December 29, 2022

2022年の話題を振り返る

2022年も暮れようとしています。


今年もロシアのウクライナ侵攻、安倍元首相の銃撃事件をはじめ、いろいろな出来事がありました。北京冬季五輪、サッカーW杯、大谷翔平選手の活躍などにも沸きました。さて、暮れも押し詰まり一年を振り返る時期なので、今回はこのブログで今年アクセスを集め、反響のあった記事を振り返ってみたいと思います。

◇ ◇ ◇

1月、日本ではあまり聞かない自転車キッチンの話題がありました。アジアにおける自転車競技についての記事には多くのアクセスがありました。PTSDなどの被害回復に取り組む自転車団体なども含め、海外での組織や取り組みなどの記事が注目されました。

アブダビEV化だけが解決策ではない

自転車の台所が利用を支える

日本はアジアの中心ではない

トラウマを克服する為の方法

都市交通環境を変革する決意



2月、冬になると、なぜ自転車の速度が落ちるのかについての記事に関心が寄せられたようです。日本よりもっと寒い国も含め、世界には冬でも自転車に乗る人たちがいます。さらに北極圏にまで足を伸ばして自転車に乗る人の話題もありました。

ProjectHero冬という環境が負荷を増やす

苦境の英雄達を支援する活動

時々思い出しておきたいこと

非日常体験を実現する自転車






3月、2月のロシアによるウクライナ侵攻は世界に大きな衝撃を与えました。サイクリストも含む世界の人の支援の動きが広がりました。また、世界には思いもよらない場所で自転車に乗る人がいるという記事にも多くのアクセスがありました。

UKRAINE東方拡大は周辺を威嚇の報い

日本だからこそ必要な自転車

プーチンと闘う自転車に乗る

意外と見落とされている場所

今後の展望を見据えたプラン

サイクリスト達も立ち上がる

4月、ヨーロッパで広がる、都市部を人間が安心して過ごせる場所にしようという動きには共感する人も少なくなかったのではないでしょうか。もちろん、海外だけではなく日本の身近な自転車関連の話題、ニュースも多くの人にご覧いただきました。

Kidical Mass理不尽にも起きる不幸の元凶

都市計画のお手本になる都市

そう簡単には見られない景色

これまでのスタイルを見直す

子供たちの未来のために必要

一つの仕組みで幾つもの収穫

5月、子どもによる子どものための都市という視点は新鮮に感じられた人も多かったようです。ふだん、あまり考えることはないですが、そもそも自転車に乗れるというのはどういうことかについての記事も多くのアクセスが寄せられたようです。

Amsterdam Bike City子どもには子供の考えがある

自転車のまちをアピールする

自転車都市がリードを広げる

細かいことは知らなくていい

より根本的な解決を目指して

6月、相変わらずロシアの侵略が続いていたわけですが、ウクライナが自転車を使って闘っているという記事には関心が集まったようです。自治体による自転車行政にITを活かす試みについては、SNSなどを通じて多くの人に拡散されました。

Chipataあらゆる手段を使い国を守る

行政にも工夫する余地がある

自治体は何に金を使うべきか

時代が変われば常識も変わる

飛び越えた自転車の街の将来



7月、学生の部活動についても、海外と日本では違う部分があります。アメリカ・シカゴで行われているプログラムも注目されました。日本でも近年関心が高まっていますが、性的マイノリティ、LGBTQに関する記事も多くのアクセスをいただきました。

Glorious bike propaganda部活動はいろいろあっていい

自転車生活を始めるきっかけ

誰にも打ち明けられない悩み

自転車生活を安全便利にする

自転車をビジネス面で活かす

自分ではやらないが頼みたい

8月、フランス・パリでは、自転車の利用方法が変わってきているという記事がありました。交通事故を減らすためのユニークな方法についても注目されたようです。自転車好きのアート作家に対しては好感を持った読者の方が少なくなかったのでしょう。

Zenride今年の夏の休暇を何に使うか

夏休みの自転車お出かけ計画

時代も都市も変わりつつある

格安で交通事故を減らす方法

私はバーの後ろで人生を送る

皮肉と風刺と諧謔が生む発想

9月、自転車に対するクルマのドライバーの嫌がらせに関する調査研究の結果には、納得した人も多かったのではないでしょうか。若者に対し、いかに交通安全の意識を持ってもらうかについての記事、サイクリストに対する脅威に敢然と立ち向かう人の記事も、多くのアクセスを集めました。

in Soweto半分は人間として見ていない

不幸を招く行動に気づかせる

新しい自転車が生まれる場所

ふだん考えてない事が起こる

駐輪に秩序をもたらす構造物

映像に威力を発揮させる活動

10月、相変わらずロシアの侵略は続いていたわけですが、ウクライナ国民たちの記事は多くの人に見られたようです。クルマのドライバーに対する視覚支援の記事、アフリカにおける支援の取り組みについての記事、そして警察が打ち出した赤切符の適用についても関心が高かったようです。

Russia自転車を使うしか方法がない

危険を想定してない人が多い

クルマの中の安全では不十分

デジタル化を助けるアナログ

自分なりの創意工夫を楽しむ

根本的に解決すべき事がある

11月、引き続き、赤キップの話題については関心が高かったようです。エジプトで行われたCOP27で目立っていた人物について、日本では話題になりませんでしたが、ここでは注目が集まりました。EV化についての記事はSNSなどで広く拡散されたようです。

CO2図書館で本を借りて読む方式

取締りだけで効果はあがるか

危険な状態を引き起こす要因

自転車インフラの整備が重要

合意や実行可能な事から始める

市民の要望はEV化ではない

12月、自転車レーンがいかに気候変動対策として有効かが示されたレポートについての記事も拡散されました。自転車行政の新しい手法についても、アクセスが集まりました。侵攻から10ヶ月が経ったウクライナへの支援の記事も多くの人に読まれたようです。

CENTRAL PARK RACCOONSすぐ出来る温暖化対策がある

自転車行政のやり方を変える

人知れず集まり楽しむ人たち

何もかも不足するという現実

従業員を健康にする企業経営

支援活動するモチベーション

◇ ◇ ◇

今年もいろいろな自転車の話題がありました。ロシアのウクライナ侵攻関連や警察の赤キップによる取締りなど、特に関心を集めた話題も多かったようです。いろいろありましたが、今年も多くの方に読んでいただき、応援していただきました。ありがとうございました。





◇ 日々の雑感 ◇

残念ながらウクライナ戦争はまだまだ来年も続いて行きそうですし、中国感染爆発の影響も気になります。日本もいい加減コロナは収束してほしいところです。さて、年内の更新は今日までです。皆さま良いお年をお迎え下さい。

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