Posted by cycleroad at 13:00│
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また、イギリスのグラスゴー大学の研究調査によると自転車の活用はその人の健康寿命と寿命を大幅に伸ばすそうですし、年間医療費が40兆円を超える日本特に早急に自転車の活用を本来、もっと積極的に進めるべしでもあるのが実情と言えるのですよね。
徒歩通勤、自転車通勤、電車通勤、自動車通勤等すべての移動手段において、もっとも健康寿命が短く、長期間の苦痛と多額の医療費が伴う癌や合併症に罹患する率が最も高く実際に短命なのは自動車通勤の自動車依存者だそうです。それだけ、運動不足は有害で高リスクだということなのでしょう。
いっぽう自転車はというと、歩行者よりも健康寿命が長く、実際に長寿なのだそうです。癌や合併症のリスクももっとも低い。
自転車は健康に良い、と昔から世界中で叫ばれ続けてきており、オランダやフランス等における研究でもそれが今まで裏付けられてきましたが、イギリスのグラスゴー大学のこの度の研究報告は更にそれを補強する形になりました。自転車の活用を積極的に私達は進めたいですね。その為の自転車インフラ整備推進も。
世界でもっとも自転車の交通分担率が高い=自転車政策が成功しているオランダからは特に積極的に学んでいきたいものです。