伸縮式や簡易型という発想も

日本では、自転車用のヘルメットを使わない人が大多数です。

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Posted by cycleroad at 23:30│
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今あるものに対する不満、それが新しい物へのイマジネーションに繋がる良い事例ですね。
嫌だから被らない、ではなくて、被る必要性は分かっている、でも様々な理由で被りたくない、じゃあその理由を別の物に置き換えて…とても素晴らしいですね!!
cycleroadさん こんばんは。
賛否両論尽きることは無いようです。
自転車用のヘルメット!?
「被ったら絶対死なないの?」−> 死ぬことはあります。
「スポーツで乗る人の物でしょ?」−> 自転車に乗る全ての方の為のものです。
「自転車を降りると邪魔だよね」−> 命を守ってくれる(事がある)ものが邪魔ですか?
...
ママチャリに子供を一人か二人載せて、下り坂の歩道を
激走してくるお母さんがいます。
自身も、子供さん達もノーヘルです。
歩行者は勿論、ノーヘルです。
子供さん達も、歩行者にも大迷惑ですが、
お母さんにはそれより優先する何かが有るようです。
私にはまったく理解できません!!
少し話はそれますが...
新聞等でも自転車の事故による賠償問題が取り上げられています。
「自分が加害者になる」
「自分が被害者になる」=「自分が犠牲者になる」
”自転車に乗る人のモラル”を刷新するためには、何が必要なのでしょう。
すいません、今回のcycleroadさんのブログを読んで、
余計なことまで考えてしまいました。
maechanさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ヘルメットには、まだまだ不満が多いのでしょうね。ただ、日本では不満があってかぶりたくないと言うより、あまり必要性を感じていないという人のほうが多い気がします。
新しい発想のヘルメットが需要喚起につながるのかは、微妙かもしれません。
Fischerさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
日本ではヘルメット自体にあまり関心がない人も多いと思います。必要性を感じていないのも事実でしょう。
行政が歩道走行で来てしまった結果、ということも大きいと思います。
小さな子供への着用の努力義務はありますが、強制されていない以上、それぞれの考え方によるのは仕方がないことだと思います。
ただ、おっしゃるようにモラルを向上させる必要はあるでしょうね。
ヘルメットに関しては子供への着用努力義務の域を出ていませんが、
最近では子供が交通事故の加害者になった損害賠償の裁判で、
ヘルメット未装着は親の監督責任(交通指導)を果たしていないという地裁判決がありました。
事故原因とは別に、ヘルメットの有無を判断材料とした踏み込んだ判決が増える流れになれば、
副作用としてヘルメット着用が普及するかもしれません。
Bosswoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
たしかに子供が加害者になった事故で高額の損害賠償が出た判決は話題になりましたね。
ヘルメットの未装着が親の監督責任の判断材料になっていたことに注目した人も少なくなかったと思います。
これがきっかけとなって、自転車保険に加入する人が増えたとの報道も目にしましたし、おっしゃるように、特に子供を中心に、ヘルメット着用への動きにつながるかも知れませんね。
今年の五月、ロードレーサーで普通国道を時速30kmほどで走っていて、工事跡の縦溝にタイヤをとられ酷い落車をしました。その時の様子ですが、空中で半回転して左腰から地面に叩きつけられ、更に半回転して右側頭部を路面に激しくぶつけました。頭がアスファルトにぶつかった瞬間をよく憶えていますが、激しい事故の最中にあって、全ての衝撃をヘルメットが受け止めてくれて、頭部だけは、感覚としてはむしろふんわりと地面にぶつかった感じがしました。
オートバイ時代から三十数年ヘルメットを被っていますが、実際に何かに激突したのは初めてでした。
この事故では左肋骨を骨折し、左腰部に激しい打撲痕が残りました。骨折は二ヶ月ほどで直りましたが、打撲跡はいまだに腫れと痺れが残っています。
で、それほどの激しさで頭部を路面に叩きつけたにも関わらず、頭は布団にぶつけたほどの衝撃しか感じなかったのです。ロードバイク用のヘルメットはもの凄く華奢で、本番の時は大丈夫だろうかという不安が正直ありましたが、実は素晴らしいポテンシャルを持っていることを身を以て実感しました。長年ヘルメットをかぶり続けていたことが報われました。これからもヘルメットは絶対被り続けようと思います。
河村浩一さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
それは大変な事故でした。なるほど、ヘルメットのありがたみ、重要性を実感できたわけですね。
おっしゃるようにヘルメットが華奢で、どれだけ役に立つのだろうかと感じてる人は多いと思いますが、こういう話を聞けば、見直す部分もあるのではないでしょうか。
ヘルメットの効果はもちろんですが、打ち所の問題もあるでしょうから、激しい落車にもかかわらず、頭部へ致命的な衝撃が加わらずに幸いでしたね。
貴重な体験談をありがとうございます。
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