まだ途中ですが、今月は環境がらみの話題が多かったような気がします。必ずしも意図したわけではないんですが、
今月は環境月間ということでもあるので、まあよしとしましょう。
梅雨の晴れ間を縫って、自転車を走らせていますと、いろいろな匂いがしてくることがあります。花や樹木の匂いです。湿度が高いせいもあるかもしれませんし、前にも書きましたが、
鼻呼吸を心がけているからかもしれません。ただ、私の知識ではごく一部を除いて何の香りかよくわかりません。
ネットを通じて、こんな匂いです→
ここをクリック、などと出来るようになれば面白いとは思いますが、まだ実用化への途上にある技術のようです。(もちろん、上のリンクをクリックしても匂いは出ません(笑)。
香り配信サービスのニュースへのリンクです。)
並木や植え込み、雑草も含めて気をつけていると、意外と街中にも植物の種類が多いことがわかります。ちょっと近郊に行けば、さらに沢山の種類の植物があるのにも気づきます。同時に、ふだん環境云々と偉そうに書いているくせに、自分の花木の名前など、自然環境の知識の無さを感じたりもします。
私の親戚にもいるのですが、目の前の植物の名前を聞くと即座に答えられる人がいます。ふだんは、そんなこと話題にもしないのに、聞かれたら、さらっと答えられると、ちょっとカッコいいなと思います。ポケッタブルな図鑑でも手に入れて、サイクリングに持っていくのも悪くないかも知れません。
私も、ふだん全く関係のない、と言うか考えもしない分野ですが、自転車を走らせながら、途中で何かの匂いを嗅いだり、見知らぬ花木に気がついたら、休憩がてら草花や樹木の名前を調べるみるなんていうサイクリングも、ちょっといいかなと思っています。
以前にも書いた覚えがありますが、自転車は五感を刺激する乗り物です。このごろは緑も青々としてきましたし、鳥のさえずりも聞こえてきます。花木の香りも感じることがありますし、風が心地よく頬をなでます。一感足りないですって?それは、自転車に乗って一汗かいて、お腹もすけば、ご飯もおいしいと言うことで..(笑)。
追記:一番右は、先月出たばかりの本です。散歩さんに推薦していただきましたので追加掲載しました。
Posted by cycleroad at 06:30│
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