陽気が良くなってきて、自転車で出かけるには絶好の季節です。
ルール知り自転車に正しく乗ろう
子どもたちの交通安全への意識を高めようと、亀岡市宮前町の青野小で13日、自転車の運転技術や交通ルールの知識を問う交通安全教室が行われた。 .. (京都新聞 2009年4月14日)
自転車でケータイ…危険実感
新学年、無事故で発進―。危ない乗り方をしたときの自転車の怖さを学ぶ交通安全教室がこのほど、聖籠町の聖籠中学校で行われた。生徒たちは、傘差し運転や2人乗りを体験し、危険性をあらためて実感した。..(新潟日報2009年4月13日)
80歳以上の外出 3人に1人が自転車
移動式のシミュレーター実用化 高齢者の自転車事故防止
高齢者に多発する自転車事故を防ごうと、ホンダが移動式のシミュレーターを開発し、埼玉県警が13日から交通安全教室などで使い始める。自転車の安全指導に使用するシミュレーターが実用化されたのは初めて。ホンダには青森や広島などの県警や交通安全協会から問い合わせが相次いでいるという。
シミュレーターは、後輪が取り付けられた自転車の前に、32インチのモニターを設置。ハンドルを握ってペダルをこぐと、実際に公道を走る感覚が味わえるほか、ブレーキ操作を練習したり、交通マナーを学んだりするソフトも組み込まれている。サドルとハンドルは高さが調節できるため、子ども向けの安全指導にも活用できるという。..(2009/04/11 共同通信)
矢島美容室、自転車“操業”で10万枚
とんねるずとDJ OZMAがプロデュースする3人組「矢島美容室」の新曲「SAKURA−ハルヲウタワネバダ−」が11日、発売18日目にして10万枚を突破。着うたなどの配信ダウンロードも30万件を突破した。好調な売り上げの裏に、地道な宣伝活動があった。
予算の取れない年度末に発売がぶつかったエイベックスは、「少ない宣伝費で何か面白いPR方法はないか」と頭をひねり、考案したのが“人力宣伝”。「ガソリン代も、車のレンタル料もかからず、エコを意識しながら告知できる」と、週末の東京・新宿と渋谷の街中を、3人に似せたアフロ頭のライダーに、大型看板を自転車で引っ張らせて走らせた。..(サンスポ 2009.4.12 )
電動アシスト自転車 補助申請2週間で50件超/鹿児島市
鹿児島市が本年度始めた電動アシスト自転車購入補助に、13日までに52件の申請があり、出足好調だ。スタートから2週間足らずで、年間予定の4分の1に達したことになる。
購入補助は運転免許所有者を対象とし、自動車による通勤や買い物からの転換を狙っている。1台あたり3万円を上限に、本体価格の3分の1を補助。200件分600万円を当初予算に計上した。..(南日本新聞 2009 04/13 )
3人乗り自転車、夏にも登場 お値段ちょっと高め
6歳未満の子どもを自転車の前と後ろに乗せる「3人乗り」について、警察庁は、車体に十分な強度があることなどの要件を満たせば認めることを決めた。今後、都道府県の公安委員会規則の改正作業に入り、夏には実際に乗れるようになる。ただ、メーカーなどが開発中の専用車は通常車より割高になる見通しで、自治体の助成などが普及のカギになりそうだ。..
検討委は、自治体などによる助成やレンタル制度が必要だとした。ただし、警察庁は「要件を満たしていない自転車で3人乗りしていても、今後も取り締まることはしない」との構えだ。(朝日新聞 2009年4月9日)
片道20分から1時間まで “自転車通勤族”の実態とは
通勤代の節約だけでなく、メタボ対策でも注目の“自転車通勤”。自転車通勤専用のコートも売れ行き好調と、“ジテツウ(自転車通勤)”を実行している人は着実に増加している様子だ。..
通勤時間やストレスの軽減、そして健康的なライフスタイルも手に入りそうな“自転車通勤”。自分にぴったりの自転車を探して、賢く“ジテツウライフ”を送りたいものだ。(2009年4月12日 東京ウォーカー)
快走 電動アシスト自転車 増える高機能車
春本番。自転車で風を切って走るのにもってこいの季節。でも、近所に坂が多くて…。そんな人にお薦めなのが電動アシスト自転車。最近はおしゃれで機能的な機種が増えてきた。自転車通勤に挑戦という人にも、電動アシスト車なら長続きするかも。..(中日新聞 2009年4月6日)
オシャレモデル続々!“電動アシスト自転車”人気が加速
昨年末の道路交通法改正により、“低速域でのアシスト力”がアップした「電動アシスト自転車」。それに伴う新モデルが続々登場し、人気を集めている。..(2009年4月9日 東京ウォーカー)
大阪でフル電動自転車取り締まり 「ペダルあってもバイクやで」
ペダル付きで自転車のように見える特殊なミニバイク「フル電動自転車」が公道を走るケースが増えている。ナンバーや方向指示器が付いておらず、大阪府警は道交法に違反するとして、27日から一斉取り締まりに乗り出した。
府警交通指導課によると、フル電動自転車は外見は自転車そっくりだがサドルの下にモーターを搭載。スイッチで作動し、ペダルをこがなくても走行できる。モーターでペダルをこぐ力を補助する「電動アシスト自転車」とは異なる。..(2009/03/28 共同通信)
一部開通 自転車道 国道沿いをスイスイ 歩行者と分離 事故低減にも期待
国道16号線沿いに自転車専用の道路が新設され、3月末から通行可能となった。設置されたのは相模原警察署から中央1丁目交差点までの区間(中央2丁目)、約360メートル。車、自転車、歩行者とそれぞれが別の道を通行することで、交錯事故の低減が期待される。..(タウンニュース 2009年4月9日)
歩行者と自転車を分離 三鷹―武蔵野の市道「かえで通り」
自転車道の整備は、国土交通省と警察庁のモデル地区事業。両市が連携し、昨年十一月から工事を進めている。自転車道は、車道と歩道の間に幅約二メートルを確保。車道との間に縁石と柵を設置し、歩道との境目には十五センチの段差をつけるなど歩行者、自転車、自動車の通行部分を分離した。..(東京新聞 2009年4月10日)
自転車レーン設置で歩道走行減少/盛岡
自転車利用者や歩行者の安全確保のため、盛岡市が中心市街地に自転車走行レーンを昨年設置したところ、歩道を走る自転車が大幅に減る効果があった。自転車利用を促す条例の施行から1年。盛岡市は今年もレーン設置個所を増やす方針だ。..
歩道上を走る自転車台数を比較したところ、設置前は1日あたりの通行台数4543台のうち、1956台と43%が歩道を走行していたが、設置後には3966台中1174台で30%まで減った。またレーン設置前には、駐車などのため路肩に進入する自動車が1日に1627台あったのが、171台と約1割に激減した。
調査を実施した市交通政策課の古山裕康課長は「自転車の走行環境が改善し、同時に歩行者の安全性向上にも効果があった」と説明する。市は今後も自転車レーンを拡張する予定。(中略)レーンは進行方向の左側を走るよう決められているが、右側を逆走する自転車も見られる。古山課長は「ルールは守って」と呼びかけている。..(朝日新聞 2009年04月11)
カラー舗装で安全性向上 自転車、歩行者の事故減る
道路の安全性を確保する上で、カラー舗装による自転車や歩行者の専用通行帯設置が効果的であることが、市の調査で分かった。自転車、歩行者の関係する事故はカラー舗装後、約四割減少。市は「歩行者や自転車利用者が互いを識別しやすく、安全確認できる効果が大きい」としている。.. (下野新聞 4月9日)
自転車で耶馬路満喫 台湾から観光客第1陣
中津市の中津耶馬渓サイクリングロードを楽しむ台湾からのサイクリングツアーが始まった。第一陣が二十八日、中津入り。サクラ満開の耶馬路を自転車で満喫した。
台湾では団塊の世代を中心に、健康や環境保全に対する意識が高まり、サイクリングがブームになっているという。ツーリズムおおいたが、この点に着目。県、中津市とともに台湾自転車協会などに働き掛け、魅力をアピール。ツアー誘致を実現した。..(大分合同新聞 2009年03月29日)
春まつりの福井を満喫して 自転車無料貸し出し始める
公共交通と町づくりを考える特定非営利活動法人(NPO法人)「ふくい路面電車とまちづくりの会」(福井市、内田桂嗣代表)と福井市は3日、JR福井駅の西口広場で自転車の無料貸し出しを始めた。開催中のふくい春まつりとの連動企画..(中日新聞 2009年4月4日)
観光自転車の利用数アップ 酒田市、前年度比16.8%増
酒田市を訪れる観光客のため、市内12カ所(飛島を含む)で無料で貸し出している観光自転車の利用件数が伸びている。(中略)「酒田は自転車観光にふさわしい街。今年は映画『おくりびと』のロケ地巡りという新たな魅力が加わり、市内観光を楽しむ人がますます増えるのでは」と話している。..(山形新聞 2009年04月11日)
JR帯広駅で貸自転車事業 観光協会が今年度
帯広観光コンベンション協会(大友俊雄会長)は今年度、JR帯広駅でレンタサイクル事業を行う。同駅でのレンタサイクルは初めて。緑ケ丘公園や帯広競馬場といった帯広市中心部やその近郊にある観光施設への足にする。期間は5月中旬から11月上旬を予定。モデルコースを載せたマップを作製し、同協会が発行するスイーツ券などとも連動させ、観光客に帯広の街を楽しんでもらう。..(十勝毎日新聞 2009年04月14日)
自転車“快走”海岸線整備へ 高岡市、県などと連携
氷見までの絶景10キロ
高岡市は、富山湾岸を自転車で行く「海岸絶景!サイクリングコース」(仮称)を整備する方針を固めた。橘慶一郎市長が二日の定例会見で明らかにした。
県との協働事業で自転車を生かしたまちづくりを考えた特定非営利活動法人(NPO法人)「Nプロジェクトひと・みち・まち」(Nプロ)の提案を受けた取り組み。整備の完成時期は未定だが、県や氷見市などと連携して早期の実現を目指す。..(中日新聞 2009年4月3日)