March 16, 2010

あることを感じさせない存在

国立市は、東京の多摩地区にある市です。


人口7万人ほどの、東京で2番目に小さな市です。ご存じでない方のため、参考までに書いておきますと、東京駅から国立駅まではJR中央線の快速で45分、新宿駅から快速だと30分ほどです。その国立市のローカルニュースに、ちょっと気になるものがありました。読売新聞から引用します。


駐輪場 商店街に賛否

国立市困惑

JR国立駅南口の駅前ロータリーを東西に走る歩道上に、買い物客用に一時利用の駐輪場を設置する計画の関連議案が、国立市の3月議会に提案されている。ところが、設置が利益につながるはずの周辺商店街では賛否が分かれる事態になっている。

市によると、駐輪場の設置が計画されているのは駅ロータリーの南側で、大学通りと接する歩道。長さは約50メートルで、幅は約5・5メートル。市は、約1・5メートル分を業者に使用させ、前輪を台に載せて施錠する方式の駐輪場を設置させる考え。収容台数は約50台。買い物客用のため、最初の1時間は無料だが、その後は時間ごとに加算していく仕組みだ。

府中市中河原駅前に設置された駐輪場。メーカーによって様々なタイプがあるこの計画に対し、「国立一番街商店会」など周辺3商店会と国立市商工会は、関口博・国立市長あてに再検討を求める要望書を提出した。国立駅前のゆったりとした歩道が失われ、景観が損なわれるというのが理由。富士見通りにある一番街商店会の下山昌利会長は「人通りが多いので、通学する学生がケガでもしたら大変。美観としても良くない」と計画に懸念を示す。

一方、「国立旭通り商店会」は賛成している。同商店会の中栄修理事長は「きちっと置けば、景観はよくなる。放置自転車はいけないというモラルを教えるモデルケースにもなる」と述べる。「国立駅前大学通り商店会」は、「商店街や市民の理解が得られるなら」という条件付き賛成と、意見が分かれている。

この方式の駐輪場は、国が放置自転車対策として2005年、市町村が歩道上でも駐輪場を設置できるよう法改正してから、全国に広がっている。市町村が、駐輪場の設置業者から歩道の占有料を徴収することもできる。市建設課は「駐輪場は必要という意見が多いが、景観で反対されるとは思わなかった。作るとしても、景観上問題のないタイプのものを設置したい」と話している。(2010年3月16日 読売新聞)


私は国立市民ではないので、とやかく言う立場ではありませんが、ちょっと首をかしげたくなるような話です。普通に考えるなら、記事にあるように、商店街にとって利益になりこそすれ害になる話ではないでしょう。駐輪場が出来れば買い物客だって利用しやすくなり、お客を増やす要素として商店街にとってもメリットのはずです。

Photo by 投稿者,under the GNU Free License.駅前の放置自転車の減少へも寄与するでしょうし、商店街内の迷惑駐輪に対しても、駅前の駐輪場を利用するよう誘導することが出来ます。しかも、最初の1時間は無料ですから、お客にも勧めやすいはずです。公共の駐輪場は、自前の駐輪場を用意できない商店街の個々の商店にとっても悪い話ではないと思います。

その、メリットが大きいはずの地元の商店街が反対すると言うのですから驚きます。「国立一番街商店会」会長の言う理由は、美観を損なうことに加え、「通学する学生がケガでもしたら大変。」です。「通園する幼稚園児がケガでもしたら大変。」の間違いではありません。学生がケガする可能性がそんなに増えるでしょうか。

「国立旭通り商店会」理事長の言うように、放置自転車が減り、きちんと整列して駐輪することで、「景観」は良くなると考えるのが普通のような気がします。派手なネオンの風俗店ならともかく、住民みんなのための施設です。怪我の可能性だって、整列駐輪でむしろ減りそうなものです。一番街の考え方は、ちょっと解せません。

国立市は、文教地区としての街並みに愛着を感じる住民が多く、景観を保とうとする意識が強い傾向はあるのかも知れません。しかし、市民の要望も多いから設置が計画されるわけでしょうし、住民の利便性を損なってまで守ろうとするほどの景観、あるいは、駐輪場程度で損なわれるような美観があるとも思えません。

これが、例えば京都や奈良の名刹の前で、駐輪場を設置すると著しく景観を損なうというのならわかります。しかし、国立の駅前は、よくあるただの普通の駅前です。江戸の風情を残すわけでもなく、雑多なビルも乱立しています。むしろ、迷惑駐輪のほうが景観を損なうと感じるのは、国立旭通りの人たちだけではないでしょう。


大きな地図で見る

商店街にしたって、ただ道の両側に商店が点在しているだけの、どこにでもある普通の商店街です。特に統一感があるわけでもないですし、とりたてて景観に配慮している様子も見られません。むしろ目立つことを第一にした、個々の商店の看板の方がよっぽど美観を損なうと言われても仕方がないでしょう。

最近は大型スーパーなどにも駐輪場設置を積極的に進めるところが目立ちます。余計なお世話でしょうが、自分たちの首を締めることにならいのか不思議です。全国的に駅前商店街の衰退が進み、シャッター通りとなるのも、お客のことを考えているとは思えない商店主たちにも一因があるように思えるのは、私だけでしょうか。

最初の1時間は無料、以降は時間で加算される一時利用の駐輪場です。日中ずっととめて置かれる通勤客向けの駐輪場ではありません。しかも50台程度、前輪を台に載せる方式なら、整列駐輪も期待出来ます。高さ的に視界を遮るわけでもなく、まさか「景観で反対されるとは思わなかった」という役所の担当者の戸惑いも頷けます。

世田谷区では太陽光発電のパネルが接地された駐輪スペースも純粋に景観だけを考えるならば、そりゃ駐輪場なんて無い方がスッキリするでしょう。結局、何が美観を損なうと考えるかは人によるわけですし、それぞれの考え方を批難するつもりはありません。しかし、電話線とか道路標識とか、バス停といった公共物は、景観を損なうからというだけで排除できないはずです。

そう考えると、自転車用の設備が、あまり公共性が高いと思われていない側面があるのかも知れません。この国立のケース、ニュースになるくらいですから、違和感を感じる人は多いと思います。ただ、多かれ少なかれ、駐輪場が他の公共物と比べて軽視される傾向があるのは国立市に限ったことではないような気もします。

ヨーロッパなどと比べると、自転車そのものが軽視されていると言っても過言ではありません。自転車の地位が低いと言い換えてもいいでしょう。自転車ロードレースがサッカーと二分するほどの人気を誇り、人々もスポーツとして自転車に乗り、自転車が文化として語られる国々と大きく違うのは確かです。

こうした状況は、これまでにも指摘してきたように、自転車に歩道を走らせるような、中途半端で世界的には非常識と言える交通行政の誤りに原因の一端があると思います。結果として、自転車が歩道を暴走するような状況が生まれ、自転車が迷惑で邪魔で、目障りで危険な存在と感じる人を増やしました。

市民にクルマ利用を抑えて自転車利用を促すため、駐車場をつぶして、予算ゼロで駐輪場整備する京都市下京区安いママチャリが圧倒的台数を占め、悪貨が良貨を駆逐するような状況もつくり出しました。その結果、自転車本来のポテンシャルが理解されず、都市交通としての自転車は、欧米と違って日本では広く認知されていません。使い捨てのように扱われ、多少便利だが、街にあふれる必要悪くらいに感じている人も多いに違いありません。

今後、高齢化社会に向けてコンパクトシティが標榜され、クルマを運転しない高齢者でも暮らしやすい街を目指す上で、自転車インフラの重要性もその重みを増すはずです。もちろん、温暖化ガスを削減し、都市の化石燃料への依存度を減らすためにも、世界中の都市で活用が進められ、今や欠かせない交通手段となっています。

国も、単なる放置自転車対策として歩道上に駐輪場を設置させるだけでなく、今後の都市と交通あり方を考える上で、必要不可欠なインフラとして駐輪場を位置づける必要があるのではないでしょうか。今までのように、あったほうがいい程度の存在ではなく、重要な社会インフラであることを明確にし、設置を義務づけるべきです。

岡崎駅周辺に完成した新駐輪場今後、温暖化ガスの削減を迫られる中で、その削減幅を考えれば、自転車の活用は交通面の政策として避けて通れないのは明らかでしょう。自転車を活用するためにも駐輪場の整備が必要になります。重要な公共インフラとして浸透し、どこでも当たり前のように見かけるようになれば、誰も美観を損なうとは感じなくなるはずです。

最近は、日本でもスポーツバイクに乗る人が増え始め、徐々に自転車のポテンシャルを理解する人も増えてきました。自転車通勤が注目されたり、全国の自治体も自転車の活用を考え始めています。自転車専用レーンの整備などインフラ面にも目が向けられ、自転車自体もエコでクリーンで健康的と、イメージが向上しつつあります。

一方で、放置自転車が社会問題となり、駐輪場の不足は明らかです。残念ながら一部に人々の意識が追い付いていない部分があるにしても、より一層の整備が求められるのは間違いありません。ベンチや植え込みやガードレールと同じくらい、景観として意識されないくらい、「ありふれたもの」になっていくことを期待したいものです。


    
    


マグロの規制も気になりますね。クロマグロだけにとどまらなく可能性も大きいような気がします。

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この記事へのコメント
 このような(駅前の)位置にあると、管理人が24時間常駐しない限り、放置自転車の山となるように思います。私の住む東京のベッドタウンの駅近くのスーパーの駐輪場、閉店時間内は柵・チェーンで入れないようになっているのですが、出勤時間帯になると、みなこれらを乗り越えて自転車を置いてゆきます。わずかな台数ではすぐに満杯となり、仕方なく脇に置くことになます。駐輪場があることが、不適切な駐輪を呼び寄せることになります。
 望ましいのは、各店舗の前、できればシャッターの中に、少数の駐輪枠を確保することです。次善の案は、各通りの反対側(駅から遠い側)に駐輪場を設けることです(商店街からの距離はどちらの端でも変わらないが、駅から遠い)。そして、完全に管理し、商店街の利用中以外は使用させないことです。
 そして、歩道からではなく、車道からアクセスするようにすることです(自転車は原則車道走行)。
Posted by ひでさん at March 17, 2010 12:53
ひでさんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
おそらく、通勤客の駐輪を誘発するということを想定されているのでしょうけど、時間で加算される一時利用の駐輪場ですから、必ずしもそうならないのではないでしょうか。
不法に利用しようとする人には時間加算の料金を課して、通勤客用の駐輪場より割高になるようにするなど、係員が通勤用に使われないよう対策しているところが多いようです。
料金を免れようとする人や、それでも違法駐輪する人は撤去されるだけでしょう。出勤時に利用されてしまうスーパーの駐輪場とは、事情が違うような気がします。
国立市だって、放置自転車対策を考えないはずがありませんから、そのくらいのことは十分想定しているはずです。わざわざ放置自転車を誘発し、運用できなくなるような駐輪場を設置するとは思えません。当然、その対策はとっているでしょう。
もちろん国立駅にも放置自転車はあるでしょうけど、それと、この駐輪場の設置とは別の話だと思います。
駐輪場事情、放置自転車事情については、駅によってさまざまな要因が絡みますから一概には言えませんが、お使いの駅と同じような状況になるとは限らないと思います。
Posted by cycleroad at March 17, 2010 22:20
 幅広い歩道に自転車を放置されない様にフェンスを張ったり、植え込み作られると、その外側に放置自転車の山になります。フェンスや植え込みのスペースに、きちんと駐輪機を作って頂くと助かります。歩行者にはフェンスや植え込みがあるのと、駐輪機があるのと変わりません。駐輪機はお金を払ったり、暗証番号を入力しないと取り出せないので盗難の心配が無くなります。安物の自転車でも盗まれるとその日の行動に支障が出るから、安心を買ってきちんと駐輪機に止める人は多くなると思います。
Posted by ジャムおばさん at March 18, 2010 07:31
商店街の人の言い分がよくわからないです
ケガをすると言っても駅前の人通りが多い所を車が通過してる今の状況のほうがよっぽど危ないです

駐輪場設置はショッピングセンターに取られたお客を取り戻すチャンスだとおもんですけどね
自転車を排除してばかりではお客さんは撤去される駅前を避けるようになってしまうと思います
せっかく駅前の一等地に店があるのにもったいない・・・


疋田智さんのブログ見ました?
岡山の国道で制限速度を上げるのをきっかけに歩行者と自転車が通行禁止になるそうです
関係者が「これで交通がスムーズになる」と言ってますが買い物難民なんて言葉が出る状況を全く考えてないようです
Posted by 職人気取り at March 18, 2010 07:49
ジャムおばさんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
駐輪機を設置すると、駐輪機を利用してとめようとする人が増えるのは、間違いないようですね。
もちろん全てではなく、駅前に放置して通勤や通学するような人は、変わらないかも知れません。しかし、雑然と置かれていたのが、駐輪機にとめられるようになれば、少なくとも整列駐輪され、見た目もよくなります。
最初1時間は無料というのも大きなポイントでしょう。数十分の短い用事の人も多いはずですから、いちいち料金を支払う必要がなければ、多少面倒でも駐輪機を使うでしょうね。
Posted by cycleroad at March 18, 2010 21:40
職人気取りさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですね、同じような感想を持つひとは多いような気がします。
クルマを使わない人なら、自転車が使えるのは魅力でしょう。よく言われるように、郊外の大型ショッピングセンターでまとめ買いするような人でも、通勤の途中などに、ちょっとした買い物に立ち寄ることだってあると思います。
スーパーに比べると品揃えなどの点で見劣りすると言われますが、レジに並ぶ必要がないとか、対面でいろいろ質問したり、教えてもらいながら買えるなど、便利な点もあるはずです。個人的には好きなんですけど..。
疋田さんの「メルマガ」ですね?確かに、制限速度を上げるということで報道もされています。どういう場所なのか知らないので、軽々には判断できませんが、今後が懸念される状況なのかも知れません。
Posted by cycleroad at March 18, 2010 21:58
必要なものを供給するのは当然の事です。必要な物を提供しないで、景観を理由にするのは筋違いでしょう。

これだけ、駐輪場が必要になってきているのに、どうやれば必要なものを供給できるのか、話し合うのが良いのではないでしょうか。景観も含めて、できる方法を考えていかないとまちづくりは出来ません。

Posted by TMO at March 19, 2010 09:44
岡山の自転車乗りです。今回規制される国道2号(通称バイパス)は現実問題として車道を自転車や歩行者が通れる状況ではありません。常時80〜100Kmで車が流れており、その側を自転車で走るのは自殺行為です。地元の人間なら誰一人として走ろうとは思わないでしょう。そんな状況ですから今後規制されても特に問題があるとは思えず、逆に何で今まで通行可にしていたのか不思議なくらいです。おまけにトラックが多く排ガスが酷いので頼まれても通りたくはありません。
その代わりといっては何ですが、国道に並行する側道や河川に沿って自転車用のレーンを作ってもらえれば良いと思います。
Posted by hikasa at March 19, 2010 15:05
東京練馬区などでは次々と、駅前にラック付きの駐輪場や、屋根付きの駐輪場が整備されていっています。駐輪場を管理する方が見張っていることもあり、乱雑だった駐輪が自然と整理され、駅前が美しくなってゆくのがわかります。そういう実例で商店街の方を啓蒙する必要がありそうですね。

岡山の件も心配ですが、hisaka さんのコメントにあるように、幹線道路に平行する形で自転車にとって快適な道作りができるといいと思います。http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Cycle_routes や http://www.opencyclemap.org/ を見るとヨーロッパの多くの国でサイクルロードネットワークというものが整備されているようですね。うらやましい。

(ついでながら、自転車乗りでGPSを持っている方、OpenStreetMap に自転車乗りの観点からの情報を登録してくださると嬉しいです。)
Posted by Yusosi at March 20, 2010 00:12
TMOさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
しかも、景観はかなり主観的要素が入りますからね。誰もが不快に思う光景もあるでしょうが、この場合は景観と言われても、どうしても違和感が残ります。
駐輪場が必要との声が多いことを受けて、市も計画したようですが、何か行き違いや反発を招くようないきさつがあったのかも知れませんね。
Posted by cycleroad at March 20, 2010 00:18
hikasaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
なるほど、そういう場所なんですか。これまで、高速道路や専用道路以外の速度規制については、60キロが最高でしたが、これを引き上げたいがために、自転車を歩道に上げようとしているのではないかという議論が、以前ありました。
疋田さんは、そのあたりから問題視しているのだと思います。もちろん、これが他の普通の道にまで広がっていくのであれば問題です。しかし、現実的に誰も通らないような場所で、地元の方から異論が出ないような場所と言うことなわけですね。
確かに、自転車通行禁止にしておいて、それだけでは片手落ちです。引き換えに自転車に何らかの配慮をすべきなのは、行政として当然のことではないでしょうか。
貴重な地元の情報をお寄せいただき、ありがとうごさいます。
Posted by cycleroad at March 20, 2010 00:31
Yusosiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。これだけ放置自転車が問題となっている以上、一部の人だけが感じる美観の問題で、整備を阻むのは疑問と言わざるを得ません。
もしかしたら、特有の事情があるのかもしれませんが、世の中の状況を見て判断すれば、駐輪場反対にはならないと思います。商店街の人たちも、他の事例を調べたり、意見を聞いたりしなかったのでしょうか。
岡山の件、ここだけであれば、問題視するのは難しいかも知れませんね。
これまで、イギリスやオランダ、ドイツ、デンマークなどの事例について過去にも取り上げてきましたが、確かに、ヨーロッパの自転車先進国では、自転車道をネットワーク化する方向に動いています。
私もいくつかの国では走ったことがありますが、快適ですし合理的な考え方だと思います。
Posted by cycleroad at March 20, 2010 00:41
 
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