折りたたみ自転車の形と価値
消費者庁が折りたたみ自転車について、注意を喚起しています。
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Posted by cycleroad at 23:30│
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いつも拝見させていただいております。
日本でフォールディングバイクが売れているのは、マンションなどで玄関に収納できることも大きな理由のようですから、大径の折畳みは普及が難しいかもしれません。
輪行するヒトは、折畳みによる携帯性よりも、組み立て時の乗車感を優先するでしょうし。
ウチにも何故か折畳み自転車が1台あります。それ以外に家族全員用のMTB4台と子供用自転車、フレーム2台、さらに本日、私のロードバイクも加わりました。
自作モペットと併用して、ロードバイクで自転車の楽しみを追求していこうと思っています。
ロードバイク一辺倒から折りたたみに目が向き始めた私としては看過できない話です。
安いのは大歓迎ですが、品質がついていかない製品なんてとんでもない。
そんなものが大量投入されてしまえばメーカーだけでなく自転車を愛する人間全てに大変迷惑な話です。
自転車ってそんなもんでしょ、と思わせて自転車の能力、本来の魅力が軽んじられてしまわないために
微力ながら日々せっせと布教活動に務めようと思います。
我が家では折りたたみが増えGIANT MR4F,ブロンプトンS6Lを所有するまでになりました。
ただコンパクトでおき場所に困らないだけではなく、帰りは電車で(MR4Fはちょっと難しいですが)とか、途中まで車で行って、などと
自由な使い方が出来るので行動範囲がぐっと広がりました。
この魅力を一人でも多くの人が知るきっかけになりますように。
ホント。「命を乗せる交通手段」としての認識に欠け、本来の魅力が軽んじられるのは悔しいですね。
愛情と知識、バランスよい価値観がセットで流布していきますように、私も微力で弱気ながら、ここの記事も読みながら、
まずは家族(特に事業仕分大臣)の説得から・・・
ようやく夏が終わりそうでホッとするけれど、正義はどこへ行ってしまったのやら。
こういう部分はしっかり国も規制を入れて国民を守らないといけないんですけどね。最近国の姿勢が国民を守るという意識が低いように思います。規制の締めるべきところと緩めるべきところの判断がおかしいですね。
普通車の折りたたみ、気に入りました。
性能面で期待できるのではないかと思います。
車に乗らない私としては、輪行が全てなので、こう言うタイプが、早く量産されることを願っています。
こんにちは
今日、この問題の折りたたみ自転車とよく似た自転車に乗ってる人をみました。対向車線ですれ違ったので声をかけようか迷ったのですが、結局何もしませんでした。
雰囲気的に観光で来た人のようでしたが、何事もなければ良いんですけど・・・
まだまだ粗悪品の自転車事故は続きそうですね。
大変納得しながら読ませて頂きました。私も体調の関係で小継車が必要になり、1月にVenturaStdを購入したのですが、最初の二月ほど乗った後殆ど乗る機会が無く先日手放しました。
と言いますのも、記事内に書かれているように運動性能が劣るという部分が、やはり致命的でした。確かに小径車の中では走るタイプを選び輪行性能も良かったのですが、そう輪行する機会もなく、ロードタイプに乗っていると「漕いでいてしんどい」のです^^;まあ目的が違うので同じものを求めるのは間違っているのはわかっているのですけれど。
最後に紹介されている折畳式の自転車、発売して欲しいですね。
くりぞうさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですね、フォールディングバイクを買っても、結局は全くたたまない人が多いとも言いますから、小径車のホイールベースの短さが収納に便利ということで、小径車を使う人も多いのでしょう。
タイヤまでたたむわけではないので、普通のロードバイクの車輪を外して運ぶのと比べ、どれだけ便利かと考えれば、乗車感も含め微妙でしょう。
それは、にぎやかですね(笑)。収納面を考えて小径車を購入する人も多いと思いますが、なんだかんだと言って台数が増えてしまう人も多いかも知れませんね。
大阪のオバチャンさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
おっしゃる通りです。ただ、格安のママチャリしか乗らない大多数の人にとってには、自転車なんて所詮こんなものという固定観念があるのは否めないでしょうね。そういう人がスポーツバイクの値段を見れば、ナンセンスと考えるでしょう。
当然、自転車本来の能力とか、楽しさを知らないわけですが、そうした人が自転車に興味を持つようになるには、やはり周囲の人の誘いとか、口コミの力が大きいと思います。
私も、そうした知り合いに、ことあるごとに勧めたりしますが、そんな小さな布教活動が、世間の自転車への理解を深め、世論のコンセンサスを形成し、自転車に乗りやすい社会の実現につながっていくのではないかと考えています。
折りたたみ自転車も、単に可愛らしいからというだけで買って、折りたたんだことがない人も多いようですが、せっかくの折りたたみなんですから、電車やクルマに持ち込んで、自宅の近くでないところで乗って欲しいですね。おっしゃるように、そういう経験が、また一つ自転車の魅力に気づかせることになると思います。
七九爺さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
たいしたスピードが出ていなくても、突然フレームが破損したりすれば、転倒は免れないでしょう。多少なりともスピードに乗っていたとすれば大怪我になり、打ちどころや転倒して場所によっては、という話ですね。
確かに、こうした事例を知らない人は多いですから、財務を掌握している人に対する、予算増額交渉には有効な材料かも知れません(笑)。
moumouさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
国内企業ならPL法などもありますが、格安の輸入車が野放し状態なのが実態でしょうね。
ただ、今まで野放しだったのに突然制限するのは、たとえ安全上の規制であっても、輸入自転車に対する非関税障壁と捉えられかねません。相手国との関係で、微妙な部分はあるでしょう。
それでもEUなどは格安輸入自転車に反ダンピング関税をかけたりしていますから、毅然と対応する手もあると思いますが、政府が緩慢なのは、やはり一般消費者、あるいは世論がこうしたリスクに、あまりに鈍感というのが反映しているのでしょうね。
ヨッシーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
設計的なことはわくわかりませんが、ジョイント部分の構造がしっかりしていれば、チューブごとに分かれていても、問題ないのかも知れませんね。
動画だけではわかりませんが、フレーム剛性的にも問題にならないとしたら、折りたたみ自転車の有力な選択肢の一つして、広く普及しても不思議ではありません。
広く世界的に普及するための障害は、むしろパテントなどの問題かも知れません。
さすらいのクラ吹きさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
この問題の自転車は、本来の開発元の製品以外に、多数の模倣品が氾濫しているようです。パーツが手に入れば、誰でも組み立てられますので、模造品メーカーも1つや2つではないと思います。
実際に模造品と見られる格安の製品が多数売られています。
その全ての模造品に問題があるわけではないと思われますし、消費者庁の調査でも、原因が判明したわけではありません。使い方や、その他固有の問題があった可能性もあります。
遠目には正規品かどうかも判別不可能ですし、注意出来なくても仕方が無いでしょう。
粗悪品、特に折りたたみ自転車の粗悪品には他の製品も含めて、破損事故が起きていることは、多くの人に知っておいてほしいですね。
noriさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうでしたか。折りたたみ自転車は、いろいろと便利そうに思えて購入しますが、結局は折りたたまなかったり、持ち運ばなかったりという例は多いようですね。
ロードバイクと並行して乗っていると、やはり運動性能的に不満が出て来ることも当然あるだろうと思います。
まあ、それでなくても、いろいろなタイプの自転車が欲しくなってしまうというのはありますし(私もそうですが)、折りたたみ自転車の特性について理解していても、しばらく乗ってみないとわからないこともあるでしょう。その時の自転車生活のパターンによっても変わってくると思います。
その点から言えば、発売されたら買ってしまう人は、案外多いかも知れませんね(笑)。
近所の教習所で卒業祝に折りたたみをプレゼントしていたんですが、フレームのつなぎ目が子どもが絵の具を塗りたくったように溶接されてました・・・
事故防止を教える場所で粗悪自転車をプレゼントしたらダメだと思いました
職人気取さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
商店街の福引の景品とかにも多いですね。今どきですから、ほかの商品と同じように、破損の可能性なんて考えないのが普通なのかも知れません。もし問題が起きても、責任を問われるのはメーカーだということもあるのでしょう。
確かに教習所は、ちょっとまずいですね。そうでなくても格安品のプレゼントというのは、どうかと思いますが..。
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