November 30, 2023

自転車にどう乗っていくのか

i11月も末となりました。


早いもので今年もあと1ヶ月です。明日からは、何かと忙しく落ち着かない気がする師走ですが、まだあと31日もあるとも言えます。さて、そんな折ですが、今回は最近の自転車関連のニュースの中から、目についたものをいくつかピックアップしてみたいと思います。


自転車イヤホン、悩む警察 違反か否か判断できず 千葉先行の理由は

イヤホン外の音を拾うタイプのイヤホンが普及し、イヤホンを着けて自転車に乗る人々を取り締まる警察を悩ませている。

周囲の音が聞こえにくい状態は危険で交通違反にあたるが、安全に運転できているかが見た目では分かりづらいからだ。警察庁は、先行する千葉県警の工夫を取り入れることにした。

「聞こえますか」声張り上げ

「そこの自転車、聞こえますか」。10月中旬の夕方、千葉市美浜区の交差点。千葉西署の警察官が声を張り上げた。乗っていた20代のアルバイト男性が声に反応して自転車から降り、イヤホンを外した。警察官は「危ないので気をつけて」と告げ、乗車時のルールを書いた書面「イエローカード」を手渡した。

男性がしていたイヤホンは周囲の音を拾える「外音取り込み」タイプ。男性は記者に「運転中のイヤホンはだめだとわかっていたが、外の音が聞こえるから大丈夫だと思った」と話した。ただ運転中は風の音がうるさく、周囲の音が聞きづらかったという。

同署はこの日、交差点で約1時間、イヤホンを使う自転車の取り締まりを実施し、25人にイエローカードを手渡した。交通課の磯野充明警部補は「少しでも事故を減らしたい」。警察官の声かけに反応しない自転車は検挙されることもあるという。(2023年11月19日 朝日新聞)


警察の取締りは都道府県によっても対応が違うようですが、イヤホンを装着しての自転車走行は危険な行為として道交法違反になるとされています。たとえ周囲の音が聞こえていても、音楽などに気を取られ、注意が散漫になり、危機回避が遅れるので、危険なことには変わりありません。

必ずしも、それで検挙すべきとは言いませんが、悩むことなく違反という判断基準は、全国的に確立すべきでしょう。危険と思っていない人が多いので、実は危険であることを多くの人に周知する意味でも、違反か否かというような曖昧な態度をとるべきではないと思います。


<独自>部長が飲酒後に自転車運転か 兵庫・加西市、処分検討

飲酒運転兵庫県加西市の50代の男性部長が、職員らによる歓送迎会で飲酒後、自転車に乗って帰宅した疑いがあるとして、市が調査していることが17日、市への取材で分かった。部長は事実関係を認めており、市はさらに詳しい状況を調べたうえで、処分を検討する。

市などによると、部長は先月、自身の異動などに伴い市内で開かれた関係部署の歓送迎会で飲酒。その後、自転車で帰宅した際に転倒し、顔にけがをしたという。市は同席していた職員からも聞き取りを進め、当時の状況や部長の飲酒量などを調べる方針。

自転車の飲酒運転は道交法で禁じられており、正常な運転ができない恐れがある「酒酔い運転」には、自動車などと同様に5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される。

呼気1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコールを含むなどの「酒気帯び」状態については、自転車が罰則規定から除外されている。警察庁は重大事故につながる危険性の高い飲酒運転を抑止しようと、自転車の酒気帯び運転に対しても罰則を設けることを検討している。(2023/11/17 産経新聞)


これからの時期は飲酒をする機会も増えるでしょう。自転車でも飲酒運転になることを知らない人もいるようですが、クルマと同様に5年以下の懲役または100万円以下の罰金です。実際に危険ですし、歩行者などにとっても脅威となるので厳に慎むべきです。

ただ、違反と知っていても、飲んでしまえば正常な判断が出来なくなり、飲む前は止めようと思っていたのに乗ってしまう人は少なくありません。事件となれば大きな問題となることがわかっている役所の職員や警察官でさえ、酒気帯び運転をした例は、これまでにも繰り返し起きています。

これを防ぐためには、飲み会などがある日は最初から自転車で通勤せず、自転車を置いて出かけるなどの対処をすべきです。つまり、自分で飲酒運転できなくするわけです。飲んだら乗るなは常識ですが、飲んでしまえば判断力を失う人は多く、後で社会的に大きな禍根を残します。ですから、飲むなら乗るないようにすべきでしょう。


危ない自転車の並走 やめて【ハイ!こちら編集局】

並走高校生の自転車の乗り方について、言いたいことがあります。私が病院から自転車に乗って帰っていた時のことなんですが、向こう側から高校生の自転車が3列になって走ってきたんです。

擦れ違う際によけてくれるかなと思ったのですが、全くそんなそぶりはありませんでした。本当に危ない行為だと思います。

一つ間違えば、けがや命を落とすことにもつながりかねません。きちんと交通ルールを理解してほしいです。=熊本市、無職・男、57

−県警交通企画課は「道交法で自転車の並走は禁止と定められています」と説明しています。(熊本日日新聞 | 2023年11月27日)


自転車の並走は危険な行為で道交法違反ですが、他の違反に比べて話題に上ることが少ない気がします。特に学生や生徒に見られますが、友だちと一緒に帰る場合など、徒歩と同じ感覚で横に並んで会話をしながら乗ってしまうのでしょう。知らなかったり、習慣の問題もあると思うので、周知徹底していくべきでしょう。


冬の間の自転車保管場所の悩みに救世主?札幌市が駐輪場活用の保管サービス受付開始 ホームセンターでは保管+メンテナンスまで

冬季保管北海道内各地で初雪が観測され、いよいよ本格的な雪のシーズンが到来。そこで困るのが、自転車の保管場所です。

自転車利用者 「外に保管していたので、雨にぬれたり雪で自転車がつぶれた」

そんな悩みを解決する便利な保管サービスも人気です。

ジョイフルエーケー屯田店 小林孝平副店長 「乗り出しはもう好調に、コンディションよく乗れるようにサービスを行っています」

札幌市自転車対策担当課 伯谷浩課長 「自転車の冬期保管を開始しました」

今どきの冬の自転車事情をもうひとホリします。去年4月にオープンした札幌市中央区にある公共の駐輪場です。

堀内大輝キャスター 「地下の駐輪場にやってきました。17日からこちらで冬の期間の自転車の預かりサービスが始まりました」

今日から受付がはじまった、冬季間の自転車預かりサービス。収容台数はおよそ800台で、自転車は1台2000円、来月1日から来年3月31日までの4か月間預かってもらえます。

札幌市建設局 自転車対策担当課 伯谷浩課長 「去年では(収容可能台数の)9割ぐらいの自転車を預かっています。自宅に保管場所がなく、自転車が雪に埋もれると傷んでしまうので、この駐輪場を利用する人が多い」

札幌市が管理する市内6箇所の駐輪場で行っていて、期間は施設によって異なります。先着順で、定員に達したら受け付けは終了。預けた後は、来年の春まで出庫はできませんので、ご注意を!

このサービス、実はスタートは2005年。対応駐輪場も利用客も年々増え、放置自転車を減らすのにも一役買っているんです。札幌市では、自転車の駐輪禁止区域外についても、路上に停められている自転車に札を付けて、 3日以上ついていた場合、放置自転車と判断して撤去しています。

さらに冬の間は、その自転車に雪が積もって撤去作業がしにくくなったり、除雪作業の妨げにもなります。そのため、自転車の預かりサービスなどもはじめて、放置自転車を減らす手助けをしているというわけなんです。

一方で、自転車の保管は、こんなところでも始まっています。北区にあるホームセンターです。今月から、冬季期間の自転車預かりサービスをスタートしました。1台あたり5000円ほどで、来年4月まで自転車を預けることができます。(以下略 2023年11月17日 TBS)


以前にも取り上げたことがありますが、今年も北海道では冬季の自転車保管の季節になってきました。春まで雪の下に放置すれば、錆びたり壊れたりするでしょうし、無駄な廃棄物を増やすことになりかねません。一方で公共の駐輪場は、休業状態になるわけで、需要と供給のマッチしたサービスと言えるでしょう。

一般的に、自転車を家で室内保管している人は少ないでしょうし、家の物置などのスペースが確保されていることも少ないに違いありません。ホームセンターなどでも保管サービスを展開するようですが、メンテナンスまでしてくれて春まで保管してくれるのは、雪国ならではの十分にリーズナブルなサービスだと思います。


中野区、駐輪場シェアサービス「みんちゅうSHARE-LIN」と協定締結

駐輪場シェア中野区と駐輪場シェアサービス「みんちゅうSHARE-LIN」を運営するアイキューソフィア(新宿区)は11月20日、「駐輪場シェアサービスによる自転車等駐車場施設の設置及び運営に関する協定」を締結した。

同シェアサービスは、空いている土地・スペースを自転車やオートバイなどの駐輪場として貸し出すことができ、自転車などの利用者はスマートフォンアプリを使って借りることのできる駐輪場のシェアサービス。放置自転車問題などを解決し、不正駐輪のないまちづくりを目指しているという。

区長室で行われた調印式には、酒井直人中野区長、酒井たくや中野区議会議長、同社の中野里美社長、同区の豊川士朗都市基盤部長らが出席した。

中野社長は「女性を中心に社会課題を解決するためにサービスを立ち上げた。中野駅周辺や東中野、野方、鷺ノ宮などの駅周辺を中心に、商店街にもぜひ有効活用してもらいたい。小規模分散型の駐輪場を目指す」と話した。

酒井区長は「放置自転車など自転車の利用に関して課題を抱えている。アイキューソフィアと協力し、課題解決していきたい」、酒井議長は「安全で快適な歩行空間を担保していきたい」と、それぞれ話した。(2023.11.22 中野経済新聞)


駐輪場シェア民家の空きスペースを臨時の駐車場として貸すためのマッチングサービスはありますが、その自転車版ということのようです。都心などで駐輪場の空きが乏しいような場所であればニーズはあるかも知れません。駐輪スペースならクルマよりも小さくてすみますし、軒先のちょっとしたスペースでも貸せそうです。

昔、おそらく昭和の初め頃までは、今のような駐輪場が整備されていなかったこともあって、民家の軒先などで自転車を預かる商売、「自転車預かり業」が結構あったと聞いたことがあります。盗難防止もそうですが、駅前などでは駐輪が無法状態で、自転車が積み重なって取り出すのが困難になるなどの理由もあったようです。

地域によるのかも知れませんが、近年は民間の駐輪場というのはあまり聞きません。駅前などのニーズがある場所では地価も高いでしょうし、公共の場所などに迷惑駐輪する人が多く、採算がとれないケースも多いものと思われます。その点で、こうしたサービスが果たして広がっていくのかは、少し疑問な気もします。


自転車にも<ドラレコ>…宅配代行の配達員「映像は武器」

ドラレコ自転車用のドライブレコーダー(ドラレコ)の活用が広がっている。既に普及している車と同様に走行時の映像を残すことで事故の責任度合いが明確にわかり、無用なトラブルを防ぐことにつながるためだ。

コロナ禍で宅配代行サービスを行う配達員らを中心に需要が徐々に拡大。安全意識の向上も期待でき、利用はさらに広がりそうだ。

「危ない目に遭った時でも、ドラレコがあれば安心だ」。大阪市内を中心に自転車で宅配代行サービスをしている自営業の30歳代男性は語る。男性は、自転車で宅配代行サービスをスタートさせて間もない2020年1月、前方の映像を記録できるドラレコを購入してヘルメットに装着した。車に衝突しそうになるなど危険を何度も感じたからだ。

活用を始めてからほどなくして、大阪市内で軽乗用車の運転手にあおり運転をされた。降りてきた相手に「殺すぞ」などと脅されたが、警察に映像記録を渡して自らの正当性を示し、それ以上のトラブルにはならなかったという。男性は「映像は状況を証明する武器になる。自分でも安全運転を心がけるようになった」と話す。

一般財団法人「日本自転車普及協会」(東京)などによると、実際に事故で威力を発揮したケースもある。約3年前、川崎市の交差点で、自転車に乗った会社員男性(60)が車に衝突され、自転車が大破する事故があった。男性はハンドルなどに取り付けていたドラレコの映像を警察に提出。男性が青信号で交差点を渡る様子が記録されており、自転車は全額弁償されたという。

■予想以上の人気

複数のメーカーによると、自転車用のドラレコが本格的に売り出されたのは20年頃。当初はコロナ禍で宅配の需要が増え、主に配達員の活用が多かった。その後、レジャーや通勤時に使う利用者らにも、少しずつ広がっているという。

価格は1万〜2万円台が中心で、映像はメモリーカードなどに記録される。ハンドルなどの車体に取り付けるほか、ヘルメットに内蔵される商品もある。サドルの柄に取り付けて後方を映し、車の接近を警告音で知らせる機能を持つものもある。

自転車用を製造・販売する「 昌騰しょうとう 」(大阪府岸和田市)では、21年9月にハンドルに取り付ける商品を発売。宅配業者や一般利用者らに計約5000台を販売した。同社の担当者は「予想以上の売れ行きで驚いている」と話す。

総合商社「ユアーショップ」(兵庫県尼崎市)は、今春に自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されたことに合わせ、ドラレコを内蔵するヘルメットの販売を6月に始めたところ、10月までに約1500個が売れた。

■目立つ重大事故

自転車用の販売が伸びる要因には、マナー違反が問題化する中、重大事故が目立っていることがある。警察庁によると、22年の自転車事故は全体では6万9985件で10年前から半減。一方、自転車と歩行者との事故は16年から増加傾向にあり、22年は過去10年で最多となる2905件。うち歩行者が亡くなったり、重傷を負ったりしたケースは年300件を超える。

自転車事故では、高額賠償を求められるケースも相次ぐ。高知地裁は20年2月、職務質問中の警察官に自転車で衝突して死亡させたとして、遺族から損害賠償請求された当時高校生の男性に対し、約9400万円の支払いを命じた。

神奈川大工学研究所の堀野定雄・客員研究員(人間工学)は「速度が出やすいロードバイクや車体が重い電動自転車の普及などを背景に、重大事故が相次いでおり、安全への意識が高まっている。ドラレコは事故時の不要なもめ事を防げるのと同時に利用者に安全運転を促すことができる。特に利用頻度が高い人には有効で、今後も活用は広がるだろう」と指摘している。(2023/11/27 読売新聞)


自転車にドラレコを取り付けている人は、まだまだ少ないと思います。ただ、フードデリバリーなどの拡大を受けて、自転車を業務で使う配達員などにとっての、事故やトラブルなどへの備えとして、ドラレコを取り付けようと考える人は増えているのでしょう。

もちろん、現時点で普段のアシとしてママチャリに乗るような人まで広く普及するとは思えませんが、配達員などを中心に自転車のドラレコ装備が増え、それが証拠となって事故トラブルの解決につながる例が増えれば、クルマのドライバーに、自転車にドラレコという認識が広がり、自転車へ注意を払う意識が高まるかも知れません。


レインボーブリッジ封鎖 5000人参加の自転車イベント



東京湾にかかるレインボーブリッジを封鎖して5000人が参加する自転車イベントが開かれています。このイベントは、東京都が健康の促進と環境に優しい乗り物として自転車を普及させるため、去年初めて開催され、今年で2回目です。

普段は車しか走ることができないレインボーブリッジと東京ゲートブリッジの車道などが封鎖され、参加者は最長で32キロのコースをおよそ2時間かけて走り抜けます。

このイベントに合わせてレインボーブリッジを含む首都高速11号台場線は23日午後2時まで通行止めになり、周辺の一般道も午後1時ごろまで交通規制されます。(2023/11/23 テレ朝ニュース)


新しく完成した高速道路の開通前に、自転車に開放するというイベントはたまにありますが、わざわざクルマの通行を止めてレインボーブリッジのような首都高の幹線を解放するというのは、なかなかないことだと思います。そけだけ、自転車の市民権も高まってきたと言えるのではないでしょうか。


船×自転車で大村湾巡り 安田産業汽船、新観光「サイクルージング」 来春商品化へ

サイクルージングサイクリングとクルージングを組み合わせた「サイクルージング」を長崎県観光の新たなコンテンツに−。大村湾で定期便を運航する安田産業汽船(長崎市、安田舟平社長)は本年度、「大村湾サイクルージングプロジェクト」を始めた。

地元の海を活用した観光消費額の拡大を目的に、県や沿岸市町、県観光連盟、民間事業者などが協力。新航路として商品化し、来春からのサービス提供を目指している。

サイクルージングは、自転車と共に乗船して海上旅を楽しんだり、下船先で自転車旅や観光を楽しんだりするもの。9市町が面する大村湾を舞台にすることで、これまで長崎、佐世保両市に集中していた観光客の旅先を広げる狙いもある。

大村湾サイクルージングは湾内の各港を周遊する定期便を使い、参加者が好きな地点で乗り降りする構想。現在、長与や時津、大村、琴海などでルート開発を進めている。地元事業者と連携した体験型観光や、県産魚の刺し身を七輪であぶり薬味を付けて楽しむ「やきうお」など食の提案も組み合わせて売り出していく。

商品化に先駆けて16日、大石賢吾知事と県民が意見交換する「こんな長崎どがんです会」の一環で、サイクルージングの体験会を西彼長与町などで開催。知事ら参加者は、大村湾沿いを電動自転車で走り、途中下車して地元名産のミカン狩りなどを体験。その後、自転車を船に乗り入れ、長与港から時津港までの船旅を楽しんだ。

下船後の意見交換会で大石知事は「その土地の匂いや風を感じられ、地域の人と触れ合うこともできる。さまざまな観光を組み合わせられポテンシャルは高い」と感想。他の参加者からは、カキ焼きなど体験メニューの提案や、客単価を上げるためのアイデアが出された。

安田社長は「関係者と密に連携して大村湾全体で売り出し、多くの人に喜んでもらえる設計にしていきたい」と意気込みを語った。(023/11/28 長崎新聞)


サイクルトレインならぬ、サイクルシップです。自転車を船に乗せられれば、上陸した後の周遊のアシとして使えて便利でしょう。下船するたびにレンタサイクルを借りるよりも機動的でメリットもあると思います。長崎は五島列島など島が日本一多いわけですから、大村湾以外へ広げていってもいいのではないでしょうか。


乗り方の違い歩くより自転車に乗ろう! 運動後の「成長ホルモン濃度」に大きな差が出る理由



自転車でやせる人とやせない人の「乗り方の違い」とは?スリムで強靭な体を手に入れる方法




ニュースではありませんが、自転車と健康についての記事が載っていたのでリンクだけ貼っておこうと思います。最近は一般のメディアにもこうした記事が載ることが増えており、移動ということだけでなく、自転車による運動や、健康面についての関心が高まっているように思います。


3歳児が発見した「自転車の化石」に14万件超の“いいね” 感性豊かな子どもの発想に「すごい」「癒やされた」 思わずニッコリする大発見!

3歳の男の子が“自転車の化石”を発見。そのピュアで豊かな感性にX(旧Twitter)で「癒やされました」「だいはっけん!」などのコメントが寄せられ、記事執筆時点で14万件超の“いいね”を獲得するなど話題になっています。

田口ナツミ(@NatsuTagu)さんのお子さんが、とある建物近くの地面で見つけました。それは路面標識の自転車マーク。経年的な劣化で少し“ヒビ”が入った見た目がそれっぽく、「じてんしゃの化石ある」と言ってまじまじと見つめる男の子の後ろ姿にほっこりします。



コメントでは「子どもの発想は、やはり天才」「もう今度からは化石にしか見えない」「この子の感性、凄い!今年1番『やられた!』って思ったかも…」と、思いもしなかった発想に称賛の声が寄せられ、「めちゃ可愛い」「これは世紀の大発見」「将来は有望な考古学ですかね」なんて声が届いています。(以下略 2023年11月26日 ねとらぼ)


子どもならではの発想、感性と言えるでしょう。もう一つ、わずか3歳にして化石というものを知っていることにも驚きます。私が化石の存在を知ったのは早くても小学校高学年ころだったと思いますから、幼くして将来の考古学者と期待が高まるのは無理もないかも知れません。




◇ 日々の雑感 ◇

ハマスとイスラエルの戦闘休止期限が近づく中、再延長の交渉は難航、更なる人道危機回避は微妙なようです。

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