
実は今週、遅い夏休みをとってニューヨークに来ています。
更新は休もうかとも思いましたが、せっかくなので今週は、ニューヨークの自転車事情について、現地の画像をお届けしようと思います。ニューヨークと言っても、成田から12時間前後でついてしまうので、あっという間です。こちら時間の午後にJ.F.ケネディ国際空港に到着して、マンハッタンまでタクシーで小一時間でした。
ホテルにチェックインした後、タイムズスクエア近辺などで、いろんなチケットを購入したり、予約を取ったりしつつ、とりあえずプラプラして写真を撮ってきました。サマータイムのせいもありますが、夜7時を過ぎても明るいです。
まずニューヨークの道路事情について。一言で言うと、いろいろな交通機関が渾然一体となっています。なんと言っても多いのは、ニューヨークのタクシー、通称イエローキャブです。視界に入らないことはないくらいです。
時期的なこともあるのかもしれませんが、警備のパトカーもとても多いです。あちこちに停まっています。
それから、ベロタクシーも結構目立ちます。
馬車も走っていれば、騎馬警官もいます。
落し物は拾わないようですが..。
バスやリムジンなんかも走っていますし、大型のトレーラーまで平気で街中を走っています。ほかにリヤカーだとか、屋台なんかを車道上で堂々と引いている人もいます。スーパーマーケットの買い物用のカートに商売道具を積んでる露天商の人も多いです。大型の車輌から軽車両に馬関係と、何でも揃っています。速度や大きさの違いに関係なく、みなエネルギッシュに行き交っています。
よく言われるように人種的にも、「るつぼ」ですので、余計混然として見えるのかも知れません。英語圏以外の、アラブ系やヒスパニック、中国人、インド人からユダヤ人まで、まさしく見本市のようですね。
街でもスペイン語をはじめ、いろんな言語が飛び込んできますし、タクシーの運転手ですら英語が喋れない人も多いそうです。もちろんほとんど英語ですが、そんな言語的な事情もあってか、看板などにも一目見てわかるよう工夫されていたりします。このインターネットカフェなんかも、一目瞭然です。
話には聞いていましたが、漢字も流行っているようです。「東京」なんて漢字の入ったTシャツをアメリカ人女性が着ていたり、この変わった模様と怪しい漢字を路上で描いて売っているのもよく見ました。よく聞く、LOVE「愛」を間違えて「受」になっちゃってるような、笑えるシャツの人は残念ながら、今日は見かけませんでした(笑)。
着いて一日目ですが、街を歩けば面白いものばかりで、挙げるとキリがありません。自転車については、また明日以降、たっぷり載せようと思っています。
こちらの日差しも強いですが、東京よりは湿度が低い分過ごしやすく感じます。そんなわけで明日以降も、ニューヨークから更新する予定です。時差の関係がありますので、日本時間だとお昼近くの更新になると思います。画像サイズは落としてありますが、重かったらすみません。
さて、また夜のニューヨークへ出かけてきます。
Posted by cycleroad at 09:00│
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