今年はWHOがパンデミック緊急事態を解除し、日本でも5類移行で日常が戻りました。イスラエルのガザ侵攻、ウクライナの戦況膠着などは継続する一方、WBCで日本優勝などの話題もありました。さて、一年を振り返る時期なので、今回はこのブログで今年アクセスを集め、反響のあった記事を振り返ってみようと思います。
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1月、ヘルメット着用の努力義務化について、たくさんの報道がなされました。ドイツの自転車に乗るとポイントがたまるサービスを紹介した記事、サイクリストの男女差に注目した記事、健康についての新しい研究の記事などがアクセスを集めました。
ヘルメットの着用は本末転倒
自転車を絡めるのがポイント
男女比が偏り過ぎている理由
よく通る坂道で一生懸命登る
背中に視線を感じて街を行く
用途で選んで乗る自転車の形
2月、日本では考えられないような話、独自のサイクリスト向けのサービスなど、海外のサイクリストたちの話題には相変わらず関心が集まったようです。引き続き、ヘルメット着用義務化の話題を取り上げた記事にも多くのアクセスがありました。
人々を笑顔にするための工夫
誰もやらなかった組み合わせ
本当に必要なことは別にある
自転車乗りが蓄積すべきもの
世界で起きている人道的危機
3月、日本とは180度違うオランダの自転車政策の記事には、たくさんの『いいね』をいただきました。UAEのドバイの自転車道の記事も注目を集めました。海外での自転車のサブスクサービスの広がりについても関心が集まったようです。
自転車の位置付けが全く違う
常識や現実性は国ごとに違う
交通安全を実現するためには
日本の自転車の認識を変える
一緒にサイクリングする関係
なぜ自転車盗件数が多いのか
乗り換えの背中を押す取組み
4月、インフラ整備としてドローンを使うというスウェーデンの実験を紹介しました。新年度から始まったヘルメット着用の努力義務化の話題は相変わらず関心が高かったようです。南米ボリビアの自転車レースの話題にもアクセスがありました。
人々の頭上をドローンが飛ぶ
ヘルメット着用の努力義務化
自転車レースに出場する背景
電動アシスト自転車のリスク
事故ではなく利用者を減らす
自転車が盗まれても諦めない
5月、実施から1ヶ月経っても、相変わらずヘルメット着用の努力義務化についての関心は高く推移しました。そんな中でカナダの安全のための取り組みも興味を持たれたようです。メキシコやボリビアなどで行われているドライバーへの講習には共感を感じた人が多かったのでしょう。
凝り固まった考え方こそ問題
速度を落としたらうまく行く
やり方を考え直せないものか
まだまだ観光資源が隠れてる
本人が気づいていないリスク
6月、国内での自転車関連のニュースの中に関心を持たれた話題がありました。世界には自転車関連の新しい製品やサービスを考え出そうとする人が大勢います。そんな話題を取り上げた記事については、いつも一定の注目が集まる傾向があるようです。
最初から想定しておくべき事
働き方も通勤の仕方も変わる
根源にあるものを冷静に見る
どうして今までなかったのか
なるべくなら出会いたくない
自転車の楽しみ方はいろいろ
7月、海外の自転車関連のインフラや公共サービス等に対する考え方は、日本とは根本的に違うものがあって羨ましかったり、意外だったりするわけですが、カナダやドイツの例もそうでしょう。もちろん、国内のニュースや事例についてもアクセスを集めたものがありました。
安心して楽しんでもらう方策
世の中を大きく変えうる技術
持ち込むほど得になる仕組み
人々に求められているか否か
事件や事故以外も記録される
世界に前向きな変化を促す力
何が正しく何に気をつけるか
8月、自転車の交通違反に対して青キップの制度の運用検討を始めるというニュースが報じられました。これは関心が高かったのも当然でしょう。また、近年世界では、都市に対する考え方が変わってきていることに共感する人も少なくなかったようです。アダプティブバイクの記事にも多くの『いいね』をいただきました。
泊まれる自転車という選択肢
青切符の前にやることがある
誰のために都市はあるべきか
なぜ日本では造られないのか
知らなくて乗らない人がいる
市民が市民に安全運転を促す
常に事故のリスクを意識する
自転車は自分に合わせて乗る
9月、世界には日本にないユニークなイベントが少なくありません。そんな記事にも注目が集まりました。4月に着用が努力義務化された自転車用のヘルメットについて、全国の着用率が発表されたため、また改めて関心が集まった面もあったようです。
自転車を諦めるべきではない
馬鹿馬鹿しいほど話題になる
少しずつでも改善をしていく
取り組みを進められるか否か
ヘルメットで事故は減らない
サイクリストにとっての聖杯
そこに力を入れるのは的外れ
10月、自転車を社会の福祉に役立てられないかと考える人もいます。地味なテーマですが読まれました。環境問題もいろいろありますが、これらには一定の関心が集まります。交通違反の罰則という当たり前のことの正反対の発想にも注目が集まったようです。
自転車の特性を考えた選択肢
生活していく上で必要なもの
知らないうちに蝕まれている
速度違反で捕まえるのでなく
ビッグデータがもたらす利益
水と食料だけでは十分でない
人知れず腕を磨くことが可能
11月、eスポーツに関する記事も意外と注目されたようです。時節柄、ハロウィンライドなどの自転車イベントの記事にも関心が集まりました。地味な話題ですが、道路の補修についての記事にもアクセスが集まったのは、行政に対する不満もあったのでしょうか。
もっと自転車を知ってほしい
子どもの習い事は何がいいか
どこかに集中しないイベント
迅速で手頃で信頼できる方法
むしろ目立つ事に意味がある
12月、近年は全国で自治体による自転車観光の振興が盛んですが、オーバーツーリズムなども問題になっています。そのことについて取り上げた記事が注目を集めたようです。一見、地味に見えた、リチウムイオン電池を使わない電動アシストの記事もアクセスを集めました。
自転車に新しい可能性を開く
日本人の視点ではわからない
適切な性能で妥協する選択肢
カーゴバイクの新しいカタチ
道交法改正でどう変わるのか
今年もいろいろな話題を取り上げました。海外の話題は相変わらず注目されたものが多かったですが、例年に増して、国内の道交法の改正に関する話題が関心を集めたようです。おかげさまで、今年も多くの方に読んでいただき、応援していただきました。ありがとうございました。
◇ 日々の雑感 ◇
今年もお付き合いいただきありがとうございました。年内の更新は今日迄です。皆さま良いお年をお迎え下さい。
Posted by cycleroad at 13:00│
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