April 11, 2021

効果があること意味がない事

全国で一斉に始まっています。


春の交通安全運動です。毎年この時期の恒例行事で、街頭に立つ警察官が目につく時期でもあります。新学期が始まって新しい生活を始めた人も多いことでしょう。そんな時期ですが、最近の自転車関連のニュースから気になったものを、いくつかピックアップしてみたいと思います。


春の交通安全運動始まる 新入生の安全や自転車ルールなど重点

交通安全運動6日から春の全国交通安全運動が始まり、道内でも交通安全の呼びかけや警察による取り締まりが強化されます。

ことしの春の全国交通安全運動は、新入学児童の安全確保や自転車の安全ルールの徹底などを重点項目に、6日から今月15日までの10日間行われます。

初日の6日、道庁前の広場で行われた決起集会にはおよそ100人が集まり、鈴木知事が「交通事故の件数は年々減少する傾向にあるが、よりいっそう地域の皆さんと協力して事故防止を推し進めたい」とあいさつしました。

ゲストとして参加したタレントの多田萌加さんは、ことし運転免許を取得したことに触れ、「シートベルトをしっかり締めて運転します。皆さんもスピードを出し過ぎず、安全運転をして下さい」と呼びかけました。

このあと参加者たちは近くの歩道に移動し、通りかかる車に黄色い旗を振って交通安全を呼びかけていました。
道警によりますと、ことしに入って今月5日までの3か月余りで道内では2267件の人身事故が起き、24人が亡くなっているということで、運動期間中、各地で交通安全の街頭活動が行われるほか、警察の取り締まりも強化されることになります。(4月06日 NHK)


ここのところの傾向でもありますが、今年も自転車の安全ルールの徹底が重点に入っています。スマホを使いながらやイヤホンで音楽を聴きながらの走行などにも、注意や指導が行われるでしょう。交通ルール順守だけでなく、自転車通勤・通学などを始めて、少し慣れ始めた時期が事故に遭いやすいので気をつけたいところです。


自転車の安全運転を 警視庁がYouTubeで訴え



新型コロナウイルスの影響で交通安全運動のイベントも制限されるなか、警視庁は自転車の安全運転を訴える取り組みをユーチューブを活用して始めました。

警察官が撮影しているのは交通事故を再現した動画です。警視庁尾久署では交通安全教室が例年と比べて150回以上減っていて、ユーチューブで交通安全の動画配信を始めました。

今年に入って東京・荒川区で尾久署が扱った事故の8割で自転車が絡んでいて、動画では自転車を運転する際の注意点を訴えています。そして、「非接触型の安全教育に今後も力を入れたい」としています。(2021/03/30 テレビ朝日)


コロナ禍で交通安全運動もままならない中、なんとか自転車の安全運転を訴えるため、YouTubeを活用しようという警察の取り組みは理解できます。今どきは普通でしょう。しかし、実際に制作された動画を見ると微妙としか言いようがありません。果たして、どれだけ効果があるのか首をかしげざるを得ません。

警視庁の尾久署ということで、「尾久ママの交通安全日記」というタイトルになっています。しかし当然ながら、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は出てきません。尾木ではなく尾久ママです。微妙な便乗商法に見えなくもないですが、かと言って特にインパクトがあるとも言えません。

おそらく職員なのでしょう。素人芝居でハッキリ言って見るに堪えません。これを6分とか10分、見る気には到底なりません。予算の問題なのでしょうが、プロに外注するなり、インフルエンサーを起用するなり、効果を上げることを目指さないと、これでは制作しても無駄です。

動画再生回数にしても数百回程度、多くは関係者の視聴でしょうから、ほとんど見られていないことになります。今どき、動画配信やSNSを使って効果的に広報を行う行政機関、自治体は少なくありません。警察にもリテラシーのある職員はいると思うのですが、少しセンスに欠け過ぎ、やるならもう少し工夫が欲しいところです。


クルマが多い道を避ける「自転車NAVITIME」

裏通り優先ナビタイムジャパンは、自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」の推奨ルートで、車通りの多い道を回避したルート検索機能を4月9日より導入する。利用には有料会員(プレミアムコース、プレミアムプラスコース)登録が必要。

設定画面で「車通りの多い道回避」をオンにすることで、推奨ルート検索時に表示される。日本道路交通情報センター(JARTIC)がオープンデータとして公開している、一般道路の「断面交通量情報」をもとに、車線数や、実際の走行台数などの実地調査データ等を加味した独自の基準を策定。車の交通量が多い場合には、その道路を避けたルートを検索できる。また、検索する時間帯によってもルートが変わるため、新たにルート検索時に出発・到着の日時設定をできるようにした。

ユーザーから、交通量の多い道を避けて走行したい、という意見を受け開発された。従来から大きな道を避けるルートとしては、「裏通り優先」ルートを提供していたが、住宅街や細街路などの裏道を積極的に利用するというものだった。今回の機能は、推奨ルートの中で交通量の多い道路を避けて並走する道路を利用するなど、より自然な形でルートを提供するという。(2021年4月9日 インプレス)


実際にどのようなルートをひくのか使ってみたわけではありませんが、単に最短距離を検索するのではなく、クルマの通りの多い道を回避したルートを指定できるようです。遠回りのようで裏道のほうが信号が少なかったり、クルマが少なく走りやすい、安全、かえって早く到着できるといった場合も多いので、便利そうです。


VanMoof、電動自転車の「探す」ネットワークへの対応を発表

探すVanMoof(バンムーフ)は現地時間4月7日、同日以降に注文された同社の電動自転車「S3」と「V3」が、Appleの「探す」アプリに対応すると発表しました。

「探す」ネットワークに対応した最初の電動自転車

Appleは現地時間4月7日、iPhoneやiPad、Macで利用できる「探す」ネットワークをサードパーティー製アクセサリに開放すると発表しました。

最初の対応製品として発表されたのは、Belkinのワイヤレスイヤホン「SOUNDFORM Freedom True Wireless Earbuds」、Chipoloの耐水軽量紛失防止タグ「ONE Spot」と、VanMoofの電動自転車「S3」と「X3」です。VanMoofは、モビリティ分野で「探す」ネットワークに最初に対応したブランドとなりました。

紛失した電動自転車を見つけたらiPhoneでタップ

紛失したVanMoof S3またはX3が発見された場合、iPhoneでタップすると、所有者からのメッセージと連絡先情報を表示するWebサイトに移動します。また、「見つかったときに通知する」をオンにすると、「探す」ネットワークがVanMoofを見つけた時に通知され、「探す」アプリの地図で場所を確認することができます。

なお、Appleの「探す」ネットワークは匿名で、高度に暗号化されており、AppleやVanMoofを含めて、位置情報にアクセスすることはできません。「探す」アプリで電動自転車を見つけるには、最新のVanMoof S3またはX3と、iOS14.3以降のiPhone、iPadOS14.3以降のiPad、macOS Big Sur 11.1以降のMacが必要です。(2021年4月8日 iPhone Mania)


Apple のスマホやタブレット用アプリの、探す(Find My)ネットワークに対応した自転車が発売されています。これまでも、各種の盗難追跡用アクセサリーそれぞれの専用アプリはありましたが、Apple 社の探すアプリに対応した自転車というのは新しいスタイルでしょう。これが普及していくのかが注目されます。


宅配代行の配達員らに大阪府警が自転車安全講習会 去年大阪では自転車事故8774件

宅配代行配達員コロナ禍の巣ごもり需要で飲食店の宅配代行サービスが増える中、宅配代行の配達員らに向けた自転車の走行についての安全講習が行われました。

講習会は大阪府警が開催し、宅配代行サービスの「出前館」などの配達員ら約40人が参加。事故の原因となる“乗用車からの死角”や“交差点での飛び出し”などについて注意喚起が行われました。

(講習の参加者)「スピードを出してしまうことが結構多かったので、それを見直す良いきっかけとなりました」

大阪府警によりますと、去年は大阪府内で8774件の自転車の事故が起きていて、全交通事故の3割ほどを占めています。この割合は全国平均を1割ほど上回っているということです。(2021/04/09 毎日放送)


前回も取り上げましたが、フードデリバリーの配達員の問題は、“乗用車からの死角”や“交差点での飛び出し”ではないでしょう。過当競争からくる焦りで歩道を暴走したり、走りながらスマホで確認したり、接触しても逃走などの問題を引き起こしています。

大阪府警も、ピント外れの安全講習会を開いて、宅配代行サービス会社の言い訳、弁明に加担するのではなく、事故が起きる本質部分に踏み込んでもらいたいものです。配達員の交通ルールの理解に問題が無いとは言いませんが、こうした対策では、危険で迷惑で、平気で交通違反をする配達員は減らないと思います。


ソウル市、自転車の運転能力認証制を6月に導入…「合格時は公共自転車の料金割引」=韓国

運転能力認証制ソウル市が安全な自転車利用文化定着の為、自動車運転免許試験と同じような、「自転車運転能力認証制」を今年6月に導入する。

ソウル市は自転車安全教育制度を全面的に改変し施行すると7日、明らかにした。改変される主要内容は、自転車交通安全教育認証制導入、年齢代別の標準教材開発などを通じたカスタマイズ型教育、自転車講師の養成拡大、自転車装備教育実施、自転車安全教育統合ウェブサイトのオープンなどだ。

ソウル市は6月から自転車運転能力を評価する「自転車交通安全教育認証制」を始める。自転車安全教育を履修し、自転車を乗る時には知らなければいけない交通法規などに対する筆記試験(1時間)と直線やカーブのコースを走る実技試験(1時間)を通過すればソウル市が認定証を発給する。有効期間は2年だ。

認証制は受験者の学習・身体能力を考慮し初級(満9〜13歳)、中級(満13歳以上)に分かれて進められる。各自治体で施行する自転車安全教育を履修したものに対し応募資格が与えられる。中級合格者の場合、2年間タルンイ(ソウル市の公共自転車)利用料金の一部が割引されるインセンティブが付与される。

ぺ・ドクファンソウル市自転車政策課長は「コロナウイルスの局面で非対面交通手段として自転車の利用率が急増し、それにより安全な自転車利用文化の定着がさらに重要になった。多角度へ政策を広げ、ソウル市民がより安全で便利に自転車を利用できるように最善を尽くす」と話した。(2021/04/07 News1 wowkorea)


最近でこそ増えてきましたが、韓国はもともと自転車に乗る人が少ない国として知られていました。ソウルなどへ行っても、街中ではほとんど自転車を見かけませんでした。そもそも韓国は山がちの地形が多く、ソウルなどでも坂が多く自転車が不便だからという理由もあります。

道路も自転車向きではありません。それだけモータリゼーションが進んでいるとも言えますが、韓国人はクルマの所有をステータスとして見る傾向が強く、自転車に乗ること自体を軽蔑するような雰囲気があり、「子供の乗りもの」などとして見下すような傾向が強かったのが理由と言われています。

スポーツ以外で、韓国人が街で自転車に乗り始めたのは比較的最近のことです。乗れない人、技能や交通安全の知識に乏しい人がまだ少なくないわけで、このような施策を展開しているのでしょう。日本のような、自転車ルールが守られないカオス状態になる前に、このような対策を進めるのは賢明と言えそうです。


70代放置自転車監視員「嫌われ者も楽じゃないよ」とマスク越しに笑う

放置自転車監視員1980年代から全国で社会問題となっている放置自転車には、美観を損ねるといった見た目の問題だけでなく、多くの人が行き交う駅前などで避難や救助の妨げなどの防災上の問題もあるため監視員が置かれていることが多い。

その大半は高齢者だが、監視員による見回りと警告はトラブルに発展することも。俳人で著作家の日野百草氏が、非正規雇用で放置自転車監視員として働く70代男性に「反論する人たち」と高齢者の労働について聞いた。

東京、JR沿線の駅前ロータリー、昔に比べればすっかり綺麗になったが、それでも駐輪禁止区域に放置自転車が散見される。その自転車に一台一台、「駐輪禁止」の黄色い紙、警告テープを巻きつけている老人がいる。放置自転車監視員の田中秀吉さん(70代・仮名)だ。筆者を見るとマスク越しに目を細める。

「まいったよ、いつものことだけど」

その「いつものこと」の一部始終を筆者は目撃している。10分ほど前だろうか、田中さんは迷惑駐輪の男性と揉めていた。高級マウンテンバイクをがっつり支柱にロックしていたその男は50代くらいだったか、田中さんとしばらく口論ののち、警告テープをまるめて路上にボイ捨てして走り去った。男は「ちょっと止めただけだろ」などと抗弁した。そして田中さんに「天下りが偉そうに」とも言い放った。その態度、高価な自転車が台無しだ。

「天下りって、ただのバイトなのにね。仕事だから我慢するけどさ。だいたい天下りがこんな仕事しないよ」

田中さんは時給1020円で働く民間企業のアルバイトである。元公務員でもなければシルバー人材センターのスタッフでもない。知らない人が多いかもしれないが、最近の自治体の放置自転車監視員は受託した民間企業が派遣する時給、日給のアルバイトが多い。

先の迷惑駐輪男の言うような元役所の「天下り」は減った。昔は役所の再雇用でそれなりの額をもらってネチネチと住民を注意してまわる親方日の丸意識の監視員もいたが、いまや自治体の予算も厳しく現業職員も減ったため、こうした仕事は警備会社や派遣業者に委託している。もっとも、自治体によっては(とくに仕事の少ない地方都市など)旧来通り直接雇用の委託職員という場合もあり、その辺は地域差がある。

「嫌われ者(もん)も楽じゃないよ」

放置自転車監視員嫌われ者(もん) ―― 休憩時間、喫煙スペースで缶コーヒーをすする田中さんが自嘲する。確かに、昔から駅前などで迷惑駐輪を注意する監視員への怨嗟は凄い。

現在でも匿名掲示板はもちろんSNSなどで「駐輪 ジジイ」「駐輪 オッサン」と検索すれば放置自転車監視員を指しているであろうツイートはいくらでも出てくる。

そのほとんどは逆ギレや言いがかりだが、田中さんはネット上どころか面と向かってリアルにその逆ギレを食らっている。

「嫌な仕事は下に押し付ける、仕方ないことだけどね」

そう、例えば役所の窓口、カウンターの外で対応している職員、その多くも非正規の契約や派遣だ。苦情や文句は彼らに任せる。「最近は役所も対応がよくなった」なんて聞くがその対応のいい若者は時給で働く非正規だったりする。職安もしかり、窓口担当の多くは非正規雇用。元非正規が非正規に相談するというコントのような話がまかり通っている。

「みんな機嫌悪いし、偉そうになんかできないよ。そんな奴はすぐ辞める」(後略 2021.04.04 NEWSポストセブン)


放置自転車指導員の実態についての記事がありました。放置自転車をする人からの文句が絶えないようです。放置禁止は条例等で決まっているわけで、悪いのは放置するほうです。ただ、撤去・移送されれば、自転車の価格と比較して必ずしも安くない費用を徴収されます。行政を恨みたくなる気持ちもわからないではありません。

しかし、行政当局ではなく、単なるアルバイトの指導員に文句を言っても仕方ないことがわかります。そもそも役所は、自転車以外にも市民に嫌われる部分は多く、苦情を言われることも多いでしょう。役場の人が頭を下げて謝っているように見えて、それは役場の職員ではなくアルバイト、ただ謝るだけの係が多いようです。

つまり、どんなに苦情を言っても、役場の職員達は痛くも痒くもありません。行政にも反映しません。苦情や抗議をしてスッキリすれば、それはそれで意味があるとしても、本質的には無駄ということになります。文句を言おうが、急いでいようが自転車を放置すれば撤去移送されるだけ、文句を言うだけ時間の無駄です。

長い記事なので後半は省略しましたが、文句を言うのは普通の人で、若い人は意外に少ないそうです。多いのは40代、50代以上のサラリーマンや高齢者だと言います。人々に八つ当たりされて報われない仕事ではありますが、それでもこのコロナ禍で、仕事があるだけマシと割り切らざるを得ないようです。

放置自転車監視員に、日頃の行政への不満をぶつけるのは勝手ですが、彼らは元役所職員ですらなく、直接文句を言われたくないために役場が雇う窓口係、苦情係と同じなのは知っておいても良さそうです。ただ、役場の職員が、自分たちの防御のための係員を雇う費用も我々の税金なのが余計に腹が立つところかも知れません。


「トカプチ400」指定へ急加速 国の自転車ルート候補 車体持ち込めるホテルも

トカプチ十勝管内の雄大な自然景観を楽しめるサイクルルート「トカプチ400」が、自転車の走行環境に優れたコースを国が指定するナショナルサイクルルートの候補に道内で初めて選ばれた。

指定が決まれば、安心安全なコースとして国内外にPRできる。有識者でつくる審査委員会が近く現地を視察し、早ければ今夏にも決定する。

トカプチ400は帯広市を起点に、上士幌町から大樹町まで8の字に延長403キロを巡るルート。然別湖や三国峠、旧国鉄士幌線のコンクリートアーチなど、十勝らしい雄大な自然景観が魅力だ。

中、上級者だけでなく初心者も楽しめるよう主要観光地を巡る短いコースも用意する。(後略 04/09 北海道新聞)


十勝地方のサイクリングコースは、「トカプチ400」と言うそうです。今流行りの○○イチ、トカイチではなくトカプチというところが独特です。サイトにはネーミングの由来の説明がなかったのですが、調べてみると、トカプチとはアイヌ語で十勝のことだそうです。ちょっと拍子抜けしたのは私だけでしょうか。


自転車洗車ケア専門“SENSHA Bicycle”の大阪店にて、車椅子の洗浄サービスを開始 | 洗車の王国

トカプチ カーケア総合ブランド『SENSHA』を世界35か国で展開する 株式会社洗車の王国(本社神奈川県伊勢原市 代表取締役社長 相原浩)は、2021年4月9日付けで、自転車洗車ケア専門店 SENSHA Bicycle 大阪 にて『車椅子の洗浄サービス』をスタートさせたことを発表いたします。

SENSHA Bicycle は、自社開発の自転車用洗浄ケア用品を使用した自転車洗車ケア専門で、大阪店は2021年3月1日にオープンいたしました。基本のサービスメニューのプレミアムバイクウォッシュやコーティングなどに加え、この度、車椅子の洗浄もサービスメニューに加わりました。

車椅子は、障がい者にとって自分自身の足と同じですので、屋外から家の中まで同じ車椅子を使われる方もいらっしゃいます。そんな車椅子ですが、洗浄サービスは非常に少なく、SENSHA Bicycle 湘南店でも、多くのご要望をいただいておりました。

湘南店では、SENSHA Bicycleの自転車洗浄技術を活用し、すでに車椅子の洗浄サービスを開始しております。大阪店でも『車椅子の洗浄サービス』が開始されます。車椅子の洗浄は、車輪回転が軽くなることによる利点だけでなく、車椅子の安全性にも繋がります。また定期的に洗浄・点検することにより、不具合も未然に発見できると考えております。(2021年04月09日 ドリームニュース)


ニュースではななくプレスリリースですが、自転車の洗車サービスを展開する会社が、車椅子の洗車に乗り出すそうです。言われてみれば、これまで無かったサービスでしょう。どれくらいのニーズがあるのかわかりませんが、社会的な意義も含め、新しい目の付け所だと思います。




◇ 日々の雑感 ◇

まん延防止措置発動でアクリル板の注文が殺到しているそうです。今まで対策していなかったことになります。客は嫌がるかも知れませんがマスク会食徹底よりは現実的、隣の卓とだけでなく、同席者とも区切れば感染機会が減らせます。山梨という成功例があるわけで、時短とか何とかリーダーではなく具体策の徹底をすべきでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

 デル株式会社


Amazonの自転車関連グッズ
Amazonで自転車関連のグッズを見たり注文することが出来ます。



 楽天トラベル

この記事へのコメント
cycleroadさん,こんばんは.

毎年の春と秋の交通安全運動なるものは,もはやマンネリ以外の何物でもありませんね.警察庁自身が世界の自転車を余りにも知らなすぎ,ないしは理解する気も無いと見受けられますし,自転車安全利用五則なるものも,今尚「自転車は歩道」を前提にした道路建設が続いている現状ではまるで無責任そのものです.

一例として自転車に対する街頭指導も,朝のあわただしい時間でなく,夕刻にすれば無灯火走行への注意にも役立って効果的ではと思うのですが.
Posted by マイロネフ at April 13, 2021 22:38
マイロネフさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

たしかに、おざなりになっている面は否定できないでしょうね。ただ、マンネリ化するのは警察組織に限ったことではないですし、毎年新入生が入学することを考えれば、それなりに啓発になっている部分はあると思います。
ながらスマホなどを注意されて、警告書をもらっても気にしない人も多いと推測しますが、なかには、その危険性に気づく人もいるのではないでしょうか。

なぜ朝なのかは知りませんが、帰宅時は時間帯が分散してしまって非効率なのかも知れません。
Posted by cycleroad at April 14, 2021 13:50
 
※全角800字を越える場合は2回以上に分けて下さい。(書込ボタンを押す前に念のためコピーを)