サイクルロード 〜自転車への道
世界の都市で自転車が選ばれ始めている。さまざまな角度から自転車の話題を。
April 06, 2014
かゆい所に手が届くアイテム
自転車はいろいろなシーンで使われます。
休日にサイクリングを楽しむ人もあるでしょうし、自転車通勤に使う人、LSDなどのトレーニングをする人もいます。近所の買い物に使う人もあれば、子どもの送り迎えの手段だったり、配達や販売など商売に使う人もいます。さまざまな場面・場所で使われています。
なかには、ビジネスマンが都市での移動に使う場合もあるでしょう。日本では、地下鉄やバスを使ったり、クルマが使われることも多いと思いますが、渋滞などの状況によっては自転車のほうが速い場合もあります。駐車場などの問題もあって、自転車のほうが手軽で手っ取り早いこともあるはずです。
欧米では、若い世代を中心に通勤に使う人が増えている都市もあります。自宅との往復以外にも、自転車があれば使いたくなる場面があるでしょう。何かの用事で、ちょっとした移動に使うようなニーズもあるに違いありません。そんなシーンで欲しくなるアクセサリーがあります。
朝やランチの時など、カフェに立ち寄ってコーヒーを買って勤務先に戻りたいことがあります。片手に持ったまま自転車に乗るのは危ないですし、うまくありません。一般的なドリンクホルダーだと傾いていますし、何かいい方法がないかと考えた経験があるかも知れません。
こちらはフタ付きの、よくあるテイクアウト用のコーヒーカップを、ハンドルバーに取り付けて運べるカップホルダーです。吸い口をふさいで、中身が飛び出さないようになっています。コーヒー好きなら、あると結構便利なアイテムと言えるかも知れません。
こちらも、また別の種類のカップホルダーです。バネになっているカップホルダーでハンドルバーを挟み込む形になっています。天地を逆にすれば、より小さめの容器に合うようになっています。シンプルな構造ですが、しっかりと固定できるようです。
ちなみに、自転車用のアクセサリーではありませんが、これもなかなか面白いアイディアだと思います。小型のスーツケースやキャリーカートを引いて歩く人が増えていますが、荷物が多いときなどには、こんなカップホルダーも便利でしょう。斜めにしてもカップが鉛直になるようになっています。
これも自転車用ではないですが、もし、店舗のほうで、こんなテイクアウト用のホルダーが用意されていれば便利です。歩いて手で持って帰る場合も熱くなく、何個もまとめて持ち帰ることが出来ます。自転車の場合もハンドルバーに通してぶら下げれば、多少揺れるとは思いますが、なんとか持って帰れそうです。
街乗り向けのアイテムではありませんが、これも面白いグッズです。自転車用のポンプ、空気入れを使ったエスプレッソマシンです。よく見ると、タイヤチューブと同じバルブがついています。エスプレッソマシンは蒸気によるものだけでなく、圧力式もありますが、直接自転車用ポンプを使うというのはユニークです。
書類などを持ち運びたい時、前カゴや荷台のないスポーツバイクなどだと困ることがあります。とは言え、前カゴや荷台は取り付けたくないという人もあるでしょう。トップチューブに簡単に取り付けられるブリーフケースがあったら便利にちがいありません。
最近は、タブレット端末を持ち歩く人もあると思います。トップチューブに取り付けられるタブレットケースもあります。降りた後は、肩からブラ下げて持ち歩くことも出来ます。前カゴなどがなくても、タブレット端末をスマートに持ち歩けるアクセサリーです。
男性はスーツのポケットに入れて手ぶらでもいいですが、女性がランチなどに出かける時、ハンカチやお財布、電話などを手に持って行ったりします。通勤用のカバンまでは不要ですが、ちょっとしたポーチがあると便利でしょう。そして自転車の場合は、そのポーチが自転車に取り付けられれば言うことなしです。
普通にバッグを持ち歩きたい場合は、こちらです。日本の場合ママチャリが多く、前カゴがある場合が多いですが、欧米の場合は普通付いていません。ふだん持ち歩くバッグが、必要な時にハンドルバーに取り付けられるようになっていれば便利でしょう。
もっと汎用性がほしいとなれば、こちらです。ゴムバンドが格子状に取り付けられており、いろいろなものが固定できるようになっています。カゴに入りきらないようなもの、カゴでは中で遊んでしまうようなものでも対応できる応用性の高さがポイントです。
泥除けもあったら便利なアイテムでしょう。昨日の水たまりが残っていたり、晴れていても水が撒かれていて、背中に泥はねがつく場合があります。これは単なる泥除けにとどまらず、ロックになっています。頑丈でいろいろな形で強力に施錠できるところがアイディアです。
欲しいかどうかの意見は分かれると思いますが、どれも、独特のスタイルを主張するアクセサリーと言えるでしょう。広くツーリングや通勤などを想定した汎用性の高いアイテムは多いですが、自転車生活を豊かにするという意味では、もっとニッチな場面に特化したアクセサリーがあってもいいのかも知れません。
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しかし渡辺代表、よく猪瀬元知事を痛烈に批判できていたものです。明日は我が身と思わなかったのでしょうか。
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Posted by cycleroad at 23:30│
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