ツアーですと、ナイアガラに宿泊する日程も多いようですが、ニューヨークから日帰りでも充分行けます。バッファロー空港からの交通手段を確保しなければなりませんが、日帰りツアーを利用する手もあります。フライトにもよりますが、朝早く出れば、昼過ぎに帰ってくることも可能です。この時期、カナダへの出国はともかく、アメリカへの再入国は混みあうようです。
遊覧船にも乗って、滝の真下近くまで行ってきましたが、すごい迫力でした。やはり写真ではとても伝わりません。水しぶきも凄くて、使い捨てのカッパをくれますが、なければビショ濡れです。
午後からはまた、ニューヨークをあちこち見て回りました。
そう言えば、昨日は日曜日だったのでハーレム地区の教会へも行ってきました。信者ではありませんが、もぐりこんでゴスペルも聴いてきました。
ハーレムは、また全然、雰囲気の違う地区ではありますが、昼間ですし、よっぽと細くて暗い路地に入っていかない限り問題はありません。
確かに変わった感じの人、危険な目つきの人もいました。
もし行かれる方は、ご自身の責任でどうぞ。私も事情に詳しいわけではないので、あえてお勧めはしません。
市街中心部も、いろいろ見て回りました。
けっこう緑もあって、日陰に入れば涼しいです。
ごく一部の写真を載せていますが、さすがに広く、行った所だけでも載せきれません。
名所などは、ガイドブック等にもたくさん載っていますので省略します。
とにかく高いビルがたくさんあります。そのせいで日陰になって、日中でも薄暗いところもあります。
さて、自転車ブログなので、そろそろ自転車の話題です。ご存知メッセンジャーの本場です。ただ速度も速いので、なかなかいい写真も撮れません。上の写真のタクシーの向こうにメッセンジャーが見えます。
決まったコスチュームはないようなので、一般の人とも見分けにくいです。イメージと違って、いろいろな人種のいろいろなタイプの人がいます。
この方も、一般の方かなと思いきや、
メッセンジャーの人でした。
ヘルメットもかぶっているとは限らないようです。かろうじて、メッセンジャーバックに社名や連絡先が書いてあったりするので、それとわかります。
昨日も書きましたように、デリバリー中の自転車の盗難にも注意が必要なので、大変そうです。
こちらは、自転車に乗った警察官です。徒歩や自転車、騎馬、バイク、パトカー、バン、レッカー車、装甲車のような車輌まで、いろんな警察官がたくさん出ています。
やはり大都会です。バスや地下鉄、タクシー、フェリーなどを駆使して回っていますが、まだまだ見きれません。
市の中心街でもこんな教会があったりしますし、地区によっても、ずい分印象が違います。
ブロンクスやブルックリン、クィーンズは別として、マンハッタンでは、わりとどこへ行ってもベロタクシーが走っています。
街角で客待ちをしていることも多いです。
夜は、ミュージカルの終わる時間に劇場の出口に集まっていたりもします。
とめて、鎖でつないであるのは見ませんから、このようにベロタクシーから離れずに食事をとったりしているようです。
もちろん、トイレなどもあるでしょうから、仲間と合流して誰かが見張っていたりもするのでしょう。
さすがにいないのかなと思っていましたら、女性のドライバーを発見しました。この写真は写りが悪いんですが、女性のドライバーです。お客を乗せているところも目撃しました。脚力はともかく、私が見たときは、意図的かどうかはともかく、相当お尻を振りながら立ち漕ぎしていました。
別に変な意味で書いているわけではありませんが、通りがかりに見ただけでも、短パンですし、かなりセクシー路線のような印象を受けてしまうのは、私だけではないでしょう。ただ、今のところ一人だけしか見ていません。比率から考えても、そう簡単には遭遇できなさそうです。
ちょっと遠目ですが、セントラルパークの中を進むベロタクシーです。セントラルパーク内だけでも、相当広いので、園内を気持ちよく風を受けながら移動するのには、うってつけかもしれません。
アメリカの他の州へ行っても、いつも感じることですが、冷房効きすぎです。暑がりの私ですら思いますから、女性なら凍えるレベルですね。外に出ると、日差しはまだジリジリと痛いくらいですので、差が激しいです。いったい、どういう感覚なんでしょう。原油高は問題視しても、温暖化ガスなんて気にもとめてませんね。