今年もロシアのウクライナ侵攻、安倍元首相の銃撃事件をはじめ、いろいろな出来事がありました。北京冬季五輪、サッカーW杯、大谷翔平選手の活躍などにも沸きました。さて、暮れも押し詰まり一年を振り返る時期なので、今回はこのブログで今年アクセスを集め、反響のあった記事を振り返ってみたいと思います。
◇ ◇ ◇
1月、日本ではあまり聞かない自転車キッチンの話題がありました。アジアにおける自転車競技についての記事には多くのアクセスがありました。PTSDなどの被害回復に取り組む自転車団体なども含め、海外での組織や取り組みなどの記事が注目されました。
EV化だけが解決策ではない
自転車の台所が利用を支える
日本はアジアの中心ではない
トラウマを克服する為の方法
都市交通環境を変革する決意
2月、冬になると、なぜ自転車の速度が落ちるのかについての記事に関心が寄せられたようです。日本よりもっと寒い国も含め、世界には冬でも自転車に乗る人たちがいます。さらに北極圏にまで足を伸ばして自転車に乗る人の話題もありました。
冬という環境が負荷を増やす
苦境の英雄達を支援する活動
時々思い出しておきたいこと
非日常体験を実現する自転車
3月、2月のロシアによるウクライナ侵攻は世界に大きな衝撃を与えました。サイクリストも含む世界の人の支援の動きが広がりました。また、世界には思いもよらない場所で自転車に乗る人がいるという記事にも多くのアクセスがありました。
東方拡大は周辺を威嚇の報い
日本だからこそ必要な自転車
プーチンと闘う自転車に乗る
意外と見落とされている場所
今後の展望を見据えたプラン
サイクリスト達も立ち上がる
4月、ヨーロッパで広がる、都市部を人間が安心して過ごせる場所にしようという動きには共感する人も少なくなかったのではないでしょうか。もちろん、海外だけではなく日本の身近な自転車関連の話題、ニュースも多くの人にご覧いただきました。
理不尽にも起きる不幸の元凶
都市計画のお手本になる都市
そう簡単には見られない景色
これまでのスタイルを見直す
子供たちの未来のために必要
一つの仕組みで幾つもの収穫
5月、子どもによる子どものための都市という視点は新鮮に感じられた人も多かったようです。ふだん、あまり考えることはないですが、そもそも自転車に乗れるというのはどういうことかについての記事も多くのアクセスが寄せられたようです。
子どもには子供の考えがある
自転車のまちをアピールする
自転車都市がリードを広げる
細かいことは知らなくていい
より根本的な解決を目指して
6月、相変わらずロシアの侵略が続いていたわけですが、ウクライナが自転車を使って闘っているという記事には関心が集まったようです。自治体による自転車行政にITを活かす試みについては、SNSなどを通じて多くの人に拡散されました。
あらゆる手段を使い国を守る
行政にも工夫する余地がある
自治体は何に金を使うべきか
時代が変われば常識も変わる
飛び越えた自転車の街の将来
7月、学生の部活動についても、海外と日本では違う部分があります。アメリカ・シカゴで行われているプログラムも注目されました。日本でも近年関心が高まっていますが、性的マイノリティ、LGBTQに関する記事も多くのアクセスをいただきました。
部活動はいろいろあっていい
自転車生活を始めるきっかけ
誰にも打ち明けられない悩み
自転車生活を安全便利にする
自転車をビジネス面で活かす
自分ではやらないが頼みたい
8月、フランス・パリでは、自転車の利用方法が変わってきているという記事がありました。交通事故を減らすためのユニークな方法についても注目されたようです。自転車好きのアート作家に対しては好感を持った読者の方が少なくなかったのでしょう。
今年の夏の休暇を何に使うか
夏休みの自転車お出かけ計画
時代も都市も変わりつつある
格安で交通事故を減らす方法
私はバーの後ろで人生を送る
皮肉と風刺と諧謔が生む発想
9月、自転車に対するクルマのドライバーの嫌がらせに関する調査研究の結果には、納得した人も多かったのではないでしょうか。若者に対し、いかに交通安全の意識を持ってもらうかについての記事、サイクリストに対する脅威に敢然と立ち向かう人の記事も、多くのアクセスを集めました。
半分は人間として見ていない
不幸を招く行動に気づかせる
新しい自転車が生まれる場所
ふだん考えてない事が起こる
駐輪に秩序をもたらす構造物
映像に威力を発揮させる活動
10月、相変わらずロシアの侵略は続いていたわけですが、ウクライナ国民たちの記事は多くの人に見られたようです。クルマのドライバーに対する視覚支援の記事、アフリカにおける支援の取り組みについての記事、そして警察が打ち出した赤切符の適用についても関心が高かったようです。
自転車を使うしか方法がない
危険を想定してない人が多い
クルマの中の安全では不十分
デジタル化を助けるアナログ
自分なりの創意工夫を楽しむ
根本的に解決すべき事がある
11月、引き続き、赤キップの話題については関心が高かったようです。エジプトで行われたCOP27で目立っていた人物について、日本では話題になりませんでしたが、ここでは注目が集まりました。EV化についての記事はSNSなどで広く拡散されたようです。
図書館で本を借りて読む方式
取締りだけで効果はあがるか
危険な状態を引き起こす要因
自転車インフラの整備が重要
合意や実行可能な事から始める
市民の要望はEV化ではない
12月、自転車レーンがいかに気候変動対策として有効かが示されたレポートについての記事も拡散されました。自転車行政の新しい手法についても、アクセスが集まりました。侵攻から10ヶ月が経ったウクライナへの支援の記事も多くの人に読まれたようです。
すぐ出来る温暖化対策がある
自転車行政のやり方を変える
人知れず集まり楽しむ人たち
何もかも不足するという現実
従業員を健康にする企業経営
支援活動するモチベーション
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今年もいろいろな自転車の話題がありました。ロシアのウクライナ侵攻関連や警察の赤キップによる取締りなど、特に関心を集めた話題も多かったようです。いろいろありましたが、今年も多くの方に読んでいただき、応援していただきました。ありがとうございました。
◇ 日々の雑感 ◇
残念ながらウクライナ戦争はまだまだ来年も続いて行きそうですし、中国感染爆発の影響も気になります。日本もいい加減コロナは収束してほしいところです。さて、年内の更新は今日までです。皆さま良いお年をお迎え下さい。
Posted by cycleroad at 13:00│
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