痛みを我慢して続けるよりも

いろいろな人のブログを読んだりしていますと、ダイエットのためジョギングに取り組んだり、ウォーキングなどを始める方も多いようです。実際に川沿いとか、大きな公園などを通ると、ジョギングやウォーキングをしている人が意外に多いことに気がつきます。
そうした場所へ行かないと気づかないので、特に最近増えたということではありません。テレビの健康番組などの影響も大きいと思うのですが、後ろ向きに歩いたり、大また歩きだったり、ダンベルを持っていたりと、いろいろな工夫や流行もあるようです。
ところで、そうした方のブログで、ひざ痛について書いてる人がけっこう多いような気がします。私も今は、ほとんどやめてしまいましたが、一時期ジョギングをしていたことがあり、ヒザ痛に悩まされたことがあります。ひざは関節の中でも負担の大きい場所で、歩いているときでも体重の2〜3倍、階段を下りたり、走ってるときにはそれ以上、さらに何倍かの負担がかかっていると言います。
体重がオーバー気味だと、特にひざを故障することも多いようです。もちろん、ひどい痛みの場合は、医者に相談すべきですが、しばらくジョギングなどを控えると、何でもなかったように治る人も多いのではないでしょうか。ヒザ痛の起こる原因にもよるので一概には言えませんが、特に舗装路を走るのは、ヒザに負担がかかるのは間違いないようです。
その点、もはや常識と言えますが、サドルにまたがってこぐ自転車は、走るのに比べると断然ひざへの負担が少ないです。回転運動ですので、着地する瞬間のショックがありません。もし、それでもヒザを痛めるとしたら、重いギアで力を入れてこいでいる場合でしょう。登り坂などでは、スピードが落ちても軽いギアを使うべきです。
別に、ジョギングやウォーキングを非難しようというワケではありません。ジョギングやウォーキングの楽しさもわかります。手軽でどこでも出来ますし、靴などを別にすれば特に道具もいらないなど、長所がたくさんあることもわかっています。誰もがヒザ痛になるわけでもありません。ただ、もしひざ痛に悩んで運動できないとしたら、自転車に変えてみるという手はあります。
水中ウォーキングなどもいいかも知れません。ほかにも、ヒザに負担をかけないスポーツはあります。しかし、自転車は手軽ですし、いい有酸素運動が出来ます。ジョギングより運動強度が低く、運動にならないと思う方もいるようですが、そんなことは決してありません。ヒザと相談しながら走るより、自転車を試してみてはいかがでしょう。
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Posted by cycleroad at 23:06│
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