関東などではあたたかい日が続いています。
相模原市が五輪観戦PR動画を公開 おすすめポイントなど紹介、與那嶺恵理選手も出演
神奈川県相模原市が東京2020オリンピック競技会における自転車ロードレース競技の実施に向けて、同市内の観戦ポイントや、競技の観戦マナーを普及させるためのPR動画『相模原で応援しよう!!』を制作・公開した。
動画にはプロサイクリストの與那嶺恵理選手、人気YouTuberの水溜りボンドが出演している。
東京五輪の自転車ロードレースでは、相模原市内では約30kmがコースになる。與那嶺選手は同市内のロードレースコースを実際に走行し、プロ選手の視点から同市内でのレースの見どころを詳細に解説。自身の東京五輪出場も有力視されているだけに、本番を見据えたコメントに注目だ。(以下略 2020/02/15 サンスポ)
聖火ランナーに99歳男性「自転車に乗って体力増進」…日本コカ・コーラ社選出
東京五輪の聖火リレー(3月26日、福島からスタート)のプレゼンティングパートナーを務める日本コカ・コーラ社が12日、都内で会見を開き、リレーの隊列車両や同社が選出した聖火ランナーをお披露目した。
会見には同社五輪担当オフィサーで、競泳男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠の北島康介さん(37)も参加。平昌五輪などで聖火ランナーを務めた北島さんは「沿道の応援もあってみんなで走っている感覚。走る人も見る人も一体になって楽しんでください」と呼びかけた。
一般公募で選ばれ、都内を走る99歳の矢崎文彦さんは、64年東京五輪の際はマラソンコースの柵を作る仕事をしており「今回はこのような形で参加できてうれしい。自転車に乗って体力増進しているので、私が走ることで自転車を普及できれば」と笑顔で語った。(2020年2月13日 スポーツ報知)
なんばCITYで自転車暴走 建造物侵入罪で2人略式起訴
2019年11月に大阪市中央区の南海電鉄難波駅に直結する商業ビル「なんばCITY」内を自転車で集団走行したとして建造物侵入の疑いで書類送検された6人について、大阪区検は14日までに、44歳と21歳の男性を同罪で略式起訴した。大阪簡裁は同日までに、いずれも罰金10万円の略式命令を出した。少年4人について、大阪地検は同日までに同罪で家裁送致した。
大阪府警は繁華街・心斎橋などの路上で警察に無許可でパフォーマンスを繰り返し行ったとして、6人を道路交通法違反の疑いでも書類送検したが、大阪地検は14日までにいずれも嫌疑不十分で不起訴処分とした。(2020/2/14 日本経済新聞)
人気店だったのに…客の自転車撤去相次ぎ、ステーキ丼店が無念の移転 「駐輪場不足」市の対策に店主不満
「誠に残念ながらこの地での商売は不向きと判断致しました」。2019年12月、京都市の人気ステーキ丼店が、そんな文面の張り紙を残し、街中から郊外へと移転した。市の駐輪取り締まりが厳しく、来店客の自転車をたびたび撤去されたことが理由という。
路上駐輪は持ち主の責任としつつ、「市のインフラ整備にも問題はあるかと思われます」と不満がつづられていた。京都市の駐輪対策は放置自転車の台数をピークの1%以下に減らすほど効果を上げているが、負の影響もあるのかもしれない。店主に詳しい話を聞いた。
京都市左京区の叡山電鉄・元田中駅近くに店を構えていた、その名も「すてーき丼屋」。国産牛のステーキを載せた丼が手ごろな値段で食べられるうえ、京都大の吉田キャンパスに近い好立地も手伝い、学生らでにぎわっていた。男性店主(51)は「2014年7月に開業してから3年ほどは、右肩上がりで売り上げが伸びていました」と振り返る。
状況が一変したのは2018年。「そのころから、放置自転車の撤去が急に厳しくなりました」。賃借している建物の前に駐輪できるスペースがあまりないため、利用客の多くは歩道上に自転車を止めていた。それを市から委託を受けた業者が次々に撤去し、トラックで一時預かり所に運び去っていったという。
「撤去作業のトラックが1日に何度も店の近くに来るんです。来店して食事中の客の自転車が半年で40〜50台は持ち去られたと思う。京都観光に来たタイ人の女性グループがレンタサイクルを持って行かれ、泣きついてきたこともありました」
来店客が半減
自転車がすぐに持って行かれるとなると、客もおちおち食事を楽しんでいられない。当然ながら客足に響いた。「ピークで1日120人くらいだった来店客は、半減しました」店主も手をこまねいていたわけではない。店の近くには臨時駐輪場がないため、駐輪場所を自前で確保しようと近隣の月極駐車場に問い合わせた。「だけど、自転車が倒れたときに契約者の車が傷ついてしまうからと断られた」
格安メニューを設けるなど営業努力も重ねたものの、売り上げ減に歯止めがかからず、とうとう2019年12月22日に閉店。約6キロ離れた左京区静市市原町に移転した。
店主は、市の条例で禁じられている歩道上の駐輪は良くないとしながらも、「そもそも駐輪場や路線バスといったインフラを十分に整備していないのはどうなのか。店が面している東大路通で撤去作業が多いのも納得いかない。京大生を狙い撃ちにしているのでは」と、市のやり方に疑問を投げ掛ける。放置自転車対策による影響を受けているのは、このステーキ丼店だけではない。
東大路通の向かいで営業するうどん店も、駐輪の取り締まりで客足が大きく減ったという。店主の男性(61)は「2018年に駐輪の取り締まりが厳しくなり、学生の自転車が根こそぎ持って行かれた。一度離れた客は戻ってこない」と嘆き、「駐輪場を十分に設けず、厳しく取り締まるのはひどくないか。それに元田中駅周辺の撤去回数は、ほかの場所に比べて多いと思う。市内を均等に取り締まらないのは不公平ではないか」と憤る。(以下略 2020.02.13 まいどなニュース)
太平洋岸自転車道、再整備へ 静岡県、新年度予算案に4億7千万
千葉県銚子市から和歌山市まで静岡県など6県にまたがる「太平洋岸自転車道」のナショナルサイクルルート(NCR)への指定を目指し、静岡県は2日までに、県内区間の走行環境の改善を図るための再整備に取り組む方針を固めた。2020年度当初予算案に関連事業費として4億7千万円を計上する。
東京五輪・パラリンピックの自転車競技が県内で開催され、大会レガシー(遺産)として「自転車の聖地」を目指す取り組みの一環とする狙いもある。
NCRは日本を代表する自転車道として世界にPRする狙いで、政府が国内の自転車道を指定する取り組み。指定を受けるには、走行環境やサイクリストの受け入れ環境などの一定水準を満たす必要がある。
県は太平洋岸自転車道の県内区間の現状について、NCR指定を目指すには管理水準を引き上げる必要があると判断。具体的には、劣化した防護柵や舗装の補修、消えた区画線の引き直しなどを検討している。
同自転車道のNCR指定を巡っては昨年9月、国、本県と静岡、浜松両市を含む6県2市が協議会を発足させた。指定に向けて20年までに、ハード、ソフト両面の環境整備を完了させることにしている。
国は昨年9月にNCR指定の第1弾候補として、瀬戸内海の島々を巡る「しまなみ海道サイクリングロード」など3ルートを選んだ。国はこれまでに、太平洋岸自転車道も「速やかな指定を図る」との見解を示している。
<メモ>太平洋岸自転車道構想 千葉から神奈川、静岡、愛知、三重各県を経て和歌山県に至る太平洋沿岸への整備を目指す自転車専用道で完成すれば計約1400キロ。地域交流の促進や地域振興への貢献が期待されている。安全性の高いルートやコースで自転車の利便性を高め、交通事故削減につなげる狙いもある。(2020/2/3 静岡新聞)
「何で部屋に自転車が?」 ロードバイク好き夫婦の漫画がほのぼのしていて癒される
ロードバイクを楽しむご夫婦の日々を描いた漫画がTwitterで人気を集めています。ロードバイクを愛する「雪わいこ」(@waiko084)さん。乗り始めたきっかけは、まだ彼氏だった頃の旦那様だといいます。
漫画には、ロードバイクとの出会いや愛車を大切に思う気持ち、実際に出掛けた時の爽快感などが描かれています。今ではご夫婦となったお二人の仲良しエピソードもほっこりさせてくれます。
自転車夫婦始まり物語
結婚前、彼氏の家に遊びに行った雪わいこさん。部屋の中に陣取る自転車に驚きます。「ロードバイクはデリケートだし、盗難もある」と言う彼氏さん。今度、ロードバイクで富士山の5合目まで登るイベントに参加すると話します。(以下略 2020年02月05日 ねとらぼ)
自転車夫婦始まり物語1/2 pic.twitter.com/0ESgvizBmP
— 雪わいこ🐥 (@waiko084) September 3, 2019