日本列島は、ここのところ台風や秋雨前線の影響で長雨になっていましたが、秋晴れとなれば、何をするにもいい季節です。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋など、人によっていろいろな楽しみ方があるでしょう。なかにはスポーツもやりたい、芸術にも親しみたいと欲張りな人もいるかも知れません。
しかし、スポーツをしに行くと、絵をかいたりしている時間がなかったりします。どちらを選ぶか悩むところです。それならば、というわけではありせんが、両方いっぺんに楽しんでしまう方法があります。GPSロガーなどを持って、サイクリングに行く方法です。
GPSロガーは、GPSから位置情報を取得して、自分が走行した経路を記録してくれるアイテムです。データをマップに落とせば、どんな経路を走ったか、一目瞭然です。最近はスマホが普及してきたので、スマホアプリを使う人も多いかも知れません。
方法はいろいろありますが、アプリなら“
Strava”が有名でしょう。このアプリは軌跡の記録以外にも、SNS機能があって、
さまざまな使い方が出来ます。こうしたロガーやアプリなどの走行軌跡の記録機能を使って、地図上に絵をかいてしまおうという人たちがいます。
つまり、後から地図上で見た時、絵になるように走行するわけです。これはGPSドローイングと言って、まだ“Strava”のない時代からありましたが、最近は、“Strava”がメジャーになってきたため、“Strava Art”と呼ばれたりもしているようです。世界中で、GPSを使って絵を描くアーティストたちがいます。
最初は、単に軌跡が何かの形になっているという程度でしたが、最近は高度なもの、もはやアートと言っても差し支えないのではと思えるような作品も増えています。このようなドローイングは、過去にも取り上げたことがありますが、最近の作品をいくつか見てみたいと思います。
うまく絵になる場所を探すのが大変そうですが、見つかれば誰でも出来そうです。象に見えます。
なるほど、頑張れば、こんな絵も描けるかも知れません。
京都の町のような碁盤の目になった場所があれば、文字を描くことも出来るでしょう。
こちらは、地図上に迷路を描いてしまったわけで、アイディアが面白いと思います。
言ってみれば、有名な南米ペルーの「ナスカの地上絵」の現代版です。
だんだんとエスカレートしていくのでしょう。なかには、凝った絵を描く人もいます。
こちらあたりは、道だけではなく、広場のようになった場所を、走ったのでしょう。
それなら簡単そうですが、道も何もない場所で軌跡を描くのは、かえって難しいような気もします。
自分の足で走っても描けますが、大作となると、やはり自転車でしょう。
世界一周だって可能です(笑)。
このあたりになると、もはや芸術と言っても差し支えないのではないでしょうか。
いったん、記録を止めたりするなど、うまく描くために、いろいろなテクニックがあるようです。
誰かわかるように肖像画を描くのは、かなり高度だと思います。地図を逆さにして使っています。
絵心が感じられます。これを自転車で描いてしまおうというのですから、大したものです。
昔は、単純な絵が多かったですが、最近は高度なものも増えているようです。
SNSなどで公開する人も多いため、驚いてもらおうと、だんだんハードルも上がるのでしょう。
大がかりなものは、絵の構図を決めるのだけでも難しそうです。
私は、やったことがないのでわかりませんが、絵が浮かんでくるのでしょうか。
いろいろテクニックもあるのでしょう。
自転車でドローイングしても、人によって「タッチ」の違いが出るのも面白いところです。
細かい部分を描くには根気も必要かも知れません。
こちらなど、相当なセンスが感じられます。
自分でもやってみたくなった方もおられるのではないでしょうか。もはや芸術と言っていい作品もあります。これならば、芸術の秋とスポーツの秋を同時に楽しめます(笑)。いつものツーリングとは違う体験になるのは間違いありません。晴れた秋の空の下、たまにはアートなサイクリングを楽しんでみるのも面白そうです。
台風接近の中、総選挙が行われました。与党が3分の2、憲法改正の行方や野党再編なども注目されます。
Posted by cycleroad at 13:00│
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