨年夏の東京五輪・パラリンピックでトライアスロン会場になった。都は「東京大会で高まったスポーツの機運をさらに高めたい」と、トライアスロン種目の一つの自転車に着目して企画した。

レインボーブリッジを含む周回コースを臨海部に設け、愛好家向けには20キロコースを、ファミリー向けには短めの8キロと13キロのコースを設定する。電動自転車でも参加できる。

レインボーブリッジは首都高が走る上層とゆりかもめなどが走る下層の2層構造になっている。イベントでは首都高の部分を通行止めにしてコースとして利用する。

定員は3000人を予定し、7月に募集を始める。参加資格を都民以外にも広げるかは検討中。小池百合子知事は15日の定例記者会見で「東京の魅力を感じてもらうイベントにしたい」と語った。(2022年4月15日 東京新聞)


なかなか出来ない体験だと思います。レインボーブリッジが自転車で通行できると便利なのですが、現状では押して歩いて渡るしかありません。しかも、台車を借りて後輪を固定するなど、利用したことはありませんが、かなり手間がかかるそうです。構造的に難しいでしょうが、専用の空間ができたら便利だと思います。




◇ 日々の雑感 ◇

大谷翔平選手が今季初勝利、5回迄パーフェクト、6回1安打無失点12奪三振、2安打2打点、今年も楽しみです。

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