March 19, 2005

サイクルロードを増やしたい

自転車専用道今日からこのブログ、「サイクルロード」を始めます。その名のとおり、自転車と道がテーマです。なぜ自転車と道かと言うと、日本中に自転車専用道路をもっと増やしたいなと、結構まじめに考えているからです。その理由はいろいろありますが、これからおいおい書いていきます。読めばきっと共感してもらえるんじゃないかと思っています。


このブログでは、自転車に関連する、さまざまな話題を発信していこうと思ってます。発信、なんて書くと偉そうですが..(笑)。でも、自転車に改めて興味を持ってもらい、単なる「足」としての利用だけでなく、愛好者や理解する人を少しでも増やしたいと思うのです。そして、自転車道がもっと必要だよと思う人が増えて欲しい。

それが自転車を取り巻く環境の改善、例えば歩道でも車道でも肩身が狭いところなどどの改善や、自転車道が増えていくきっかけにでもなれば、こんなに嬉しいことはないと考えています。自転車道を増やすなんて、と笑われるかも知れません。夢みたいなとか、くだらないとか言われるかも知れません。しかし、せっかくですから、もう少し読んで行って下さい。

いえいえ、決して関係者ではありません(笑)。自転車店でもメーカーでもなく、土木関係者でもなければ、日本自転車振興会(競輪ですね)の関係者でもありません。単なる自転車乗り、サイクラーです。ちなみにサイクリストのほうが一般的ですが、アメリカ系ではサイクラーとも言うらしいです。

確かに今は、雲をつかむような話です。「何言ってんの?」と言われても仕方ありません。しかし、可能性はいつでもゼロではありません。もしかしたら、じわじわと賛同者が広がり、世論というか、世の中のコンセンサスみたいなものが出来上がり、「もっと自転車道を作るべきですね。」と総理大臣や知事が言い、自治体や国が動き出すなんてことも、全くありえない話ではないでしょう。

自転車専用道を増やすと言っても、プラカード持って国会議事堂の前を練り歩くとか、つるはしやスコップを持って集まってもらおうという訳ではありません。当たり前ですが..(笑)。幸い今はインターネットがあるし、いろいろなメディアも発達してます。結構、世の中の意識が変わっていけば、いろいろな機関が動くということもありえるんじゃないでしょうか。

例えば、振り込め詐欺の対策とか、犯罪被害者の救済とか、個人情報の保護とか、キャッシュカードのスキミング対策だとか..。むろん、それぞれの例は背景や性質も違いますので同列には語れないとは思いますが、世の中の声に押されて、法律や制度、組織などが出来たりしていくことがあるのも事実です。

果たしてどのくらい共感してもらえるものだろうか、ブログによって問いかけてみたいというのもあります。どうなるかはわかりませんが、よろしかったら今後も読んでみて下さい。身近なくらしの話題から地球環境問題まで、自転車にまつわる話を中心に、思いつきや気まぐれなども交えながら書いてみようと思います。

そして、もし共感していただけたら、是非いっしょに自転車愛好者を増やし、「自転車に乗りやすい社会を目指すべきだ派」を増やす作戦を、いっしょに練ってくださいませんか?少しずつでも、加わってもらえるようになれば、ちょっとは面白くなりそうな気がします。全然お話にならない可能性も、もちろんあります。でもコツコツと、しばらくやってみようと思います。最初からリキんでも仕方がないので、ゆるゆると続けていきます。千里の道も一歩から、です。



これ以前の日付のページもありますが、プロフィールや説明メニューになっています。下の4ページです。

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