空き地などに放置されているようなことは少なくなりました。でも子供の頃に古タイヤで遊んだ記憶のある人も多いのではないでしょうか。今より身近で見かけたような気がしますし、私も子供の頃に、放置されていた古タイヤで遊んだ覚えがあります。
放置されていたというより、タイヤ置き場にもぐりこんで遊んでいたような記憶があります。かなり大きなタイヤもあった気がしますが、子供で体が小さかったので、そう感じたのでしょう。中に入ったまま、ころがったりしませんでしたか。もちろん中で体ごと廻ってしまうワケですが..。

この写真を見て、そんなことを思い出してしまいました。昨日はオーソドックスな1輪車でしたが、これも立派な1輪車です(笑)。1輪車の中に入ってこぐと言うのは、考えつきそうでいて、他では見たことがありません。普通の1輪車は、前後にもバランスを取らなければなりませんから、誰でもすぐ乗れるという訳にはいきませんが、これなら比較的容易に乗れそうな気もします。
無限軌道の中に入っているので、前後のバランスは関係ないでしょう。左右のバランスも自転車と一緒で、スピードが出るにつれ安定しそうです。油断すると頭をこすりそうですが(笑)、慣れれば車輪を傾けてカーブも曲がれるでしょう。いや実に画期的な1輪車かもしれません。面白そうです。是非乗ってみたいものです。
この写真は、アメリカのCNNの「今日の写真」で2000年11月に紹介されました。北京で撮影されたもので、1輪車は西安で作られたと書かれています。なるほど乗っているのは中国人で、リ・ユンミンとチェン・ジュンだそうです。名前が書いてあるわりには、あまり有名そうには見えませんが..。値段は、2,888元、350米ドルだそうです。意外と安いです。
このCNNが元ネタで、それを紹介しているサイトは幾つかあるのですが、同じ内容で、情報としてはこれ以上見つかりませんでした。中国語のサイトはあっても良さそうなのですが、見つけられませんでした。今は作っていないのかもしれません。あまり他でも見たことがありませんので、商品としては流通していないのではないかと思われます。
ところで、以前、雨でも乗れる全天候型自転車も取り上げたことがありますが、この形もイケると思いませんか。タイヤのふちというか、リムにあたる部分に、左右にひさしをつけるのです。接地部分はこの太さのままで、前が見えるように透明のプラスチックを左右に、20センチずつでも張りださせて一周させれば、雨にも濡れない気がします。そう、ちょうどタイヤの中に入るような形状にするわけです。あまり横なぐりの雨だときついとは思いますが、真ん中は空いているので、横風だけなら問題もないでしょう。
プラスチックのひさしをつけても、そんなに重くならないでしょうし、もともと作りもシンプルです。どのくらいのスピードが出るのかわかりませんが、けっこう実用的かもしれません。多少の雨でも濡れない自転車なら、売れそうな気がしませんか?。どこかのメーカーで作ってくれないでしょうか。
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クリスマスパーティーや、忘年会の季節です。初めて会った人の年齢を知りたいけど、聞くのもぶしつけだな、ということがあります(笑)。こんなクイズを使う手があるそうです。
1.貴方は週に何個くらいチョコを食べますか? その個数を頭に浮かべてください。(ただし、1から9の間で)
2.その数を2倍にしてから、5をたしてください。
3.さらにその数を50倍にしてください。
4.その数に、誕生日の後なら1755を、前なら1754をたしてください。
5.その数から、あなたの生まれた西暦4桁を引いてください。
答えは3桁になります。三桁のうち百の位は、聞かれた人の食べるチョコの数です。当たっているでしょう。さらに、下二桁が年齢になっています。知らずに年齢をバラしてしまうことになります。年齢を隠しておきたい方、引っかからないように注意してくださいね(笑)。ただし、この方法が使えるのは今年いっぱいです。
Posted by cycleroad at 07:00│
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